三豊市立中学校夜間学級
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:カテゴリ: | + | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:カテゴリ:夜間中学校|夜間中学校]] > [[:カテゴリ:夜間中学校・香川県|夜間中学校・香川県]] > {{PAGENAME}} }} |
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:香川県(地域)|香川県]] > [[:Category:三豊市(香川県)|三豊市]] > {{PAGENAME}} }} | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:香川県(地域)|香川県]] > [[:Category:三豊市(香川県)|三豊市]] > {{PAGENAME}} }} | ||
+ | ==[[三豊市立高瀬中学校 夜間学級]]== | ||
<table class="wikitable shousai-table"> | <table class="wikitable shousai-table"> | ||
<tr> | <tr> | ||
55行: | 56行: | ||
〔広報みとよ 令和3年5月号〕<br> | 〔広報みとよ 令和3年5月号〕<br> | ||
− | [[カテゴリ:夜間中学校・香川県| | + | [[カテゴリ:夜間中学校・香川県|みとよしりつたかせちゅうがっこうやかんがっきゅう]] |
− | [[Category:香川県(地域)| | + | [[Category:香川県(地域)|みとよしりつたかせちゅうがっこうやかんがっきゅう]] |
− | [[Category:三豊市(香川県)| | + | [[Category:三豊市(香川県)|みとよしりつたかせちゅうがっこうやかんがっきゅう]] |
− | [[カテゴリ:広報みとよ| | + | [[カテゴリ:広報みとよ|みとよしりつたかせちゅうがっこうやかんがっきゅう]] |
2023年7月19日 (水) 23:58時点における最新版
三豊市立高瀬中学校 夜間学級
所在地 | 香川県三豊市 |
---|---|
TEL | |
FAX |
三豊市における夜間中学シンポジウム
夜間中学の開設までに市民の皆さんに夜間中学のことを知っていただくため、シンポジウムを開催します。
日時:2021/11月21日(日午後1時30分~午後4時40分
(開場:午後0時30分)
場所:マリンウェーブ
講師:馳 浩(はせひろし)元文部科学大臣
内容(:
(1)基調講演演題「君は何と闘っているのか」
(2)パネルディスカッション
コーディネーター:岡田敏之)氏(基礎教育保障学会会長
パネリスト:
馳 浩氏、城之内庸仁(しろのうちのぶひと)氏(一般社団法人岡山に夜間中学校をつくる会理事長、山下昭史(やましたあきし)三豊市長
※誰(だれ)でも無料で聴講可能ですが、入場には聴講券が必要です。
※定員になり次第締め切りますので、事前に学校教育課、または各支所まで申込書を提出してください。
申込書は、学校教育課、または各支所にあります。
申込み・問合せ:学校教育課【電話】73-3131
〔広報みとよ 令和3年11月号〕
夜間中学(やかんちゅうがく)について紹介(しょうかい)します
平成(へいせい)28年(ねん)12月(がつ)に「義務教育(ぎむきょういく)の段階(だんかい)における普通教育(ふつうきょういく)に相当(そうとう)する教育(きょういく)の機会(きかい)の確保等(かくほなど)に関(かん)する法律(ほうりつ)」(いわゆる「教育機会確保法(きょういくきかいかくほほう)」)が成立(せいりつ)し、全(すべ)ての地方公共団体(ちほうこうきょうだんたい)に夜間中学(やかんちゅうがく)における就学機会(しゅうがくきかい)の提供(ていきょう)などの措置(そち)を講(こう)ずることが義務付(ぎむつ)けられました。
これを受(う)けて、文部科学省(もんぶかがくしょう)において、全政令市(ぜんせいれいし)および全都道府県(ぜんとどうふけん)に最低(さいてい)1校(こう)の公立夜間中学(こうりつやかんちゅうがく)を設置(せっち)する方針(ほうしん)を掲(かか)げています。
現在(げんざい)、県内(けんない)には公立夜間中学(こうりつやかんちゅうがく)はありませんが、三豊市(みとよし)では、令和(れいわ)4年(ねん)4月(がつ)の設置(せっち)をめざし、夜間中学(やかんちゅうがく)の在(あ)り方(かた)について検討委員会(けんとういいんかい)で検討(けんとう)しています。
1.「夜間中学」(やかんちゅうがく)とは、何(なん)ですか?
