Center:個人事業とSOHO
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本人ができること、できそうなことを応援していくスタンスがいいのではないでしょうか。<br> | 本人ができること、できそうなことを応援していくスタンスがいいのではないでしょうか。<br> | ||
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初めはパソコンを使う家内事務をすることではなかったかと思います。<br> | 初めはパソコンを使う家内事務をすることではなかったかと思います。<br> | ||
そうは言っても当事者が一人ひとり分断されている状態のSOHOは成り立たないと予想できます。<br> | そうは言っても当事者が一人ひとり分断されている状態のSOHOは成り立たないと予想できます。<br> |
2013年1月22日 (火) 13:04時点における版
(6)個人事業とSOHO
個人事業的なものが適していると私も思いますが、具体的には家庭教師、介護師以外にどんなものがありますか。
またSOHOとは何ですか。
〔お答え〕当然いろいろなタイプの人がいますし、置かれている環境条件による相当な違いがあります。
私が感じているのは引きこもり当事者の気質とか性格に関係していることだと思います。
職業的なことでいえば、メイク、整体師です。カウンセラーや訪問サポートをする人もいます。
訪問と関係しますが外出援助役として居場所コーデイネーや将棋出前対戦者を希望している人がいます。こ
れはまだ実現していません。
本人ができること、できそうなことを応援していくスタンスがいいのではないでしょうか。
SOHOというのはSmall Office Home Officeの頭文字で小さな事務所というほどの意味です。
初めはパソコンを使う家内事務をすることではなかったかと思います。
そうは言っても当事者が一人ひとり分断されている状態のSOHOは成り立たないと予想できます。
情報センターでは、各人それぞれできそうなことを出しながら、発表会、交流会などを企画し、広報・営業活動をします。
初めから業務が軌道に乗ることはまず考えられませんから、場所を提供することもあります。
訪問活動をしていますからそのときに特技を生かして応援として始める形も想定しています。
これは集団的自立と個人の自立の内容と同じです。
SOHOを使う場合は、集団的自立を複数SOHOの共同という意味になるかもしれません。
それをどう呼ぶのかは後から考えればいいことですがイメージをつくるために採用したことばです。
(1)Center:親の対応のしかた
(2)Center:集団的な自立の内容
(3)Center:能力差や性格・気質の違い
(4)Center:ゲームに集中している人
(5)Center:外出のきっかけづくり
(6)Center:個人事業とSOHO
(7)Center:医療・医師との関係
(8)Center:居場所での支援のしかた
(9)Center:不登校親の会の状況
(10)Center:なでしこ会の優れている点は?