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カテゴリ:周辺ニュース

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(周辺ニュース)
 
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
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ページ名 [[鈴鹿市障がい福祉課]] 三重県鈴鹿市(自治体福祉相談室・三重県)<br>  
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''精神・発達障害者しごとサポーター養成講座'''<br>
+
 
対象:企業に雇用されている方であればどなたでも<br>
+
〔〕<br>
日時:2024.5月29日(水)13時30分~15時<br>
+
場所:鈴鹿公共職業安定所2階会議室(神戸9-13-3)<br>
+
内容:「精神疾患の種類」、「精神・発達障害の特性」、「共に働く上でのポイント(コミュニケーション方法)」など<br>
+
定員:15人程度(先着順)<br>
+
申込み:5月28日(火)までに、電話で鈴鹿公共職業安定所(【電話】382-8609(内線43#))へ<br>
+
問い合わせ:障がい福祉課<br>
+
【電話】382-7626【FAX】382-7607<br>
+
〔広報すずか 2024年5月20日号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
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ページ名 [[愛荘町健康推進課子育て世代包括支援センター]] 滋賀県愛荘町(自治体福祉相談室・滋賀県)<br>  
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''子どもなんでも相談室「特性配慮について(1)」'''<br> 
+
 
今回は、発達特性を強く持つ人に対して配慮していただきたいポイントをいくつか紹介します。<br>
+
〔〕<br>
まず、発達特性とは、生まれつき脳の働き方のタイプの違いにより、物の捉え方や行動に特徴があることをいいます。<br>
+
これは、本人の個性でもあり、必ずしも「発達障がい」ではありません。<br>
+
「発達障がい」は生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、本人の特性と周りの環境とのミスマッチが起こり、困りごとや生きづらさが生じている状態のことをいいます。<br>
+
この状態になると、身近な人がどう関わっていいか困ったり、本人自身が生きづらさを感じたりすることがあります。<br>
+
落ち着きがなかったり、こだわりが強かったりして、対応が難しいこともあるでしょう。大切なことは、「その子が何に困っているかを理解する」ことです。<br>
+
障がいの種類や程度によって、また、年齢や性格などによっても現れ方は異なります。<br>
+
生活の中で困難なこと、苦手なことも一人ひとり違います。<br>
+
そのため、一人ひとりの特徴に応じた配慮をし、支援していくことが重要です。<br>
+
■善悪やルールをはっきりと教える<br>
+
暗黙の了解や社会のルールがわからないことがあります。いけないことや迷惑なことは、はっきり教えましょう。<br>
+
注意したり、叱ったりするのではなく、「具体的にどうしたらよいのか」を伝えましょう。<br>
+
■あたたかく見守る<br>
+
子どもが騒いだり、パニックを起こしたりしているとき、周りの目もあり、叱ることが多いと思います。<br>
+
しかし、子どもの中には、「少しの時間待つことで、無理に叱るよりも早く混乱から抜け出せる」ことがあります。<br>
+
指示やサポートをしすぎて、それが逆にイライラの原因になっていたり、刺激になっていたりすることもあるのです。<br>
+
子どもから大人になるまで、身近にいる人が本人の特性を理解していることがとても大切です。<br>
+
学校で困ったことが起こっているときは、子どもにとってどんなことがストレスとなっているか、相談しながら考えていきましょう。<br>
+
学校や当センター、その他の関係機関など、皆で一緒に対応を考えていくことができますので、まずは、相談しやすい方にお話ししてみてください。<br>
+
参考:厚生労働省『政策レポート(発達障害の理解のために)』<br>
+
問合せ:健康推進課子育て世代包括支援センター<br>
+
【電話】0749-42-7661<br>
+
〔広報あいしょう 2024年6月号〕<br>
+
  
 
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ページ名 [[新温泉町福祉課福祉係]] 兵庫県新温泉町(自治体福祉相談室・兵庫県)<br>  
+
ページ名 [[焼津市心の教室(校内教育支援センター)]] 静岡県焼津市(校内フリースクール・静岡県)<br>  
'''障害者相談員を紹介します'''<br>
+
'''「心の教室」・「チャレンジ教室」の設置 安心して学べる居場所'''<br>
一覧については本紙をご参照ください<br>
+
全小中学校に「心の教室(校内教育支援センター)」を設置しています。<br>
・身体障害者相談員<br>
+
また、焼津、大井川に続き、東益津にも「チャレンジ教室」を新設し、多様な学び方や安心できる居場所づくりに力を入れています。<br>
・知的障害者相談員<br>
+
問合せ:学校教育課【電話】625-8160<br>
・発達障害児・者相談員<br>
+
〔広報やいづ 2024年10月1日号〕<br>
任期:2年<br>
+
※現在の相談員の任期は、令和6年4月1日から令和8年3月31日までです。<br>
+
▽障害者相談員とは…<br>
+
障がい者の福祉の増進を図るため、地域の中の身近な存在として、障がい者またはその家族等からの相談に応じ必要な指導、助言を行います。<br>
+
また、町民の障がいに対する正しい理解を深めるための啓発に取り組むとともに、行政とのパイプ役として活動します。<br>
+
▽身体障がい者相談<br>
+
身体障者相談員は、定期的に「身体障がい者相談」を実施しています。<br>
+
とき・ところ:<br>
+
・温泉地域 偶数月の第3水曜日午後1時30分~3時30分保健福祉センターすこやか~に<br>
+
・浜坂地域 奇数月の第3木曜日午後1時30分~3時30分浜坂福祉センター(二日市)<br>
+
問合せ:福祉課福祉係<br>
+
【電話】82-5622<br>
+
〔広報しんおんせん 令和6年6月号〕<br>
+
  
 
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ページ名 [[豊岡市地域づくり課]] 兵庫県豊岡市(自治体福祉相談室・兵庫県)<br>  
+
ページ名 [[主任児童委員の居場所づくり]] 栃木県壬生町(子どもの居場所・栃木県)<br>
地域おこし協力隊紹介~私と活動と、時々、暮し~ー<br>  
+
'''壬生町シルバー人材センターからのおしらせ'''<br>
都市部から地方への移住を促進する国の制度「地域おこし協力隊」。<br>
+
■主任児童委員“フレンド”による子どもたちの居場所づくり<br>
個性溢れる隊員自らが活動を紹介するシリーズ!<br>
+
いっぱい遊ぼう!〜シルバー大学OBの方と〜<br>
◆vol.37 「農業×福祉」で誰もが活躍できる社会を<br>
+
日時:2024年10月27日(日)午前10時〜11時30分<br>
石原光(いしはらひかる)<br>
+
場所:西高野公民館(壬生乙2233)<br>
愛知県岡崎市出身。岐阜県の多機能型障がい者福祉施設や大阪・沖縄のフリースクールに勤務。<br>
+
参加費:無料申込不要。飲み物を持参ください。<br>
2023年6月から豊岡市へ移住。趣味は、子どもたちと遊ぶこと。<br>
+
問合せ:“フレンド”岡本【電話】090-3348-0983<br>
◇自己紹介<br>
+
〔広報みぶ 2024年10月号〕<br>
ハイサイ! 私は昨年6月に沖縄出身の妻・子どもと家族3人で沖縄から豊岡へ移住しました。<br>
+
元々子ども好きということもあり、以前はフリースクールで教室長として勤務していました。<br>
+
◇フリースクールって?<br><br>
+
フリースクールとは、簡単に言うと、学校に行けない子どもたちの居場所です。<br>
+
学校に行けない理由は、昔であればいじめや素行不良などが主な理由でしたが、現在では、発達障害などの影響で学校に馴染めず学校に行けなくなったという子どもたちも多くいます。<br>
+
不登校者の数は全国で約30万人いると言われています。<br>
+
不登校の子どもたちにとってフリースクールは重要な居場所です。<br>
+
◇私のミッション<br>
+
フリースクールに勤める中でたくさんの子どもを送り出しました。<br>
+
高校や大学への進学、就職など進路はさまざまですが、中には発達障害の影響で社会に馴染めず、ひきこもってしまう子もいます。<br>
+
しかし、発達障害を抱えている方が社会で活躍できないというわけではありません。<br>
+
発達障害は個性です。適切に支援していれば社会で活躍することができます。<br>
+
フリースクールに勤務していた時にも、卒業後も支援ができればと思うことが数多くありました。<br>
+
そうした経験から発達障害のある方たちが社会に出る間の支援が必要だと感じ、フリースクールや学校を卒業した発達障害のある方が通うことができる障がい者福祉施設の立ち上げを決意しました。<br>
+
今後は農業の手伝いや地域貢献をしながら自分のペースで社会性を学び、仕事をする力を身につけることができる施設を2025年4月に開所する予定です。<br>
+
フリースクールや学校等の卒業後の一つの選択肢となる施設を目指していきます。<br>
+
問合せ:地域づくり課【電話】21-9096<br>
+
〔広報とよおか 2024年6月号〕<br>
+
  
 
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ページ名 [[加西市福祉]] 兵庫県加西市(自治体福祉相談室・兵庫県)<br>
+
ページ名 [[天理市はぐ〜る]] 奈良県天理市(こども家庭センター類・奈良県)<br>  
'''『世界自閉症啓発デー』ブルーライトアップ'''<br>
+
■土曜子育てサロン(予約制)<br>
2007年に国連総会で、4月2日を世界自閉症啓発デーとすることが決議されてから、毎年4月に全国でイベントが開催されています。<br>
+
日時:2024.11月16日(土)10時〜11時30分<br>
加西市でも、世界自閉症啓発デー(4/2)と発達障害啓発週間(4/2~4/8)に合わせて、公式LINEでの情報提供や、ブルーライトアップを行いました。<br>
+
場所:はぐ〜る<br>
アスティアかさいの南側が癒しや希望を表すシンボルカラーの青い光でライトアップされました。<br>
+
内容:休日のひとときを親子で楽しく遊びます<br>
〔広報かさい 2024年6月号〕<br>
+
対象:0歳〜就学前児童とその保護者<br>
 +
定員:親子で20人程度(先着順)<br>
 +
申込み・問合わせ:10月15日(火)から電話ではぐ〜る<br>
 +
【電話】内線896<br>
 +
 
 +
■カムcomeサロン(予約制)<br>
 +
日時:2024.11月27日(水)14時〜15時15分<br>
 +
場所:はぐ〜る<br>
 +
対象:生後2カ月からハイハイができるまでの子どもとその保護者<br>
 +
定員:10組(先着順)<br>
 +
費用:無料<br>
 +
申込み・問合わせ:10月25日(金)から電話ではぐ〜る<br>
 +
【電話】内線896<br>
 +
 
 +
■ぴよぴよ教室(予約制)<br>
 +
日時:2024.12月10日・17日・24日の火曜日10時〜11時15分<br>
 +
場所:はぐ〜る<br>
 +
内容:大切な親子のふれあいについて学びながらお母さん同士が交流しあえる教室です<br>
 +
対象:令和6年6月11日〜令和6年10月10日生まれの第1子とその母親<br>
 +
定員:10組<br>
 +
☆申込み多数の場合は抽選<br>
 +
費用:無料<br>
 +
申込み・問合わせ:11月15日(金)までに「e古都なら」から申請または電話ではぐ〜る及びはぐ〜る窓口まで<br>
 +
【電話】内線896<br>
 +
 
 +
■イライラしない子育て講座(予約制)<br>
 +
子育てでイライラするのは、親子のコミュニケーションの歯車が上手くかみ合っていないから。<br>
 +
子どもとのコミュニケーションは、コツを学ぶことで、劇的に改善します。<br>
 +
その結果、子育てにおけるイライラ感が軽減するだけでなく、コミュニケーション能力も高まる効果が期待されます。<br>
 +
日時:2024.11月25日(月)9時30分〜11時30分<br>
 +
場所:市役所5階 533B会議室<br>
 +
講師:杉江健二さん(一般社団法人青少年養育支援センター陽氣会)<br>
 +
対象:市内在住の子育て中の保護者<br>
 +
定員:20人(先着順)<br>
 +
費用:無料<br>
 +
申込み・問合わせ:10月18日()から電話ではぐ〜る<br>
 +
【電話】内線896<br>
 +
〔広報「町から町へ」 2024年10月号〕<br>
  
 
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[神奈川県職業対策課]] 神奈川県海老名市(自治体福祉相談室・神奈川県)<br>  
+
ページ名 [[天理市教育総合センター]] 奈良県天理市(メンタル相談・奈良県)<br>
'''精神・発達障害者しごとサポーター養成講座'''<br>
+
'''いなほカフェ'''<br>
精神障がいや発達障がいのある人が安心して働けるよう、一緒に働く人の理解を深めるための講座です。<br>
+
日時:2024年10月12日()9時30分〜11時30分<br>
日時:2024.7月4日()14時~16時<br>
+
場所:教育総合センター<br>
場所:市役所701会議室<br>
+
内容:臨床心理士による不登校理解についての話と交流会<br>
対象:企業に雇用されている方<br>
+
☆経験者同士が安心して気持ちを共有できる、保護者のための居場所です<br>
定員:先着60人<br>
+
対象:小中学校児童生徒の保護者<br>
費用等:無料<br>
+
申込み・問合わせ:教育総合センター【電話】63-0316<br>
申込み:神奈川労働局ホームページで<br>
+
〔広報「町から町へ」 2024年10月号〕<br>
問合せ:神奈川労働局職業対策課<br>
+
【電話】045-650-2801<br>
+
〔広報えびな 令和6年6月1日号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[静岡市不二見生涯学習交流館]] 静岡県静岡市(教育委員会・静岡県)<br>  
+
ページ名 [[奈良県立明日香養護学校]] 奈良県天理市(養護学校・奈良県)<br>
'''不二見生涯学習交流館'''<br>
+
'''明日香養護学校第2回体験学習'''<br>
▽こどもの発達障害ってなんだろう<br>
+
県立明日香養護学校では、病弱教育対象生徒に対して本校への入学などを考えるための体験学習を行っています。<br>
日時:2024.7/17(水)、24(水)、31(水)の9:30~11:30(全3回)<br>
+
▼「病弱教育部門」高等部<br>
内容:子育ての悩み、接し方、将来の生活などを学ぶ<br>
+
日時:11月6日(水)13時〜15時<br>
募集人員:30人<br>
+
☆今後、日時など変更する場合があります<br>
費用等:200円<br>
+
対象:病弱教育対象の中学3年生とその保護者、担任<br>
申込み:電話か窓口[6/19(水)、10:00~・申込順]<br>
+
問合わせ:奈良県立明日香養護学校教育支援部 辻<br>
問合せ:不二見生涯学習交流館〒424-0926村松534-2<br>
+
【電話】0744-54-3380<br>
【電話】335-6211<br>
+
〔広報「町から町へ」 2024年10月号〕<br>
〔広報しずおか『静岡気分』 令和6年6月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[三重県ひきこもり地域支援センター]] 三重県朝日町(ひきこもり支援センター類・三重県)<br>
+
ページ名 [[焼津市児童家庭支援センターはるかぜ]] 静岡県焼津市(こども家庭センター類・静岡県)<br>
'''こころの健康づくり対策協議会より'''~<br>
+
いま、あなたを待っている子どもがいます 「いつか」を「いま」に いま、里親になろう <br>
○ひきこもりとは…<br>
+
虐待や親の病気など、さまざまな理由で、家庭で暮らせない子どもたちが市内にもいます。<br>
「ひきこもり」とは、病名ではなく状態をあらわす言葉です。<br>
+
子どもたちに「家庭という居場所」を届けるため、里親になってみませんか。<br>
「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」(厚生労働省2010)では、ひきこもりを「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヶ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念」と定義しています。<br>
+
10月の「里親月間」を機会に、里親に理解を深めてみましょう。<br>
「自室からほとんど出ない」「自室から出るが家からは出ない」という人だけでなく、「近所のコンビニ等には出かける」「趣味の用事の時だけ外出する」という状態が半年以上続いている人も含みます。<br>
+
■里親STORY 佐藤浩市さん・亜矢子さん夫妻<br>
つまりひきこもりとは、外出ができるかどうかが基準ではなく、家族以外の人との関わりがない状態、または家族とすらもない状態のことを指しています。<br>
+
※こども家庭庁ホームページより引用。<br>
○「ひきこもり」の要因<br>
+
俳優の佐藤(さとう)浩市(こういち)さん・亜矢子(あやこ)さん夫妻は、乳児院や児童養護施設の子どもたちを週末や休み期間に預かる「フレンドホーム」の取り組みを、5年以上に渡り続けています。<br>
個々のケースの背景にあるもの<br>
+
月や年単位で養育する「養育里親」と比べ、子どもと過ごす時間は限られています。<br>
ひきこもりの背景には、<br>
+
それでも佐藤さん夫妻は「子どもと向き合う中で、かけがえのない時間を過ごさせてもらっている」と言います。<br>
(1)精神疾患を有すると思われる場合<br>
+
佐藤さん夫妻に、これまでの思いやエピソードを語っていただきました。<br>
(2)精神疾患を有しないが、もともと対人不安が強く、コミュニケーションの苦手感をもつ発達障害、またはその傾向を持つ場合<br>
+
浩市:児童養護施設の子どもと触れ合うボランティアをやっている亜矢子さんが、自室に引きこもりがちの女の子がいると知ったことがきっかけでした。<br>
(3)精神疾患も発達障害も認めないが、対人不安が高く、社会参加に困難を抱えている場合<br>
+
家庭で過ごすことで少しでも元気になってもらえたらと、フレンドホームに参加しました。<br>
(4)ある時期まで社会適応できていた人たちが、何らかの挫折やダメージからひきこもる場合<br>
+
女の子は、なかなか普通の声で話すことはできませんでしたが、じっくりと向き合い、見守ることにしました。<br>
など様々なタイプがあります。<br>
+
笑顔が見られた時には、喜びを感じましたね。<br>
ひきこもり状態に陥る要因は、いじめや体罰、受験や就職活動の失敗、失業、病気などが挙げられます。<br>
+
亜矢子:週末だけ、お休みの時だけでも、家庭生活を送ることは子どもの未来に変化を起こすと思います。<br>
今の世の中が、昔と比べてはるかに生きづらい、世の中になっていることも、知っておいたほうがいいでしょう。<br>
+
里親制度をぜひ知っていただきたいです。<br>
「ひきこもり」は、長期化すると精神障害の症状や家庭内暴力などの問題行動が表れやすくなります。<br>
+
浩市:責任はあるから、背伸びは必要なんです。<br>
ぜひ、抱え込まずご相談ください。<br>
+
でも、ずっと背伸びをしていたら相手も疲れてしまいますよね。<br>
■ひきこもり相談窓口<br>
+
ある時、背伸びをやめてかかとを落としたら、背伸びしていた時と見える景色が同じだったんです。<br>
▽三重県ひきこもり地域支援センター(三重県こころの健康センター)<br>
+
僕が子どもと関われたからなんだと思っています。<br>
ひきこもり専門電話相談<br>
+
■profile<br>
相談専門電話 059-253-7826<br>
+
佐藤浩市(さとうこういち)<br>
実施日時:月曜日~金曜日(祝日を除く)9時~16時<br>
+
1960年、東京都生まれ。19歳で俳優デビュー。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ、数々の賞を受賞。<br>
※水曜日は依存症専門相談と同時に実施<br>
+
佐藤亜矢子(さとうあやこ)<br>
※面接相談の予約は、事前に専門電話相談へご連絡ください<br>
+
舞台女優として活動後、1993年に結婚。2014年より児童養護施設の子どもを支えるボランティアを始める<br>
▽桑名保健所 地域保健課 0594-24-3620<br>
+
■里親Q and A<br>
▽子育て健康課 377-5652 保険福祉課 377-5659<br>
+
Q 特別な資格が必要?<br>
▽就労支援機関 四日市障害者就業・生活支援センタープラウ 354-2550<br>
+
所定の研修を受け、子どもに適した住環境があるなどの要件を満たしていれば、特別な資格は不要です。<br>
〔広報あさひ(令和6年6月号)〕<br>
+
保護を必要とする子どもに寄り添い、温かい愛情と正しい理解を持って接することができれば大丈夫です。<br>
 +
※詳しくはこども家庭庁ホームページを確認してください。<br>
 +
問合せ:<br>
 +
・こども相談課【電話】626-1165<br>
 +
・児童家庭支援センターはるかぜ【電話】656-3456<br>
 +
〔広報やいづ 2024年10月1日号〕<br>
  
