鹿部町教育大綱
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'''令和6年度 教育行政執行方針''' <br> | '''令和6年度 教育行政執行方針''' <br> | ||
令和6年第1回鹿部町議会定例会の開会にあたり、教育委員会所管に関する執行方針について申し上げます。<br> | 令和6年第1回鹿部町議会定例会の開会にあたり、教育委員会所管に関する執行方針について申し上げます。<br> | ||
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〔広報しかべ 2024年4月号〕<br> | 〔広報しかべ 2024年4月号〕<br> | ||
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2024年4月19日 (金) 16:29時点における最新版
鹿部町教育大綱
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒北海道鹿部町 |
連絡先 |
令和6年度 教育行政執行方針
令和6年第1回鹿部町議会定例会の開会にあたり、教育委員会所管に関する執行方針について申し上げます。
まず、はじめに基本的な考え方について申し上げます。
3年間に及ぶコロナ禍での混乱がある程度収まり、新たな日常といわれる「ニューノーマル時代」を迎えた令和5年度は、世界的な温暖化が原因と言われる異常高温が日本列島を襲い、北海道においても熱中症とみられる症状で命を失った痛ましい事故をはじめ、猛暑関連の様々なニュースが報じられてきました。
本町においても、昨年の夏は連日のように暑い日が続いたため、小中学校の各教室に扇風機を増設し、状況に応じて午前授業に変更するなど、様々な対策を講じて参りました。
令和6年度の喫緊の課題はこの暑さ対策と考え、子どもたちが安心して学べる教育環境の整備について推進して参ります。
100年に一度の教育改革のひとつであるGIGAスクール構想は前期が終了し、新たなフェーズに入りました。
各学校における1人1台の端末や高速インターネット環境の整備が終了し、令和6年度は小学校における「学習者用デジタル教科書」の導入が始まり、令和7年度からは中学校で導入が計画されておりますことから、本町といたしましても、ICT機器を活用した教育活動を着実に進めて参ります。
令和5年度に開設した教育支援センター「マイルーム」は、専任の指導員を中心に学校・保護者・関係機関などが綿密に連携を図り、一人ひとりに寄り添ったサポートを行うことで、不登校等児童生徒とその家族の「心の拠り所」として機能し始めております。
令和6年度についても、不登校の未然防止に努めるとともに、不登校等児童生徒の支援に引き続き取り組んで参ります。
また、令和5年度からスタートした子育て支援策「子ども未来きらきらプラン」は、令和6年度は更に充実させ、7つの事業を実施し、子育てをする保護者などの負担軽減に努めます。
さらに令和8年度開園予定の「公私連携幼保連携型認定子ども園」については、公私連携法人候補者が決定しましたので、認定こども園が本町の新たな子育て支援の拠点となるよう、令和6年度から本格的な協議を進めて参ります。
このように、地球温暖化や少子化などの社会環境の問題、教育改革や教員の働き方改革など時代の趨勢(すうせい)に伴う問題、さらには本町が抱える身近な問題など、解決すべき課題は山積しておりますが、小さな町だからこそ果敢に挑むことができる教育施策を実行し、引き続き「地域とともにある学校」をコンセプトにした生涯学習社会の実現を目指して教育行政を推進して参ります。
次に、第3期鹿部町教育大綱に基づき、令和6年度の主な施策について申し上げます。
〔広報しかべ 2024年4月号〕