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− | '''(10)なでしこ会の優れている点は?'''<br>
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− | (これは松田の感想です)。<br>
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− | ①親の会のメンバー、フリースペースに来る当事者をスペースのスタッフとして役割分担をしている点は不登校情報センターにはありません。<br>おそらくなでしこ会の方法がオーソドックスなものではないかと思います。<br>
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− | ②行政機関、厚生労働省に直接に働きかけ、厚生労働省には会員が多数の署名を集めて回答を引き出しました(署名は7000人からと聞きました?)。<br>
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− | その後の愛知県からの活動への助成金を引き出している経験はおそるべき成果です。<br>
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− | 今回も武豊町社会福祉協議会との協力もそれが継続していくように感じます。<br>
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− | それは引きこもりだけではなく、福祉行政のいろいろな方向に当事者と家族を参加させていく課程になっていくものと思います。<br>
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− | これがオーソドックスか活動スタイルから生まれるものです。<br>
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− | 親の会としてここまでの到達は相当にレベルが高いと思います。<br>
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− | ③バンドを結成した青年が居場所に集まる人たち中心であるのも新しい可能性を感じさせます。<br>引きこもり経験者が安心して自己表現することは、それぞれの可能性を広げていく条件になります。<br>そうとうにうらやましいことです。<br>
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− | ④振り返って思うに不登校情報センターが活動を広げられた条件は特殊でした。<br>
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− | 私の職業が情報提供であり、それが若者たちに受け入れられやすいパソコンを使うことであったことによります。<br>
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− | そういう特殊条件がないのが多くの親の会です。<br>
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− | オーソドックスな活動スタイルこそより波及効果を持ったものになると考えられます。<br>
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− | (1)[[Center:親の対応のしかた]] <br>
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− | (2)[[Center:集団的な自立の内容]]<br>
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− | (3)[[Center:能力差や性格・気質の違い]]<br>
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− | (4)[[Center:ゲームに集中している人]]<br>
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− | (5)[[Center:外出のきっかけづくり]]<br>
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− | (6)[[Center:個人事業とSOHO]]<br>
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− | (7)[[Center:医療・医師との関係]]<br>
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− | (8)[[Center:居場所での支援のしかた]]<br>
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− | (9)[[Center:不登校親の会の状況]]<br>
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− | (10)[[Center:なでしこ会の優れている点は?]]<br>
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− | [[講演「長期化する引きこもり支援活動」]]
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