 
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[室蘭工業大学]] 北海道室蘭市()<br>  
+
ページ名 [[大阪市淀川区の子どもの居場所]] 大阪府大阪市淀川区(子どもの居場所・大阪府)<br>  
室蘭工業大学公開講座
+
'''淀川区には子育てを支える場所がたくさんあります!'''<br>
(3)発達障害を人権モデルから理解する
+
■淀川区子育て支援施設MAP<br>
日時:2024.7月17日・24日・31日、8月7日(水曜日、全4回)18時30分~20時
+
「親子でお友達が欲しいな……」「誰かとおしゃべりしたいな……」淀川区には、子育て世代の方が交流したり、相談できる場所「子育て支援施設」がたくさんあります。<br>
〔広報むろらん 2024年(令和6年)6月号〕<br>
+
育児を一人で抱え込まず、まずは出かけてみてください。きっとワクワクドキドキ楽しい出会いがあるはずです。<br>
 +
子育て支援施設では、親子のふれあい講座の開催や、子育てに関する情報発信もしていますのでお気軽にお越しください!<br>
 +
◆YODOGAWA子育て応援イベント! 親子で夢ちゃんを探そう!<br>
 +
「夢ちゃんみっけ!」<br>
 +
「子育て支援施設みっけ!」
 +
開催期間:2024・11月1日(金)〜30日(土)<br>
 +
(1)最初に行った子育て支援施設で台紙をもらおう!<br>
 +
(2)施設内のどこかに夢ちゃんのイラストがかくれてるので親子で探そう!<br>
 +
(3)夢ちゃんのイラストを見つけたら施設のスタッフに教えてね!シールかスタンプがもらえます<br>
 +
「…何かいいことあるかも?」<br>
 +
スタンプラリーを持つ夢ちゃん<br>
 +
施設によりイベントを開催していない日もあります。<br>
 +
詳細は各施設に問合せください。<br>
 +
※各施設の位置を示した淀川区の地図は本紙をご覧ください。<br>
 +
◆1 つどいの広場かしま<br>
 +
加島第1保育所の2階にあり、大きな窓から所庭や走る新幹線がよく見えます!<br>
 +
時間:月~金(祝除く)9:00〜12:00/13:00〜15:00<br>
 +
場所:加島1-32-17 加島第一保育所内【電話】6309-6757<br>
 +
(イラスト)ラッパを吹く夢ちゃん<br>
 +
◆2 つどいの広場育児and育自 この指と~まれ!三津屋<br>
 +
アーケードがある三津屋商店街内にあり、お天気を気にせず遊びに来てもらえます。<br>
 +
時間:月~金(祝除く)11:00〜16:00<br>
 +
場所:三津屋中1-4-29【電話】050-1505-8627<br>
 +
イベント・講座時間外で開催<br>
 +
(イラスト)ガッツポーズをする夢ちゃん<br>
 +
◆3 児童家庭支援センター博愛社<br>
 +
毎週月曜日に「赤ちゃん広場」、月・祝日には「パパ広場」を開催。ご兄弟、ご家族ご一緒でも参加できます!<br>
 +
時間:10:30〜12:00/13:30〜15:00<br>
 +
場所:十三元今里3-1-72【電話】6301-0375<br>
 +
(イラスト)けん玉をする夢ちゃん<br>
 +
◆4 淀川ベビー保育園子育て支援センター 子育てぽっぽ<br>
 +
手作り玩具がいっぱいで、2階建てのステキな支援センターです!<br>
 +
時間:月~金(祝除く)10:00〜15:00<br>
 +
場所:田川1-7-16【電話】6309-6911<br>
 +
(イラスト)縄跳びをする夢ちゃん<br>
 +
◆5 つどいの広場育児and育自 この指と~まれ! 塚本<br>
 +
昔なつかしいたたみのお部屋と、スロープが親子に大人気の楽しい居場所です。<br>
 +
時間:月水木金土(祝除く)10:30〜15:30<br>
 +
場所:塚本5-3-2【電話】6195-9383<br>
 +
イベント・講座時間外で開催<br>
 +
(イラスト)自転車に乗る夢ちゃん<br>
 +
◆6 淀川図書館<br>
 +
赤ちゃんから楽しめる絵本や、育児に役立つ本などを揃えています。<br>
 +
時間:10:00〜19:00(土日祝〜17:00)(月・第3木休館日)<br>
 +
場所:新北野1-10-14【電話】6305-2346<br>
 +
子ども向けイベント時のみ開催<br>
 +
(イラスト)本を読む夢ちゃん<br>
 +
◆淀川区役所<br>
 +
◇7 ゆめちゃんハッピールーム(2階)<br>
 +
時間:毎月第4火曜日10:30〜11:30【電話】6308-9939<br>
 +
◇8 すまいるすてっぷ(1階)<br>
 +
妊婦さん、0〜18才までの子育て相談窓口です。相談に応じた窓口や施設をご案内します。<br>
 +
台紙配布のみ<br>
 +
時間:月~木10:00〜17:30(金〜18:00)<br>
 +
(イラスト)紅葉狩りをする夢ちゃん<br>
 +
◆9 淀川子育て支援センター<br>
 +
食育担当スタッフがいますので、離乳食についてお気軽にご相談ください。<br>
 +
時間:月~金 9:00〜11:30/13:30〜16:00 ※木(午前)火金(午後)は1歳未満のみ<br>
 +
場所:西中島7-14-41(西中島幼稚園内)【電話】6390-8315<br>
 +
2024・11月6・13日(水)午前、12日(火)午後 開催なし<br>
 +
(イラスト)サンタクロース夢ちゃん<br>
 +
◆10 淀川区子ども・子育てプラザ「つどいの広場」<br>
 +
広々とした体育館でゆったり過ごしていただけます。<br><br>
 +
時間:0・1歳児(火木)・2歳児以上(水金)・年齢制限なし(土)9:30〜14:30 月日祝休み<br>
 +
場所:新高1-11-19【電話】6395-6420<br>
 +
11月2日(土)開催なし<br>
 +
(イラスト)うがいをする夢ちゃん<br>
 +
◆11 淀川区社会福祉協議会<br>
 +
おもちゃやぬり絵で遊べるスペースがあります。<br>
 +
約2か月に1回「親子ふれあい広場」を開催。<br>
 +
時間:月~土(祝除く)9:30〜17:00<br>
 +
場所:三国本町2-14-3【電話】6394-2900<br>
 +
(イラスト)マイクを持って歌う夢ちゃん<br>
 +
◆12 つどいの広場育児&育自 この指と~まれ! 西三国<br>
 +
「おばあちゃんの家に来たみたい!」が合言葉のゆったり過ごせるスペースです。<br>
 +
時間:日月水木金(祝除く) 10:30〜15:30<br>
 +
場所:西三国3-24-6【電話】6842-7402<br>
 +
イベント・講座時間外で開催<br>
 +
(イラスト)花束を持つ夢ちゃん<br>
 +
◆13 つどいの広場 小さな子育て支援団新大阪<br>
 +
バリエーション豊かな遊具やおもちゃ、絵本遊び、ハイハイレースや乳幼児向け運動会の開催等、親子の笑顔があふれる楽しい広場です♪<br>
 +
時間:月~金(祝除く)9:30〜15:00<br>
 +
場所:西宮原3-3-88田ビル1F【電話】6151-9257<br>
 +
(イラスト)フライパンとフライ返しを持つ夢ちゃん<br>
 +
◆14 淀川ベビー保育園つどいの広場 子育てぽっぽ<br>
 +
陽のあたる明るいおへやで一緒に楽しく遊びましょう!<br>
 +
時間:月~金(祝除く)10:00〜15:00<br>
 +
場所:東三国3-1-6南102【電話】6393-6543<br>
 +
(イラスト)ブランコをする夢ちゃん<br>
 +
※施設により、年齢によっては利用できない日があります。詳細は各施設に問合せください。<br>
 +
※現在、事前予約制、定員制を設けている施設があります。<br>
 +
子育て支援施設開館状況ホームページ<br>
 +
〔よどマガ! 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[ふれあいセンターの子ども家庭センター]] 千葉県鴨川市(自治体福祉相談室・千葉県)<br>
+
ページ名 [[みんなのだがしや ビーム]] 埼玉県北本市(子どもの居場所・埼玉県)<br>  
「発達障害」って何だろう?(6)~吃音~<br>
+
■ライブハウスは「ここなら絶対大丈夫」と思えた場所。<br>
吃音(症)とは…<br>
+
今度は私が誰かにとってのライブハウスみたいな存在になりたい。<br>
をくりかえしたり、音が伸びたり、なかなか話し出せないといった、滑らかに話すことができない状態をいいます。<br>
+
「おばあちゃんになったら駄菓子屋をやるのが夢でした。<br>
就学前にみられる吃音は数年の間に軽減することが多いですが、長期に持続する子どももいます。<br>
+
でも、今やってもいいんじゃない?って気づいたんです」そう話すのは、北本団地で『みんなのだがしや ビーム』を開催する大宮和奏(わかな)さんだ。<br>
学校で、からかいやいじめの対象となっていないか、また学校などの発表などの場面が本人の苦痛となっていないかを把握し、環境調整を行うことも大切です(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所ウェブサイトから一部抜粋)<br>
+
これまで、さまざまな「居場所」と出会ってきた和奏さん。<br>
ふれあいセンターの子ども家庭センター【電話】7093-7151では、子どもの発育・発達に関する相談などを受け付けています。<br>
+
小学3年生までは北本団地で育った。「今よりも活気があって、公園に行けばいつも誰かがいました。<br>
お子さんに気になる症状がある方は、ご相談ください。<br>
+
大学生が物々交換の場『リビングルーム』を開いていて、そこにも出入りしてましたね」と当時を振り返る。<br>
〔広報かもがわ 2024年6月1日号 〕<br>
+
今にして思えば、団地は確かに自分の居場所、面白いことができる場所だった。<br>
 +
15歳のころ、流行や周りに合わせることを窮屈に感じていたときにライブハウスに出会った。<br>
 +
他者と違った表現が認められる場で、ありのままで居られるようになった。<br>
 +
「ライブハウスが〝ここに来れば絶対大丈夫〟な場所になってから、居場所自体に興味を持つようになりました。<br>
 +
自分も、誰かにとってのライブハウスになれたら良いなと思うようになったんです」<br>
 +
大学では、主に学校教育を学んだ。学童保育のボランティアに参加したことで「こどもの貧困」という言葉に出会い、こどもたちそれぞれが多様なバックグラウンドを持っていることを知った。<br>
 +
しんどい思いをしている子がいるなら、できることをしたい―そうして思いついたのが、駄菓子屋でのこどもの居場所づくりだ。<br>
 +
北本で出会った大人たちに背中を押され、今年の2月16日から4月5日の毎週金曜日に、北本団地のシェアキッチン『中庭』で『みんなのだがしや ビーム』を開催した。<br>
 +
「ここに来た子と一緒にビームのチラシを配ったり、SNSを見た親御さんがこどもを連れてきたり、団地の名物おじさんも遊びに来たりして、毎回とにかく濃かったですね」<br>
 +
お金を持っていない子が来た時は、「お店屋さんごっこしない?」と提案して、一緒に段ボールでお菓子やお金を作って遊んだ。<br>
 +
「普段は家で何もしてない」という子が、金曜日はビームに来るようになった。<br>
 +
「『わかなっち』って呼んでくれる子が増えたのが嬉しいですね。<br>
 +
大学生は親や先生、友だちとも違って、〝ナナメの関係〟()を築くことができる存在。<br>
 +
だからこそ、こどもたちと仲良くなれたんだと思います。<br>
 +
私自身も、いろんな大人と関わりができて、最初は一人でやらなくちゃって思ってたのが、頼っていいんだ、相談しようって〝頼り上手〟になった気がします」<br>
 +
「ビーム」は8月30日から第2弾を開始している。<br>
 +
※親でも教師でもない第三者とこどもとの新しい関係<br>
 +
〔大宮和奏さん〕<br>
 +
教育学部の大学4年生。北本団地出身。あだ名は「わかなっち」。<br>
 +
こどものころの将来の夢は「プリキュアになる」。音楽とカメラが好き。<br>
 +
〔広報きたもと 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[保護者サロン ほっとすてっぷ]] 東京都八王子市(発達障害の関係・東京都)<br>  
+
ページ名 [[稲美町立中学校の部活動]] 兵庫県稲美町(中学校・兵庫県)<br>  
'''保護者サロン「ほっとすてっぷ」'''<br>
+
稲美町立中学校の部活動のしくみが変わります 部活動の地域連携・地域移行(地域展開) <br>
お子さんの発達のことでお悩みの方を対象に、親として発達障害の子どもの子育て経験があり、一定のトレーニングを受けた「ペアレントメンター」による体験談の紹介と談話会を行います。<br>
+
令和5年度から全国各地で、中学校の休日の部活動が地域移行に向けて動き始めています。<br>
詳しくは市のホームページをご覧ください。<br>
+
稲美町でも、生徒たちの豊かなスポーツ・文化芸術活動を実現するための取組を進めています。<br>
対象:就学前のお子さんの保護者<br>
+
■「部活動の地域移行」とは<br>
日時:2024.6月25日()午前10時~正午<br>
+
中学校の部活動を、地域のスポーツ・文化芸術団体と協力して行い、子どもたちが多様な活動を体験できる機会や、将来にわたって活動を継続して取り組むことができる環境づくりを進めるものです。<br>
会場:富士森体育館<br>
+
■稲美町では<br>
定員:10名(先着順)<br>
+
令和5年度から、中学校の部活動について課題を整理し、今後の部活動の在り方について検討しています。<br>
申込み:6月3日から電話で子どもの教育・保育推進課(【電話】673・3877)<br>
+
また、地域の指導者と教員が連携した部活動指導や合同練習を試行しています。<br>
※就学前のお子さんを5名(先着順)お預かりします。申込時にご予約を。<br>
+
今後、まずは休日の部活動を「学校部活動」から「稲美町地域クラブ活動(地域部活動)」へ移行していきます。<br>
〔広報はちおうじ 令和6年6月1日号〕<br>
+
■なぜ地域移行をするのか<br>
 +
・少子化による部員数減少(チーム編成困難の解消)<br>
 +
・教員数減少による部活動数の減少<br>
 +
・多様化するニーズへの対応<br>
 +
・専門性を持った指導者の不足<br>
 +
■どんないいことがあるのか<br>
 +
・地域人材による専門的な指導<br>
 +
・学校の枠を越えた多様な仲間づくり<br>
 +
・活動を通した多様な世代との交流<br>
 +
・町内におけるスポーツ・文化活動の持続的な環境づくり<br>
 +
■どのような人が指導するのか<br>
 +
・各競技団体から派遣された指導者<br>
 +
・希望する現職の教員、元教員 など<br>
 +
(各競技の指導者資格を持つ人など、地域の皆さんにスタッフとして関わってもらえる体制づくりを目指して準備をしています)<br>
 +
■地域団体と連携した活動 吹奏楽部編<br>
 +
稲美中学校、稲美北中学校の吹奏楽部は、稲美町吹奏楽団(コスモシンフォニックウインズ)と連携した活動を試行し、稲美町モデルの構築に取り組んでいます。<br>
 +
コスモシンフォニックウインズは、稲美中学校、稲美北中学校吹奏楽部の卒業生を中心に、平成12年に結成された町の吹奏楽団です。<br>
 +
メンバーは稲美町在住、出身、在勤など、稲美町に“縁(ゆかり)”のある人で構成されています。<br>
 +
町内外で、稲美町をますます活気のある町にしていく演奏活動をしています。<br>
 +
◇地域の人とともにがんばる!<br>
 +
部員が少なくなり、パートによっては先輩がいないところもありますが、楽団の人と一緒に活動するときに専門的なアドバイスをもらえています。<br>
 +
先生とは違う立場で生徒たちに関わっていただけるので、「地域の人とともにがんばる」という良さがあると考えています。<br>
 +
(稲美北中学校 吹奏楽部顧問 堀田温義(あつよし)さん)<br>
 +
◇何倍も学びがある!<br>
 +
活動に積極的に参加しています。<br>
 +
表現の細かい技術は、中学生だけでやっているよりも何倍も学びがあります。<br>
 +
いろんな人と演奏ができる楽しさを味わっています。<br>
 +
(稲美北中学校2年 吉田 佳央(かお) さん)<br>
 +
◇成長を見守る喜び!<br>
 +
地域展開の取組を通して、中学生と一緒にイベントを行うことが増えました。<br>
 +
入部した1年生が上手になっていく姿は楽しみです。<br>
 +
中学校卒業後も活動に参加する人もいて、ともに活動する中で、成長していく姿を見守る喜びを感じています。<br>
 +
(地域指導者 小森聡子(さとこ)さん 佐竹彩(あや)さん)<br>
 +
◇居場所も増えた!<br>
 +
楽団の人の音を聞いて、「あんなふうに吹きたい」と思っています。<br>
 +
家族も楽器を演奏するので、感想を言い合えたり相談できたりします。<br>
 +
学校がしんどい時も行きたくなる場所が一つ増えました。<br>
 +
(稲美中学校2年 尾住宗真(そうま)さん)<br>
 +
問合先:<br>
 +
稲美町教育委員会・教育課【電話】492-9149<br>
 +
生涯学習課【電話】492-2340<br>
 +
文化の森課【電話】492-7700<br>
 +
〔広報いなみ 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[目黒区発達障害支援拠点 ぽると]] 東京都目黒区(発達障害の関係・東京都)<br>
+
ページ名 [[富士見市子ども未来応援センター]] 埼玉県富士見市(こども家庭センター類・埼玉県)<br>  
'''発達に課題のあるかたの家族向け勉強会・談話会「進学について~中学を中心に」'''<br>
+
こどもが主役! こどもまんなか社会(1)<br>  
日時:2024.6月22日()9:30~11:45<br>
+
■「こどもまんなか社会」を目指した取り組み<br>
場所:東山住区センター(東山2-24-30)<br>
+
国では、令和5年4月にこども家庭庁を発足させ、「こどもまんなか社会」の実現に向けて全国でさまざまな取り組みを始めています。<br>
内容:講義、質疑応答、談話会<br>
+
その一つとして、母子保健と児童福祉の両分野の一体的な運営を行うことにより、全ての妊産婦、子育て世帯、子どもに対し、出産前から子育て期にかかる切れ目ない支援を行う「こども家庭センター」を全国の市区町村に設置することを進めています。<br>
講師:NPO法人発達相談支援協会Lagom代表 岡村矢恵子氏<br>
+
市は、そうした国の動向に先駆け、令和3年4月に子ども未来応援センターに新生児訪問や乳幼児健診などの「母子保健機能」と児童虐待やヤングケアラー対応などの「児童福祉機能」を統合し、子どもの総合相談窓口として一体的な支援を行う組織体制を構築しました。<br>
対象:発達に課題のあるかたの家族<br>
+
子ども自身の悩みや保護者の子育ての悩みなどに、社会福祉士や保健師など専門の相談員が継続的なサポートを行っています。<br>
定員:20人(先着)<br>
+
■相談支援体制を強化<br>
申込み:電話、Eメール(記入例(1)~(4)と参加者の続柄、Eメールアドレスを記入)で、6月3~19日に、発達障害支援拠点ぽるとへ<br>
+
また、本年4月からは子ども未来応援センターが「こども家庭センター」の役割を担えるよう整備するため、母子保健機能と児童福祉機能の統括を行うセンター長と統括支援員を配置し、両機能の一体的な相談支援体制の強化を図りました。<br>
【電話】6412-7151【電子メール】porto-moushikomi@outlook.jp<br>
+
子ども自身や保護者のほか、どなたからの相談も受け付けていますので、気軽にご相談ください。<br>
〔めぐろ区報 令和6年6月1日号〕<br>
+
■国の動き〔令和5年4月〕<br>
 +
・こども家庭庁の発足<br>
 +
・こども基本法の施行<br>
 +
〔令和6年4月〕<br>
 +
・改正児童福祉法の施行<br>
 +
市区町村に「こども家庭センター」設置の努力義務(設置済み市区町村は50.3%(5月1日時点))<br>
 +
◇富士見市の取り組み<br>
 +
〔平成29年10月〕<br>
 +
妊娠期から子育て期に至るまでの包括的な支援を行うため子ども未来応援センターを開設<br>
 +
〔令和3年4月〕<br>
 +
子ども未来応援センターに「こども家庭センター」が担う母子保健機能と児童福祉機能を統合し、子どもの総合相談窓口へ<br>
 +
〔令和6年4月〕<br>
 +
母子保健機能と児童福祉機能の統括を行うセンター長と統括支援員を配置し、相談支援体制を強化<br>
 +
■子どもの総合相談窓口 子ども未来応援センターの主な子育て支援<br>
 +
◇妊娠期<br>
 +
・母子健康手帳の交付<br>
 +
全ての妊婦を対象に保健師が面談を行います。妊娠・出産・育児に関するサービスの情報提供や、心配ごとや体調のことなどの相談に応じています。<br>
 +
・ママのリラックスタイム(産前・産後サポート事業)
 +
妊産婦が心と体を休めてゆったり過ごす、お母さんの居場所づくりの場です。<br>
 +
スタッフがお話を伺ったり、お母さん同士で自由にお話ができる場です。<br>
 +
・出産・子育て応援事業<br>
 +
全ての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てができるよう、身近で相談に応じる伴走型相談支援と、子育てにかかる費用の負担軽減を図ることを目的に経済的支援を実施します。<br>
 +
◇乳児期<br>
 +
・産後ケア事業<br>
 +
出産後「家族のサポートがなくて不安」「体調が優れない」「授乳がうまくいかない」など、出産後のサポートが必要なお母さんが、自宅や施設でサービスを利用できます。<br>
 +
・乳児家庭全戸訪問事業<br>
 +
生後2~3か月の赤ちゃんがいる全ての家庭に母子保健推進員が訪問し、保護者のお話を伺い、地域の子育て情報の紹介、育児に関する相談や保健師との橋渡しをします。<br>
 +
◇幼児期<br>
 +
・子どもの遊び場「子育て支援センター」での事業<br>
 +
子育てを応援するさまざまな事業を実施し、子どもの健やかな成長を見守ることに加え、子どもや保護者同士の友達づくり、情報交換など参加者同士が交流できる場を作っています。<br>
 +
◇小学生・中学生<br>
 +
・子どもの総合相談<br>
 +
子ども自身の学校、友達、家族のことなどの悩みや保護者の子育ての悩み・心配ごとなどについて、社会福祉士や保健師などが相談・支援を行っています。<br>
 +
◇高校生・大学生<br>
 +
・学びサポート(学び直し相談)<br>
 +
学校生活に悩んでいる方、進学を断念した方、中退した方、不登校の方などを対象に、学び直しのための相談を行っています。<br>
 +
問合せ:子ども未来応援センター<br>
 +
【電話】049-252-3773<br>
 +
〔広報富士見 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[所沢市立松原学園]] 埼玉県所沢市()<br>  
+
ページ名 [[富士見市子育て支援センター「ぴっぴ」]] 埼玉県富士見市(こども家庭センター類・埼玉県)<br>
'''発達障害児家族のつどい'''<br>
+
■子育て支援センター「ぴっぴ」(鶴瀬西交流センター内)<br>
日時:2024.6月17日()午前10時30分~正午<br>
+
読み聞かせや月(年)齢に合わせた遊びなどを行っています。<br>
場所:こどもと福祉の未来館<br>
+
・プレイルームの利用<br>
対象:17歳以下の児童の家族<br>
+
日時:平日午前9時~正午、午後1時~4時30分(休館日を除く)<br>
◎会場に直接お越しください。<br>
+
対象:未就学児と保護者<br>
問合せ:松原学園【電話】2990-3488<br>
+
■富士見すくすくナビ<br>
〔広報ところざわ 2024年6月号〕<br>
+
妊娠から出産、子育てまでをフルサポートする母子手帳アプリです。<br>
 +
子どもの予防接種管理はもちろん、乳幼児健診やイベントなどのスケジュール管理もできます。<br>
 +
〔広報富士見 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[鎌倉市発達支援室]]  神奈川県鎌倉市(発達支援の関係・神奈川県)<br>  
+
ページ名 [[大阪市大正区の第三の居場所]] 大阪府大阪市大正区(子どもの居場所・大阪府)<br>  
'''発達支援室からのお知らせ''' <br>
+
'''大正区総合教育会議を開催しました'''<br>
発達障害等啓発講演会~発達が気になる子との関わり方<br>
+
令和6年度第1回大正区総合教育会議を7月30日(火)に開催しました。<br>
講師:西野奈津子さん(鎌倉育ちあいの家代表)<br>
+
議題:<br> 
とき:2024.6月27日(木曜日)10時00分~12時00分<br>
+
・令和5年度大正区における子育て、教育にかかる主な事業及び施策の自己評価について<br>
ところ:福祉センター<br>
+
・不登校対策の拡充等(学習・登校サポート事業)について<br>
定員:先着50人<br>
+
今回の大正区総合教育会議では、令和5年度大正区における子育て・教育にかかる主な事業及び施策の自己評価についてメンバーの皆さまからご意見を賜るとともに、不登校対策の拡充等についてご議論をいただきました。<br>
申し込み:5月31日から。詳細は市ホームページを<br>
+
▽メンバーの皆さまからの主なご意見と大正区役所からの回答<br>
 +
・メンバーご意見…大正区で実施されている民間事業者を活用した課外学習支援事業であるつつじ塾について、雰囲気がわからないので、もう少しわかりやすく宣伝してみてはどうか。<br>
 +
・大正区役所回答…つつじ塾について、年度当初にチラシをお配りしておりますが、体験をしてから受講するかご判断していただくことも可能です。<br>
 +
また、本年10月から大阪市習い事・塾代助成事業の所得制限が撤廃されますので、それを踏まえ再度9月中にお知らせする予定です。<br>
 +
・メンバーご意見…大正区役所での居場所支援はとても良いと思う。学校にも行けず、家庭にも居場所がないという子どもも一定数いるのではないか。<br>
 +
この事業を拡充することで子どもたちにとって良い方向に進めばいいと思う。<br>
 +
・大正区役所回答…大正区では、不登校の生徒は年々増加傾向にあります。<br>
 +
学校でも家庭でもない第三の居場所が必要という判断に基づき、大正区役所内に新たに 居場所 を設置しました。<br>
 +
そこに通所していただき、専門のスタッフが一人ひとりに寄り添った支援を行っています。<br>
 +
※これまで開催された総合教育会議の会議録・会議資料やメンバー表は大正区ホームページでご覧いただけます。<br>
 +
問合せ:こども・教育 3階34番 【電話】06-4394-9980<br>
 +
〔こんにちは大正 令和6年10月号〕<br>
  
