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フードバンク茨城

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(NPO法人フードバンク茨城)
 
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'''フードバンク茨城:飲食店へアプリ予約で30円寄付 「食に困る子どもの役に立ちたい」 /茨城'''<br>
+
===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
インターネットで飲食店を予約すると、1人当たり30円がNPO法人「フードバンク茨城」(牛久市)に寄付される取り組みが始まった。<br>
+
ページ名 NPO法人[[フードバンク茨城]]  茨城県下妻市(食のニュース・茨城県)<br>
飲食店予約アプリを運営し、途上国への給食支援を行う「テーブルクロス」(東京都新宿区)が考案した。<br>
+
'''食品寄付にご協力を!''' <br>
NPOの大野覚理事長は「食に困る県内の子どもたちの役に立ちたい」と話している。<br>
+
きずなBOXは、社会的支援を必要とする生活困窮世帯や福祉施設等に食の支援を行うことを目的に、NPO法人フードバンク茨城が展開する常設型の食品預かりBOXです。<br>
アプリには全国1万店、県内約20店の飲食店が登録している。<br>
+
市では、食品ロス削減を目的として下妻市社会福祉協議会と連携し、庁舎1階エントランスホールなど市の施設に設置しています。<br>
通常、このアプリを通じて予約すると、1人当たり30円が途上国を対象にした給食支援団体に寄付されるが、県内の飲食店に限り、さらに30円がNPOに届く。<br>
+
ご家庭で消費しきれない食品を寄付いただくことで、社会的支援を必要とする方を支援し、地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を減らすことにつながります。<br>
この取り組みを「こどものためのFOOD ACTION」と名付け、キャラクターに「ねば~る君」を起用した。<br>
+
食べられるものが「食品ロス」になる前に、必要とする方たちへの食の支援をお願いします。<br>
予約が成立した飲食店は、人数に応じてテーブルクロス側に広告費を支払う。<br>
+
■寄付いただきたい食品
寄付金は広告費に含まれるため、利用客が新たに支払うわけではない。<br>
+
・缶詰、びん詰、お米、インスタント食品、レトルト食品、乾麺、調味料、飲料など<br>
地域を限定した寄付の仕組みは初めての試みで、今後全国に広げたい考えだ。<br>
+
・常温保存が可能なもので、未開封、賞味期限が2か月以上残っているもの<br>
日本財団と三菱UFJリサーチ&コンサルティング(東京都)が2015年に行った調査では県内の12・2%の子どもが貧困状態にある。<br>
+
缶詰、レトルト食品など「おかず」になる食品が不足しています!ご協力をお願いします!<br>
NPOは、賞味期限が迫っているため破棄される予定だった食品を企業や市民から譲り受け、各社会福祉協議会を通じて困窮家庭や児童福祉施設などに届けている。<br>
+
■「きずなBOX」設置場所<br>
最近は支援要請が急増し、応えられないケースも出てきたという。<br>
+
・市役所庁舎1階エントランスホール<br>
寄付金は食料集めの体制強化など、活動資金に使う予定だ。<br>
+
・下妻公民館<br>
〔◆平成28(2016)年12月7日 毎日新聞 地方版〕 <br>
+
・千代川公民館<br>
 +
・大宝公民館<br>
 +
・福祉センター砂沼荘<br>
 +
■寄付の実績<br>
 +
市施設に設置した「きずなBOX」に寄せられた善意の実績は、令和5年4月から令和6年3月末までに、856.2kgの食品をいただき、支援を必要としている方に届けることができました。<br>
 +
ご協力くださいました皆様に、御礼申し上げます。<br>
 +
〔広報しもつま 令和6年7月号〕<br>
  
