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飯能市教育センター

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教育センター相談専用アドレス【メール】soudan@city.hanno.lg.jp<br></td>
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'''教育センターでは児童・生徒・保護者の方に寄り添った事業を行っています'''<br>
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新型コロナウイルスによる集会の実施規制が解かれて、令和5年度は市内の小中学校で運動会や音楽会などの行事も人が大勢集まって実施されるようになりました。<br>
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マスクの着用や時間の短縮などの対策をしながらですが、やはり子どもたちや家族が大勢参加して楽しい行事が開かれることは嬉しいものです。<br>
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■不登校児童生徒の支援に向けた保護者交流会
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教育センターでも、令和5年度に集団で行うカウンセリングを2つ開催しました。<br>
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ひとつは「不登校児童生徒の支援に向けた保護者交流会」です。<br>
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不登校に悩む保護者を対象に、不登校に関する講演会と保護者同士のグループトークを行いました。<br>
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不登校は同じ境遇の保護者同士が出会う機会がめったにないので、保護者にとって孤独な悩みになってしまいがちです。<br>
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教育センターでは、従来の個別カウンセリングに加えて、保護者同士が語り合える場も作っていこうという狙いで保護者交流会を初めて開催しました。<br>
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■ペアレント・トレーニング<br>
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もうひとつは、「ペアレント・トレーニング」という心理プログラムを集団カウンセリングの形式で開催しました。<br>
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「ペアレント・トレーニング」は、発達障害や情緒障害などの子どもの問題行動に対する対処法を保護者が学ぶためのプログラムです。<br>
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コロナ禍以前は集団形式で毎年行っており、令和5年度に4年ぶりに再開することができました。<br>
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不登校児童生徒の支援に向けた保護者交流会も「ペアレント・トレーニング」も、参加者の共通した意見は「同じことで困っている人のアドバイスは本当に役立った」「同じ悩みの人たちと気持ちを共有できて良かった」「悩んでいるのが自分だけでないとわかって勇気づけられた」というものでした。<br>
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一人で悩むと思いつく解決策は一人分ですが、二人で悩めば思いつく解決策は2倍になります。<br>
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そして何より仲間がいることでの心の支えが大きな力になります。<br>
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教育センターでは令和6年度も集団形式のカウンセリングを実施する予定です。<br>
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また、保護者向けのペアレント・トレーニング(褒め方のコツなど)の講演会も実施します。<br>
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小中学校を通じてお知らせしますので、ご希望の方はぜひご参加ください。<br>
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教育センターでは、市内在住・在学の幼児・小中学生の方とその保護者の方を対象にした相談も受け付けています。<br>
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相談・問い合わせ:飯能市教育センター<br>
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・相談専用ダイヤル【電話】973-1400<br>
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・相談アドレス【メール】soudan@city.hanno.lg.jp<br>
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〔広報はんのう 2024年5月1日号〕<br>
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'''教育センターでは児童・生徒・保護者の方に寄り添った事業を行っています'''<br>
 
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新型コロナウイルスによる集会の実施規制が解かれて、令和5年度は市内の小中学校で運動会や音楽会などの行事も人が大勢集まって実施されるようになりました。<br>
 
新型コロナウイルスによる集会の実施規制が解かれて、令和5年度は市内の小中学校で運動会や音楽会などの行事も人が大勢集まって実施されるようになりました。<br>

2024年6月26日 (水) 22:34時点における最新版

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飯能市教育センター

種類・内容 教育センター
所在地 〒 埼玉県飯能市
連絡先 教育センター相談専用ダイヤル【電話】973-1400
教育センター相談専用アドレス【メール】soudan@city.hanno.lg.jp

教育センターでは児童・生徒・保護者の方に寄り添った事業を行っています
新型コロナウイルスによる集会の実施規制が解かれて、令和5年度は市内の小中学校で運動会や音楽会などの行事も人が大勢集まって実施されるようになりました。
マスクの着用や時間の短縮などの対策をしながらですが、やはり子どもたちや家族が大勢参加して楽しい行事が開かれることは嬉しいものです。
■不登校児童生徒の支援に向けた保護者交流会 教育センターでも、令和5年度に集団で行うカウンセリングを2つ開催しました。
ひとつは「不登校児童生徒の支援に向けた保護者交流会」です。
不登校に悩む保護者を対象に、不登校に関する講演会と保護者同士のグループトークを行いました。
不登校は同じ境遇の保護者同士が出会う機会がめったにないので、保護者にとって孤独な悩みになってしまいがちです。
教育センターでは、従来の個別カウンセリングに加えて、保護者同士が語り合える場も作っていこうという狙いで保護者交流会を初めて開催しました。
■ペアレント・トレーニング
もうひとつは、「ペアレント・トレーニング」という心理プログラムを集団カウンセリングの形式で開催しました。
「ペアレント・トレーニング」は、発達障害や情緒障害などの子どもの問題行動に対する対処法を保護者が学ぶためのプログラムです。
コロナ禍以前は集団形式で毎年行っており、令和5年度に4年ぶりに再開することができました。
不登校児童生徒の支援に向けた保護者交流会も「ペアレント・トレーニング」も、参加者の共通した意見は「同じことで困っている人のアドバイスは本当に役立った」「同じ悩みの人たちと気持ちを共有できて良かった」「悩んでいるのが自分だけでないとわかって勇気づけられた」というものでした。
一人で悩むと思いつく解決策は一人分ですが、二人で悩めば思いつく解決策は2倍になります。
そして何より仲間がいることでの心の支えが大きな力になります。
教育センターでは令和6年度も集団形式のカウンセリングを実施する予定です。
また、保護者向けのペアレント・トレーニング(褒め方のコツなど)の講演会も実施します。
小中学校を通じてお知らせしますので、ご希望の方はぜひご参加ください。
教育センターでは、市内在住・在学の幼児・小中学生の方とその保護者の方を対象にした相談も受け付けています。
相談・問い合わせ:飯能市教育センター
・相談専用ダイヤル【電話】973-1400
・相談アドレス【メール】soudan@city.hanno.lg.jp
〔広報はんのう 2024年5月1日号〕