'''かまくらっ子発達支援サポーター養成講座'''<br>
+
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
〜発達障害の理解と関わりについて学ぶ<br>
+
ページ名 [[南アルプス市の生活支援体制整備事業]] 山梨県南アルプス市(地域共生社会・山梨県)<br>  
講師:星山麻木さん(明星大学教授)<br>
+
■外出に困らない暮らしを支えるために 〜地域支えあい協議体での取り組み〜<br>
とき:・基礎(1)<br>
+
昨今、高齢者の運転免許証の返納がニュースなどで話題となっています。<br>
…7月31日(水曜日)9時00分~11時30分<br>
+
運転免許証の返納後に、買い物や通院など生活に必要な外出をどうするか、不安を感じる声は、本市でも聞かれています。<br>
…8月1日(木曜日)・8月5日(月曜日)9時30分~17時00分<br>
+
市内各地区で活動する「地域支えあい協議体」でも、外出困難者への支援は主要な課題の一つとなっており、具体的な取り組みも行われています。<br>
・基礎(2)<br>
+
◆改めて「協議体」とは<br>
…9月13日(金曜日)9時00分~17時00分<br>
+
地域支えあい協議体とは、介護保険制度のもとで市が行う「生活支援体制整備事業」の取り組みです。<br>
…10月11日(金曜日)9時30分~11時30分<br>
+
本市では平成28年度に創設され、市内63の自治会圏域に広がっています。<br>
…11月8日(金曜日)9時30分~17時00分<br>
+
身近な地域で、みんなが元気に暮らすため、地域の事を話し合い、地域に必要な取り組みを実践する場です。<br>
ところ:福祉センター<br>
+
調整役の生活支援コーディネーターを配置し、居場所づくりや生活支援、世代間交流など幅広く取り組んでいます。
定員:各回40人(基礎(1)と(2)は同じ内容)<br>
+
◆外出を支援する取り組み<br>
申し込み:6月13日から。詳細は市ホームページを<br>
+
年齢を重ねても、健康で自分らしく暮らすために、外出は重要な要素となります。<br>
問合せ:発達支援室【電話】23-5130<br>
+
「行きたい人が、行きたい時に、行きたい場所へ」というのは多くの人に共通の願いです。<br>
〔広報かまくら 2024年6月1日号〕<br>
+
市でも、コミュニティバスの運行や高齢者へのタクシー券の助成等を行っていますが、協議体では、公共交通では手の届かない、地域に密着した活動が行われています。<br>
 +
各地域の実情に合わせて「できる人が、できる時に、できることを」実現していくために、外出支援についてもさまざまなアイデアで活動が行われています。<br>
 +
(1)浅原地区・桃の丘地区<br>
 +
浅原地区、桃の丘地区の協議体では、アンケート調査を行い、高齢者の要望に応えて、買い物や病院の送迎を行っています。<br>
 +
利用者の「ありがとう」が嬉しくやりがいを感じますとメンバーは話しています。<br>
 +
(2)櫛形西地区<br>
 +
路線バス廃止に伴い、住民主体でタクシー会社、市と連携し、コミュニティタクシー(そよかぜ号)を導入しました。<br>
 +
1日8便が西地区と小笠原下仲町を中心とした半径2・6kmの区域を運行しています。<br>
 +
〇中野在住 80代女性の利用者の声<br>
 +
夫が亡くなってからひとり暮らし。車が運転できないので『そよかぜ号』がなかったら、暮らしていけない。<br>
 +
週に1回は買い物にいくさ。家の前まで送ってくれるから、重い荷物があっても大丈夫。<br>
 +
車の中でも、たくさんのひとと話ができるし、毎月定期代を取りに来てくれるから、いろいろな話ができて楽しいさ。<br>
 +
『そよかぜ号』には本当に助かっている。ありがたいよ。<br>
 +
(3)加賀美地区<br>
 +
加賀美地区の協議体では、近くにお店がないことから毎月2回、社会福祉協議会のデイサービスの車を利用して、市内外のお店への買い物送迎を行っています。<br>
 +
通販などの便利な仕組みもありますが、お店へ行き、直接買い物をすることの楽しみを提供しています。<br>
 +
◆外出困難者にしないために<br>
 +
ここで紹介した住民主体の移動支援は、どこの地域でもすぐにできる活動ではありません。<br>
 +
協議体では、こうした移動支援のほか、百歳体操などの通いの場や、移動販売車の誘致、遊休農地を活用した世代間交流など、楽しい時間を共有する外出の機会をつくることで、孤立や閉じこもりの防止を図る取り組みもあります。<br>
 +
お互いを気にかけあう、つながりの豊かな暮らしの中で、外出困難者となるのを防ぐことも、協議体活動の一つの役割となっています。<br>
 +
◆暮らしやすい地域をめざして<br>
 +
外出に限らず、何かのきっかけで自分らしい暮らしに不安が生じることは、誰にでも起こり得ることです。<br>
 +
「今は関係ないと思っていても、いつか自分事になるかもしれない」そんな風に思った人たちが、協議体への参加を通じて地域のことを考え、活動しています。<br>
 +
みなさんも、お住まいの地域の協議体活動に目を向けていただき、地域のこれからのことを一緒に考えていきましょう。<br>
 +
問合せ:介護福祉課【電話】282-7347<br>
 +
■イベント情報 令和6年度 支えあいの地域づくり実感フォーラム<br>
 +
日時:10月20日()13時30分〜<br>
 +
場所:八田ふれあい情報館<br>
 +
内容:移動支援について考えようなど<br>
 +
参加費:無料<br>
 +
申し込み方法:電話で申し込み<br>
 +
6月21日に開催された自治会研修会において、八田地区第2層協議体が、協議体についての寸劇を上演しました。<br>
 +
問合せ:南アルプス市介護福祉課【電話】055-282-7347<br>
 +
〔広報南アルプス 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[つづきMYプラザ]]  神奈川県横浜市都筑区(発達障害の関係・神奈川県)<br>  
+
ページ名 [[ふじみ野市の児童センター]] 埼玉県ふじみ野市(子どもの居場所・埼玉県)<br>
'''施設からのお知らせ かもいけランド''' <br>
+
こどものあそび場 サポートの場<br>
つづきMYプラザ(都筑多文化・青少年交流プラザ)<br>
+
◆「日々の子育て」をもっと充実させるために<br>
◇発達障害理解啓発セミナーみんなちがってあたりまえ<br>
+
子育てには喜びがあります。<br>
講師:瀬谷区発達障害理解啓発グループ ant mama(アントママ)<br>
+
楽しそうな笑顔やこどもの成長を見守ることは、まさに子育ての喜びです。<br>
6月30日(日)10時30分~12時15分<br>
+
一方で、自分の時間が取れない辛さや自分の子育ては正しいのか、成長が適切なのかと悩むことがあるかもしれません。<br>
40人先着<br>
+
市では、子育て中の人が集まり、相互交流や相談ができる場所として、子育て支援拠点を13カ所設置し、安心して子育てができるまちを目指しています。<br>
申込み:6月1日から電話か窓口か行事名(イベント名)・〒住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年代を明記しEメール<br>
+
現在、こどもを取り巻く環境は多様化・複雑化しています。<br>
休館日:6月17日()<br>
+
市では、こどもたちが直面する問題を解決するために「こどもの未来を育む条例」を制定し、その施策を総合的かつ計画的に展開するため「こども計画」を策定中です。<br>
【電話】914-7171【FAX】914-7172<br>
+
策定にあたり実施したアンケートやヒアリング調査から、「こどもを預けることのできる場所」や「子連れでも安心して出かけることができ、楽しめる場所やイベント」に対する関心が高いことが分かりました。<br>
〒224-0003 中川中央1-25-1 ノースポート・モール5階<br>
+
また、こどもたちからは、思いきり遊んだり、自習室で宿題をしたりできる場所が求められていました。<br>
【Eメール】my-plaza@tsuzuki-koryu.org<br>
+
子育て支援拠点の中には、こどもを一時的に預けたり、こどもだけで遊んだりできる場所がありますので、ぜひご利用ください。<br>
〔広報よこはま都筑区版 令和6年6月号〕<br>
+
▽こども・子育て世帯の声<br>
 +
・期待する子育て支援は?<br>
 +
・子育てをする上で解決したい課題は?<br>
 +
・保護者の意見<br>
 +
仕事をしていなくてもこどもを預けたい<br>
 +
土日にこどもを預けることができる場所がほしい<br>
 +
・こどもの意見<br>
 +
思いっきり身体を動かして遊びたい<br>
 +
宿題ができる自習室がほしい<br>
 +
 
 +
◆ひとりでも、家族でも、みんなの居場所<br>
 +
市内の東西にある児童センターは、乳幼児~高校生が自由に楽しめる遊びの場です。<br>
 +
雨の日や暑い日も体育館のように身体を動かせる遊戯室や、本が読める図書室、親子でゆっくりできる乳幼児室などがあり、何歳になっても楽しめるおもちゃや遊具も取り揃えています。<br>
 +
市内外から幅広い年齢、学年のこどもが集まるので、保育所などや学校、ご近所の枠を飛び越えた友達を作ることができます。<br>
 +
また、さまざまなイベントも実施していて、こどもが楽しめるものはもちろん、赤ちゃんのうちからパパ・ママと参加できるものもあり、子育て中の人の交流の場にもなっています。<br>
 +
ひとりでも、家族でも、ここはみんなの居場所です。<br>
 +
詳しくは、児童センターホームページをご覧ください。<br>
 +
▽4つのイベントを紹介<br>
 +
『リズム体操』<br>
 +
参加者の声<br>
 +
・いつもこどもが楽しそうにしているので、次も参加しやすい<br>
 +
・先生が明るく、和気あいあいとした雰囲気で楽しい<br>
 +
『チャレンジランキング』<br>
 +
参加者の声<br>
 +
・上位に入ると名前が表示されるので、いい記録を出せるかドキドキする<br>
 +
・記録を競うことができて楽しい<br>
 +
『中高生スポーツタイム』<br>
 +
参加者の声<br>
 +
・球技など、広い場所で思いきり体を動かせて、楽しい<br>
 +
・エアコンが効いた中で運動できるので快適<br>
 +
『陶芸教室』<br>
 +
参加者の声<br>
 +
・学校でできない体験なので楽しい<br>
 +
・焼き上がった作品を持ち帰ることができるから嬉しい<br>
 +
▽西児童センターで働き始めて8年!相田所長にお話を伺いました<br>
 +
『いつまでも人とつながることができる場所にしたい』<br>
 +
児童センターは、高校生までのこどもなら誰でも使うことができます。体を動かしたり、ゆっくりしたりできて、静と動のどちらも楽しめます。<br>
 +
私が所長をしている西児童センターは、受付窓口が広く、受付台が低いので、こどもの顔が良く見えて施設全体が見やすく、安心して利用していただけます。<br>
 +
また、宿題などの勉強ができる学習室では、近くに遊戯室があるので、休憩時や勉強後に体を動かして遊び、気分転換することができます。<br>
 +
宿題や勉強で分からないことがあったときは、できる範囲で職員が教えることもありますので、学習や遊びを同時にできる場所だと考えています。<br>
 +
いつまでも皆さんの居場所であり続けることも児童センターの魅力です。<br>
 +
さまざまな年代のこどもが利用してくれる中で、小さい頃から親子で利用してくれていたこどもが小学生になってからも来てくれたり、中高生になってからも放課後や休日に来てくれたりします。<br>
 +
大きくなってからも児童センターを遊びの場として使ってくれるこどもと、歳を重ねてもつながることができます。<br>
 +
「○○高校に行く」「部活頑張っています」といった話を聞くと小学生の頃を思い出し、あっという間に大きくなってしまうことに寂しい気持ちがありつつも、同時に成長の喜びも感じて、地域の一員として長らくこどもたちを見守れることを嬉しく思います。<br>
 +
見守ってきたこどもたちがさらに大きくなって、自分自身のこどもたちを連れてきてくれるともっと嬉しいですね。<br>
 +
児童センターのスタッフは、常に利用者とのコミュニケーションを大切にしていて、困ったり、悩んだりしていそうな時は、すぐに声掛けすることを心掛けています。「今日どこに行こうかな」と考えた時の選択肢の1つに児童センターがなるといいなと思っています。<br>
 +
友達がほしい、遊びたい、人とつながりたい、遊び場所がほしいなどと思った時には、ぜひ、お越しください。<br>
 +
▽児童センターでお待ちしています<br>
 +
・東児童センター<br>
 +
所在地:福岡1・2・5 フクトピア3階<br>
 +
開館時間:午前10時~午後6時<br>
 +
休館日:毎月第2水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始<br>
 +
【電話】049・264・7916<br>
 +
・西児童センター<br>
 +
所在地:大井中央1・1・1 大井総合支所3階<br>
 +
開館時間:午前10時~午後6時<br>
 +
休館日:毎月第3水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始<br>
 +
【電話】049・256・7670<br>
 +
問合せ:子育て支援課<br>
 +
(【電話】049・262・9033)<br>
 +
〔市報ふじみ野 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[ファミリー・サポート・センター にじいろ]] 佐賀県多久市(発達障害の関係・佐賀県)<br>  
+
ページ名 [[甲賀市子育て支援センター]] 滋賀県甲賀市(こども家庭センター類・滋賀県)<br>  
'''多久市の子育てを応援する「児童センター」あじさいへ行こう!''' <br>  
+
〔パパ・ママを全力サポート〕甲賀で安心子育て<br>  
■子どもたちのために、一緒に学びを深めませんか?<br>
+
■[子育て世代のみなさんの居場所]子育て支援センター<br>
児童センターあじさいの中にある「ファミリー・サポート・センター」では、協力会員さんに向けてフォローアップ研修を行っています。<br>
+
※利用無料
昨年度は「発達障害について」「救命救急」「食事と栄養」などの講座を行ってきました。<br>
+
子育て支援センターは、子どもと子育てを頑張るみなさんを応援するところです。<br>
この講座は、協力会員さんのみならず、子育てをしている人や講座内容に興味のある人も受講できますので、お気軽にご連絡ください。<br>
+
広場のおもちゃで遊んだり、お友だちができたりと、子育て世代が楽しく交流することもできます。<br>
講座の日程につきましては、児童センターあじさいのホームページをご覧ください。<br>
+
各地域に開設していますので、お近くのセンターをご利用ください。<br>
~ファミリー・サポート・センター(通称ファミサポ)とは~<br>
+
◆ココがすごい!子育て支援センター<br>
子育ての支援をしてほしい人(利用会員)と子育ての支援をしたい人(協力会員)が、一時的な子育てを助け合う有償ボランティア組織です。<br>
+
▽POINT<br>
利用することもあり、また支援もできる人(両方会員)も募集中です。<br>
+
・絵本や木のおもちゃがたくさん!<br>
市内在住の人で、子育ての応援・協力をしたい人、興味がある人は、<br>
+
・雨の日でも元気いっぱい遊べる!<br>
【電話】0952-75-5111までご連絡ください♪利用会員の登録は、市内に勤務している人も対象です。<br>
+
・ママ・パパの交流会でいろんな人とつながれる!<br>
なお、会員登録の手続きは、児童センター「あじさい」で行っています。<br>
+
・専門スタッフにいつでも相談できる!<br>
あじさいのイベント情報♪<br>
+
・子育て講習会・イベントが盛りだくさん!<br>
問合せ:児童館【電話】0952-75-6621<br>
+
◎詳しい情報は、子育て支援センターだよりをチェック!<br>
子育て支援センター「でんでんむし」【電話】0952-37-1117<br>
+
※ご注意ください!<br>
利用者支援事業「パラソル」【電話】0952-75-5120<br>
+
センターによって開館日や利用方法が異なりますので、右記QRコードからご確認ください(QRコードは本紙またはPDF版を参照してください)。<br>
ファミリー・サポート・センター「にじいろ」【電話】0952-75-5111<br>
+
◆子育てに関する困りごとは 保健センター・子育て支援センターへ<br>
〔市報たく 令和6年6月号〕<br>
+
妊娠・出産から子育て期まで切れ目のない支援を行う拠点として、各地域に「保健センター」、「子育て支援センター」を設けています。<br>
 +
子育てに関するさまざまな悩みごとに保健師、保育士などの専門職がお答えします。<br>
 +
一人で悩まず、お気軽にご相談ください。<br>
 +
〔広報こうか 2024年10月1日号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[豊橋市生涯学習課]] 愛知県豊橋市(教育委員会・愛知県)<br>  
+
ページ名 [[甲賀市子育て支援センター]] 滋賀県甲賀市(こども家庭センター類・滋賀県)<br>  
'''子育てお悩み解決塾'''<br>
+
◆水口地域の「子育て支援施設」がリニューアル!!<br>
(1)大学教授から学ぶ思春期の親子関係データからみる思春期の子ども<br>
+
保健センター・子育て支援センターをはじめ、地域包括支援センター、社会福祉センターを含めた甲賀市の新たな福祉の拠点となる複合施設がリニューアルします。<br>
日時:2024.6/29()13:30~15:00<br>
+
ぜひご利用ください。<br>
申込み:6/21(金)までに生涯学習課(【電話】51・2848)<br>
+
場所:水口町水口5607番地(水口社会福祉センター横)<br>
(2)発達障害およびその傾向が認められる子どもへの理解と支援<br>
+
▽内覧会を開催<br>
日時:2024.7/13()13:30~15:00<br>
+
日時:10月11日(金)10時30分〜11時30分<br>
申込み:7/5(金)までに生涯学習課(【電話】51・2848)<br>
+
定員:先着30組(予約不要)<br>
〔広報とよはし 令和6年6月号〕<br>
+
※当日は見学のみです。おもちゃなどで遊ぶことはできません。<br>
 +
業務開始日:<br>
 +
・10月28日()~保健センター、地域包括支援センター<br>
 +
・10月29日()~子育て支援センター<br>
 +
問合せ:<br>
 +
子育て政策課【電話】69-2176【FAX】69-2298<br>
 +
すこやか支援課【電話】69-2169【FAX】63-4085<br>
 +
〔広報こうか 2024年10月1日号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[射水市子ども発達相談室]] 富山県射水市(発達支援の関係・富山県)<br>  
+
ページ名 [[北海道教育大学岩見沢校]] 北海道岩見沢市()<br>  
子ども発達相談室 「おしゃべりほっとサークル」を開催します! <br>  
+
'''きらめく若い力 大学とともにつくるまち'''<br>
お子さんの「発達のかたより」について心配なことはありませんか?<br>
+
市内にある唯一の大学〝北海道教育大学岩見沢校〟は、どんな学生が通い、どんな活動をしているのか、皆さん知っていますか。<br>
悩んだ時にはみんなで話しながら、一緒に考えましょう。<br>
+
市は、平成16年に大学と相互協力協定を結び、教育、芸術、文化、スポーツの分野で協力し、まちづくりにおけるかけがえのないパートナーとして共に歩んできました。<br>
※参加費無料<br>
+
今月は、地域で活躍する北海道教育大学岩見沢校の学生とその活動にスポットを当てます。<br>
対象:発達障害または発達障害の心配があるお子さんをお持ちの保護者の方<br>
+
■地域で輝く教育大生<br>
会場:子ども子育て総合支援センター 3階 子ども発達相談室<br>
+
これまでの卒業生は約1万3千500人で、現在760人の学生が岩見沢で学び、さまざまな分野で活躍しています。<br>
時間:10:00~11:30(要事前申込)<br>
+
今回4人の学生に、日々の学びや活動に関して話を聞きました。<br>
申込みはこちら(電話もOK)(二次元コードは本紙またはPDF版を参照してください)<br>
+
▼芸術・スポーツビジネス専攻 ヘルスケア・スポーツマネジメント研究室 4年<br>
〔広報いみず 2024年6月号〕<br>
+
阿部(あべ)隼(はやと)さん<br>
 +
駅前やまちなかをはじめ岩見沢のまちを元気づけたいです<br>
 +
〝ねぶた祭〟が岩見沢に来てもらうきっかけの一つになれたら嬉しいです<br>
 +
○岩見沢校を選んだ理由と印象<br>
 +
もともと経営やマネジメントに興味がありました。<br>
 +
コロナ禍で勉強への意欲が落ち込んでいた時に、芸術・スポーツビジネス専攻があることを知り「ここなら興味のあることの勉強ができるかもしれない」と思い入学しました。<br>
 +
授業はとても面白く、イベント企画を考えるなど実践的なことも学べる機会が多いです。<br>
 +
現実的に物事を考える力が身に付いていると実感してます。<br>
 +
○取り組んでいること<br>
 +
あそびプロジェクトで、板に足を固定せずスノーボードのように滑る〝雪板(ゆきいた)〟の体験会をする予定です。<br>
 +
学外の活動では、岩見沢の駅前やまちなかを元気にしたいと思い、ねぶた祭の実行委員会に参加しています。<br>
 +
今年は実行委員長を務め、右も左も分からないながらも、他のメンバーと協力しながら進めることでやりがいを感じました。<br>
 +
お祭りが終わり少し落ち着きましたが、卒業後もねぶた祭や岩見沢のまちを盛り上げていくことに関わっていきたいです。<br>
 +
▼あそびプロジェクトvol.16<br>
 +
音楽・美術・スポーツの原点であるあそびがテーマの、大学と地域が一体となったプロジェクトです。<br>
 +
詳しくは、あそびプロジェクトホームページをご覧ください。<br>
 +
日時:10月12日(土)午前10時~午後4時30分<br>
 +
場所:北海道教育大学岩見沢校(緑が丘2)<br>
 +
問合せ:北海道教育大学岩見沢校広報・連携推進グループ(緑が丘2)<br>
 +
【電話】32-0310<br>
 +
▼音楽文化専攻 声楽第1研究室4年<br>
 +
長倉(ながくら)駿(しゅん)さん<br>
 +
岩見沢は他のまちと空気が違います<br>
 +
自然が豊かで、芸術に必要な感性や情操を育むのに適した環境ですね<br>
 +
○大学で学んでいること<br>
 +
音楽と教育の二つの分野を学んでいます。<br>
 +
オペラは、作品の背景や作曲者の生涯を学ぶことで人間性を高めることができます。<br>
 +
また教育では、人に教えるスキルを学ぶことが重要です。<br>
 +
両方を学ぶことで、音楽家としても人としても成長できると感じています。<br>
 +
○挑戦したいこと<br>
 +
入学してすっかりオペラに魅了されてしまい、卒業後は声楽家としての道に進みたいと考えています。<br>
 +
1月には〝ドン・ジョヴァンニ〟のカバーキャスト公演が控えており、演奏する機会も多くいただいています。<br>
 +
一方で、コンサートや演奏会に企画から携わり、オペラを身近なものにしたいと考えています。<br>
 +
〝もっと皆さんがオペラに親しんでもらうにはどうしたらいいのか〟が永遠の課題です。<br>
 +
研究室のコンサートでは曲目や演出をなじみやすいものにするなど工夫しています。<br>
 +
これからも皆さんに音楽の楽しさを届け、4年間学んできたことを地域に還元していきたいと思っています。<br>
 +
▼スポーツ文化専攻 スポーツ運動学研究室4年<br>
 +
仁平(にひら)美来(みく)さん<br>
 +
岩見沢はのどかで、まち自体が緑にあふれていて、まちの中でも自然を感じることができる印象があります<br>
 +
○岩見沢校を選んだ理由<br>
 +
カーリングを続けながら、競技に必要なスポーツに関する知識などを学びたいと考えていました。<br>
 +
実際に入学して、競技にプラスになるような知識はもちろん、他競技を専門とする友人と関わることで、自分の競技との違いが分かるなど、とても良い刺激になっていると感じています。<br>
 +
○取り組んでいること、挑戦したいこと<br>
 +
スポーツ運動学研究室に所属し、スポーツ運動学を学んでいます。<br>
 +
スポーツ運動学は数値などでは表すことができない運動の〝感覚〟に特化した学問で、私の専門競技であるカーリングに生かせると思いました。<br>
 +
また、授業の中で初心者に運動指導を行うなど、個人に合った指導方法なども学びました。<br>
 +
現在は北海道銀行カーリング部に所属し、2025年の日本選手権優勝のために練習やトレーニングに励んでいます。<br>
 +
カーリング競技でのオリンピック出場を目指し、常に新しいことに挑戦していきたいと考えています。<br>
 +
▼美術文化専攻 アートマネジメント美術研究室3年<br>
 +
和田(わだ)明日香(あすか)さん<br>
 +
岩見沢の冬は朝も夕方も空気が澄んでいて、まるで朝が2回くるみたいです<br>
 +
雪と建物から漏れるまちの灯りがとてもきれいでお気に入りです<br>
 +
○岩見沢校を選んだ理由<br>
 +
小・中学校、高校と進学するにつれ、美術が主要科目ではないために授業時間が減っていくことに疑問を感じていました。<br>
 +
そんな時に現在在籍している研究室の三橋先生の論文を読み、自分のもやもやが解決できるかもと思ったのがきっかけです。<br>
 +
「学校教育とは違うところで何ができるのか」を考えはじめ、美術館で行われる教育活動に興味を持ちました。<br>
 +
その活動を通じて、年齢問わず美術を楽しむことができ、美術の授業が苦手なこどもでも、美術館は好きと感じてもらえるような居場所をつくれたらと思います。<br>
 +
○個展の反響<br>
 +
制作メインの研究室ではないので、作品を作る機会が少ないのがもったいないと思い、i‐BOXで個展を開催しました。<br>
 +
想像以上に反響があり、ありがたいことに作品の販売依頼もありました。<br>
 +
今は自分の作品を販売して使ってもらうということに挑戦中です。<br>
 +
来年には〝ファフロツキーズは淡雪羹(あわゆきかん)〟という展示会を開催予定なので、たくさんの人に見てもらえたら嬉しいです。<br>
 +
〔広報いわみざわ 2024年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[阿波市手をつなぐ育成会]] 徳島県阿波市(発達支援の関係・徳島県)<br>  
+
ページ名 [[居場所ネットワーク「きたもとBASE」]] 埼玉県北本市(子どもの居場所・埼玉県)<br>  
'''「世界自閉症啓発デー」'''<br>
+
'''ここにいるよ。まってるよ。'''<br>  
毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー」、4月2日から8日までは「発達障害啓発週間」です。<br>
+
家でも学校でもない こどもの居場所をつくる人たちへ会いに行く。<br>
それにあわせて4月4日、自閉症などへの理解を呼びかけるキャンペーンが市役所とJA夢市場で行われ、阿波市手をつなぐ育成会会員が「おしゃべりand相談会」の案内チラシや「自閉症の人が暮らしやすい阿波市に!」と記された煎餅などの啓発物品を来庁者に手渡しました。<br>
+
北本市では、地域の皆さんが「家でも学校でもないこどもの居場所」として、こども食堂やフードパントリーなど、多様な居場所づくりを行っている。<br>
また、アエルワでは、「癒やし・希望」をあらわすシンボルカラーである青色のイルミネーションが輝きました。<br>
+
「こどもたちの選択肢になりたい」「こどもと親を助けたい」という想いのもと、活動する人たちへ会いに行った。<br>
〔広報あわ 2024年6月号〕<br>
+
《こども食堂》<br>
 +
こどもが1人でも行ける無料または低額の食堂。<br>
 +
孤食の解消や食育、地域交流の場などの役割を果たすとされる。<br>
 +
《フードパントリー》<br>
 +
様々な理由で食品や日用品の入手が困難な人に対して、物資を身近な地域で無料で配付する活動(場所)。<br>
 +
《きたもとBASE「子どもの居場所等まっぷ」》<br>
 +
北本市内のこどもの居場所ネットワーク「きたもとBASE」を構成するこどもの居場所16か所を紹介<br>
 +
◇みんなのだがしや ビーム
 +
〔こどもがやりたいことを一緒に楽しむ駄菓子屋さん。〕<br>
 +
「居場所と思うかはこどもが決めること。ここはこどもの選択肢の一つになれれば良いんです」<br>
 +
『みんなのだがしや ビーム』は、大学生がつくるこどもの居場所だ。<br>
 +
大宮和奏さんが、こどもたち一人ひとりに「何したい?」と声をかけ、長谷川凛(りん)さんと牧野ひなたさんは店番やポップづくりを担い、太田珠羅(じゅら)さんは活動の様子を撮影する。<br>
 +
凛さんは、「わかなっちのインスタを見て楽しそうだったので、私も参加させてもらってます。<br>
 +
小さい子と関わる経験がほとんどなかったんですけど、こどもたちが積極的に話しかけてくれて、一緒に『蛇じゃんけん』や『グリコ』で遊んだのがすごく楽しかったですね」と話してくれた。<br>
 +
ビームでは、お金を持っていなくても駄菓子が買える仕組みを始めた。<br>
 +
お手伝いをすると「1ビーム」がもらえ、「3ビーム」で100円分の買い物ができる。<br>
 +
自己紹介を書く「プロフ帳」や「だがしやノート」もあり、駄菓子を買っても買わなくても、そこで過ごすことができる。<br>
 +
和奏さんは言う。「こどもには必ずここで何がしたいか聞いています。<br>
 +
お祭りやりたいって言われれば一緒にやりたいし、何もしなくても良い。<br>
 +
『ビーム』には建物の骨組みである『梁(はり)』という意味がありますが、この梁に、来てくれたみんと一緒に肉付けしていって、この場所を作っていきたいですね」<br>
 +
日時:10月末までの毎週金曜日13:00ごろ~18:00ごろ<br>
 +
場所:北本団地「中庭」(栄7-1-26-102)<br>
 +
〔広報きたもと 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[発達障害のためのコロロ親子の会]] 新潟県長岡市(発達支援の関係・新潟県)<br>  
+
ページ名 [[ひなとま食堂]] 埼玉県北本市(子ども食堂・埼玉県)<br>  
'''発達障害児・者のためのリズム運動体験会'''<br>
+
'''ひなとま食堂'''<br>
日時:2024.6月23日()、7月21日(日)、8月18日(日)午前10時30分~正午<br>
+
〔温かい食事でこどもと親を助けたい。〕<br>
場所:みしま会館<br>
+
「悩むならここに来てほしいって思います。この場所は誰かの力になれればと思って作りました」<br>
対象:発達障害児と保護者<br>
+
ヘイワールド!!で開催する『ひなとま食堂』は、wi-fi完備でイスとテーブルも多くあり、おもちゃを広げて遊べるスペースやパラスポーツ「ボッチャ」の体験もできる。<br>
申込み:各開催日の7日前までに発達障害のためのコロロ親子の会・<br>
+
一番の特徴は、受付でおもちゃの10円玉が渡され、お菓子やジュースの買い物に使えること。<br>
青木さん【電話】080・3147・0761へ<br>
+
片付けや宿題をやって見せると、さらに10円が貰える。<br>
〔ながおか市政だより 令和6年6月号〕<br>
+
「与えられるだけでなく、自分で生き抜く力を身につけてほしい。自分のやったことを見てもらえると、こどもも喜ぶんです」と代表の田中沙友里さんは語る。<br>
 +
午後5時半からカレーの提供が始まると、親子や友だち同士でテーブルを囲む姿があちこちに見られる。<br>
 +
一人で来ている子も、ここで知り合いや友だちを増やし、楽しみながら食事する。<br>
 +
田中さんは、こどものころに家でご飯が食べられず辛い経験をした。<br>
 +
今の子たちには〝温かいご飯をみんなで食べてほしい〟との思いでひなとま食堂を立ち上げた。<br>
 +
教師や保育士の経験者、警察OB等にボランティアに入ってもらい、こどもと保護者の悩みにも対応できるようにしている。<br>
 +
「今通ってきている子たちが中学生、高校生になっても立ち寄れるよう続けたい。困ったことがあったら絶対に力になります」。<br>
 +
今後は、ここに来られない家庭にお弁当を届けるなど、さらなる支援も考えているとい<br>
 +
日時:第1~3金曜日の15:00~18:00<br>
 +
場所:ヘイワールド!!(深井6-87)<br>
 +
※第4・5金曜日は鴻巣人形自治会館<br>
 +
ボランティア・食品等の寄付募集中!<br>
 +
問合せ:【電話】514-0935(田中)<br>
 +
Instagram:@hinatoma.kodomo<br>
 +
〔広報きたもと 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[丸亀市福祉課]] 香川県丸亀市(発達支援の関係・香川県)<br>  
+
ページ名 [[松戸市子ども居場所課]] 千葉県松戸市(子ども居場所・千葉県)<br>  
●身体障がい者相談員による相談 要予約<br>
+
'''継続利用者も申し込みが必要です'''~令和7年度放課後児童クラブ利用案内<br>
日時:2024.06.20日(木) 午前10時~正午
+
放課後児童クラブは、保護者が就労などの理由で昼間家庭にいない間、小学生が遊びや宿題をしながら過ごす、市内のすべての公立小学校区に設置されている施設です。<br>
場所:飯山市民総合センター<br>
+
休業日:日曜、祝・休日、年末年始<br>
問合せ:福祉課【電話】24-8805<br>
+
利用料:月額9,000円(準要保護世帯4,000円、生活保護世帯無料)<br>
●発達障がい者()個別相談(ま~る) 要予約<br>
+
申込み:11月1日()〜29日()各13時〜18時(土・日曜、祝・休日を除く)の間に、直接各クラブへ<br>
問合せ:丸亀市発達障害児支援相談窓口〈ほっぺ〉<br>
+
※各クラブの連絡先など詳細は市ホームページをご覧ください。<br>
【電話】85-6613<br>
+
※申込期限を過ぎた場合、令和7年5月以降の利用開始となります。<br>
●子育て支援総合相談窓口(まる育サポート~あだぁじぉ~)<br>
+
問合せ:子ども居場所課【電話】047-366-7464<br>
日時:月~金曜  午前9時~正午・午後1時~4時<br>
+
〔広報まつど 2024年10月1日号〕<br>
場所:ひまわりセンター 3階<br>
+
問合せ:あだぁじぉ専用ダイヤル【電話】85-8810<br>
+
●障がい者()相談会 要予約<br>
+
日時:2024.06.20日()午前9時半~11時半<br>
+
場所:市役所<br>
+
問合せ:福祉課【電話】24-8805<br>
+
●おとなの発達障がい個別相談 要予約<br>
+
日時:2024.06.20日(木) 午前10時~正午<br>
+
場所:市役所<br>
+
問合せ:福祉課【電話】24-8805<br>
+
〔広報まるがめ 令和6年6月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[相模原市療育相談室]] 神奈川県相模原市(発達障害の関係・神奈川県)<br>  
+
ページ名 [[学区外就学選択制]] 千葉県松戸市(教育委員会・千葉県、)<br>  
'''ASD基礎知識講座'''<br>
+
'''来春、新入学する小・中学校を選べます'''<br>
自閉症スペクトラム障害(ASD)を医師から学ぶ<br>
+
住所地の学区の学校へ入学を希望する場合は、手続きの必要はありません。<br>
日時:2024.7月5日(金)10時~12時<br>
+
市外から転入する新入生は、同課へお問い合わせください。<br>
会場:陽光園<br>
+
◇学校選択制<br>
対象:市内在住で、発達障害やその疑いのある小学校3年生以下の子どもの保護者かその家族<br>
+
理由を問わず、住所地の学区と隣接している学区の学校の中から、安全に徒歩通学できる範囲の入学したい学校を選べます。<br>
定員:50人(申込順)<br>
+
対象:市内在住の来春小・中学校に入学する新1年生<br>
申し込み:6月5日~28日に、市HPから<br>
+
申込み:11月初旬に届く「入学通知書」を用意し、11月5日(火)9時〜18日(月)17時の間に松戸市オンライン申請システムで、または11月12日(火)〜18日()の間に直接同課へ<br>
問い合わせ:療育相談室<br>
+
※希望者数が受け入れ可能数を超えた場合は公開抽選となります。<br>
電話042-756-8435<br>
+
◇学区外就学申し立て<br>
〔広報さがみはら 令和6年6月1日号〕<br>
+
特別な理由があって学区外の学校へ就学を希望する場合は申し立てができます。<br>
 +
必要書類や申し立てできる理由、申込方法などの詳細は、同課が配布しているパンフレットまたは市ホームページをご覧ください。<br>
 +
申込期間:10月8日(火)から<br>
 +
問合せ:学務課【電話】047-366-7457<br>
 +
〔広報まつど 2024年10月1日号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[台東保健所]] 東京都台東区()<br>  
+
ページ名 [[田村市の子ども食堂]] 福島県田村市(子ども食堂・福島県)<br>  
'''ほっとスペース「虹」'''(発達障害者のための連続講座)<br>
+
'''こどもの居場所〜こども食堂〜 ありがとう、いただきます'''<br>
日時(全8回):8月22日~10月10日の木曜日13:30~16:00<br>
+
■こども食堂とは?<br>
場所:台東保健所<br>
+
「こども食堂」とは、こどもが一人でも安心して行ける無料、または低額の食堂です。<br>
対象:区内在住で18歳以上65歳未満の発達障害の診断を受けている・発達障害の疑いのある方<br>
+
家族そろってご飯を食べることが難しいこどもたちに対し、共食の機会などを提供しています。<br>
内容:<br>
+
NPO法人や地域のボランティア団体などが運営しています。<br>
・ストレスとコーピング<br>
+
こども食堂は現在、家庭や学校以外の「新たなこどもの居場所」として注目されています。<br>
・発達障害って何だろう?<br>
+
開催日や利用できる人もこども食堂によって異なりますので、詳細は直接運営者にお問い合わせください。<br>
・医師ミニ講座等<br>
+
■田村市のこども食堂の現状は?<br>
締切:7月22日()<br>
+
5年に田村市社会福祉協議会主催のこども食堂の研修会をきっかけに、現在では市内5カ所で活動しています。<br>
定員:10人程度(先着順)<br>
+
こどもだけでなく、保護者やボランティアスタッフなど、地域の人が交流できる場所になっています。<br>
申込み・問合せ:台東保健所保健予防課【電話】3847-9405<br>
+
■どのような活動を行っているの?<br>
〔広報たいとう 令和6年6月5日号〕<br>
+
・食事やおやつの提供<br>
 +
・料理作り<br>
 +
・遊びや体験活動<br>
 +
・フードパントリー など<br>
 +
■こども食堂の仕組み<br>
 +
■こども食堂のメリット、全国の取り組み<br>
 +
・みんなと一緒に楽しく食事ができる<br>
 +
・無料または負担が少なく食事ができる<br>
 +
・地域の方々とつながりができて安心<br>
 +
・[個人]全国レベルで情報収集・情報発信を行うとともに、必要な支援を推進<br>
 +
・[地方自治体]ホームページ上でこども食堂の情報を提供<br>
 +
・[民間団体]こども食堂の運営やその支援<br>
 +
■利用者の声<br>
 +
○保護者 大河原直美さん<br>
 +
Q.こども食堂の魅力は何ですか?<br>
 +
A.友だちと遊んだり、おやつを作ったりと、こどもたちが目をキラキラさせながら参加し、年代問わずに交流を楽しめるところです。<br>
 +
○ボランティアスタッフ 管野由利子さん<br>
 +
Q.ボランティアスタッフとして関わった感想を教えてください。<br>
 +
A.寄付された野菜等の食材を試行錯誤しながら、調理を楽しんでいます。食を通して全てに感謝です。<br>
 +
■みんなで食べるとおいしいよ<br>
 +
「ありがとう」「いただきます」。こどもたちを真ん中に、食を通じて人と人がつながる。<br>
 +
こどもたちを真ん中に元気と笑顔が連鎖する。田村市にはそんな場所「こども食堂」があります。<br>
 +
みんなでワイワイ、おなかいっぱい、地域の中で安心できる居場所づくりを目指しています。<br>
 +
○1.[船引地区]石崎ハッスルズ みんな(こども・だれでも)の食堂<br>
 +
高齢者の居場所作りに取り組み4年目。市等の講習を受け、料理教室も行ってきました。<br>
 +
こども食堂に関する講演を聞いた会員の「こどもたちに広げたい」という声があり、会食も持ち帰りできる弁当という形でみんな(こども、だれでも)の食堂を昨年7月にスタートさせました。<br>
 +
開催日:毎月第3木曜日<br>
 +
・奇数月…みんなの食堂<br>
 +
・偶数月…フードパントリー<br>
 +
時間:午前11時~11時30分<br>
 +
開催場所:石崎集会所<br>
 +
対象者:船引町北区のこどもたちと保護者、地区の高齢者<br>
 +
料金:<br>
 +
・大人 200円<br>
 +
・こども 無料<br>
 +
申込み:不要<br>
 +
※初めての方は要予約<br>
 +
運営団体:石崎ハッスルズ<br>
 +
○2.[船引地区]七福こども食堂<br>
 +
私たちは飲食事業を展開し、食事を通じてお客さんに小さな幸せを提供することが仕事です。<br>
 +
こどもたちにとって外食は、それだけで特別であり、うれしい気持ちになります。<br>
 +
昨今の物価高もあり、外食をする機会は確実に減ったと思いますが月に一度、こども食堂を開催することで、こどもや親の心の拠り所を作りたいと思います。<br>
 +
開催日:月末の日曜日<br>
 +
時間:午前11時30分~午後3時<br>
 +
開催場所:すいこ伝船引店<br>
 +
対象者:地域のこどもたち(※未就学児は親同伴)<br>
 +
料金:<br>
 +
・未就学児 無料<br>
 +
・小・中学生 100円<br>
 +
・高校生以上 300円<br>
 +
申込み:不要<br>
 +
運営団体:有限会社七福商事<br>
 +
○3.[船引地区]七郷コミュニティカフェ・ピース<br>
 +
食を通して、地域や年代を問わず、誰もが安心して過ごせる居場所づくりをしています。<br>
 +
私たちの活動は、近所の方から寄付していただいた野菜や、ボランティアスタッフの協力など、たくさんのご支援で成り立っています。<br>
 +
こどもを真ん中にして、地域の輪を広げ、子育て中のお母さんたちも気軽に交流できる、陽だまりのような居場所を目指していきます。<br>
 +
開催日:毎月第2土曜日<br>
 +
時間:午前11時~午後5時<br>
 +
開催場所:七郷出張所<br>
 +
対象者:地域住民<br>
 +
料金:<br>
 +
・こども 無料<br>
 +
・大人 300円<br>
 +
申込み:不要 ※30食程度<br>
 +
運営団体:七郷コミュニティカフェ・ピース<br>
 +
○4.[常葉地区]コミュニティスペースぴあほっぺ<br>
 +
みんなで食べて・遊んで・おしゃべりできるほっと一息つける場所として、ぴあほっぺは昨年4月にスタートしました。<br>
 +
食事だけでなく、ボードゲームや勉強など皆さん思い思いの時間を過ごしています。<br>
 +
今ではこどもたちに限らず、地域の高齢者やこれから子育てを考えている世代の方々にも参加いただいています。<br>
 +
開催日:毎月第4土曜日<br>
 +
時間:午前10時~午後6時<br>
 +
開催場所:文化の舘ときわまたはその周辺施設<br>
 +
対象者:どなたでも<br>
 +
料金:<br>
 +
・大人 100円<br>
 +
・こども 無料<br>
 +
申込み:各種SNSか【電話】080-3375-7380(村越まで)<br>
 +
運営団体:コミュニティスペースぴあほっぺ<br>
 +
○5.[常葉地区]こども食堂えがお<br>
 +
こども食堂えがおは、みんなで夕ご飯を食べて、手作りのゲームで遊んだり、楽しくおしゃべりしたり、えがおになってもらう場所です。<br>
 +
夏休み、冬休みには学習会もあります。講師2人が教えてくれます。大人の方も大歓迎です。ぜひ来てみて下さい。<br>
 +
開催日:毎月第2土曜日<br>
 +
時間:午後4時~午後7時<br>
 +
開催場所:ときわハイリャンセ<br>
 +
対象者:地域のこどもたち<br>
 +
料金:無料<br>
 +
申込み:こども食堂えがお【電話】090-2335-0982<br>
 +
運営団体:こども食堂えがお<br>
 +
問合せ:子育て支援センター【電話】82-1510<br>
 +
〔たむら市政だより 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[名古屋市守山図書館]] 愛知県名古屋市守山区(自治体福祉相談室・愛知県)<br>  
+
ページ名 [[みんなの居場所「CoCoいる」]]  埼玉県富士見市(子どもの居場所・埼玉県)<br>  
地域の福祉連続講座 ハートサロン第2回「発達障害ってなに?」<br>
+
'''こどもが主役! こどもまんなか社会'''<br>
日時:2024.7月6日(土曜日) 午後2時から午後3時30分<br>
+
居場所サポーターズCoCoいる<br>
守山図書館<br>
+
令和元年度に、さまざまな悩みや困難を抱えた若者たちの居場所活動を支援するための学習会「若者の居場所活動サポーター講習会」を開催し、この講習会によって「居場所サポーターズCoCo(ココ)いる」が結成されました。<br>
定員:先着24人<br>
+
○みんなの居場所「CoCoいる」
〔広報なごや守山区版 令和6年6月号〕<br>
+
20~60歳代の幅広いスタッフが、雑談やボードゲーム、工作などでゆるく過ごせる場を提供します。<br>
 +
日時:原則第2・4月曜午後7時~9時<br>
 +
※申込不要、出入り自由<br>
 +
場所:鶴瀬公民館または鶴瀬西交流センター<br>
 +
対象:原則15歳以上の若い世代の方<br>
 +
○[INTERVIEW]「何をしてもいい、何もしなくてもいい」場をつくる<br>
 +
CoCoいるは、市が主催した居場所講習会の参加者有志が、自分たちでも生きづらさを感じる若者や子どもたちのために何か活動したいとの思いで令和2年に始めました。<br>
 +
「何をしてもいい、何もしなくてもいい」をモットーに、参加した皆さんがリラックスして過ごせる場づくりを心掛け、サポーター自身も楽しく長く続けていくために月2回という無理のない頻度で開催しています。<br>学校に行きづらい子やふさぎ込んでしまった子など、さまざまな事情を抱えた人が外とつながっていくための入り口やきっかけになれればと思って活動しています。<br>
 +
若い世代を中心としていますが、市内外や年齢を問わず誰でも参加でき、出入りも自由です。<br>
 +
CoCoいるのようなふらっと立ち寄れる場所が増え、自分に合う場所を見つけてもらえたらいいなと思っています。<br>
 +
居場所サポーターズCoCoいる代表 本田律さん<br>
 +
〔広報富士見 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[厚木市療育相談センターまめの木]] 神奈川県厚木市(発達障害の関係・神奈川県)<br>  
+
ページ名 [[飯能市立の小規模特認校]] 埼玉県飯能市(小学校・埼玉県)<br>  
'''参加者募集 発達障がい基礎講座'''(無料)<br>  
+
'''飯能市立の小規模特認校'''<br>
発達障害を知るための講座を、あつぎ市民交流プラザで開催します。<br>
+
小規模特認校制度は、特色のある教育活動を行う小規模特認校へ、就学条件を満たした方の通学を認める制度です。<br>
期日・内容:(後日動画配信あり)<br>
+
就学条件や申し込み方法は飯能市ホームページ、教育活動等の詳細は各学校のホームページをご覧ください。<br>
・初級編…2024.9月13日 基礎知識と対応方法を学ぶ<br>
+
 
