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久御山町の居場所

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「あいちゃんというキャラクターを確立したいんです。気軽に接してもらって、本当に困ったときに頼ってもらえるように」<br>
 
「あいちゃんというキャラクターを確立したいんです。気軽に接してもらって、本当に困ったときに頼ってもらえるように」<br>
 
それぞれのペースで過ごせるこの第3の居場所は、子どもだけでなく、地域の心の居場所として広がっている。<br>
 
それぞれのペースで過ごせるこの第3の居場所は、子どもだけでなく、地域の心の居場所として広がっている。<br>
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のこのこ村の横に誰でも利用できるカフェを営業中<br>
 
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※カフェの売り上げは全てのこのこ村の運営に充てられます。<br>
 
※カフェの売り上げは全てのこのこ村の運営に充てられます。<br>
 
「おまかせランチコースは、ボリューム満点」<br>
 
「おまかせランチコースは、ボリューム満点」<br>
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《ばんごはん会》<br>
 
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週末の「ばんごはん会」には、50人近くが集まり、みんな一緒にご飯を食べています。<br>
 
週末の「ばんごはん会」には、50人近くが集まり、みんな一緒にご飯を食べています。<br>

2024年10月30日 (水) 18:26時点における最新版

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久御山町の居場所

種類・内容
所在地 〒京都府久御山町
連絡先

新たな居場所をつくる人たち
子どもを真ん中にしてみんながつながれる場所『のこのこ村』。
家でもなく、学校でもない、誰もが安心して過ごせる第3の居場所。
子どもたちだけでなく、みんなが自由に集える居場所が生まれています。
▼ここに来れば何でもできる場所に
のこのこ村 柏本愛(かしもとあい)さん
カメがのこのこ進むように、タケノコがのこのこ伸びるように、そんなイメージから名付けられた『のこのこ村』は、今年の2月にオープンした。
「子どもから高齢者まで、みんなが集える場所をつくりたかった」そう話すのは、のこのこ村を運営するメンバーの1人である柏本さん。
▽団地の公園のような場所に
「来てくれたお兄ちゃんやお姉ちゃんが小さな子の面倒を見て、小さな子はその姿に憧れる。
そんな団地の真ん中の公園みたいなところになってほしい」と柏本さんは話す。
▽居場所づくりへの想いが届く
利用は無料で、ボランティアで運営していることから、「最初はお母さんたちに不審に思われていたと思う」とオープン当時を振り返る。
半年以上が経過した今、「自分たちがやりたいことを話していくうちに信頼関係が築けてきたと思う」と居場所づくりへの想いが少しずつ浸透してきている。
フードバンクの寄付に加え、野菜や食材を提供してくれる農家や地域の人が現れ、地域全体がこの場所を支えている。
▽困ったときは頼ってほしい
「ここに来れば常に誰かがいて、大人も含めてやりたいことができる、そんな場所にしたいんです」とこれからの展望を話す柏本さん。
そんな柏本さんのことを集まってくる子どもや保護者は『あいちゃん』と呼ぶ。
「あいちゃんというキャラクターを確立したいんです。気軽に接してもらって、本当に困ったときに頼ってもらえるように」
それぞれのペースで過ごせるこの第3の居場所は、子どもだけでなく、地域の心の居場所として広がっている。

《のこのこカフェ》
のこのこ村の横に誰でも利用できるカフェを営業中
営業日:火・水・金曜日
営業時間:午前9時30分~午後5時
~カフェメニュー~
おまかせランチコース 1,100円
ドリンク 各種350円~
※カフェの売り上げは全てのこのこ村の運営に充てられます。
「おまかせランチコースは、ボリューム満点」

《ばんごはん会》
週末の「ばんごはん会」には、50人近くが集まり、みんな一緒にご飯を食べています。
日時:毎週金曜日午後6時~7時
費用:子ども100円、大人500円
※子ども優先・要申込
メニューは、農家や地域の人からの寄付などを活用して作られるので、毎回違った内容も楽しみの1つ。
〔まちの総合情報誌 広報くみやま 令和6年10月1日号〕

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