'''フードバンク:広がる 困窮者需要増、供給不足も /茨城'''<br>
+
'''八千代町では、フードバンク茨城と連携し、役場に「きずなBОX」を設置しています。'''<br>
規格外などの理由で、賞味期限内に破棄される食品を企業や市民から譲り受け、<br>
+
■きずなBOXとは<br>
社会福祉協議会(社協)などを通じて生活困窮者に提供するNPO法人「フードバンク茨城」(牛久市)の活動が徐々に広がっている。<br>
+
きずなBOXは、まだ食べられるのにさまざまな理由で処分されてしまう食品の回収ボックスです。<br>
昨年4月の法施行で社協からの供給要請が急増し、需要に応えられないケースも出てきた。<br>
+
寄付された食品は、生活困窮者や児童養護施設などの福祉施設に提供します。<br>
大野覚理事長は「支援の輪をもっと広げたい」と話している。<br>
+
食べられるものが「食品ロス」になる前に、必要とする方たちへの食の支援をお願いします。<br>
フードバンク茨城は2011年3月に設立。<br>
+
■寄付できる食品(常温管理でき、未開封かつ賞味期限が2カ月以上あるもの)<br>
企業や農家、県内20カ所に設置された「きずなBOX」などを通じて食品を集め、希望する各社協や福祉施設に配っている。<br>
+
・お米(玄米可)<br>
食品の需要を把握しようと、15年度に食品を配った28社協に書面で調査を実施し、17社協から回答を得た。<br>
+
・乾物(パスタ、乾麺、のり、ふりかけ、お茶漬けなど)<br>
それによると、相談者のうち食品支援を受けたのは69世帯。<br>
+
・調味料(食用油、しょうゆ、みそ、砂糖など)<br>
このうち、もともと食品支援を期待していた人は全体の62%(43世帯)にのぼった。<br>
+
・缶詰、瓶詰<br>
食品支援を受けた理由は「生活保護を受けたくないが生活困窮」49%(34世帯)<br>
+
・インスタント食品、レトルト食品<br>
▽「生活保護申請が許可されるまで食べ物がない」21%(14世帯)▽「年金が入るまで食べ物がない」20%(14世帯)――などだった。<br>
+
・飲料など<br>
15年4月に「生活困窮者自立支援法」が施行され、自治体は社協などに委託して相談窓口を設置し、家計相談や学習支援事業などが行えるようになった。<br>
+
※缶詰、レトルト食品などすぐに「おかずになる」食品が不足しています。<br>
これに伴い、フードバンク茨城への供給要請が急増。<br>
+
※きずなBOXに入らない量の寄付は、役場1階福祉介護課窓口へご相談ください。<br>
実際に供給した食品は前年度に比べ2倍の約5トンに膨らみ、希望に応えられないケースもあったという。<br>
+
■設置場所<br>
社協にどんな支援をより頻繁に行ったのかを聞いたところ、学習支援や住宅確保給付金より食品提供が多かった。<br>
+
役場1階町民ホール テレビの下<br>
大野理事長は「社協の生活支援で広く活用されていると分かった。今後も供給の要請が増える可能性もある」と話す。<br>
+
問い合わせ:<br>
社協を通さず、児童福祉施設などにも提供しており、15年度は80団体に85トンを提供した。<br>
+
福祉介護課社会福祉・人権係【電話】内線1340<br>
一方、大手スーパーとの連携や、生命保険会社営業所に「きずなBOX」を設置するなど、支援の輪が徐々に広まっている。<br>
+
NPO法人フードバンク茨城【電話】0296-44-0142(所在地…牛久市牛久町1024-1 営業日時…月、水、金曜日、午前10時~午後4時)<br>
寄付が可能なのは、缶詰やインスタント食品、レトルト食品など未開封で賞味期限が2カ月以上ある常温保存が可能な食品。調理のいらない食品が重宝される。<br>
+
〔広報やちよ 9月号(令和6年度)〕<br>
問い合わせはNPO法人フードバンク茨城(029・874・3001)。<br>
+
〔◆平成28(2016)年9月3日 毎日新聞 地方版〕 <br> 
+
  
'''家で眠る食品、寄付を フードバンク茨城が呼びかけ 支援法施行で需要増 /茨城県'''<br>
+
[[Category:子ども食堂・茨城県|ふーどばんくいばらき]]   
生活困窮者や福祉施設に無償で食品を届けるNPO法人「フードバンク茨城」(牛久市)が、家庭などで余っている食品の寄付を呼びかけている。<br>
+
昨年4月の生活困窮者自立支援法の施行で、困窮者の相談窓口になった社会福祉協議会や自治体からの要望が高まっており、在庫の枯渇が続いているという。<br>
+
担当者は「お中元の品や使うあてのない缶詰など、家庭で眠る食品を寄せてほしい」と話す。<br>
+
一般的にフードバンクでは、賞味期限内で安全に食べられるにもかかわらず、規格外や包装ミスなどを理由にメーカーが廃棄処分する食品を引き取り、貧困家庭などに提供する活動だ。<br>
+
「食品ロス」を減らす取り組みとしても注目され、米国では50年近い歴史がある。日本では2000年以降に広まった。<br>
+
フードバンク茨城は11年に設立され、15人ほどのボランティアが活動を支える。<br>
+
食品小売会社や寺などから寄付してもらった食品を仕分け、箱詰めして県内の福祉施設や路上生活者を支援する教会などに提供。<br>
+
支援団体などを通じ、直接、貧困家庭にも届けている。<br>
+
昨年4月に支援法が施行されると、生活困窮者の相談窓口になった社協や自治体から、食品の提供依頼が急増した。<br>
+
昨年8月には急きょ、個人からの食品を受け付ける常設箱「きずなBOX」を県内各地に置いた。<br>
+
その結果、15年度は企業・団体分も含めて87トン分の食品が寄せられ延べ数千人に届けられた。<br>
+
大野覚(さとし)理事長は「茨城は県民所得が高く、豊かな県と思われているが、明日の食べものに困っている人も多くいる。<br>
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届けてもらった食品は確実に役立てるので協力を」と呼びかける。<br>
+
「きずなBOX」は現在、水戸市や牛久市、龍ケ崎市など8市の19カ所に設置されている。<br>
+
未開封で賞味期限が2カ月以上ある常温保存可能なもので、特に電気やガスが止められた人に重宝される缶詰など、保存食の需要が高いという。<br>
+
詳しくはフードバンク茨城のウェブサイト(https://sites.google.com/site/fbibaraki/)か、電話(080・3367・0782)まで。<br>
+
〔◆平成28(2016)年8月13日 朝日新聞 東京地方版朝刊〕<br>
+
 