・中級編…2024.10月17日、11月14日、12月10日(全3回) 支援の知識や方法を学ぶ<br>
+
■令和7年度 飯能市立学校小規模特認校の児童生徒を募集します<br>
・保護者編…2024.1月22日、2月13日(全2回) 支援情報の提供や当事者の思いを聞く<br>
+
▽募集対象・就学条件<br>
時間:10~12時
+
次の(1)から(6)の条件をすべて満たす、小学校新1年生~6年生・中学校新1年生~3年生。<br>
対象:市内在住在勤在学の方各回60人(託児先着5人。開催日の15日前までに要予約)<br>
+
(1)小規模校(特別支援学級を除き、全学級数が6学級以下の学校)の通学区域外に居住している児童・生徒であること。<br>
申込み:開催日の5日前までに氏名、電話番号、Eメールアドレス、受講方法、手話通訳の要否を、<br>
+
(2)児童・生徒とその保護者が、小規模特認校の教育活動などについて理解し、協力できること。<br>
県央福祉会【電話】259-6812【メール】hideki.nishioka@tomoni.or.jpへ。先着順。<br>
+
(3)通学に当たっては、保護者の負担と責任において行うこと。<br>
問合せ:療育相談センターまめの木【電話】225-2252
+
(4)原則として1年以上の通年通学を行うこと。<br>
〔広報あつぎ 第1425号(2024年6月15日発行)〕<br>
+
(5)児童・生徒の心身の状況が、遠距離通学に耐え得ること。<br>
 +
(6)その他、教育委員会及び小規模特認校の指示に従うこと。<br>
 +
※通学費については、補助金の制度がありますので、学校教育課へ相談してください。<br>
 +
▽小規模特認校への通学が可能な学校区一覧<br>
 +
・小学校…飯能第一小、加治小、富士見小、加治東小、双柳小、美杉台小、原市場小(名栗小学校のみ選択可)<br>
 +
・中学校…飯能第一中、加治中、飯能西中、美杉台中<br>
 +
※募集要項は学校教育課で配布しているほか、飯能市ホームページにも掲載しています。<br>
 +
申し込み:11月12日(火)~20日(水)に学校教育課へ<br>
 +
問い合わせ:学校教育課<br>
 +
【電話】973-3018【FAX】971-2393【メール】gakko@city.hanno.lg.jp<br>
 +
〔広報はんのう 2024年10月1日号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[水戸市障害福祉課]] 茨城県水戸市(発達障害の関係・茨城県)<br>  
+
ページ名 [[飯能市立奥武蔵創造学園]] 埼玉県飯能市(小学校・埼玉県)<br>
'''ヘルプマーク・ヘルプカードを配布しています'''<br>  
+
■施設隣接型小中一貫校<br>
外見からは配慮や支援が必要とわかりにくい方が支援を求めていることを周囲に知ってもらうため、ヘルプマークやヘルプカードを無料で配付しています。<br>
+
奥武蔵創造学園(奥武蔵小学校・奥武蔵中学校)<br>
配布場所:障害福祉課、健康づくり課、常澄・内原保健センター<br>
+
●学びの共同体がつくる「21世紀型の学校」<br>
対象:市内に居住し、次のいずれかに該当する方<br>
+
●義務教育9年間の系統性と連続性をもった教育プログラム<br>
・義手・義足や、人工関節を使用している方<br>
+
●「学び合い 支え合い 鍛え合う」教育<br>
・身体障害(音声、言語障害など)、精神障害、知的障害、発達障害、内部障害(心臓、腎臓など)のある方<br>
+
・ICT教育先進校としてタブレット端末等のICT機器、デジタル教材の効果的な活用<br>
・難病患者の方<br>
+
・地域の人材や歴史、文化、豊かな自然環境を生かした学習<br>
・高齢の方<br>
+
・放課後の子どもたちの安心・安全な活動拠点(居場所)として、放課後子ども教室の実施<br>
・妊娠初期の方 など<br>
+
アクセス:西武池袋線 吾野駅下車、徒歩約10分<br>
持ち物:障害者手帳など、配慮や支援が必要であることがわかるもの、印鑑 など<br>
+
問い合わせ:<br>
申込み:各配付場所で、本人または代理人が申込書に記入。配布は、対象者1名につき1個()です<br>
+
飯能市立奥武蔵小学校(飯能市長沢26-2)【電話】978-1214<br>
問合せ:障害福祉課【電話】232-9173<br>
+
飯能市立奥武蔵中学校(飯能市長沢73-1)【電話】978-1215<br>
〔広報みと 令和6年6月15日号〕<br>
+
〔広報はんのう 2024年10月1日号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[生活就労支援センター まいさぽ]] 長野県小海町()<br>  
+
ページ名 [[飯能市立名栗小学校]] 埼玉県飯能市(小学校・埼玉県)<br>  
'''自立相談支援機関『まいさぽ』'''<br>
+
■飯能市立名栗小学校<br>
相談無料・秘密厳守!一人で悩まず、まずはご相談ください!<br>
+
「自分で決めて行動できる子育て」3つの特色<br>
・家賃やローン等の支払いが出来ない<br>
+
▽個々の尊重<br>
・ひきこもり状態から抜け出したいがどうすればいいか分からない<br>
+
自身の個性を他者のためにも使い、お互いにサポートしあう小さな多様性社会<br>
・生活に困っているが頼れる人がいない<br>
+
▽コミュニケーション<br>
・病気があり仕事や生活が不安<br>
+
争わず、しなやかに生き抜く力を作るために、一人ひとりの子どもや保護者との対話を大切に<br>
・働きたいが仕事が決まらない<br>
+
▽環境<br>
社会福祉協議会【電話】92-4107<br>
+
豊かな自然に身を置くことで、「たくましく生きる」力をいつの間にか吸収<br>
『まいさぽ』につなげます<br>
+
アクセス:国際興業バス「飯能駅」~「小殿」(約45分)下車、徒歩約5分<br>
◇まいさぽとは?<br>
+
問い合わせ:飯能市立名栗小学校(飯能市上名栗2944)<br>
生活就労支援センター『まいさぽ』では、相談支援員や就労支援員が相談者に必要な援助を把握し、相談者の状況に応じた支援が行われるようにさまざまな支援につなげていきます。<br>
+
【電話】979-1128<br>
平成27年4月から生活困窮者の支援制度が始まり、生活全般にわたる困りごとの相談窓口が全国に設置されました。<br>
+
〔広報はんのう 2024年10月1日号〕<br>
長野県では「生活就労支援センター『まいさぽ』」において、専門の支援員が相談者に寄り添いながら、自立相談支援及び就労準備支援等を実施しています。<br>
+
〔小海町公民館報 第551号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[三重県こころの健康センター]] 三重県(精神保健福祉センター・三重県)<br>  
+
ページ名 [[飯能市立飯能第二小学校]] 埼玉県飯能市(小学校・埼玉県)<br>  
'''依存症専門電話相談'''(三重県こころの健康センター)<br>
+
■飯能市立飯能第二小学校<br>
【電話】059-253-7826<br>
+
▽少人数の強みを生かした学び「みんな活躍」<br>
受付時間:水曜13時~16時 ※祝日、年末年始などを除く<br>
+
・個に寄り添った指導<br>
2024.5月14日から20日は、ギャンブル等依存症問題啓発週間です。<br>
+
・毎時間、全員が発表・発言<br>
ギャンブルなどの依存症について、相談できます。<br>
+
・対話的な学びの推進<br>
※ひきこもり専門電話相談も同じ電話番号にて同時に実施<br>
+
▽地域との協働で「みんな仲よし」<br>
「三重県こころの健康センター」で検索<br>
+
・地域の歴史・自然・人々から学ぶ<br>
の最新イベント情報などは「三重県 お知らせ イベント 相談窓口」で検索<br>
+
・自由の森学園との交流<br>
イベントなどは急きょ中止や延期となる場合があります。<br>
+
・家庭・地域とのふれあい活動<br>
詳しくは、各問い合わせ先へお願いします。<br>
+
▽一人一人に確かな居場所「みんな大切」<br>
〔県政だより みえ 令和6年5月号〕<br>
+
・全教職員が全児童を熟知<br>
 +
・上級生が下級生を大切に<br>
 +
・4年生以上みんながリーダー<br>
 +
アクセス:国際興業バス「飯能駅」~「飯能第二小学校」(約14分)下車、徒歩約1分<br>
 +
問い合わせ:飯能市立飯能第二小学校(飯能市小瀬戸548-1)<br>
 +
【電話】972-4026<br>
 +
各小規模特認校は、随時見学ができます。<br>
 +
見学を希望する場合は、事前に希望する学校へ連絡してください。<br>
 +
〔広報はんのう 2024年10月1日号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[おれんじ・すぺーす]] 宮城県仙台市(居場所・宮城県)<br>  
+
ページ名 [[ごろリンク]] 東京都荒川区(居場所・東京都)<br>  
'''中高年のひきこもりの方向けの居場所'''「おれんじ・すぺーす」を開設しています<br>
+
'''ひきこもり当事者の居場所「ごろリンク」'''<br>
社会へつながるきっかけづくりや、ひきこもりで悩む方同士の交流などを目的とした居場所を開設しています。<br>
+
日時:2024年10月12日(土)午後4時~9時<br>
専門のスタッフが対応しますので、安心してご利用ください。<br>
+
場所:アクロスあらかわ2階会議室<br>
開設日時:毎週月・木曜日午前10時~午後3時<br>
+
対象:ひきこもり状態にある方等<br>
開設場所:朝日プラザエザース堤通雨宮町II-101(青葉区堤通雨宮町4-2)<br>
+
内容:調理、会食<br>
対象:市内にお住まいで、ひきこもり状態にあるおおむね40~64歳の方<br>
+
申込み:電話・ファクス・電子メールで、【はがき・ファクス・電子メール等の記入事項】を参照し(1)・(3)・(4)の記入事項を、荒川区社会福祉協議会<br>
予約制<br>
+
※匿名の申し込みも可<br>
申込み:電話で医療法人社団原クリニック<br>
+
【電話】3802-3338【FAX】3802-3831<br>【電子メール】gorolink@arakawa-shakyo.or.jp<br>
【電話】080・5844・1098<br>
+
〔あらかわ区報 令和6年10月1日号〕<br>
問合せ:障害者支援課【電話】214・8165<br>
+
〔仙台市政だより 2024年5月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[大島町若者自立サポートステーション『ロケット』 ]] 東京都大島町(居場所・東京都)<br>  
+
ページ名 [[荒川区社会福祉協議会]] 東京都荒川区(社会福祉協議会・東京都)<br>  
大島町では、各機関の保健師・社会福祉士・精神保健福祉士・居場所支援員が協力して、ひきこもり状態にある方の相談、訪問、居場所スペース(ロケット)運営などの支援を行っています。<br>
+
福祉のなんでも相談会<br>
主な活動内容として外出支援、ボランティア体験を行っています。<br>
+
日時:2024年10月19日()午前10時30分~午後2時30分<br>
対象年齢はおおむね18才~49才です。<br>
+
場所:荒川生活実習所<br>
■ロケット活動日と時<br>
+
内容:福祉・暮らしの困りごと・悩み相談<br>
・毎週月・火・金曜日 午前10時~午後3時<br>
+
問合せ:荒川区社会福祉協議会<br>
・毎週木曜日 午後1時30分~3時30分<br>
+
【電話】3802-3338<br>
場所:<br>
+
〔あらかわ区報 令和6年10月1日号〕<br>
月・金曜日 生涯学習センター・郷2階<br>
+
火・木曜日 みんなの福祉センター(旧差木地保育園)<br>
+
※送迎あり<br>
+
活動日専用ダイヤル:【電話】2-0139<br>
+
問い合わせ:<br>
+
福祉けんこう課 けんこう係【電話】2-1482<br>
+
子ども家庭支援センター【電話】2-2398<br>
+
島しょ保健所大島出張所【電話】2-1436<br>
+
〔広報おおしま 令和6年5月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[地域活動支援センターおおぶプラス]] 愛知県大府市(自治体福祉相談室・愛知県)<br>  
+
ページ名 [[児童扶養手当]] 東京都東村山市(事項百科)<br>  
2024.5/1(水)から2カ所目の地域活動支援センターがオープンします
+
'''児童扶養手当の所得限度額と第3子以降の加算額が引き上げられます'''<br>
障がい者の創作活動や社会との交流促進などの機会の提供に加えて、ひきこもりの方の居場所も備えたセンターをオープンします。<br>
+
児童扶養手当は、前年の所得に応じて、手当の全部を支給する「全部支給」と、一部のみを支給する「一部支給」があります。<br>
創作活動として、アート制作・お菓子作り・ゲームなどを行います。<br>
+
令和6年11月1日から児童扶養手当法等の一部が改正され、全部支給および一部支給の判定基準となる所得限度額が引き上げられます。(下表参照)<br>
日時:毎週(火)~()9:00~17:00<br>
+
また、第3子以降の加算額が引き上げられ、第2子の加算額と同額になります。<br>
場所:北崎町2-36-1達障がいの疑いのある方、不登校・ひきこもり状態の方など<br>
+
現在、児童扶養手当の受給資格者のかたは、令和6年11月分の手当から、改正後の基準に基づいた手当額が支給されます。<br>
料金:無料<br>
+
また、これまで所得が限度額を超過しているなどの理由により児童扶養手当の認定請求をされなかったかたも、今回の制度改正により手当が支給される場合があります。<br>
対象:障がい者・発<br>
+
この場合は、令和6年10月末日までに認定請求をすることで、11月分からの手当の支給を受けられますので、手続き方法等についてお早目にお問い合わせください。<br>
問合せ:地域活動支援センターおおぶプラス<br>
+
問合せ:子ども保健・給付課<br>
【電話】45-5820<br>
+
〔市報ひがしむらやま 令和6年(2024年)10月1日号〕<br>
〔広報おおぶ 2024年5月1日号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[熊取町生活福祉課]] 大阪府熊取町(自治体福祉相談室・大阪府)<br>
+
ページ名 [[]] 鹿児島県指宿市()<br>  
'''生活福祉について'''<br>
+
子育て支援を紹介します 地域で支える子育て8つのこと(1)
相談内容:生活支援・ひきこもり、生活上の福祉に関する悩みごとなど<br>
+
1 「学びの場」づくりのサポート
日時:随時受付 午前9時から午後5時まで<br>
+
◆家庭教育講座等支援事業
場所:役場1階3番窓口<br>
+
家庭教育について子育て中の保護者やそれを支える人が学ぶ場づくりを支援します。対象になるかなど事前相談が必要です。
問い合わせ:生活福祉課【電話】493-8039<br>
+
詳しくは問い合わせてください。
〔広報くまとり 令和6年5月号〕<br>
+
対象団体:市内に住所を有する学校・保育所など未就学児向け施設・子育てに関心のある企業や団体など
 +
支援内容:家庭教育について学びの場を設ける際の講師招致に要する謝金か旅費を市が負担します
 +
(1団体につき1年度内に原則2回まで)
 +
問合せ:生涯学習課社会教育係(ふれあいプラザなのはな館内)
 +
【電話】23-1023
 +
 
