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Center:相談員になりたい方

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(5)むしろ私のほうが相談員になりたい人の状態を聞かせていただく。<br>
 
(5)むしろ私のほうが相談員になりたい人の状態を聞かせていただく。<br>
 
(6)なかには「文通ボランティア」の参加していただいた人もいました。<br>
 
(6)なかには「文通ボランティア」の参加していただいた人もいました。<br>
*参考〔訪問サポート・トカネットのボランテイアカウンセラー募集[http://www.futoko.info/zzmediawiki/index.php?title=%E6%94%AF%E6%8F%B4%E8%80%85%E3%81%AE%E6%B1%82%E4%BA%BA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC&action=edit&section=3]〕。<br>
 
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2019年1月3日 (木) 23:58時点における最新版

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相談員になりたい方

「カウンセラーになりたいのですが」、「相談員を募集していませんか」という問い合わせがときどきあります。
年間10人以上になります。うち数人は面談に来ていただくこともありました。
不登校情報センターは、職員として相談員は募集してはいません。
しかし何もないのとは少し違います。
問い合わせのときに相談員になりたい人の様子や希望を聞いていきます。
志望者には、不登校や引きこもりの経験者、家族にそういう人がいることは少なくありません。
いわゆる心理学を学んでこの道を選ぶ人よりも、経験者の方が事態をよくわかっています。
その感覚はかなり適切ですが、どうするのかの点で自信が持てないのではないかと思います。
そのために心理学や教育・福祉の事情などを学んだのでしょう。
心理学を学んだ人には現実の当事者といかに関わりを持つのかが大事ではないかと思います。
そのタイプの人が相談のスタンスを書いたものを送っていただいたことがあります。

私なりに必要なことを要約してみます。
「前向きに考えれば道は開ける」のではなく、「前向きになれる条件がどうすればできるのか」が当事者の直面していることです。
「前向きに考える」を意識の問題ではなく、無意識に前向きになっていける環境を支援者はどうつくるのかにウェイトがあると思います。
主体は当事者であり、支援者は脇役です。

面談に来ていただくのは、話すなかで具体的なことが明瞭になるかもしれないからです。

(1)自分で相談室を開く方向でこちらができそうなことを考える。
(2)訪問活動に参加できるように登録する。
(3)具体的な質問事例にどう回答するのかを書いてみる。
(4)「支援者になりたい」コーナーに投稿する。
(5)むしろ私のほうが相談員になりたい人の状態を聞かせていただく。
(6)なかには「文通ボランティア」の参加していただいた人もいました。

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