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アリスの広場

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<th>種類・内容</th>
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<td>不登校やひきこもりの若者が相談や交流ができるフリースペース。<br>
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「まちのほけんしつ」をLGBTQの支援団体「ハレルワ」と、不登校・ひきこもりの若者の居場所「アリスの広場」の2団体で運営。<br>
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◆コミュニティスペースまちのほけんしつ<br>
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(前橋市千代田町四丁目18-4)<br>
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アリスの広場 水木曜、13時~17時【URL】https://www.npo-alice.org<br>
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ハレルワ 火金日曜、14時~18時【URL】https://www.hareruwa.org<br>
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<td>前橋市男女共同参画センター<br>
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【電話】027-898-6517</td>
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<th>種類・内容</th>
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<td>不登校やひきこもりの若者が相談や交流ができるフリースペース</td>
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'''いきいきまえばし人''' <br>
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■若者たちのつながりの居場所に<br>
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ぐんま若者応援ネット・アリスの広場 理事長<br>
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佐藤真人さん・42歳<br>
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昭和町二丁目<br>
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不登校や家にこもりがちな若者が利用するフリースペース・アリスの広場が本年で10年目を迎えた。<br>
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自身も中1から約6年間、不登校でひきこもりがちだったという佐藤さん。<br>
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「当時は2カ所のフリースペースにお世話になりました。その後、高卒認定試験を受験し、大学、大学院、社会人となりましたが、半年で辞めてしまいました。<br>
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そのため、以前通っていたフリースペースに再度お世話になり、職業体験や地域若者サポートステーションなどを紹介され再就職に繋がりました」
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自身の体験から、改めてフリースペースのような居場所の必要性を感じ、活動に理解のある人たちとの出会いをきっかけにアリスの広場をオープンすることができたという。<br>
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「ここでは、特に決まったプログラムはありません。<br>
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一人で本を読むのも、仲良くなった友達と遊んだりするのも、自分のペースで自由に過ごせる場所です。<br>
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アリスの広場の目的は、まずは外に出ることに慣れること。<br>
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そして、アリスの広場に来ている他の人達と出会い、関わりを持つ中で視野を広げ、次のステップにつながる居場所になればと思っています」<br>
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フリースペース以外でも、仕事体験やさまざまなイベントを開催している。<br>
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どこにも行けない、どこにも行く場所がないと悩んでいる人は、ぜひ相談してみては。<br> 
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〔広報まえばし 2024年9月1日号〕<br>
  
'''白川昌生、高山明ら31組による「世界との関係をつくり変える」実践。展覧会「表現の生態系」がアーツ前橋で開催'''<br>
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[[Category:当事者の関係・群馬県|ありすのひろば]]
鴻池朋子 Dream Hunting Grounds(部分)2018 作家蔵 <br>
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[[Category:ジェンダー・群馬県|ありすのひろば]]  
いま、芸術や美術館にはどのような役割が求められているのか。<br>
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[[Category:居場所・群馬県|ありすのひろば]]  
これを「世界との関係をつくり変えていく実践」ととらえ、アーティストによる作品・プロジェクトを紹介する展覧会が群馬のアーツ前橋で開催される。<br>
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会期は10月12日~2020年1月13日。<br>
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本展を手がけるのは、芸術人類学や神話学を専門とする石倉敏明、都市社会学を専門とする山田創平、アーティスト・白川昌生、そしてアーツ前橋の学芸員からなる企画委員会。<br>
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分野を横断しながら、社会における芸術の役割を様々な視点から検証する。<br>
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同館は2016年から福祉、医療、教育などの分野と協働し、社会における「生きづらさ」に対して表現が持つ可能性を考える「表現の森」プロジェクトを始動。<br>
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本展では同プロジェクトの4年間の活動に加え、LGBTQ支援をテーマに活動を行う団体「ハレルワ」と山田創平、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、あかたちかこによる新プロジェクト・作品を展覧する。<br>
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また本展では、前橋の赤城山に着目した宗教性や共同性に関するリサーチを通して、9作家が新作を発表。<br>
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なかでも白川昌生は岡本天明、金井南龍、ヨーゼフ・ボイスやシュタイナーなどを取り上げながら、日本における精神の流れとヨーロッパの芸術の関係を提示する。<br>
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そのほかにも高山明/Port <br>
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Bは、インドシナ難民で精神疾患を持つ人々を受け入れてきた施設「あかつきの村」を舞台に、その歴史を体験できる新作を発表。<br>
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また滝沢達史は、ひきこもりや不登校を経験した若者たちが通う「アリスの広場」と協働し、まちなか商店街での拠点づくりを新たなプロジェクトとして展開する。<br>
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教員や美術・医療・福祉・教育を専門に学ぶ学生は入場無料の本展。<br>
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会期中にはトークや上映など様々なイベントも予定されているため、こちらもあわせてチェックしてほしい。<br>
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〔2019年8/26(月)美術手帖〕 <br>
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[[Category:ひきこもり支援団体・群馬県|ありすのひろば]]  
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[[Category:アートのニュース|ありすのひろば]]  
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[[Category:群馬県(地域)|ありすのひろば]]  
 
[[Category:群馬県(地域)|ありすのひろば]]  
 
[[Category:前橋市(群馬県)|ありすのひろば]]
 
[[Category:前橋市(群馬県)|ありすのひろば]]
[[Category:美術手帖|ありすのひろば]]
 

2024年11月27日 (水) 16:28時点における最新版

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アリスの広場

種類・内容 不登校やひきこもりの若者が相談や交流ができるフリースペース。

「まちのほけんしつ」をLGBTQの支援団体「ハレルワ」と、不登校・ひきこもりの若者の居場所「アリスの広場」の2団体で運営。
◆コミュニティスペースまちのほけんしつ
(前橋市千代田町四丁目18-4)
アリスの広場 水木曜、13時~17時【URL】https://www.npo-alice.org
ハレルワ 火金日曜、14時~18時【URL】https://www.hareruwa.org

所在地 群馬県前橋市南町
連絡先 前橋市男女共同参画センター
【電話】027-898-6517

いきいきまえばし人
■若者たちのつながりの居場所に
ぐんま若者応援ネット・アリスの広場 理事長
佐藤真人さん・42歳
昭和町二丁目
不登校や家にこもりがちな若者が利用するフリースペース・アリスの広場が本年で10年目を迎えた。
自身も中1から約6年間、不登校でひきこもりがちだったという佐藤さん。
「当時は2カ所のフリースペースにお世話になりました。その後、高卒認定試験を受験し、大学、大学院、社会人となりましたが、半年で辞めてしまいました。
そのため、以前通っていたフリースペースに再度お世話になり、職業体験や地域若者サポートステーションなどを紹介され再就職に繋がりました」 自身の体験から、改めてフリースペースのような居場所の必要性を感じ、活動に理解のある人たちとの出会いをきっかけにアリスの広場をオープンすることができたという。
「ここでは、特に決まったプログラムはありません。
一人で本を読むのも、仲良くなった友達と遊んだりするのも、自分のペースで自由に過ごせる場所です。
アリスの広場の目的は、まずは外に出ることに慣れること。
そして、アリスの広場に来ている他の人達と出会い、関わりを持つ中で視野を広げ、次のステップにつながる居場所になればと思っています」
フリースペース以外でも、仕事体験やさまざまなイベントを開催している。
どこにも行けない、どこにも行く場所がないと悩んでいる人は、ぜひ相談してみては。
  〔広報まえばし 2024年9月1日号〕

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