 +
2 子育てボランティアグループ
 +
子どもたちの豊かな感性を育むためわらべ歌・読み聞かせ・紙芝居などを行っています。
 +
・おはなし「風の会」【電話】090-6294-9195
 +
・NPO法人本と人とをつなぐ「そらまめの会」【電話】080-6430-2827
 +
・フルーツバスケット【電話】35-3300
 +
・山川「おはなしぶらんこの会」(林元(はやしもと))
 +
・あそびうたサークル「ぱすてる」【電話】090-2584-5282(海江田(かいえだ))
 +
 
 +
3 初めての読書を応援
 +
赤ちゃんに絵本をプレゼントします。絵本の読み聞かせを通して、赤ちゃんと保護者が心を通わせ、楽しく温かいひとときを過ごすこと、乳児期から本に親しむ習慣のきっかけづくりを目的としています。
 +
対象:市内に住所がある乳児(3~4カ月)・健診を受診した満1歳未満の子
 +
プレゼントの内容:
 +
・絵本1冊(6冊の中から選べます)
 +
(1)『いないいないばあ』
 +
(2)『くっついた』
 +
(3)『じゃあじゃあびりびり』
 +
(4)『ぴょーん』
 +
(5)『おつきさまこんばんは』
 +
(6)『がたんごとんがたんごとん』
 +
・コットンバッグかアドバイスブックレット
 +
絵本を受け取る方法:
 +
(1)乳児健診を受診する
 +
(2)生涯学習課へ希望する本を電話で予約する
 +
(3)図書館窓口で受け取る(ブックスタート引換券・図書館利用者申込書・母子健康手帳を持参)
 +
申込先・問合せ:生涯学習課社会教育係(ふれあいプラザなのはな館内)
 +
【電話】23-1023
 +
 
 +
4 親子で遊べる・学べる所
 +
◆保健センター開放
 +
月に2回実施し、うち1回は保育士による「楽しく遊ぼう教室」も実施します。
 +
 
 +
◆赤ちゃん教室
 +
月に1回、生後3カ月以降の赤ちゃんを対象に親子の触れ合い遊びや赤ちゃん体操などを行います。
 +
※要予約。日程は問い合わせてください。
 +
問合せ:健康増進課健康指導係
 +
【電話】(内線)281・282【電話】090-3232-1255(直通)
 +
 
 +
◆子育てひろば(毎週(水)10時~12時)
 +
子育て中の親子が子育ての悩みや楽しさを共有する場です。電話か右の2次元コードから事前予約が必要です。
 +
※2次元コードは本紙をご覧ください。
 +
問合せ:生涯学習課社会教育係
 +
【電話】23-1023
 +
 
 +
 
 +
◆あそびばここからあそびばうなぎ
 +
子どもや大人が互いに学び合い育ち合う場や居場所をつくり、地域全体で子育て環境をより良くする活動をしています。フリースクールも開所しています。
 +
【電話】090-8288-7426 (田原迫(たはらさこ))
 +
 
 +
◆NPO法人いぶすき子育てサポートセンターLUANA(ルアナ)
 +
親子向けのイベントや自宅開放・一時預かりなどを行います。
 +
問合せ:
 +
公式LINE ID:@738hhebt
 +
インスタグラム:luana.kami_
 +
〔広報いぶすき 2024年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[海老名市生活支援課]] 神奈川県海老名市(自治体福祉相談室・神奈川県)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>  
'''ひきこもり当事者のための居場所「ようこそ えびなの 居場所へ」'''<br>
+
〔特集〕ここにいるよ。まってるよ。(3)
何かをしても、しなくても良い場所です。あなたの居場所を見つけてください。時間内の入退出自由。<br>
+
 
直接会場へ。詳細は、市ホームページをご覧ください。<br>
+
2024.10.01 埼玉県北本市 クリエイティブ・コモンズ
日時:2024.5月16日()13時~16時<br>
+
◇フードパントリーことぶき・寺子屋ことぶき
場所:びなウェル(めぐみ町3-1ビナガーデンズパーチ6階)<br>
+
〔お寺と地域の皆さんでこどもや独居の家庭を支援。〕
費用等:無料<br>
+
 
その他:駐車場の利用は有料です<br>
+
寿命院では3年前からフードパントリーを行っている。大護昇樹(だいごしょうじゅ)さんが中心となり、北本市社会福祉協議会や地元の民生委員さんの協力を得て、希望世帯に食材などの物資を毎月提供。「最近は近所の方や檀家さんからも野菜や果物、お菓子等をいただくようになりました」と昇樹さん。物資を世帯ごとに仕分けするのは民生委員の皆さんだ。「お子さんが段ボールをのぞき込んで嬉しそうな顔をするのが可愛いんです」と話す。利用者の多くは子育て家庭だが一人暮らしのお年寄り等、必要とする人には幅広く応えたいと皆さんは言う。
問合せ:生活支援課【電話】235-9015<br>
+
また、『寺子屋ことぶき』ではこどもたちの学習支援も行っている。英語などを教える大護礼子(あやこ)さんは、「勉強だけでなくハロウィンやバレンタインのような季節のイベントも一緒に楽しんで、学びや体験の格差を少しでも無くしたいと思っています」と語ってくれた。
〔広報えびな 令和6年5月1日号〕<br>
+
 
 +
日時:
 +
・フードパントリーことぶき…毎月第2火曜日
 +
・寺子屋ことぶき…毎週水曜日15時~19時
 +
場所:寿命院(じゅみょういん)(深井4-55)
 +
 
 +
問合せ:【電話】541-1635
 +
※要問合せ
 +
 
 +
◇なかにわスゥクゥルゥ
 +
〔平日昼間の学校外のこどもと大人の居場所。〕
 +
「地域の皆さんにも、こういう場所があるんだってことを知ってほしいです」
 +
 
 +
「息子の学校外の居場所を求めて、市外の活動に出かけて仲間づくりをしていたんです。北本にもこういう場所がほしいねって息子と話したのがきっかけでした」と話すのは、髙橋明日実さん。北本にも学校外の居場所を必要とする子がいるとの思いから、余った食材などを持ち寄って始めたのが『なかにわスゥクゥルゥ』だ。
 +
こどもたちは、外で鬼ごっこをしたり、中で漫画を読んだり、たこ焼きを作ったり、のびのびと過ごしている。「団地は車が入ることも無く、地域の大人たちもときどき相手になってくれるので、安心して遊べる環境です」と明日実さんは言う。まちの大人へのインタビューやデイキャンプなどの企画を行うこともある。「学校に行かないことで孤立しがちなこどもや保護者の皆さんにもこの場所を知ってほしい。こどもたち同士の交流の中で、成長することもあります。疲れた子やその保護者さんがちょっとお休みして、情報交換したり、安心してありのままで居られる場所にしたいです」。
 +
 
 +
日時:毎月第2・4木曜日
 +
場所:北本団地「中庭」(栄7-1-26-102)
 +
 
 +
問合せ:【E-mail】nakaniwaschool@gmail.com
 +
Instagram:@nakaniwa_school
 +
 
 +
◇もりとこプレーパーク
 +
〔雑木林でこどもが自由に遊びを発見する冒険遊び場。〕
 +
「つまらないっていう想いも大切。どうしたら楽しく遊べるか、次のヒントにつながるから」
 +
 
 +
「もりとこプレーパーク」には決まったプログラムはない。木登りロープやハンモック、シャボン玉液などで遊んだり、たき火の番をしたり、草むらで虫取りをしたりと、こどもたちが雑木林で自由に遊びを発見する。「『これもやって良いんだ』『あれもやっていいんだ』と気づくことで、こどもは遊び育っていくんです」と、代表の室伏結子(むろふしゆうこ)さんは話す。
 +
一時休止していた「もりとこ」を、室伏さんとプレーワーカーの佐々木めぐさんが中心となって今年の4月から再開した。めぐさんは、「私の役割は遊び場の環境を見ること。こどもが気づけない危険『ハザード』を取り除きつつ、こどもが気づける危険『リスク』は残します。こどもたちがリスクを背負った上で冒険したいという気持ちを大事にしているからです」と語る。それを大人たちが温かい目で見守れば、どこでも遊び場になるという。「こどもが3人いるお母さんに、『公園はこどもから目を離せないけど、「もりとこ」は他の親御さんも見守ってくれているから安心して来れます』と言われた時は嬉しかったですね」と室伏さんは話す。
 +
大人たちも、たき火で焼くためにマシュマロを持ってきたり、片づけを手伝ったりと、主体的に遊び場づくりを楽しむようになってきた。そういう人たちを運営にスカウトしたいと室伏さんは言う。「スタッフを増やして、開催頻度ももっと増やしたいですね。これからは、地域の皆さんとも一緒にこの場所を作っていきたいですす」
 +
 
 +
日時:日曜日(月1回)10:00~14:00 直近は10月13日、11月9日(土)・10日(日)※連日
 +
場所:市民緑地4号(北本宿158)
 +
 
 +
問合せ:冒険あそび村
 +
Instagram:@moritoko.kitamoto)
 +
〔広報きたもと 令和6年10月号〕<br>
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[]] 京都府長岡京市(地域共生社会・京都府)<br>  
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''令和6年度一般会計予算(1)''' <br>
+
 
今年度の一般会計予算は、さらなる定住促進と交流拡大のため、積極的にまちづくりを進める編成としました。<br>
+
〔〕<br>
予算総額は369億3,200万円で、前年度と比べて33億7,400万円(10.1%)の増となりました。<br>
+
■予算総額<br>
+
369億3,200万円(前年度比10.1%増)<br>
+
子育て・教育環境の充実<br>
+
安全安心のまちづくり<br>
+
にぎわいと交流、共生の基盤づくり<br>
+
デジタル化の推進<br>
+
今年のポイントはこの4つ!<br>
+
取り組む内容をポイントごとにお伝えします。<br>
+
1.子育て・教育環境の充実…18億738万円<br>
+
・保育施設の新設・増築支援や小・中学校整備を進めます。<br>
+
・地域子育て支援センターでの多胎児家庭支援メニュー新設など、きめ細かに育児支援サービスを拡充します。<br>
+
・不登校への対応を拡充するとともに、大阪大学との連携を深め、ひきこもり支援と合わせて施策を展開します。<br>
+
〔広報長岡京 2024年5月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[琴浦町の主要事業]] 鳥取県琴浦町(地域共生社会・鳥取県)<br>
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''令和6年度当初予算 もっと知りたいことしの琴浦町 主要事業'''<br>
+
 
柱1 人を大切に<br>
+
〔〕<br>
一人も取り残すことなく、町民一人ひとりが希望と誇りをもって暮らすことのできるまちを実現します。<br>
+
◆子育て世帯への支援<br>
+
◇小児医療の無償化<br>
+
6,381万円 [拡充]<br>
+
子どもたちが安心して必要な医療を受けられるよう18歳以下の医療費の自己負担分を無償化します。<br>
+
◇紙おむつ定額制サービス導入<br>
+
ゼロ円 [新規]<br>
+
町内のこども園・保育園では、利用料を負担いただくことで、おむつの持参が不要となります。<br>
+
サービスの導入により、保護者・保育現場双方の負担の軽減につなげます。<br>
+
◇学校給食費の負担軽減<br>
+
892万円 [拡充]<br>
+
令和6年度の学校給食費は、1食あたり、小学校324円・中学校368円です。<br>
+
給食の材料費は物価高騰していますが、保護者負担は据え置き、町が1食あたり、小学生39円・中学生42円を負担します。<br>
+
◆相談体制の充実<br>
+
◇重層的支援体制整備事業<br>
+
9,012万円 [拡充]<br>
+
ひきこもりなど、生きる上での困難さ・生きづらさがあるが、これまでの制度では十分な支援につながりにくい人に対しても、より総合的に支援します。<br>
+
町営バスの利用者の少ない上郷地区及び倉坂地区において、新たに共助交通の実証実験を行います。<br>
+
◇いのちを守る取組<br>
+
ゼロ円 [新規]<br>
+
いのちを守る取組として、自殺防止のためにNPO法人と協定を結び、幅広い相談体制を充実させます。<br>
+
〔広報ことうら 2024年5月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[東郷町の地域共生社会]] 愛知県東郷町(地域共生社会・愛知県)<br>  
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''令和6年度 当初予算''' <br>
+
 
■主要事業の紹介<br>
+
〔〕<br>
●安全・安心で自然と共生するまち<br>
+
▽小中学校校舎飛散防止フィルム設置事業…2877万円<br>
+
地震などの災害発生時のガラスの飛散による児童生徒のケガ防止のため、既に対策を実施している避難経路以外の窓ガラスにも飛散防止フィルムを設置します。<br>
+
▽公園施設等長寿命化修繕事業…4000万円<br>
+
公園施設長寿命化計画に基づき、部田公園を始めとした3つの公園の遊具や施設の更新および修繕を実施します。<br>
+
●子どもがのびのび育つまち<br>
+
▽小学校少人数学級実施事業…1億290万円<br>
+
教員が児童に向き合う時間を一層確保し、児童の心身ともに健やかな成長につなげるため、町立小学校1年生から3年生までを対象とした30人学級を実施します。<br>
+
▽小学校英語活動事業…6388万円<br>
+
英語に親しみを持ち、英語基礎力の向上を図るため、モデル校(音貝小学校、兵庫小学校)で実施している英語活動事業を、全小学校に拡充します。<br>
+
▽重層的支援体制整備事業…992万円<br>
+
8050問題や生活困窮、ひきこもりなどといった既存の制度や枠組みでは対応できない複雑で複合的な課題を抱えた世帯への支援体制を計画的に構築します。<br>
+
〔広報とうごう 2024年5月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[神河町ひきこもりサポート事業]] 兵庫県神河町(自治体福祉相談室・兵庫県)<br>  
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''令和6年度予算主な新規事業および拡充事業'''<br>
+
 
1.ハートが安らぐまちづくり<br>
+
〔〕<br>
〇ひきこもりサポート事業<br>
+
〇物価高騰対策高齢者及び障害者施設支援事業<br>
+
〇学校給食等支援事業
+
〇小中学校等入学子ども未来応援支援金事業<br>
+
2.ハートが賑わうまちづくり<br>
+
〇縁結び事業(拡充)<br>
+
〇結婚新生活支援事業<br>
+
〇環境保全型農業推進事業<br>
+
〇食べ盛り応援神河米事業<br>
+
3.ハートが繋がるまちづくり<br>
+
〇神崎高校夢実現プロジェクト支援事業<br>
+
〇図書コミュニティ施設管理運営事業<br>
+
〇地域自治協議会設置運営事業<br>
+
〇地域創生総合戦略推進事業<br>
+
〔広報かみかわ 令和6年5月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[須賀川市社会福祉協議会]] 福島県須賀川市(社会福祉協議会・福島県)<br>  
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''「福祉まるごと相談窓口」にご相談ください'''<br>
+
 
市社会福祉協議会内に「福祉まるごと相談窓口」を設置しています。<br>
+
〔〕<br>
相談窓口では、子育て世代から高齢者、障がい者や生活困窮者から福祉に関わる様々な相談を受け付け、各分野の相談支援機関や地域関係者などと連携しながら、困り事の解決を支援します。<br>
+
◆相談事例<br>
+
・親の介護と子どもの世話などを同時に抱え困っている<br>
+
・無職でひきこもり状態の子どものことで悩んでいる<br>
+
・難病や障がいなどにより、就労や生活に不安がある など<br>
+
→市社会福祉協議会【電話】94-7091<br>
+
〔広報すかがわ 2024年5月号〕<br>
+
  
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
ページ名 [[鎌倉市ひきこもり地域支援センター]] 神奈川県鎌倉市(地域共生社会・神奈川県、ひきこもり支援センター類・神奈川県)<br>  
+
ページ名 [[]] ()<br>
'''令和6年度主な事業紹介'''<br>
+
 
■[ミライへ02]共生社会のさらなる推進<br>
+
〔〕<br>
本市は「ケアラー支援条例」を制定しました。<br>
+
家事や介護などを子どもが日常的に行う「ヤングケアラー」をはじめ、ケアラー全般を包括的に支援します。<br>
+
また、共生社会に向けて、介護・子育て・障害・生活困窮など、複数の分野の困りごとに丸ごと対応します。<br>
+
◇ケアラーが孤立しないように支援体制を強化します<br>
+
[新規]必要な支援が届いていない家庭などへの訪問を開始 1,905万円<br>
+
訪問などによって家庭とつながり、関係を構築する人員を配置し、特別な支援を要するケアラー家庭を継続的にサポートします。<br>
+
[新規・拡充]ヤングケアラーの早期発見・支援を強化 1,978万円<br>
+
学校現場での支援を強化するため、スクールソーシャルワーカー3人、教育相談員2人を増員します。<br>
+
また、市役所にヤングケアラーコーディネーターとスーパーバイザーを配置して、早期発見に努めます。<br>
+
[拡充]自立に向けた家事支援・配食支援を拡充 1,096万円<br>
+
ヤングケアラー家庭を含め、養育面で支援が必要な家庭に対して、ヘルパー派遣などを行います。<br>
+
◇多様な福祉サービスを提供していきます<br>
+
[新規・拡充]障害者への相談体制や支援を強化 2億9,519万円<br>
+
障害者に対する相談・自立支援を行うほか、地域生活支援拠点等コーディネーターを新たに配置し、障害者の高齢化・障害の重度化や親亡き後を見据えた相談、緊急時の受け入れ調整などを行います。<br>
+
[新規・拡充]障害者の社会参加を促進 4,214万円<br>
+
手話通訳者の派遣・配置や福祉タクシー利用券・福祉自動車燃料費の補助などの社会参加・外出支援に加えて、新たに、市役所窓口に市民と職員の対話を補助する音声機器を導入します。<br>
+
ひきこもり対策を推進 183万円<br>
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ひきこもり地域支援センターを拠点として、相談・訪問・同行などの支援、居場所づくり、市民向け講演会などを行います。<br>
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〔広報かまくら 2024年5月1日号〕<br>
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ページ名 [[]] 京都府久御山町()<br>
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◆温かいこのまちを残していきたい<br>
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久御山高等学校3年 中西結衣(なかにしゆい)さん<br>
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子ども議会で議長を務めた中西さん。<br>
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子ども議会では、のってこタクシー(デマンドタクシー)がさらに使いやすく・便利になるようにと、在学在勤者の利用や、アプリでの予約を提案した。<br>
 +
「友達が骨折して、のってこタクシーを使って通学していました。それを見てとても便利だなと思いました。<br>
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でも、それまでのってこタクシーのことは知らなかったし、周りの友達も知りませんでした。<br>
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もっと便利になって、みんなが利用できればと思ったんです」<br>
 +
久御山高校では1年生から生徒会に入り、学校行事の運営や地域イベントの手伝いなどを行っている。<br>
 +
イベントは、まちの人や企業の人と関わることができて楽しいと話す。<br>
 +
「手伝いをしていると『久御山高校?』とみんな話しかけてくれて、迎え入れてくれるんです。久御山の人はみんな温かいなって感じます」と優しい表情を見せる。<br>
 +
「小学校も中学校も楽しかったから、自分が親になっても久御山町に住み続けたい」と久御山町への愛着を見せ、「将来の夢は、小学校の先生」と自らが通っていた佐山小学校で働きたいと話す。<br>
 +
彼女には、もう1つ夢がある。<br>
 +
「町長になりたい」と真っ直ぐな眼差しを向ける。<br>
 +
「今の久御山町が楽しくて好きだから、この温かいまちをこれからも残していきたい。<br>
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イベントをなくさないようにして、人の温かさを感じるこのまちを将来へつなげていきたい」<br>
 +
彼女の見つめる先には、これからも人と人とがつながる久御山町が広がっている。<br>
 +
◎撮影場所は久御山中央公園<br>
 +
普段は、のんびりとした時が流れている<br>
 +
◆未来をつくるのはここに暮らす人<br>
 +
今回、まちに関わる人たちに話を聞きました。<br>
 +
1人ひとりがやりたいこと、好きなことに熱を注ぎ、誰かのことを想いながら楽しむその姿は、輝いていました。<br>
 +
まちづくりとは、<br>
 +
「形をつくること」<br>
 +
「居場所をつくること」<br>
 +
「好きなことを広めること」<br>
 +
「未来の久御山町を考えること」<br>
 +
まちづくりとは・・・。<br>
 +
サークルに入ってみる、イベントに行ってみる、少しまちのことを考えてみる、全てがまちに関わり、まちづくりに関わることです。<br>
 +
少しだけ関わってみませんか。これからの久御山町をつくるのは、ここに暮らす人だから。<br>
 +
「だから、久御山(ここ)で」暮らしたい。そう思えるまちにするために。<br>
 +
〔まちの総合情報誌 広報くみやま 令和6年10月1日号〕<br>

