紀の川市社会福祉協議会
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桃山保健福祉センター内 </td> | 桃山保健福祉センター内 </td> | ||
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+ | '''誰もが安心して暮らせるように~知っておきたい成年後見制度'''<br> | ||
+ | ▽紀の川市でよかったと思えるように<br> | ||
+ | 基幹相談支援センター<br> | ||
+ | 麦の郷 紀の川生活支援センター<br> | ||
+ | センター長 窪原麻希さん<br> | ||
+ | 会ったことのない人に対して、その人の気持ちに寄り添い、人権が守られ、より良い人生となるよう意識し、会議に出席しています。<br> | ||
+ | 最近特に、誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らせるまちづくりが求められていると感じています。<br> | ||
+ | その中で、権利擁護センターを介して、さまざまな機関が連携できるネットワークが広がっていることは、本当にありがたいです。<br> | ||
+ | 「基幹相談支援センター」というと、敷居が高いなと感じるかもしれません。地域のさまざまな人たちとのつながりを大切にしています。<br> | ||
+ | メンタルヘルスや障害福祉分野に関することなら、どんなささいなことでも気軽に相談してください。<br> | ||
+ | 権利擁護センターによって、本人の意向が改めて確認され、生きづらさを支援する手立てにつながることで、「紀の川市に生まれてよかったな、生活していて嬉しいな」と思ってもらえるよう活動していきたいです。<br> | ||
+ | ▽あくまでも万能ではない<br> | ||
+ | 支援調整委員会 委員長<br> | ||
+ | どばし・おざき総合法律事務所<br> | ||
+ | 弁護士 土橋弘幸さん<br> | ||
+ | 市の現状としては、8050問題に代表されるように、複合的な課題を抱える家庭が増えてきているように感じます。<br> | ||
+ | 権利擁護センターができたので、支援が行き届いていなかった人たちに対して、支援の手が届くようになり、成年後見制度のニーズが掘り起こされているかなと思います。<br> | ||
+ | ただ、制度の認知度が低いので、制度の利用につながらないことも多いです。<br> | ||
+ | 相談に来てもらえれば、分かりやすく丁寧に説明をするので、まずは相談へ来てください。<br> | ||
+ | 一人一人に寄り添い、本人の思いを汲み取り、意思を尊重した生き方を実現することを第一に考え、支援しています。<br> | ||
+ | 成年後見は、メリットだけでなくデメリットがあり、報酬の支払いが発生したり、権利を制限する面もあります。<br> | ||
+ | あくまでも制度は万能ではないので、専門職が連携し、チームとなり支援することで、持てる知識を最大限活用して、本人を最適な支援へと導いていきます。<br> | ||
+ | ◆相談窓口はこちら☟<br> | ||
+ | ●成年後見制度などに関する相談<br> | ||
+ | ▽権利擁護センター「架け橋」(社会福祉協議会)<br> | ||
+ | 権利擁護に関する相談支援を行います。さまざまな制度を活用し、地域での暮らしをサポート。<br> | ||
+ | 問い合わせ:【電話】66-1211(桃山町最上1253-2)<br> | ||
+ | 〔広報紀の川 令和5年11月号〕<br> | ||
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2024年2月22日 (木) 16:47時点における最新版
紀の川市社会福祉協議会
種類・内容 | 紀の川市権利擁護センター 架け橋(紀の川市の生活困窮者自立支援法窓口)を業務受託。 |
---|---|
所在地 | 〒649-6111紀の川市桃山町最上1253番地2 桃山保健福祉センター内 |
連絡先 | TEL 0736-66-1211 FAX 0736-66-2751 |
誰もが安心して暮らせるように~知っておきたい成年後見制度
▽紀の川市でよかったと思えるように
基幹相談支援センター
麦の郷 紀の川生活支援センター
センター長 窪原麻希さん
会ったことのない人に対して、その人の気持ちに寄り添い、人権が守られ、より良い人生となるよう意識し、会議に出席しています。
最近特に、誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らせるまちづくりが求められていると感じています。
その中で、権利擁護センターを介して、さまざまな機関が連携できるネットワークが広がっていることは、本当にありがたいです。
「基幹相談支援センター」というと、敷居が高いなと感じるかもしれません。地域のさまざまな人たちとのつながりを大切にしています。
メンタルヘルスや障害福祉分野に関することなら、どんなささいなことでも気軽に相談してください。
権利擁護センターによって、本人の意向が改めて確認され、生きづらさを支援する手立てにつながることで、「紀の川市に生まれてよかったな、生活していて嬉しいな」と思ってもらえるよう活動していきたいです。
▽あくまでも万能ではない
支援調整委員会 委員長
どばし・おざき総合法律事務所
弁護士 土橋弘幸さん
市の現状としては、8050問題に代表されるように、複合的な課題を抱える家庭が増えてきているように感じます。
権利擁護センターができたので、支援が行き届いていなかった人たちに対して、支援の手が届くようになり、成年後見制度のニーズが掘り起こされているかなと思います。
ただ、制度の認知度が低いので、制度の利用につながらないことも多いです。
相談に来てもらえれば、分かりやすく丁寧に説明をするので、まずは相談へ来てください。
一人一人に寄り添い、本人の思いを汲み取り、意思を尊重した生き方を実現することを第一に考え、支援しています。
成年後見は、メリットだけでなくデメリットがあり、報酬の支払いが発生したり、権利を制限する面もあります。
あくまでも制度は万能ではないので、専門職が連携し、チームとなり支援することで、持てる知識を最大限活用して、本人を最適な支援へと導いていきます。
◆相談窓口はこちら☟
●成年後見制度などに関する相談
▽権利擁護センター「架け橋」(社会福祉協議会)
権利擁護に関する相談支援を行います。さまざまな制度を活用し、地域での暮らしをサポート。
問い合わせ:【電話】66-1211(桃山町最上1253-2)
〔広報紀の川 令和5年11月号〕