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| ==中央市== | | ==中央市== |
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− | ===[[:Category:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
| + | <htmlet>chuo-shi001</htmlet> |
− | ◆'''フードバンク山梨、中央市と情報共有 困窮家庭の子夏休みに支援 /山梨県'''<br>
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− | 生活に困っている家庭へ食料支援を行っているNPO法人「フードバンク山梨」(米山けい子理事長)は12日、中央市・中央市教育委員会と「子どもの貧困対策連携協定」を結んだ。<br>
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− | 小中学校などを通じて、子どものいる困窮家庭の把握に努め、給食のない夏休みに食料を送る。<br>
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− | フードバンク山梨がこうした協定を結ぶのは初めてで、今後のモデルとしたいという。<br>
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− | フードバンク山梨によると、食料支援を行っている家庭を昨年度調査したところ、8割弱が1食120円未満で生活していた。<br>
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− | 給食のない夏休みに体重を減らす子どももいたという。このため昨年から、夏・冬休みに子育て世帯に重点的に食料を送るプロジェクトを開始。<br>
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− | 昨年は県内で133世帯に送った。こうした活動で、学校が把握している困窮家庭を、市町村の福祉担当課が把握していない例もあることがわかり、教育現場との連携の大切さが浮き彫りになった。<br>
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− | 今回の提携で、中央市・市教委側から就学援助対象者の情報が提供されるほか、教諭が日ごろ子どもたちと接する中で、食事に困っている様子が見られた場合なども連絡を受ける。<br>
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− | フードバンク側は、学校を通して支援の申込書を対象家庭に配布し、支援を希望する家庭がフードバンクに書類を直接送るしくみ。<br>
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− | 夏休みの間、週1回、食料が届けられ、生活相談や就労支援なども受けられる。<br>
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− | 田中久雄市長は「『子どもの貧困』は、行政としてもなかなか見えづらい。NPOのノウハウと経験を生かしていただき、何とか支援していきたい」。<br>
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− | 米山理事長は「教育機関との連携協定は初めてと思う。大変効果的で、全国的なモデルになるのではないか、と期待している」と述べた。<br>
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− | 〔2016年5月24日・貧困ネット、平成28(2016)年5月13日 朝日新聞 東京地方版朝刊〕 <br>
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| [[Category:山梨県(地域)|ちゅうおうし]] | | [[Category:山梨県(地域)|ちゅうおうし]] |