2024年11月2日 (土) 17:21時点における最新版

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目次

周辺ニュース

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周辺ニュース

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周辺ニュース

ページ名 焼津市心の教室(校内教育支援センター) 静岡県焼津市(校内フリースクール・静岡県)
「心の教室」・「チャレンジ教室」の設置 安心して学べる居場所
全小中学校に「心の教室(校内教育支援センター)」を設置しています。
また、焼津、大井川に続き、東益津にも「チャレンジ教室」を新設し、多様な学び方や安心できる居場所づくりに力を入れています。
問合せ:学校教育課【電話】625-8160
〔広報やいづ 2024年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 主任児童委員の居場所づくり 栃木県壬生町(子どもの居場所・栃木県)
壬生町シルバー人材センターからのおしらせ
■主任児童委員“フレンド”による子どもたちの居場所づくり
いっぱい遊ぼう!〜シルバー大学OBの方と〜
日時:2024年10月27日(日)午前10時〜11時30分
場所:西高野公民館(壬生乙2233)
参加費:無料申込不要。飲み物を持参ください。
問合せ:“フレンド”岡本【電話】090-3348-0983
〔広報みぶ 2024年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 天理市はぐ〜る 奈良県天理市(こども家庭センター類・奈良県)
■土曜子育てサロン(予約制)
日時:2024.11月16日(土)10時〜11時30分
場所:はぐ〜る
内容:休日のひとときを親子で楽しく遊びます
対象:0歳〜就学前児童とその保護者
定員:親子で20人程度(先着順)
申込み・問合わせ:10月15日(火)から電話ではぐ〜る
【電話】内線896

■カムcomeサロン(予約制)
日時:2024.11月27日(水)14時〜15時15分
場所:はぐ〜る
対象:生後2カ月からハイハイができるまでの子どもとその保護者
定員:10組(先着順)
費用:無料
申込み・問合わせ:10月25日(金)から電話ではぐ〜る
【電話】内線896

■ぴよぴよ教室(予約制)
日時:2024.12月10日・17日・24日の火曜日10時〜11時15分
場所:はぐ〜る
内容:大切な親子のふれあいについて学びながらお母さん同士が交流しあえる教室です
対象:令和6年6月11日〜令和6年10月10日生まれの第1子とその母親
定員:10組
☆申込み多数の場合は抽選
費用:無料
申込み・問合わせ:11月15日(金)までに「e古都なら」から申請または電話ではぐ〜る及びはぐ〜る窓口まで
【電話】内線896

■イライラしない子育て講座(予約制)
子育てでイライラするのは、親子のコミュニケーションの歯車が上手くかみ合っていないから。
子どもとのコミュニケーションは、コツを学ぶことで、劇的に改善します。
その結果、子育てにおけるイライラ感が軽減するだけでなく、コミュニケーション能力も高まる効果が期待されます。
日時:2024.11月25日(月)9時30分〜11時30分
場所:市役所5階 533B会議室
講師:杉江健二さん(一般社団法人青少年養育支援センター陽氣会)
対象:市内在住の子育て中の保護者
定員:20人(先着順)
費用:無料
申込み・問合わせ:10月18日(金)から電話ではぐ〜る
【電話】内線896
〔広報「町から町へ」 2024年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 天理市教育総合センター 奈良県天理市(メンタル相談・奈良県)
いなほカフェ
日時:2024年10月12日(土)9時30分〜11時30分
場所:教育総合センター
内容:臨床心理士による不登校理解についての話と交流会
☆経験者同士が安心して気持ちを共有できる、保護者のための居場所です
対象:小中学校児童生徒の保護者
申込み・問合わせ:教育総合センター【電話】63-0316
〔広報「町から町へ」 2024年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 奈良県立明日香養護学校 奈良県天理市(養護学校・奈良県)
明日香養護学校第2回体験学習
県立明日香養護学校では、病弱教育対象生徒に対して本校への入学などを考えるための体験学習を行っています。
▼「病弱教育部門」高等部
日時:11月6日(水)13時〜15時
☆今後、日時など変更する場合があります
対象:病弱教育対象の中学3年生とその保護者、担任
問合わせ:奈良県立明日香養護学校教育支援部 辻
【電話】0744-54-3380
〔広報「町から町へ」 2024年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 焼津市児童家庭支援センターはるかぜ 静岡県焼津市(こども家庭センター類・静岡県)
いま、あなたを待っている子どもがいます 「いつか」を「いま」に いま、里親になろう
虐待や親の病気など、さまざまな理由で、家庭で暮らせない子どもたちが市内にもいます。
子どもたちに「家庭という居場所」を届けるため、里親になってみませんか。
10月の「里親月間」を機会に、里親に理解を深めてみましょう。
■里親STORY 佐藤浩市さん・亜矢子さん夫妻
※こども家庭庁ホームページより引用。
俳優の佐藤(さとう)浩市(こういち)さん・亜矢子(あやこ)さん夫妻は、乳児院や児童養護施設の子どもたちを週末や休み期間に預かる「フレンドホーム」の取り組みを、5年以上に渡り続けています。
月や年単位で養育する「養育里親」と比べ、子どもと過ごす時間は限られています。
それでも佐藤さん夫妻は「子どもと向き合う中で、かけがえのない時間を過ごさせてもらっている」と言います。
佐藤さん夫妻に、これまでの思いやエピソードを語っていただきました。
浩市:児童養護施設の子どもと触れ合うボランティアをやっている亜矢子さんが、自室に引きこもりがちの女の子がいると知ったことがきっかけでした。
家庭で過ごすことで少しでも元気になってもらえたらと、フレンドホームに参加しました。
女の子は、なかなか普通の声で話すことはできませんでしたが、じっくりと向き合い、見守ることにしました。
笑顔が見られた時には、喜びを感じましたね。
亜矢子:週末だけ、お休みの時だけでも、家庭生活を送ることは子どもの未来に変化を起こすと思います。
里親制度をぜひ知っていただきたいです。
浩市:責任はあるから、背伸びは必要なんです。
でも、ずっと背伸びをしていたら相手も疲れてしまいますよね。
ある時、背伸びをやめてかかとを落としたら、背伸びしていた時と見える景色が同じだったんです。
僕が子どもと関われたからなんだと思っています。
■profile
佐藤浩市(さとうこういち)
1960年、東京都生まれ。19歳で俳優デビュー。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ、数々の賞を受賞。
佐藤亜矢子(さとうあやこ)
舞台女優として活動後、1993年に結婚。2014年より児童養護施設の子どもを支えるボランティアを始める
■里親Q and A
Q 特別な資格が必要?
所定の研修を受け、子どもに適した住環境があるなどの要件を満たしていれば、特別な資格は不要です。
保護を必要とする子どもに寄り添い、温かい愛情と正しい理解を持って接することができれば大丈夫です。
※詳しくはこども家庭庁ホームページを確認してください。
問合せ:
・こども相談課【電話】626-1165
・児童家庭支援センターはるかぜ【電話】656-3456
〔広報やいづ 2024年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 大阪市淀川区の子どもの居場所 大阪府大阪市淀川区(子どもの居場所・大阪府)
淀川区には子育てを支える場所がたくさんあります!
■淀川区子育て支援施設MAP
「親子でお友達が欲しいな……」「誰かとおしゃべりしたいな……」淀川区には、子育て世代の方が交流したり、相談できる場所「子育て支援施設」がたくさんあります。
育児を一人で抱え込まず、まずは出かけてみてください。きっとワクワクドキドキ楽しい出会いがあるはずです。
子育て支援施設では、親子のふれあい講座の開催や、子育てに関する情報発信もしていますのでお気軽にお越しください!
◆YODOGAWA子育て応援イベント! 親子で夢ちゃんを探そう!
「夢ちゃんみっけ!」
「子育て支援施設みっけ!」 開催期間:2024・11月1日(金)〜30日(土)
(1)最初に行った子育て支援施設で台紙をもらおう!
(2)施設内のどこかに夢ちゃんのイラストがかくれてるので親子で探そう!
(3)夢ちゃんのイラストを見つけたら施設のスタッフに教えてね!シールかスタンプがもらえます
「…何かいいことあるかも?」
スタンプラリーを持つ夢ちゃん
施設によりイベントを開催していない日もあります。
詳細は各施設に問合せください。
※各施設の位置を示した淀川区の地図は本紙をご覧ください。
◆1 つどいの広場かしま
加島第1保育所の2階にあり、大きな窓から所庭や走る新幹線がよく見えます!
時間:月~金(祝除く)9:00〜12:00/13:00〜15:00
場所:加島1-32-17 加島第一保育所内【電話】6309-6757
(イラスト)ラッパを吹く夢ちゃん
◆2 つどいの広場育児and育自 この指と~まれ!三津屋
アーケードがある三津屋商店街内にあり、お天気を気にせず遊びに来てもらえます。
時間:月~金(祝除く)11:00〜16:00
場所:三津屋中1-4-29【電話】050-1505-8627
イベント・講座時間外で開催
(イラスト)ガッツポーズをする夢ちゃん
◆3 児童家庭支援センター博愛社
毎週月曜日に「赤ちゃん広場」、月・祝日には「パパ広場」を開催。ご兄弟、ご家族ご一緒でも参加できます!
時間:10:30〜12:00/13:30〜15:00
場所:十三元今里3-1-72【電話】6301-0375
(イラスト)けん玉をする夢ちゃん
◆4 淀川ベビー保育園子育て支援センター 子育てぽっぽ
手作り玩具がいっぱいで、2階建てのステキな支援センターです!
時間:月~金(祝除く)10:00〜15:00
場所:田川1-7-16【電話】6309-6911
(イラスト)縄跳びをする夢ちゃん
◆5 つどいの広場育児and育自 この指と~まれ! 塚本
昔なつかしいたたみのお部屋と、スロープが親子に大人気の楽しい居場所です。
時間:月水木金土(祝除く)10:30〜15:30
場所:塚本5-3-2【電話】6195-9383
イベント・講座時間外で開催
(イラスト)自転車に乗る夢ちゃん
◆6 淀川図書館
赤ちゃんから楽しめる絵本や、育児に役立つ本などを揃えています。
時間:10:00〜19:00(土日祝〜17:00)(月・第3木休館日)
場所:新北野1-10-14【電話】6305-2346
子ども向けイベント時のみ開催
(イラスト)本を読む夢ちゃん
◆淀川区役所
◇7 ゆめちゃんハッピールーム(2階)
時間:毎月第4火曜日10:30〜11:30【電話】6308-9939
◇8 すまいるすてっぷ(1階)
妊婦さん、0〜18才までの子育て相談窓口です。相談に応じた窓口や施設をご案内します。
台紙配布のみ
時間:月~木10:00〜17:30(金〜18:00)
(イラスト)紅葉狩りをする夢ちゃん
◆9 淀川子育て支援センター
食育担当スタッフがいますので、離乳食についてお気軽にご相談ください。
時間:月~金 9:00〜11:30/13:30〜16:00 ※木(午前)火金(午後)は1歳未満のみ
場所:西中島7-14-41(西中島幼稚園内)【電話】6390-8315
2024・11月6・13日(水)午前、12日(火)午後 開催なし
(イラスト)サンタクロース夢ちゃん
◆10 淀川区子ども・子育てプラザ「つどいの広場」
広々とした体育館でゆったり過ごしていただけます。

時間:0・1歳児(火木)・2歳児以上(水金)・年齢制限なし(土)9:30〜14:30 月日祝休み
場所:新高1-11-19【電話】6395-6420
11月2日(土)開催なし
(イラスト)うがいをする夢ちゃん
◆11 淀川区社会福祉協議会
おもちゃやぬり絵で遊べるスペースがあります。
約2か月に1回「親子ふれあい広場」を開催。
時間:月~土(祝除く)9:30〜17:00
場所:三国本町2-14-3【電話】6394-2900
(イラスト)マイクを持って歌う夢ちゃん
◆12 つどいの広場育児&育自 この指と~まれ! 西三国
「おばあちゃんの家に来たみたい!」が合言葉のゆったり過ごせるスペースです。
時間:日月水木金(祝除く) 10:30〜15:30
場所:西三国3-24-6【電話】6842-7402
イベント・講座時間外で開催
(イラスト)花束を持つ夢ちゃん
◆13 つどいの広場 小さな子育て支援団新大阪
バリエーション豊かな遊具やおもちゃ、絵本遊び、ハイハイレースや乳幼児向け運動会の開催等、親子の笑顔があふれる楽しい広場です♪
時間:月~金(祝除く)9:30〜15:00
場所:西宮原3-3-88田ビル1F【電話】6151-9257
(イラスト)フライパンとフライ返しを持つ夢ちゃん
◆14 淀川ベビー保育園つどいの広場 子育てぽっぽ
陽のあたる明るいおへやで一緒に楽しく遊びましょう!
時間:月~金(祝除く)10:00〜15:00
場所:東三国3-1-6南102【電話】6393-6543
(イラスト)ブランコをする夢ちゃん
※施設により、年齢によっては利用できない日があります。詳細は各施設に問合せください。
※現在、事前予約制、定員制を設けている施設があります。
子育て支援施設開館状況ホームページ
〔よどマガ! 令和6年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 みんなのだがしや ビーム 埼玉県北本市(子どもの居場所・埼玉県)
■ライブハウスは「ここなら絶対大丈夫」と思えた場所。
今度は私が誰かにとってのライブハウスみたいな存在になりたい。
「おばあちゃんになったら駄菓子屋をやるのが夢でした。
でも、今やってもいいんじゃない?って気づいたんです」そう話すのは、北本団地で『みんなのだがしや ビーム』を開催する大宮和奏(わかな)さんだ。
これまで、さまざまな「居場所」と出会ってきた和奏さん。
小学3年生までは北本団地で育った。「今よりも活気があって、公園に行けばいつも誰かがいました。
大学生が物々交換の場『リビングルーム』を開いていて、そこにも出入りしてましたね」と当時を振り返る。
今にして思えば、団地は確かに自分の居場所、面白いことができる場所だった。
15歳のころ、流行や周りに合わせることを窮屈に感じていたときにライブハウスに出会った。
他者と違った表現が認められる場で、ありのままで居られるようになった。
「ライブハウスが〝ここに来れば絶対大丈夫〟な場所になってから、居場所自体に興味を持つようになりました。
自分も、誰かにとってのライブハウスになれたら良いなと思うようになったんです」
大学では、主に学校教育を学んだ。学童保育のボランティアに参加したことで「こどもの貧困」という言葉に出会い、こどもたちそれぞれが多様なバックグラウンドを持っていることを知った。
しんどい思いをしている子がいるなら、できることをしたい―そうして思いついたのが、駄菓子屋でのこどもの居場所づくりだ。
北本で出会った大人たちに背中を押され、今年の2月16日から4月5日の毎週金曜日に、北本団地のシェアキッチン『中庭』で『みんなのだがしや ビーム』を開催した。
「ここに来た子と一緒にビームのチラシを配ったり、SNSを見た親御さんがこどもを連れてきたり、団地の名物おじさんも遊びに来たりして、毎回とにかく濃かったですね」
お金を持っていない子が来た時は、「お店屋さんごっこしない?」と提案して、一緒に段ボールでお菓子やお金を作って遊んだ。
「普段は家で何もしてない」という子が、金曜日はビームに来るようになった。
「『わかなっち』って呼んでくれる子が増えたのが嬉しいですね。
大学生は親や先生、友だちとも違って、〝ナナメの関係〟(※)を築くことができる存在。
だからこそ、こどもたちと仲良くなれたんだと思います。
私自身も、いろんな大人と関わりができて、最初は一人でやらなくちゃって思ってたのが、頼っていいんだ、相談しようって〝頼り上手〟になった気がします」
「ビーム」は8月30日から第2弾を開始している。
※親でも教師でもない第三者とこどもとの新しい関係
〔大宮和奏さん〕
教育学部の大学4年生。北本団地出身。あだ名は「わかなっち」。
こどものころの将来の夢は「プリキュアになる」。音楽とカメラが好き。
〔広報きたもと 令和6年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 稲美町立中学校の部活動 兵庫県稲美町(中学校・兵庫県)
稲美町立中学校の部活動のしくみが変わります 部活動の地域連携・地域移行(地域展開)
令和5年度から全国各地で、中学校の休日の部活動が地域移行に向けて動き始めています。
稲美町でも、生徒たちの豊かなスポーツ・文化芸術活動を実現するための取組を進めています。
■「部活動の地域移行」とは
中学校の部活動を、地域のスポーツ・文化芸術団体と協力して行い、子どもたちが多様な活動を体験できる機会や、将来にわたって活動を継続して取り組むことができる環境づくりを進めるものです。
■稲美町では
令和5年度から、中学校の部活動について課題を整理し、今後の部活動の在り方について検討しています。
また、地域の指導者と教員が連携した部活動指導や合同練習を試行しています。
今後、まずは休日の部活動を「学校部活動」から「稲美町地域クラブ活動(地域部活動)」へ移行していきます。
■なぜ地域移行をするのか
・少子化による部員数減少(チーム編成困難の解消)
・教員数減少による部活動数の減少
・多様化するニーズへの対応
・専門性を持った指導者の不足
■どんないいことがあるのか
・地域人材による専門的な指導
・学校の枠を越えた多様な仲間づくり
・活動を通した多様な世代との交流
・町内におけるスポーツ・文化活動の持続的な環境づくり
■どのような人が指導するのか
・各競技団体から派遣された指導者
・希望する現職の教員、元教員 など
(各競技の指導者資格を持つ人など、地域の皆さんにスタッフとして関わってもらえる体制づくりを目指して準備をしています)
■地域団体と連携した活動 吹奏楽部編
稲美中学校、稲美北中学校の吹奏楽部は、稲美町吹奏楽団(コスモシンフォニックウインズ)と連携した活動を試行し、稲美町モデルの構築に取り組んでいます。
コスモシンフォニックウインズは、稲美中学校、稲美北中学校吹奏楽部の卒業生を中心に、平成12年に結成された町の吹奏楽団です。
メンバーは稲美町在住、出身、在勤など、稲美町に“縁(ゆかり)”のある人で構成されています。
町内外で、稲美町をますます活気のある町にしていく演奏活動をしています。
◇地域の人とともにがんばる!
部員が少なくなり、パートによっては先輩がいないところもありますが、楽団の人と一緒に活動するときに専門的なアドバイスをもらえています。
先生とは違う立場で生徒たちに関わっていただけるので、「地域の人とともにがんばる」という良さがあると考えています。
(稲美北中学校 吹奏楽部顧問 堀田温義(あつよし)さん)
◇何倍も学びがある!
活動に積極的に参加しています。
表現の細かい技術は、中学生だけでやっているよりも何倍も学びがあります。
いろんな人と演奏ができる楽しさを味わっています。
(稲美北中学校2年 吉田 佳央(かお) さん)
◇成長を見守る喜び!
地域展開の取組を通して、中学生と一緒にイベントを行うことが増えました。
入部した1年生が上手になっていく姿は楽しみです。
中学校卒業後も活動に参加する人もいて、ともに活動する中で、成長していく姿を見守る喜びを感じています。
(地域指導者 小森聡子(さとこ)さん 佐竹彩(あや)さん)
◇居場所も増えた!
楽団の人の音を聞いて、「あんなふうに吹きたい」と思っています。
家族も楽器を演奏するので、感想を言い合えたり相談できたりします。
学校がしんどい時も行きたくなる場所が一つ増えました。
(稲美中学校2年 尾住宗真(そうま)さん)
問合先:
稲美町教育委員会・教育課【電話】492-9149
生涯学習課【電話】492-2340
文化の森課【電話】492-7700
〔広報いなみ 令和6年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 富士見市子ども未来応援センター 埼玉県富士見市(こども家庭センター類・埼玉県)
こどもが主役! こどもまんなか社会(1)
■「こどもまんなか社会」を目指した取り組み
国では、令和5年4月にこども家庭庁を発足させ、「こどもまんなか社会」の実現に向けて全国でさまざまな取り組みを始めています。
その一つとして、母子保健と児童福祉の両分野の一体的な運営を行うことにより、全ての妊産婦、子育て世帯、子どもに対し、出産前から子育て期にかかる切れ目ない支援を行う「こども家庭センター」を全国の市区町村に設置することを進めています。
市は、そうした国の動向に先駆け、令和3年4月に子ども未来応援センターに新生児訪問や乳幼児健診などの「母子保健機能」と児童虐待やヤングケアラー対応などの「児童福祉機能」を統合し、子どもの総合相談窓口として一体的な支援を行う組織体制を構築しました。
子ども自身の悩みや保護者の子育ての悩みなどに、社会福祉士や保健師など専門の相談員が継続的なサポートを行っています。
■相談支援体制を強化
また、本年4月からは子ども未来応援センターが「こども家庭センター」の役割を担えるよう整備するため、母子保健機能と児童福祉機能の統括を行うセンター長と統括支援員を配置し、両機能の一体的な相談支援体制の強化を図りました。
子ども自身や保護者のほか、どなたからの相談も受け付けていますので、気軽にご相談ください。
■国の動き〔令和5年4月〕
・こども家庭庁の発足
・こども基本法の施行
〔令和6年4月〕
・改正児童福祉法の施行
市区町村に「こども家庭センター」設置の努力義務(設置済み市区町村は50.3%(5月1日時点))
◇富士見市の取り組み
〔平成29年10月〕
妊娠期から子育て期に至るまでの包括的な支援を行うため子ども未来応援センターを開設
〔令和3年4月〕
子ども未来応援センターに「こども家庭センター」が担う母子保健機能と児童福祉機能を統合し、子どもの総合相談窓口へ
〔令和6年4月〕
母子保健機能と児童福祉機能の統括を行うセンター長と統括支援員を配置し、相談支援体制を強化
■子どもの総合相談窓口 子ども未来応援センターの主な子育て支援
◇妊娠期
・母子健康手帳の交付
全ての妊婦を対象に保健師が面談を行います。妊娠・出産・育児に関するサービスの情報提供や、心配ごとや体調のことなどの相談に応じています。
・ママのリラックスタイム(産前・産後サポート事業) 妊産婦が心と体を休めてゆったり過ごす、お母さんの居場所づくりの場です。
スタッフがお話を伺ったり、お母さん同士で自由にお話ができる場です。
・出産・子育て応援事業
全ての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てができるよう、身近で相談に応じる伴走型相談支援と、子育てにかかる費用の負担軽減を図ることを目的に経済的支援を実施します。
◇乳児期
・産後ケア事業
出産後「家族のサポートがなくて不安」「体調が優れない」「授乳がうまくいかない」など、出産後のサポートが必要なお母さんが、自宅や施設でサービスを利用できます。
・乳児家庭全戸訪問事業
生後2~3か月の赤ちゃんがいる全ての家庭に母子保健推進員が訪問し、保護者のお話を伺い、地域の子育て情報の紹介、育児に関する相談や保健師との橋渡しをします。
◇幼児期
・子どもの遊び場「子育て支援センター」での事業
子育てを応援するさまざまな事業を実施し、子どもの健やかな成長を見守ることに加え、子どもや保護者同士の友達づくり、情報交換など参加者同士が交流できる場を作っています。
◇小学生・中学生
・子どもの総合相談
子ども自身の学校、友達、家族のことなどの悩みや保護者の子育ての悩み・心配ごとなどについて、社会福祉士や保健師などが相談・支援を行っています。
◇高校生・大学生
・学びサポート(学び直し相談)
学校生活に悩んでいる方、進学を断念した方、中退した方、不登校の方などを対象に、学び直しのための相談を行っています。
問合せ:子ども未来応援センター
【電話】049-252-3773
〔広報富士見 令和6年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 富士見市子育て支援センター「ぴっぴ」 埼玉県富士見市(こども家庭センター類・埼玉県)
■子育て支援センター「ぴっぴ」(鶴瀬西交流センター内)
読み聞かせや月(年)齢に合わせた遊びなどを行っています。
・プレイルームの利用
日時:平日午前9時~正午、午後1時~4時30分(休館日を除く)
対象:未就学児と保護者
■富士見すくすくナビ
妊娠から出産、子育てまでをフルサポートする母子手帳アプリです。
子どもの予防接種管理はもちろん、乳幼児健診やイベントなどのスケジュール管理もできます。
〔広報富士見 令和6年10月号〕

