お答え:これはゲームを卒業する方法かもー松田武己
(版間での差分)
(→これはゲームを卒業する方法かも) |
(→これはゲームを卒業する方法かも) |
||
17行: | 17行: | ||
[[Category:不登校・引きこもり質問コーナー|0024]] | [[Category:不登校・引きこもり質問コーナー|0024]] | ||
− | [[Category:不登校・中学生の質問| | + | [[Category:不登校・中学生の質問|0024]] |
− | [[Category:ゲームの質問| | + | [[Category:ゲームの質問|0024]] |
2013年10月26日 (土) 10:19時点における版
これはゲームを卒業する方法かも
〔質問0024〕ゲームにも成長の芽があるのか
ゲームをやめさせるのではなく、「いましていることのなかに成長の芽」があると書きました。
ゲームのなかにどんな成長の芽があるかという人がいます。
〔お答え0024〕これはゲームを卒業する方法かも
あるお母さんの話です。
中学生の息子は毎日10時間以上はゲームをしていました。
これには困ったし、悩んでいたのですが、「ゲームって何でそんなにおもしろいのだろう?」と子どもに教えてもらう感じでお母さんが一緒にゲームを始めました。
母親がかなり上達したなと思ったころ、気づいたことがあります。
ゲームの時間が半減していました。
特にお母さんと一緒にゲームをするときは、親が夢中になっているようでも2時間もしていません。
代わりに親子でよく話をするようになっていました。
振り返ると半年ぐらいから時間が減り、1年ほどして子どもはゲームの時代を卒業していました。
親が一緒にゲームをするのが唯一の方法とはいえないかもしれませんが、他の生かし方もあるはずです。
〔2013年7月1日〕