|
|
|
Job:ショッププランナー
| （1人の利用者による、間の1版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
| + | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:中学生・高校生のための仕事ガイド|中学生・高校生のための仕事ガイド]] > [[:Category:インテリア・装飾の関連|インテリア・装飾の関連]] > {{PAGENAME}} }} | ||
| + | |||
==ショッププランナー== | ==ショッププランナー== | ||
〔2003年原本〕<br> | 〔2003年原本〕<br> | ||
2017年9月7日 (木) 09:39時点における最新版
ショッププランナー
〔2003年原本〕
商店づくりに関する総合的な企画設計者です。
対象の店や仕事の内容によってトータルプランナーとかインテリアショッププランナーなどを自称する人もこのなかに含まれます。
居住空間のインテリアや芸術的なインテリア創造ではなく、来客者を多くする、販売向上をめざすなどを目的とした商業的な企画を行ないます。
対象となる商店が化粧品、家庭電気製品、洋酒、時計を扱うばあいなら、とくに若い人が気楽に店内に入れるような雰囲気づくりをめざします。
この傾向のものは、来客促進型と考えられるもので、既存店のハード面の改装・改造プランの中心になります。
対象となる分野の商店は広がりつつあります。
小さな置き物を置く、照明を明るくする、店内をカラフルにする。
商品を手軽に手にとってみられるように陳列を変える、あるいは包装紙・箱を変える、特売セールのチラシづくり、
社員教育を担当するというものもあります。
これは販売促進型と考えられるものですが、もちろん来客促進型と対立するようなものではありません。
商店ではなく食堂のショッププランのばあいなら、食べ物を和食にするのか、ケーキにするのかなど
経営内容などまでタッチすることもあります。
レストランプロデューサーはその一種と考えられますが、メニューから食器の種類、接客方法まで含めて企画・提案します。
ブティックでは店舗スペースのトータルデザインとして、
販売商品の選定から宣伝方法、陳列方法、販売員教育など総合的な企画になるものもあります。（⇒）マーチャンダイザーの仕事の1分野のようになります。
ショッププランナーは、業種や人によって表れ方は違いますが、インテリア設計を、販売面、サービス面
さらには商品選定面にまで結び付けて企画する人です。インテリアデザイナーの出身者が少なくありません。
＊