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ページ名 大阪市大正区の第三の居場所 大阪府大阪市大正区(子どもの居場所・大阪府)
大正区総合教育会議を開催しました
令和6年度第1回大正区総合教育会議を7月30日(火)に開催しました。
議題:
  ・令和5年度大正区における子育て、教育にかかる主な事業及び施策の自己評価について
・不登校対策の拡充等(学習・登校サポート事業)について
今回の大正区総合教育会議では、令和5年度大正区における子育て・教育にかかる主な事業及び施策の自己評価についてメンバーの皆さまからご意見を賜るとともに、不登校対策の拡充等についてご議論をいただきました。
▽メンバーの皆さまからの主なご意見と大正区役所からの回答
・メンバーご意見…大正区で実施されている民間事業者を活用した課外学習支援事業であるつつじ塾について、雰囲気がわからないので、もう少しわかりやすく宣伝してみてはどうか。
・大正区役所回答…つつじ塾について、年度当初にチラシをお配りしておりますが、体験をしてから受講するかご判断していただくことも可能です。
また、本年10月から大阪市習い事・塾代助成事業の所得制限が撤廃されますので、それを踏まえ再度9月中にお知らせする予定です。
・メンバーご意見…大正区役所での居場所支援はとても良いと思う。学校にも行けず、家庭にも居場所がないという子どもも一定数いるのではないか。
この事業を拡充することで子どもたちにとって良い方向に進めばいいと思う。
・大正区役所回答…大正区では、不登校の生徒は年々増加傾向にあります。
学校でも家庭でもない第三の居場所が必要という判断に基づき、大正区役所内に新たに 居場所 を設置しました。
そこに通所していただき、専門のスタッフが一人ひとりに寄り添った支援を行っています。
※これまで開催された総合教育会議の会議録・会議資料やメンバー表は大正区ホームページでご覧いただけます。
問合せ:こども・教育 3階34番 【電話】06-4394-9980
〔こんにちは大正 令和6年10月号〕

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ページ名 南アルプス市の生活支援体制整備事業 山梨県南アルプス市(地域共生社会・山梨県)
■外出に困らない暮らしを支えるために 〜地域支えあい協議体での取り組み〜
昨今、高齢者の運転免許証の返納がニュースなどで話題となっています。
運転免許証の返納後に、買い物や通院など生活に必要な外出をどうするか、不安を感じる声は、本市でも聞かれています。
市内各地区で活動する「地域支えあい協議体」でも、外出困難者への支援は主要な課題の一つとなっており、具体的な取り組みも行われています。
◆改めて「協議体」とは
地域支えあい協議体とは、介護保険制度のもとで市が行う「生活支援体制整備事業」の取り組みです。
本市では平成28年度に創設され、市内63の自治会圏域に広がっています。
身近な地域で、みんなが元気に暮らすため、地域の事を話し合い、地域に必要な取り組みを実践する場です。
調整役の生活支援コーディネーターを配置し、居場所づくりや生活支援、世代間交流など幅広く取り組んでいます。 ◆外出を支援する取り組み
年齢を重ねても、健康で自分らしく暮らすために、外出は重要な要素となります。
「行きたい人が、行きたい時に、行きたい場所へ」というのは多くの人に共通の願いです。
市でも、コミュニティバスの運行や高齢者へのタクシー券の助成等を行っていますが、協議体では、公共交通では手の届かない、地域に密着した活動が行われています。
各地域の実情に合わせて「できる人が、できる時に、できることを」実現していくために、外出支援についてもさまざまなアイデアで活動が行われています。
(1)浅原地区・桃の丘地区
浅原地区、桃の丘地区の協議体では、アンケート調査を行い、高齢者の要望に応えて、買い物や病院の送迎を行っています。
利用者の「ありがとう」が嬉しくやりがいを感じますとメンバーは話しています。
(2)櫛形西地区
路線バス廃止に伴い、住民主体でタクシー会社、市と連携し、コミュニティタクシー(そよかぜ号)を導入しました。
1日8便が西地区と小笠原下仲町を中心とした半径2・6kmの区域を運行しています。
〇中野在住 80代女性の利用者の声
夫が亡くなってからひとり暮らし。車が運転できないので『そよかぜ号』がなかったら、暮らしていけない。
週に1回は買い物にいくさ。家の前まで送ってくれるから、重い荷物があっても大丈夫。
車の中でも、たくさんのひとと話ができるし、毎月定期代を取りに来てくれるから、いろいろな話ができて楽しいさ。
『そよかぜ号』には本当に助かっている。ありがたいよ。
(3)加賀美地区
加賀美地区の協議体では、近くにお店がないことから毎月2回、社会福祉協議会のデイサービスの車を利用して、市内外のお店への買い物送迎を行っています。
通販などの便利な仕組みもありますが、お店へ行き、直接買い物をすることの楽しみを提供しています。
◆外出困難者にしないために
ここで紹介した住民主体の移動支援は、どこの地域でもすぐにできる活動ではありません。
協議体では、こうした移動支援のほか、百歳体操などの通いの場や、移動販売車の誘致、遊休農地を活用した世代間交流など、楽しい時間を共有する外出の機会をつくることで、孤立や閉じこもりの防止を図る取り組みもあります。
お互いを気にかけあう、つながりの豊かな暮らしの中で、外出困難者となるのを防ぐことも、協議体活動の一つの役割となっています。
◆暮らしやすい地域をめざして
外出に限らず、何かのきっかけで自分らしい暮らしに不安が生じることは、誰にでも起こり得ることです。
「今は関係ないと思っていても、いつか自分事になるかもしれない」そんな風に思った人たちが、協議体への参加を通じて地域のことを考え、活動しています。
みなさんも、お住まいの地域の協議体活動に目を向けていただき、地域のこれからのことを一緒に考えていきましょう。
問合せ:介護福祉課【電話】282-7347
■イベント情報 令和6年度 支えあいの地域づくり実感フォーラム
日時:10月20日(日)13時30分〜
場所:八田ふれあい情報館
内容:移動支援について考えようなど
参加費:無料
申し込み方法:電話で申し込み
6月21日に開催された自治会研修会において、八田地区第2層協議体が、協議体についての寸劇を上演しました。
問合せ:南アルプス市介護福祉課【電話】055-282-7347
〔広報南アルプス 令和6年10月号〕

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ページ名 ふじみ野市の児童センター 埼玉県ふじみ野市(子どもの居場所・埼玉県)
こどものあそび場 サポートの場
◆「日々の子育て」をもっと充実させるために
子育てには喜びがあります。
楽しそうな笑顔やこどもの成長を見守ることは、まさに子育ての喜びです。
一方で、自分の時間が取れない辛さや自分の子育ては正しいのか、成長が適切なのかと悩むことがあるかもしれません。
市では、子育て中の人が集まり、相互交流や相談ができる場所として、子育て支援拠点を13カ所設置し、安心して子育てができるまちを目指しています。
現在、こどもを取り巻く環境は多様化・複雑化しています。
市では、こどもたちが直面する問題を解決するために「こどもの未来を育む条例」を制定し、その施策を総合的かつ計画的に展開するため「こども計画」を策定中です。
策定にあたり実施したアンケートやヒアリング調査から、「こどもを預けることのできる場所」や「子連れでも安心して出かけることができ、楽しめる場所やイベント」に対する関心が高いことが分かりました。
また、こどもたちからは、思いきり遊んだり、自習室で宿題をしたりできる場所が求められていました。
子育て支援拠点の中には、こどもを一時的に預けたり、こどもだけで遊んだりできる場所がありますので、ぜひご利用ください。
▽こども・子育て世帯の声
・期待する子育て支援は?
・子育てをする上で解決したい課題は?
・保護者の意見
仕事をしていなくてもこどもを預けたい
土日にこどもを預けることができる場所がほしい
・こどもの意見
思いっきり身体を動かして遊びたい
宿題ができる自習室がほしい

◆ひとりでも、家族でも、みんなの居場所
市内の東西にある児童センターは、乳幼児~高校生が自由に楽しめる遊びの場です。
雨の日や暑い日も体育館のように身体を動かせる遊戯室や、本が読める図書室、親子でゆっくりできる乳幼児室などがあり、何歳になっても楽しめるおもちゃや遊具も取り揃えています。
市内外から幅広い年齢、学年のこどもが集まるので、保育所などや学校、ご近所の枠を飛び越えた友達を作ることができます。
また、さまざまなイベントも実施していて、こどもが楽しめるものはもちろん、赤ちゃんのうちからパパ・ママと参加できるものもあり、子育て中の人の交流の場にもなっています。
ひとりでも、家族でも、ここはみんなの居場所です。
詳しくは、児童センターホームページをご覧ください。
▽4つのイベントを紹介
『リズム体操』
参加者の声
・いつもこどもが楽しそうにしているので、次も参加しやすい
・先生が明るく、和気あいあいとした雰囲気で楽しい
『チャレンジランキング』
参加者の声
・上位に入ると名前が表示されるので、いい記録を出せるかドキドキする
・記録を競うことができて楽しい
『中高生スポーツタイム』
参加者の声
・球技など、広い場所で思いきり体を動かせて、楽しい
・エアコンが効いた中で運動できるので快適
『陶芸教室』
参加者の声
・学校でできない体験なので楽しい
・焼き上がった作品を持ち帰ることができるから嬉しい
▽西児童センターで働き始めて8年!相田所長にお話を伺いました
『いつまでも人とつながることができる場所にしたい』
児童センターは、高校生までのこどもなら誰でも使うことができます。体を動かしたり、ゆっくりしたりできて、静と動のどちらも楽しめます。
私が所長をしている西児童センターは、受付窓口が広く、受付台が低いので、こどもの顔が良く見えて施設全体が見やすく、安心して利用していただけます。
また、宿題などの勉強ができる学習室では、近くに遊戯室があるので、休憩時や勉強後に体を動かして遊び、気分転換することができます。
宿題や勉強で分からないことがあったときは、できる範囲で職員が教えることもありますので、学習や遊びを同時にできる場所だと考えています。
いつまでも皆さんの居場所であり続けることも児童センターの魅力です。
さまざまな年代のこどもが利用してくれる中で、小さい頃から親子で利用してくれていたこどもが小学生になってからも来てくれたり、中高生になってからも放課後や休日に来てくれたりします。
大きくなってからも児童センターを遊びの場として使ってくれるこどもと、歳を重ねてもつながることができます。
「○○高校に行く」「部活頑張っています」といった話を聞くと小学生の頃を思い出し、あっという間に大きくなってしまうことに寂しい気持ちがありつつも、同時に成長の喜びも感じて、地域の一員として長らくこどもたちを見守れることを嬉しく思います。
見守ってきたこどもたちがさらに大きくなって、自分自身のこどもたちを連れてきてくれるともっと嬉しいですね。
児童センターのスタッフは、常に利用者とのコミュニケーションを大切にしていて、困ったり、悩んだりしていそうな時は、すぐに声掛けすることを心掛けています。「今日どこに行こうかな」と考えた時の選択肢の1つに児童センターがなるといいなと思っています。
友達がほしい、遊びたい、人とつながりたい、遊び場所がほしいなどと思った時には、ぜひ、お越しください。
▽児童センターでお待ちしています
・東児童センター
所在地:福岡1・2・5 フクトピア3階
開館時間:午前10時~午後6時
休館日:毎月第2水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
【電話】049・264・7916
・西児童センター
所在地:大井中央1・1・1 大井総合支所3階
開館時間:午前10時~午後6時
休館日:毎月第3水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
【電話】049・256・7670
問合せ:子育て支援課
(【電話】049・262・9033)
〔市報ふじみ野 令和6年10月号〕

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ページ名 甲賀市子育て支援センター 滋賀県甲賀市(こども家庭センター類・滋賀県)
〔パパ・ママを全力サポート〕甲賀で安心子育て
■[子育て世代のみなさんの居場所]子育て支援センター
※利用無料 子育て支援センターは、子どもと子育てを頑張るみなさんを応援するところです。
広場のおもちゃで遊んだり、お友だちができたりと、子育て世代が楽しく交流することもできます。
各地域に開設していますので、お近くのセンターをご利用ください。
◆ココがすごい!子育て支援センター
▽POINT
・絵本や木のおもちゃがたくさん!
・雨の日でも元気いっぱい遊べる!
・ママ・パパの交流会でいろんな人とつながれる!
・専門スタッフにいつでも相談できる!
・子育て講習会・イベントが盛りだくさん!
◎詳しい情報は、子育て支援センターだよりをチェック!
※ご注意ください!
センターによって開館日や利用方法が異なりますので、右記QRコードからご確認ください(QRコードは本紙またはPDF版を参照してください)。
◆子育てに関する困りごとは 保健センター・子育て支援センターへ
妊娠・出産から子育て期まで切れ目のない支援を行う拠点として、各地域に「保健センター」、「子育て支援センター」を設けています。
子育てに関するさまざまな悩みごとに保健師、保育士などの専門職がお答えします。
一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
〔広報こうか 2024年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 甲賀市子育て支援センター 滋賀県甲賀市(こども家庭センター類・滋賀県)
◆水口地域の「子育て支援施設」がリニューアル!!
保健センター・子育て支援センターをはじめ、地域包括支援センター、社会福祉センターを含めた甲賀市の新たな福祉の拠点となる複合施設がリニューアルします。
ぜひご利用ください。
場所:水口町水口5607番地(水口社会福祉センター横)
▽内覧会を開催
日時:10月11日(金)10時30分〜11時30分
定員:先着30組(予約不要)
※当日は見学のみです。おもちゃなどで遊ぶことはできません。
業務開始日:
・10月28日(月)~保健センター、地域包括支援センター
・10月29日(火)~子育て支援センター
問合せ:
子育て政策課【電話】69-2176【FAX】69-2298
すこやか支援課【電話】69-2169【FAX】63-4085
〔広報こうか 2024年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 北海道教育大学岩見沢校 北海道岩見沢市()
きらめく若い力 大学とともにつくるまち
市内にある唯一の大学〝北海道教育大学岩見沢校〟は、どんな学生が通い、どんな活動をしているのか、皆さん知っていますか。
市は、平成16年に大学と相互協力協定を結び、教育、芸術、文化、スポーツの分野で協力し、まちづくりにおけるかけがえのないパートナーとして共に歩んできました。
今月は、地域で活躍する北海道教育大学岩見沢校の学生とその活動にスポットを当てます。
■地域で輝く教育大生
これまでの卒業生は約1万3千500人で、現在760人の学生が岩見沢で学び、さまざまな分野で活躍しています。
今回4人の学生に、日々の学びや活動に関して話を聞きました。
▼芸術・スポーツビジネス専攻 ヘルスケア・スポーツマネジメント研究室 4年
阿部(あべ)隼(はやと)さん
駅前やまちなかをはじめ岩見沢のまちを元気づけたいです
〝ねぶた祭〟が岩見沢に来てもらうきっかけの一つになれたら嬉しいです
○岩見沢校を選んだ理由と印象
もともと経営やマネジメントに興味がありました。
コロナ禍で勉強への意欲が落ち込んでいた時に、芸術・スポーツビジネス専攻があることを知り「ここなら興味のあることの勉強ができるかもしれない」と思い入学しました。
授業はとても面白く、イベント企画を考えるなど実践的なことも学べる機会が多いです。
現実的に物事を考える力が身に付いていると実感してます。
○取り組んでいること
あそびプロジェクトで、板に足を固定せずスノーボードのように滑る〝雪板(ゆきいた)〟の体験会をする予定です。
学外の活動では、岩見沢の駅前やまちなかを元気にしたいと思い、ねぶた祭の実行委員会に参加しています。
今年は実行委員長を務め、右も左も分からないながらも、他のメンバーと協力しながら進めることでやりがいを感じました。
お祭りが終わり少し落ち着きましたが、卒業後もねぶた祭や岩見沢のまちを盛り上げていくことに関わっていきたいです。
▼あそびプロジェクトvol.16
音楽・美術・スポーツの原点であるあそびがテーマの、大学と地域が一体となったプロジェクトです。
詳しくは、あそびプロジェクトホームページをご覧ください。
日時:10月12日(土)午前10時~午後4時30分
場所:北海道教育大学岩見沢校(緑が丘2)
問合せ:北海道教育大学岩見沢校広報・連携推進グループ(緑が丘2)
【電話】32-0310
▼音楽文化専攻 声楽第1研究室4年
長倉(ながくら)駿(しゅん)さん
岩見沢は他のまちと空気が違います
自然が豊かで、芸術に必要な感性や情操を育むのに適した環境ですね
○大学で学んでいること
音楽と教育の二つの分野を学んでいます。
オペラは、作品の背景や作曲者の生涯を学ぶことで人間性を高めることができます。
また教育では、人に教えるスキルを学ぶことが重要です。
両方を学ぶことで、音楽家としても人としても成長できると感じています。
○挑戦したいこと
入学してすっかりオペラに魅了されてしまい、卒業後は声楽家としての道に進みたいと考えています。
1月には〝ドン・ジョヴァンニ〟のカバーキャスト公演が控えており、演奏する機会も多くいただいています。
一方で、コンサートや演奏会に企画から携わり、オペラを身近なものにしたいと考えています。
〝もっと皆さんがオペラに親しんでもらうにはどうしたらいいのか〟が永遠の課題です。
研究室のコンサートでは曲目や演出をなじみやすいものにするなど工夫しています。
これからも皆さんに音楽の楽しさを届け、4年間学んできたことを地域に還元していきたいと思っています。
▼スポーツ文化専攻 スポーツ運動学研究室4年
仁平(にひら)美来(みく)さん
岩見沢はのどかで、まち自体が緑にあふれていて、まちの中でも自然を感じることができる印象があります
○岩見沢校を選んだ理由
カーリングを続けながら、競技に必要なスポーツに関する知識などを学びたいと考えていました。
実際に入学して、競技にプラスになるような知識はもちろん、他競技を専門とする友人と関わることで、自分の競技との違いが分かるなど、とても良い刺激になっていると感じています。
○取り組んでいること、挑戦したいこと
スポーツ運動学研究室に所属し、スポーツ運動学を学んでいます。
スポーツ運動学は数値などでは表すことができない運動の〝感覚〟に特化した学問で、私の専門競技であるカーリングに生かせると思いました。
また、授業の中で初心者に運動指導を行うなど、個人に合った指導方法なども学びました。
現在は北海道銀行カーリング部に所属し、2025年の日本選手権優勝のために練習やトレーニングに励んでいます。
カーリング競技でのオリンピック出場を目指し、常に新しいことに挑戦していきたいと考えています。
▼美術文化専攻 アートマネジメント美術研究室3年
和田(わだ)明日香(あすか)さん
岩見沢の冬は朝も夕方も空気が澄んでいて、まるで朝が2回くるみたいです
雪と建物から漏れるまちの灯りがとてもきれいでお気に入りです
○岩見沢校を選んだ理由
小・中学校、高校と進学するにつれ、美術が主要科目ではないために授業時間が減っていくことに疑問を感じていました。
そんな時に現在在籍している研究室の三橋先生の論文を読み、自分のもやもやが解決できるかもと思ったのがきっかけです。
「学校教育とは違うところで何ができるのか」を考えはじめ、美術館で行われる教育活動に興味を持ちました。
その活動を通じて、年齢問わず美術を楽しむことができ、美術の授業が苦手なこどもでも、美術館は好きと感じてもらえるような居場所をつくれたらと思います。
○個展の反響
制作メインの研究室ではないので、作品を作る機会が少ないのがもったいないと思い、i‐BOXで個展を開催しました。
想像以上に反響があり、ありがたいことに作品の販売依頼もありました。
今は自分の作品を販売して使ってもらうということに挑戦中です。
来年には〝ファフロツキーズは淡雪羹(あわゆきかん)〟という展示会を開催予定なので、たくさんの人に見てもらえたら嬉しいです。
〔広報いわみざわ 2024年10月号〕

