和泉市くらしサポート課
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− | 新型コロナ生活困窮者自立支援金の申請期限が延長<br> | + | 家族が語る「ひきこもり」<br> |
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+ | ひきこもり経験者の思いとは…<br> | ||
+ | 恩田 絵さん<br> | ||
+ | 一般社団法人ひきこもりUX会議共同代表理事<br> | ||
+ | ◇なぜ「ひきこもり」に<br> | ||
+ | 小学2年生から学校を休みはじめ五月雨(さみだれ)登校に、中学1年生の1学期からは学校にまったく行かなくなり、ひきこもり状態になりました。<br> | ||
+ | 人と関わることが苦手で、「こんなダメな人間は自分だけだ」と毎日自分自身を責め、自己肯定感が地の底まで落ちてしまいました。<br> | ||
+ | ◇抜け出すきっかけは<br> | ||
+ | 親に反発し、家には居たくなかったので、定時制高校に通うことにしました。<br> | ||
+ | 人と関わることのリハビリをしながらなんとか通い、卒業できました。<br> | ||
+ | ですが、前向きに生きれるほどの自己肯定感は持てず、「人生最期の旅」のつもりで19歳の時にピースボート地球一周の船旅に参加しました。<br> | ||
+ | 様ざまな人と出会い、「色んな価値観」「色んな生き方」があることを実感し、「私らしく生きていこう」と思え、ピースボートに就職しました。<br> | ||
+ | また、28歳からは当事者経験を生かして「誰もが生きやすい社会」づくりをめざす団体「ひきこもりUX会議」を主宰しています。<br> | ||
+ | ◇家族はどう関わればいいか<br> | ||
+ | ご家族やまわりの人が思っている以上に、当事者は自分のことを責めています。<br> | ||
+ | そんな中で「学校に行かないの」や「仕事はどうするの」と言われるのは、本人にとってはかなりしんどいことです。<br> | ||
+ | 無理に核心には触れずに、まずはあいさつや日常会話、他愛もない会話を続けることが必要です。<br> | ||
+ | ◇ひきこもりなどで悩んでいる人へ<br> | ||
+ | 私は、人と出会うことで少しずつ回復しました。<br> | ||
+ | 失敗も沢山ありましたが、自分のペースで動いたことが重要でした。<br> | ||
+ | 焦る気落ちもあると思いますが、自分のペースで歩んでいってほしいです。<br> | ||
+ | ■気軽にご相談ください<br> | ||
+ | 市では、ひきこもりや生きづらさを感じている人の相談をお聞きしています。<br> | ||
+ | ◇ひきこもり当事者・家族の皆さんへ<br> | ||
+ | ◇安心して相談を受けられます<br> | ||
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+ | 問合せ:くらしサポート課【電話】99・8100<br> | ||
+ | 〔広報いずみ 令和5年8月号〕<br> | ||
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+ | '''オンライン相談予約'''<br> | ||
+ | 就労相談、ひきこもり・生活困窮の相談予約ができます。<br> | ||
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+ | '''新型コロナ生活困窮者自立支援金の申請期限が延長'''<br> | ||
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請期限が2022.8月31日(水)まで延長になりました。<br> | 新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請期限が2022.8月31日(水)まで延長になりました。<br> | ||
対象:緊急小口資金、総合支援資金の特例貸付を、借り終わった、または令和4年8月までに借り終わる世帯、再貸付が不承認となった世帯<br> | 対象:緊急小口資金、総合支援資金の特例貸付を、借り終わった、または令和4年8月までに借り終わる世帯、再貸付が不承認となった世帯<br> | ||
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〔広報いずみ 令和4年8月号〕<br> | 〔広報いずみ 令和4年8月号〕<br> | ||
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2024年2月20日 (火) 15:56時点における最新版
和泉市くらしサポート課
種類・内容 | |
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所在地 | 〒 大阪府和泉市 |
連絡先 | 【電話】99-8100 |
Izu.さん、ひばな ちかこさんが話すセミナー、個別相談会
ひきこもり家族セミナー・個別相談会
家族が語る「ひきこもり」
~ひとりで苦しまないで~
■経験者が語る「ひきこもり」
ひきこもり経験者の思いとは…
恩田 絵さん
一般社団法人ひきこもりUX会議共同代表理事
◇なぜ「ひきこもり」に
小学2年生から学校を休みはじめ五月雨(さみだれ)登校に、中学1年生の1学期からは学校にまったく行かなくなり、ひきこもり状態になりました。
人と関わることが苦手で、「こんなダメな人間は自分だけだ」と毎日自分自身を責め、自己肯定感が地の底まで落ちてしまいました。
◇抜け出すきっかけは
親に反発し、家には居たくなかったので、定時制高校に通うことにしました。
人と関わることのリハビリをしながらなんとか通い、卒業できました。
ですが、前向きに生きれるほどの自己肯定感は持てず、「人生最期の旅」のつもりで19歳の時にピースボート地球一周の船旅に参加しました。
様ざまな人と出会い、「色んな価値観」「色んな生き方」があることを実感し、「私らしく生きていこう」と思え、ピースボートに就職しました。
また、28歳からは当事者経験を生かして「誰もが生きやすい社会」づくりをめざす団体「ひきこもりUX会議」を主宰しています。
◇家族はどう関わればいいか
ご家族やまわりの人が思っている以上に、当事者は自分のことを責めています。
そんな中で「学校に行かないの」や「仕事はどうするの」と言われるのは、本人にとってはかなりしんどいことです。
無理に核心には触れずに、まずはあいさつや日常会話、他愛もない会話を続けることが必要です。
◇ひきこもりなどで悩んでいる人へ
私は、人と出会うことで少しずつ回復しました。
失敗も沢山ありましたが、自分のペースで動いたことが重要でした。
焦る気落ちもあると思いますが、自分のペースで歩んでいってほしいです。
■気軽にご相談ください
市では、ひきこもりや生きづらさを感じている人の相談をお聞きしています。
◇ひきこもり当事者・家族の皆さんへ
◇安心して相談を受けられます
◇相談場所
問合せ:くらしサポート課【電話】99・8100
〔広報いずみ 令和5年8月号〕
オンライン相談予約
就労相談、ひきこもり・生活困窮の相談予約ができます。
問合せ:くらしサポート課【電話】99-8100
〔広報いずみ 令和5年1月号〕
新型コロナ生活困窮者自立支援金の申請期限が延長
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請期限が2022.8月31日(水)まで延長になりました。
対象:緊急小口資金、総合支援資金の特例貸付を、借り終わった、または令和4年8月までに借り終わる世帯、再貸付が不承認となった世帯
※ほかに、世帯の収入要件、資産要件、求職活動などの条件あり
月額の支給額:単身世帯6万円、2人世帯8万円、3人以上世帯10万円
支給期間:3か月間
申請:申請書(くらしサポート課、市ホームページからダウンロード)、必要書類を持参のうえ、8月31日(水)までくらしサポート課で直接
※条件など詳しくは、市ホームページ(本紙QRコード参照)をご覧ください
問合せ:くらしサポート課
【電話】99-8100
〔広報いずみ 令和4年8月号〕