教育センターでは児童・生徒・保護者の方に寄り添った事業を行っています
新型コロナウイルスによる集会の実施規制が解かれて、令和5年度は市内の小中学校で運動会や音楽会などの行事も人が大勢集まって実施されるようになりました。
マスクの着用や時間の短縮などの対策をしながらですが、やはり子どもたちや家族が大勢参加して楽しい行事が開かれることは嬉しいものです。
■不登校児童生徒の支援に向けた保護者交流会
教育センターでも、令和5年度に集団で行うカウンセリングを2つ開催しました。
ひとつは「不登校児童生徒の支援に向けた保護者交流会」です。
不登校に悩む保護者を対象に、不登校に関する講演会と保護者同士のグループトークを行いました。
不登校は同じ境遇の保護者同士が出会う機会がめったにないので、保護者にとって孤独な悩みになってしまいがちです。
教育センターでは、従来の個別カウンセリングに加えて、保護者同士が語り合える場も作っていこうという狙いで保護者交流会を初めて開催しました。
■ペアレント・トレーニング
もうひとつは、「ペアレント・トレーニング」という心理プログラムを集団カウンセリングの形式で開催しました。
「ペアレント・トレーニング」は、発達障害や情緒障害などの子どもの問題行動に対する対処法を保護者が学ぶためのプログラムです。
コロナ禍以前は集団形式で毎年行っており、令和5年度に4年ぶりに再開することができました。
不登校児童生徒の支援に向けた保護者交流会も「ペアレント・トレーニング」も、参加者の共通した意見は「同じことで困っている人のアドバイスは本当に役立った」「同じ悩みの人たちと気持ちを共有できて良かった。」「悩んでいるのが自分だけでないとわかって勇気づけられた」というものでした。
一人で悩むと思いつく解決策は一人分ですが、二人で悩めば思いつく解決策は2倍になります。
そして何より仲間がいることでの心の支えが大きな力になります。
教育センターでは令和6年度も集団形式のカウンセリングを実施する予定です。
また、保護者向けのペアレント・トレーニング(褒め方のコツなど)の講演会も実施します。
小中学校を通じてお知らせしますので、ご希望の方はぜひご参加ください。
教育センターでは、市内在住・在学の幼児・小中学生の方とその保護者の方を対象にした相談も受け付けています。
相談・問い合わせ:飯能市教育センター
・相談専用ダイヤル【電話】973-1400
・相談アドレス【メール】soudan@city.hanno.lg.jp
〔広報はんのう 2024年5月1日号〕

教育相談だより「約束は守ったらほめられるもの」へ
入学・進級を機会に「お祝いにスマートフォンを買ってもらった」とうれしそうに話す生徒たちが大勢います。
近年、中学生のスマートフォンの保有率は80%を超えています。
保有率の増加により、保護者からの教育センターへの相談内容も「一日中見ている」「夜中までやっている」など、スマートフォンに関する内容が増えています。
もちろん、子どもにスマートフォンを買う際には「使うのは一日○時間まで」「夜は○時まで」と約束をしたという家庭がほとんどですが、実際にはその約束がいつの間にか守られなくなってしまうようです。
スマートフォンに関する約束のやりとりは、
(1)買うときに利用時間の約束をする、
(2)子どもが約束を守っていれば保護者は口出ししない、
(3)子どもが約束を破ったら怒る、という形が多いですが、残念ながらこれでは約束を守れる確率は高くなりません。
大人と子どもの約束は、子どもから見ると「禁止令」と同じ意味だったり、破ったら怒られるものだったり、子どもが約束を守ることにメリットを感じていないため、長続きしないと考えられます。
●約束は守ったらほめられるもの
約束は「破ったら怒られるもの」ではなく、「守ったらほめられるもの」へ発想の転換をお勧めします。
「時間を守っていてえらいね。あなたは約束を守る子だよね」とほめるやりとりを何度も繰り返します。
すると、子どもから「そろそろ時間だから終わりにした方がいいよね」と言ってくるようになったという例が多くあります。
「約束は破ったら怒られるもの」と「約束は守ったらほめられるもの」、子どもはどちらが約束を守りたいと思うでしょうか。
大人の側が見方を変えてみると、約束を守れるようになる方法は見つかるものです。
●教育センターでは相談を受け付けています
教育センターでは、不登校や発達障害、ネット依存、行動上の問題など、子どもに関する相談を受け付けています。
心理学の専門家または教員経験者が面接を担当し、困りごとの解決をお手伝いします。
また、必要に応じて医療機関などの紹介もできます。気軽に相談してください。
問い合わせ:
教育センター相談専用ダイヤル【電話】973-1400
教育センター相談専用アドレス【メール】soudan@city.hanno.lg.jp
〔広報はんのう 2023年5月1日号〕

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