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ページ名 居場所ネットワーク「きたもとBASE」 埼玉県北本市(子どもの居場所・埼玉県)
ここにいるよ。まってるよ。
家でも学校でもない こどもの居場所をつくる人たちへ会いに行く。
北本市では、地域の皆さんが「家でも学校でもないこどもの居場所」として、こども食堂やフードパントリーなど、多様な居場所づくりを行っている。
「こどもたちの選択肢になりたい」「こどもと親を助けたい」という想いのもと、活動する人たちへ会いに行った。
《こども食堂》
こどもが1人でも行ける無料または低額の食堂。
孤食の解消や食育、地域交流の場などの役割を果たすとされる。
《フードパントリー》
様々な理由で食品や日用品の入手が困難な人に対して、物資を身近な地域で無料で配付する活動(場所)。
《きたもとBASE「子どもの居場所等まっぷ」》
北本市内のこどもの居場所ネットワーク「きたもとBASE」を構成するこどもの居場所16か所を紹介
◇みんなのだがしや ビーム 〔こどもがやりたいことを一緒に楽しむ駄菓子屋さん。〕
「居場所と思うかはこどもが決めること。ここはこどもの選択肢の一つになれれば良いんです」
『みんなのだがしや ビーム』は、大学生がつくるこどもの居場所だ。
大宮和奏さんが、こどもたち一人ひとりに「何したい?」と声をかけ、長谷川凛(りん)さんと牧野ひなたさんは店番やポップづくりを担い、太田珠羅(じゅら)さんは活動の様子を撮影する。
凛さんは、「わかなっちのインスタを見て楽しそうだったので、私も参加させてもらってます。
小さい子と関わる経験がほとんどなかったんですけど、こどもたちが積極的に話しかけてくれて、一緒に『蛇じゃんけん』や『グリコ』で遊んだのがすごく楽しかったですね」と話してくれた。
ビームでは、お金を持っていなくても駄菓子が買える仕組みを始めた。
お手伝いをすると「1ビーム」がもらえ、「3ビーム」で100円分の買い物ができる。
自己紹介を書く「プロフ帳」や「だがしやノート」もあり、駄菓子を買っても買わなくても、そこで過ごすことができる。
和奏さんは言う。「こどもには必ずここで何がしたいか聞いています。
お祭りやりたいって言われれば一緒にやりたいし、何もしなくても良い。
『ビーム』には建物の骨組みである『梁(はり)』という意味がありますが、この梁に、来てくれたみんと一緒に肉付けしていって、この場所を作っていきたいですね」
日時:10月末までの毎週金曜日13:00ごろ~18:00ごろ
場所:北本団地「中庭」(栄7-1-26-102)
〔広報きたもと 令和6年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 ひなとま食堂 埼玉県北本市(子ども食堂・埼玉県)
ひなとま食堂
〔温かい食事でこどもと親を助けたい。〕
「悩むならここに来てほしいって思います。この場所は誰かの力になれればと思って作りました」
ヘイワールド!!で開催する『ひなとま食堂』は、wi-fi完備でイスとテーブルも多くあり、おもちゃを広げて遊べるスペースやパラスポーツ「ボッチャ」の体験もできる。
一番の特徴は、受付でおもちゃの10円玉が渡され、お菓子やジュースの買い物に使えること。
片付けや宿題をやって見せると、さらに10円が貰える。
「与えられるだけでなく、自分で生き抜く力を身につけてほしい。自分のやったことを見てもらえると、こどもも喜ぶんです」と代表の田中沙友里さんは語る。
午後5時半からカレーの提供が始まると、親子や友だち同士でテーブルを囲む姿があちこちに見られる。
一人で来ている子も、ここで知り合いや友だちを増やし、楽しみながら食事する。
田中さんは、こどものころに家でご飯が食べられず辛い経験をした。
今の子たちには〝温かいご飯をみんなで食べてほしい〟との思いでひなとま食堂を立ち上げた。
教師や保育士の経験者、警察OB等にボランティアに入ってもらい、こどもと保護者の悩みにも対応できるようにしている。
「今通ってきている子たちが中学生、高校生になっても立ち寄れるよう続けたい。困ったことがあったら絶対に力になります」。
今後は、ここに来られない家庭にお弁当を届けるなど、さらなる支援も考えているとい
日時:第1~3金曜日の15:00~18:00
場所:ヘイワールド!!(深井6-87)
※第4・5金曜日は鴻巣人形自治会館
ボランティア・食品等の寄付募集中!
問合せ:【電話】514-0935(田中)
Instagram:@hinatoma.kodomo
〔広報きたもと 令和6年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 松戸市子ども居場所課 千葉県松戸市(子ども居場所・千葉県)
継続利用者も申し込みが必要です~令和7年度放課後児童クラブ利用案内
放課後児童クラブは、保護者が就労などの理由で昼間家庭にいない間、小学生が遊びや宿題をしながら過ごす、市内のすべての公立小学校区に設置されている施設です。
休業日:日曜、祝・休日、年末年始
利用料:月額9,000円(準要保護世帯4,000円、生活保護世帯無料)
申込み:11月1日(金)〜29日(金)各13時〜18時(土・日曜、祝・休日を除く)の間に、直接各クラブへ
※各クラブの連絡先など詳細は市ホームページをご覧ください。
※申込期限を過ぎた場合、令和7年5月以降の利用開始となります。
問合せ:子ども居場所課【電話】047-366-7464
〔広報まつど 2024年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 学区外就学選択制 千葉県松戸市(教育委員会・千葉県、)
来春、新入学する小・中学校を選べます
住所地の学区の学校へ入学を希望する場合は、手続きの必要はありません。
市外から転入する新入生は、同課へお問い合わせください。
◇学校選択制
理由を問わず、住所地の学区と隣接している学区の学校の中から、安全に徒歩通学できる範囲の入学したい学校を選べます。
対象:市内在住の来春小・中学校に入学する新1年生
申込み:11月初旬に届く「入学通知書」を用意し、11月5日(火)9時〜18日(月)17時の間に松戸市オンライン申請システムで、または11月12日(火)〜18日(月)の間に直接同課へ
※希望者数が受け入れ可能数を超えた場合は公開抽選となります。
◇学区外就学申し立て
特別な理由があって学区外の学校へ就学を希望する場合は申し立てができます。
必要書類や申し立てできる理由、申込方法などの詳細は、同課が配布しているパンフレットまたは市ホームページをご覧ください。
申込期間:10月8日(火)から
問合せ:学務課【電話】047-366-7457
〔広報まつど 2024年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 田村市の子ども食堂 福島県田村市(子ども食堂・福島県)
こどもの居場所〜こども食堂〜 ありがとう、いただきます
■こども食堂とは?
「こども食堂」とは、こどもが一人でも安心して行ける無料、または低額の食堂です。
家族そろってご飯を食べることが難しいこどもたちに対し、共食の機会などを提供しています。
NPO法人や地域のボランティア団体などが運営しています。
こども食堂は現在、家庭や学校以外の「新たなこどもの居場所」として注目されています。
開催日や利用できる人もこども食堂によって異なりますので、詳細は直接運営者にお問い合わせください。
■田村市のこども食堂の現状は?
5年に田村市社会福祉協議会主催のこども食堂の研修会をきっかけに、現在では市内5カ所で活動しています。
こどもだけでなく、保護者やボランティアスタッフなど、地域の人が交流できる場所になっています。
■どのような活動を行っているの?
・食事やおやつの提供
・料理作り
・遊びや体験活動
・フードパントリー など
■こども食堂の仕組み
■こども食堂のメリット、全国の取り組み
・みんなと一緒に楽しく食事ができる
・無料または負担が少なく食事ができる
・地域の方々とつながりができて安心
・[個人]全国レベルで情報収集・情報発信を行うとともに、必要な支援を推進
・[地方自治体]ホームページ上でこども食堂の情報を提供
・[民間団体]こども食堂の運営やその支援
■利用者の声
○保護者 大河原直美さん
Q.こども食堂の魅力は何ですか?
A.友だちと遊んだり、おやつを作ったりと、こどもたちが目をキラキラさせながら参加し、年代問わずに交流を楽しめるところです。
○ボランティアスタッフ 管野由利子さん
Q.ボランティアスタッフとして関わった感想を教えてください。
A.寄付された野菜等の食材を試行錯誤しながら、調理を楽しんでいます。食を通して全てに感謝です。
■みんなで食べるとおいしいよ
「ありがとう」「いただきます」。こどもたちを真ん中に、食を通じて人と人がつながる。
こどもたちを真ん中に元気と笑顔が連鎖する。田村市にはそんな場所「こども食堂」があります。
みんなでワイワイ、おなかいっぱい、地域の中で安心できる居場所づくりを目指しています。
○1.[船引地区]石崎ハッスルズ みんな(こども・だれでも)の食堂
高齢者の居場所作りに取り組み4年目。市等の講習を受け、料理教室も行ってきました。
こども食堂に関する講演を聞いた会員の「こどもたちに広げたい」という声があり、会食も持ち帰りできる弁当という形でみんな(こども、だれでも)の食堂を昨年7月にスタートさせました。
開催日:毎月第3木曜日
・奇数月…みんなの食堂
・偶数月…フードパントリー
時間:午前11時~11時30分
開催場所:石崎集会所
対象者:船引町北区のこどもたちと保護者、地区の高齢者
料金:
・大人 200円
・こども 無料
申込み:不要
※初めての方は要予約
運営団体:石崎ハッスルズ
○2.[船引地区]七福こども食堂
私たちは飲食事業を展開し、食事を通じてお客さんに小さな幸せを提供することが仕事です。
こどもたちにとって外食は、それだけで特別であり、うれしい気持ちになります。
昨今の物価高もあり、外食をする機会は確実に減ったと思いますが月に一度、こども食堂を開催することで、こどもや親の心の拠り所を作りたいと思います。
開催日:月末の日曜日
時間:午前11時30分~午後3時
開催場所:すいこ伝船引店
対象者:地域のこどもたち(※未就学児は親同伴)
料金:
・未就学児 無料
・小・中学生 100円
・高校生以上 300円
申込み:不要
運営団体:有限会社七福商事
○3.[船引地区]七郷コミュニティカフェ・ピース
食を通して、地域や年代を問わず、誰もが安心して過ごせる居場所づくりをしています。
私たちの活動は、近所の方から寄付していただいた野菜や、ボランティアスタッフの協力など、たくさんのご支援で成り立っています。
こどもを真ん中にして、地域の輪を広げ、子育て中のお母さんたちも気軽に交流できる、陽だまりのような居場所を目指していきます。
開催日:毎月第2土曜日
時間:午前11時~午後5時
開催場所:七郷出張所
対象者:地域住民
料金:
・こども 無料
・大人 300円
申込み:不要 ※30食程度
運営団体:七郷コミュニティカフェ・ピース
○4.[常葉地区]コミュニティスペースぴあほっぺ
みんなで食べて・遊んで・おしゃべりできるほっと一息つける場所として、ぴあほっぺは昨年4月にスタートしました。
食事だけでなく、ボードゲームや勉強など皆さん思い思いの時間を過ごしています。
今ではこどもたちに限らず、地域の高齢者やこれから子育てを考えている世代の方々にも参加いただいています。
開催日:毎月第4土曜日
時間:午前10時~午後6時
開催場所:文化の舘ときわまたはその周辺施設
対象者:どなたでも
料金:
・大人 100円
・こども 無料
申込み:各種SNSか【電話】080-3375-7380(村越まで)
運営団体:コミュニティスペースぴあほっぺ
○5.[常葉地区]こども食堂えがお
こども食堂えがおは、みんなで夕ご飯を食べて、手作りのゲームで遊んだり、楽しくおしゃべりしたり、えがおになってもらう場所です。
夏休み、冬休みには学習会もあります。講師2人が教えてくれます。大人の方も大歓迎です。ぜひ来てみて下さい。
開催日:毎月第2土曜日
時間:午後4時~午後7時
開催場所:ときわハイリャンセ
対象者:地域のこどもたち
料金:無料
申込み:こども食堂えがお【電話】090-2335-0982
運営団体:こども食堂えがお
問合せ:子育て支援センター【電話】82-1510
〔たむら市政だより 令和6年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 みんなの居場所「CoCoいる」  埼玉県富士見市(子どもの居場所・埼玉県)
こどもが主役! こどもまんなか社会
居場所サポーターズCoCoいる
令和元年度に、さまざまな悩みや困難を抱えた若者たちの居場所活動を支援するための学習会「若者の居場所活動サポーター講習会」を開催し、この講習会によって「居場所サポーターズCoCo(ココ)いる」が結成されました。
○みんなの居場所「CoCoいる」 20~60歳代の幅広いスタッフが、雑談やボードゲーム、工作などでゆるく過ごせる場を提供します。
日時:原則第2・4月曜午後7時~9時
※申込不要、出入り自由
場所:鶴瀬公民館または鶴瀬西交流センター
対象:原則15歳以上の若い世代の方
○[INTERVIEW]「何をしてもいい、何もしなくてもいい」場をつくる
CoCoいるは、市が主催した居場所講習会の参加者有志が、自分たちでも生きづらさを感じる若者や子どもたちのために何か活動したいとの思いで令和2年に始めました。
「何をしてもいい、何もしなくてもいい」をモットーに、参加した皆さんがリラックスして過ごせる場づくりを心掛け、サポーター自身も楽しく長く続けていくために月2回という無理のない頻度で開催しています。
学校に行きづらい子やふさぎ込んでしまった子など、さまざまな事情を抱えた人が外とつながっていくための入り口やきっかけになれればと思って活動しています。
若い世代を中心としていますが、市内外や年齢を問わず誰でも参加でき、出入りも自由です。
CoCoいるのようなふらっと立ち寄れる場所が増え、自分に合う場所を見つけてもらえたらいいなと思っています。
居場所サポーターズCoCoいる代表 本田律さん
〔広報富士見 令和6年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 飯能市立の小規模特認校 埼玉県飯能市(小学校・埼玉県)
飯能市立の小規模特認校
小規模特認校制度は、特色のある教育活動を行う小規模特認校へ、就学条件を満たした方の通学を認める制度です。
就学条件や申し込み方法は飯能市ホームページ、教育活動等の詳細は各学校のホームページをご覧ください。

■令和7年度 飯能市立学校小規模特認校の児童生徒を募集します
▽募集対象・就学条件
次の(1)から(6)の条件をすべて満たす、小学校新1年生~6年生・中学校新1年生~3年生。
(1)小規模校(特別支援学級を除き、全学級数が6学級以下の学校)の通学区域外に居住している児童・生徒であること。
(2)児童・生徒とその保護者が、小規模特認校の教育活動などについて理解し、協力できること。
(3)通学に当たっては、保護者の負担と責任において行うこと。
(4)原則として1年以上の通年通学を行うこと。
(5)児童・生徒の心身の状況が、遠距離通学に耐え得ること。
(6)その他、教育委員会及び小規模特認校の指示に従うこと。
※通学費については、補助金の制度がありますので、学校教育課へ相談してください。
▽小規模特認校への通学が可能な学校区一覧
・小学校…飯能第一小、加治小、富士見小、加治東小、双柳小、美杉台小、原市場小(名栗小学校のみ選択可)
・中学校…飯能第一中、加治中、飯能西中、美杉台中
※募集要項は学校教育課で配布しているほか、飯能市ホームページにも掲載しています。
申し込み:11月12日(火)~20日(水)に学校教育課へ
問い合わせ:学校教育課
【電話】973-3018【FAX】971-2393【メール】gakko@city.hanno.lg.jp
〔広報はんのう 2024年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 飯能市立奥武蔵創造学園 埼玉県飯能市(小学校・埼玉県)
■施設隣接型小中一貫校
奥武蔵創造学園(奥武蔵小学校・奥武蔵中学校)
●学びの共同体がつくる「21世紀型の学校」
●義務教育9年間の系統性と連続性をもった教育プログラム
●「学び合い 支え合い 鍛え合う」教育
・ICT教育先進校としてタブレット端末等のICT機器、デジタル教材の効果的な活用
・地域の人材や歴史、文化、豊かな自然環境を生かした学習
・放課後の子どもたちの安心・安全な活動拠点(居場所)として、放課後子ども教室の実施
アクセス:西武池袋線 吾野駅下車、徒歩約10分
問い合わせ:
飯能市立奥武蔵小学校(飯能市長沢26-2)【電話】978-1214
飯能市立奥武蔵中学校(飯能市長沢73-1)【電話】978-1215
〔広報はんのう 2024年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 飯能市立名栗小学校 埼玉県飯能市(小学校・埼玉県)
■飯能市立名栗小学校
「自分で決めて行動できる子育て」3つの特色
▽個々の尊重
自身の個性を他者のためにも使い、お互いにサポートしあう小さな多様性社会
▽コミュニケーション
争わず、しなやかに生き抜く力を作るために、一人ひとりの子どもや保護者との対話を大切に
▽環境
豊かな自然に身を置くことで、「たくましく生きる」力をいつの間にか吸収
アクセス:国際興業バス「飯能駅」~「小殿」(約45分)下車、徒歩約5分
問い合わせ:飯能市立名栗小学校(飯能市上名栗2944)
【電話】979-1128
〔広報はんのう 2024年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 飯能市立飯能第二小学校 埼玉県飯能市(小学校・埼玉県)
■飯能市立飯能第二小学校
▽少人数の強みを生かした学び「みんな活躍」
・個に寄り添った指導
・毎時間、全員が発表・発言
・対話的な学びの推進
▽地域との協働で「みんな仲よし」
・地域の歴史・自然・人々から学ぶ
・自由の森学園との交流
・家庭・地域とのふれあい活動
▽一人一人に確かな居場所「みんな大切」
・全教職員が全児童を熟知
・上級生が下級生を大切に
・4年生以上みんながリーダー
アクセス:国際興業バス「飯能駅」~「飯能第二小学校」(約14分)下車、徒歩約1分
問い合わせ:飯能市立飯能第二小学校(飯能市小瀬戸548-1)
【電話】972-4026
各小規模特認校は、随時見学ができます。
見学を希望する場合は、事前に希望する学校へ連絡してください。
〔広報はんのう 2024年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 ごろリンク 東京都荒川区(居場所・東京都)
ひきこもり当事者の居場所「ごろリンク」
日時:2024年10月12日(土)午後4時~9時
場所:アクロスあらかわ2階会議室
対象:ひきこもり状態にある方等
内容:調理、会食
申込み:電話・ファクス・電子メールで、【はがき・ファクス・電子メール等の記入事項】を参照し(1)・(3)・(4)の記入事項を、荒川区社会福祉協議会
※匿名の申し込みも可
【電話】3802-3338【FAX】3802-3831
【電子メール】gorolink@arakawa-shakyo.or.jp
〔あらかわ区報 令和6年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 荒川区社会福祉協議会 東京都荒川区(社会福祉協議会・東京都)
福祉のなんでも相談会
日時:2024年10月19日(土)午前10時30分~午後2時30分
場所:荒川生活実習所
内容:福祉・暮らしの困りごと・悩み相談
問合せ:荒川区社会福祉協議会
【電話】3802-3338
〔あらかわ区報 令和6年10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 児童扶養手当 東京都東村山市(事項百科)
児童扶養手当の所得限度額と第3子以降の加算額が引き上げられます
児童扶養手当は、前年の所得に応じて、手当の全部を支給する「全部支給」と、一部のみを支給する「一部支給」があります。
令和6年11月1日から児童扶養手当法等の一部が改正され、全部支給および一部支給の判定基準となる所得限度額が引き上げられます。(下表参照)
また、第3子以降の加算額が引き上げられ、第2子の加算額と同額になります。
現在、児童扶養手当の受給資格者のかたは、令和6年11月分の手当から、改正後の基準に基づいた手当額が支給されます。
また、これまで所得が限度額を超過しているなどの理由により児童扶養手当の認定請求をされなかったかたも、今回の制度改正により手当が支給される場合があります。
この場合は、令和6年10月末日までに認定請求をすることで、11月分からの手当の支給を受けられますので、手続き方法等についてお早目にお問い合わせください。
問合せ:子ども保健・給付課
〔市報ひがしむらやま 令和6年(2024年)10月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 [[]] 鹿児島県指宿市()
子育て支援を紹介します 地域で支える子育て8つのこと(1) 1 「学びの場」づくりのサポート ◆家庭教育講座等支援事業 家庭教育について子育て中の保護者やそれを支える人が学ぶ場づくりを支援します。対象になるかなど事前相談が必要です。 詳しくは問い合わせてください。 対象団体:市内に住所を有する学校・保育所など未就学児向け施設・子育てに関心のある企業や団体など 支援内容:家庭教育について学びの場を設ける際の講師招致に要する謝金か旅費を市が負担します (1団体につき1年度内に原則2回まで) 問合せ:生涯学習課社会教育係(ふれあいプラザなのはな館内) 【電話】23-1023

2 子育てボランティアグループ 子どもたちの豊かな感性を育むためわらべ歌・読み聞かせ・紙芝居などを行っています。 ・おはなし「風の会」【電話】090-6294-9195 ・NPO法人本と人とをつなぐ「そらまめの会」【電話】080-6430-2827 ・フルーツバスケット【電話】35-3300 ・山川「おはなしぶらんこの会」(林元(はやしもと)) ・あそびうたサークル「ぱすてる」【電話】090-2584-5282(海江田(かいえだ))

3 初めての読書を応援 赤ちゃんに絵本をプレゼントします。絵本の読み聞かせを通して、赤ちゃんと保護者が心を通わせ、楽しく温かいひとときを過ごすこと、乳児期から本に親しむ習慣のきっかけづくりを目的としています。 対象:市内に住所がある乳児(3~4カ月)・健診を受診した満1歳未満の子 プレゼントの内容: ・絵本1冊(6冊の中から選べます) (1)『いないいないばあ』 (2)『くっついた』 (3)『じゃあじゃあびりびり』 (4)『ぴょーん』 (5)『おつきさまこんばんは』 (6)『がたんごとんがたんごとん』 ・コットンバッグかアドバイスブックレット 絵本を受け取る方法: (1)乳児健診を受診する (2)生涯学習課へ希望する本を電話で予約する (3)図書館窓口で受け取る(ブックスタート引換券・図書館利用者申込書・母子健康手帳を持参) 申込先・問合せ:生涯学習課社会教育係(ふれあいプラザなのはな館内) 【電話】23-1023

4 親子で遊べる・学べる所 ◆保健センター開放 月に2回実施し、うち1回は保育士による「楽しく遊ぼう教室」も実施します。

◆赤ちゃん教室 月に1回、生後3カ月以降の赤ちゃんを対象に親子の触れ合い遊びや赤ちゃん体操などを行います。 ※要予約。日程は問い合わせてください。 問合せ:健康増進課健康指導係 【電話】(内線)281・282【電話】090-3232-1255(直通)

◆子育てひろば(毎週(水)10時~12時) 子育て中の親子が子育ての悩みや楽しさを共有する場です。電話か右の2次元コードから事前予約が必要です。 ※2次元コードは本紙をご覧ください。 問合せ:生涯学習課社会教育係 【電話】23-1023


◆あそびばここからあそびばうなぎ 子どもや大人が互いに学び合い育ち合う場や居場所をつくり、地域全体で子育て環境をより良くする活動をしています。フリースクールも開所しています。 【電話】090-8288-7426 (田原迫(たはらさこ))

◆NPO法人いぶすき子育てサポートセンターLUANA(ルアナ) 親子向けのイベントや自宅開放・一時預かりなどを行います。 問合せ: 公式LINE ID:@738hhebt インスタグラム:luana.kami_ 〔広報いぶすき 2024年10月号〕

周辺ニュース

ページ名 [[]] ()
〔特集〕ここにいるよ。まってるよ。(3)

2024.10.01 埼玉県北本市 クリエイティブ・コモンズ ◇フードパントリーことぶき・寺子屋ことぶき 〔お寺と地域の皆さんでこどもや独居の家庭を支援。〕

寿命院では3年前からフードパントリーを行っている。大護昇樹(だいごしょうじゅ)さんが中心となり、北本市社会福祉協議会や地元の民生委員さんの協力を得て、希望世帯に食材などの物資を毎月提供。「最近は近所の方や檀家さんからも野菜や果物、お菓子等をいただくようになりました」と昇樹さん。物資を世帯ごとに仕分けするのは民生委員の皆さんだ。「お子さんが段ボールをのぞき込んで嬉しそうな顔をするのが可愛いんです」と話す。利用者の多くは子育て家庭だが一人暮らしのお年寄り等、必要とする人には幅広く応えたいと皆さんは言う。 また、『寺子屋ことぶき』ではこどもたちの学習支援も行っている。英語などを教える大護礼子(あやこ)さんは、「勉強だけでなくハロウィンやバレンタインのような季節のイベントも一緒に楽しんで、学びや体験の格差を少しでも無くしたいと思っています」と語ってくれた。

日時: ・フードパントリーことぶき…毎月第2火曜日 ・寺子屋ことぶき…毎週水曜日15時~19時 場所:寿命院(じゅみょういん)(深井4-55)

問合せ:【電話】541-1635 ※要問合せ

◇なかにわスゥクゥルゥ 〔平日昼間の学校外のこどもと大人の居場所。〕 「地域の皆さんにも、こういう場所があるんだってことを知ってほしいです」

「息子の学校外の居場所を求めて、市外の活動に出かけて仲間づくりをしていたんです。北本にもこういう場所がほしいねって息子と話したのがきっかけでした」と話すのは、髙橋明日実さん。北本にも学校外の居場所を必要とする子がいるとの思いから、余った食材などを持ち寄って始めたのが『なかにわスゥクゥルゥ』だ。 こどもたちは、外で鬼ごっこをしたり、中で漫画を読んだり、たこ焼きを作ったり、のびのびと過ごしている。「団地は車が入ることも無く、地域の大人たちもときどき相手になってくれるので、安心して遊べる環境です」と明日実さんは言う。まちの大人へのインタビューやデイキャンプなどの企画を行うこともある。「学校に行かないことで孤立しがちなこどもや保護者の皆さんにもこの場所を知ってほしい。こどもたち同士の交流の中で、成長することもあります。疲れた子やその保護者さんがちょっとお休みして、情報交換したり、安心してありのままで居られる場所にしたいです」。

日時:毎月第2・4木曜日 場所:北本団地「中庭」(栄7-1-26-102)

問合せ:【E-mail】nakaniwaschool@gmail.com Instagram:@nakaniwa_school

◇もりとこプレーパーク 〔雑木林でこどもが自由に遊びを発見する冒険遊び場。〕 「つまらないっていう想いも大切。どうしたら楽しく遊べるか、次のヒントにつながるから」

「もりとこプレーパーク」には決まったプログラムはない。木登りロープやハンモック、シャボン玉液などで遊んだり、たき火の番をしたり、草むらで虫取りをしたりと、こどもたちが雑木林で自由に遊びを発見する。「『これもやって良いんだ』『あれもやっていいんだ』と気づくことで、こどもは遊び育っていくんです」と、代表の室伏結子(むろふしゆうこ)さんは話す。 一時休止していた「もりとこ」を、室伏さんとプレーワーカーの佐々木めぐさんが中心となって今年の4月から再開した。めぐさんは、「私の役割は遊び場の環境を見ること。こどもが気づけない危険『ハザード』を取り除きつつ、こどもが気づける危険『リスク』は残します。こどもたちがリスクを背負った上で冒険したいという気持ちを大事にしているからです」と語る。それを大人たちが温かい目で見守れば、どこでも遊び場になるという。「こどもが3人いるお母さんに、『公園はこどもから目を離せないけど、「もりとこ」は他の親御さんも見守ってくれているから安心して来れます』と言われた時は嬉しかったですね」と室伏さんは話す。 大人たちも、たき火で焼くためにマシュマロを持ってきたり、片づけを手伝ったりと、主体的に遊び場づくりを楽しむようになってきた。そういう人たちを運営にスカウトしたいと室伏さんは言う。「スタッフを増やして、開催頻度ももっと増やしたいですね。これからは、地域の皆さんとも一緒にこの場所を作っていきたいですす」

日時:日曜日(月1回)10:00~14:00 直近は10月13日、11月9日(土)・10日(日)※連日 場所:市民緑地4号(北本宿158)

問合せ:冒険あそび村 Instagram:@moritoko.kitamoto) 〔広報きたもと 令和6年10月号〕

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ページ名 [[]] 京都府久御山町()
◆温かいこのまちを残していきたい
久御山高等学校3年 中西結衣(なかにしゆい)さん
子ども議会で議長を務めた中西さん。
子ども議会では、のってこタクシー(デマンドタクシー)がさらに使いやすく・便利になるようにと、在学在勤者の利用や、アプリでの予約を提案した。
「友達が骨折して、のってこタクシーを使って通学していました。それを見てとても便利だなと思いました。
でも、それまでのってこタクシーのことは知らなかったし、周りの友達も知りませんでした。
もっと便利になって、みんなが利用できればと思ったんです」
久御山高校では1年生から生徒会に入り、学校行事の運営や地域イベントの手伝いなどを行っている。
イベントは、まちの人や企業の人と関わることができて楽しいと話す。
「手伝いをしていると『久御山高校?』とみんな話しかけてくれて、迎え入れてくれるんです。久御山の人はみんな温かいなって感じます」と優しい表情を見せる。
「小学校も中学校も楽しかったから、自分が親になっても久御山町に住み続けたい」と久御山町への愛着を見せ、「将来の夢は、小学校の先生」と自らが通っていた佐山小学校で働きたいと話す。
彼女には、もう1つ夢がある。
「町長になりたい」と真っ直ぐな眼差しを向ける。
「今の久御山町が楽しくて好きだから、この温かいまちをこれからも残していきたい。
イベントをなくさないようにして、人の温かさを感じるこのまちを将来へつなげていきたい」
彼女の見つめる先には、これからも人と人とがつながる久御山町が広がっている。
◎撮影場所は久御山中央公園
普段は、のんびりとした時が流れている
◆未来をつくるのはここに暮らす人
今回、まちに関わる人たちに話を聞きました。
1人ひとりがやりたいこと、好きなことに熱を注ぎ、誰かのことを想いながら楽しむその姿は、輝いていました。
まちづくりとは、
「形をつくること」
「居場所をつくること」
「好きなことを広めること」
「未来の久御山町を考えること」
まちづくりとは・・・。
サークルに入ってみる、イベントに行ってみる、少しまちのことを考えてみる、全てがまちに関わり、まちづくりに関わることです。
少しだけ関わってみませんか。これからの久御山町をつくるのは、ここに暮らす人だから。
「だから、久御山(ここ)で」暮らしたい。そう思えるまちにするために。
〔まちの総合情報誌 広報くみやま 令和6年10月1日号〕

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