+
[[Category:フードバンク|ふーどばんくいばらき]]   
+
 
[[Category:茨城県(地域)|ふーどばんくいばらき]]  
 
[[Category:茨城県(地域)|ふーどばんくいばらき]]  
 
[[Category:牛久市(茨城県)|ふーどばんくいばらき]]
 
[[Category:牛久市(茨城県)|ふーどばんくいばらき]]

2024年10月18日 (金) 13:46時点における最新版

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NPO法人フードバンク茨城

所在地 〒300-1221 茨城県牛久市牛久町1024-1
  パルシステム茨城うしくセンター内
TEL 029-874-3001
FAX 029-874-3001
Mail fb.ibaraki@gmail.com

周辺ニュース

ページ名 NPO法人フードバンク茨城  茨城県下妻市(食のニュース・茨城県)
食品寄付にご協力を!
きずなBOXは、社会的支援を必要とする生活困窮世帯や福祉施設等に食の支援を行うことを目的に、NPO法人フードバンク茨城が展開する常設型の食品預かりBOXです。
市では、食品ロス削減を目的として下妻市社会福祉協議会と連携し、庁舎1階エントランスホールなど市の施設に設置しています。
ご家庭で消費しきれない食品を寄付いただくことで、社会的支援を必要とする方を支援し、地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量を減らすことにつながります。
食べられるものが「食品ロス」になる前に、必要とする方たちへの食の支援をお願いします。
■寄付いただきたい食品 ・缶詰、びん詰、お米、インスタント食品、レトルト食品、乾麺、調味料、飲料など
・常温保存が可能なもので、未開封、賞味期限が2か月以上残っているもの
缶詰、レトルト食品など「おかず」になる食品が不足しています!ご協力をお願いします!
■「きずなBOX」設置場所
・市役所庁舎1階エントランスホール
・下妻公民館
・千代川公民館
・大宝公民館
・福祉センター砂沼荘
■寄付の実績
市施設に設置した「きずなBOX」に寄せられた善意の実績は、令和5年4月から令和6年3月末までに、856.2kgの食品をいただき、支援を必要としている方に届けることができました。
ご協力くださいました皆様に、御礼申し上げます。
〔広報しもつま 令和6年7月号〕

八千代町では、フードバンク茨城と連携し、役場に「きずなBОX」を設置しています。
■きずなBOXとは
きずなBOXは、まだ食べられるのにさまざまな理由で処分されてしまう食品の回収ボックスです。
寄付された食品は、生活困窮者や児童養護施設などの福祉施設に提供します。
食べられるものが「食品ロス」になる前に、必要とする方たちへの食の支援をお願いします。
■寄付できる食品(常温管理でき、未開封かつ賞味期限が2カ月以上あるもの)
・お米(玄米可)
・乾物(パスタ、乾麺、のり、ふりかけ、お茶漬けなど)
・調味料(食用油、しょうゆ、みそ、砂糖など)
・缶詰、瓶詰
・インスタント食品、レトルト食品
・飲料など
※缶詰、レトルト食品などすぐに「おかずになる」食品が不足しています。
※きずなBOXに入らない量の寄付は、役場1階福祉介護課窓口へご相談ください。
■設置場所
役場1階町民ホール テレビの下
問い合わせ:
福祉介護課社会福祉・人権係【電話】内線1340
NPO法人フードバンク茨城【電話】0296-44-0142(所在地…牛久市牛久町1024-1 営業日時…月、水、金曜日、午前10時~午後4時)
〔広報やちよ 9月号(令和6年度)〕

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