公立(こうりつ)の中学校(ちゅうがくこう)で、夜(よる)の時間帯(じかんたい)に授業(じゅぎょう)が行(おこ)なわれる学級(がっきゅう)のことをいいます。
公立中学校(こうりつちゅうがっこう)の夜間学級(やかんがっきゅう)、いわゆる「夜間中学」(やかんちゅうがく)は、中学校(ちゅうがっこう)のうち、夜(よる)の時間帯(じかんたい)に授業(じゅぎょう)が行(おこ)なわれる学級(がっきゅう)のことをいいます。
戦後(せんご)の混乱期(こんらんき)には生活(せいかつ)が大変(たいへん)で、中学校(ちゅうがくこう)に通(かよ)う年齢(ねんれい)の人(ひと)の中(なか)には、昼間(ひるま)は仕事(しごと)をしたり、家事手伝(かじてつだ)いをしたりと、昼間(ひるま)に中学校(ちゅうがっこう)へ通(かよ)うことができなかった人(ひと)がいました。
そこで、昭和(しょうわ)20年代初(ねんだいはじ)め、そういった人(ひと)たちに義務教育(ぎむきょういく)の機会(きかい)を提供(ていきょう)できるように、仕事(しごと)が終(お)わった後(あと)、公立中学校(こうりつちゅうがっこう)の二部授業(にぶじゅぎょう)という形(かたち)で、夜(よる)に授業(じゅぎょう)が受(う)けられる夜間中学(やかんちゅうがく)を設置(せっち)したのが夜間中学(やかんちゅうがく)の始(はじ)まりです。
2.全国(ぜんこく)の夜間中学(やかんちゅうがく)では、どんな人(ひと)が学(まな)んでいるのですか?
さまざまな年齢(ねんれい)、国籍(こくせき)の生徒(せいと)が中学校(ちゅうがっこう)の卒業資格(そつぎょうしかく)や読(よ)み書(か)きの習得(しゅうとく)をめざして学(まな)んでいます。
全国(ぜんこく)の夜間中学(やかんちゅうがく)で学(まな)ぶ1,729人(にん)(令和(れいわ)2年(ねん)1月現在(がつげんざい))を年齢別(ねんれいべつ)にみると、全(すべ)て、通常(つうじょう)の学齢(がくれい)を過(す)ぎた人(ひと)で、60歳(さい)以上(いじょう)の生徒(せいと)が404人(にん)(23.3%)、15~19歳(さい)の生徒(せいと)が330人(にん)(19.1%)です。
入学(にゅうがく)した理由別(りゆうべつ)では、高等学校入学(こうとうがっこうにゅうがく)や中学校教育(ちゅうがっこうきょういく)の修了(しゅうりょう)をめざすほか、中学校程度(ちゅうがっこうていど)の学力(がくれき)や読(よ)み書(か)きの習得(しゅうとく)など、多様(たさい)な入学理由(にゅうがくりゆう)を持(も)った生徒(せいと)が在籍(ざいせき)しています。
学校教育課(がっこうきょういくか)【電話(でんわ)】73-3131
〔広報みとよ 令和3年6月号〕
夜間中学の開校に向けて
三豊市における公立中学校夜間学級の在り方を検討するため、第1回目の検討委員会が開催されました。
検討委員会は、夜間中学の元校長ら有識者13人で構成され、全国の実態を踏まえながら、今後市における在り方を検討していきます。
〔広報みとよ 令和3年5月号〕