富士宮市福祉総合相談課
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<th>種類・内容</th> | <th>種類・内容</th> | ||
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+ | [[富士宮市社会福祉協議会]]が業務受託</td> | ||
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<th>所在地</th> | <th>所在地</th> | ||
− | <td> | + | <td>〒418-0073 富士宮市弓沢町150番地</td> |
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<th>連絡先</th> | <th>連絡先</th> | ||
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+ | 【E-mail】fukuso@city.fujinomiya.lg.jp</td> | ||
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− | + | '''眠っている食料品は食料回収ボックスへ'''<br> | |
− | + | 缶詰や乾麺、レトルト食品、お菓子など、家庭に眠っている食料があったら、寄付してください。<br> | |
+ | 寄付された食料品は、NPO法人「フードバンクふじのくに」を通して、生活困窮者などへ無料で提供します。<br> | ||
+ | 日時:2024.8月1日(木)~30日(金)<br> | ||
+ | 場所:市役所1階 市民ホール・福祉総合相談課前<br> | ||
+ | 対象:常温保存で賞味期限が2カ月以上残っている食料品<br> | ||
+ | その他:福祉総合相談課前では上記期間外も随時受け付けます。<br> | ||
+ | 問合せ:福祉総合相談課【電話】22-1561<br> | ||
+ | 〔広報ふじのみや (令和6年8月号)〕<br> | ||
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+ | '''ひとりで悩まず相談してください'''<br> | ||
+ | ・ひきこもり<br> | ||
+ | ・収入がない<br> | ||
+ | ・将来が不安<br> | ||
+ | ・家がない<br> | ||
+ | ・相談相手がいない<br> | ||
+ | 生活の中で困りごとのある場合は、ご相談ください。<br> | ||
+ | 一緒に考え、解決に向けてお手伝いします。<br> | ||
+ | 家族や地域、友人などからの相談も受け付けています。<br> | ||
+ | 問合せ:<br> | ||
+ | ・福祉総合相談課<br> | ||
+ | 【電話】22-1561<br> | ||
+ | 【FAX】22-1203<br> | ||
+ | 【メール】fukuso@city.fujinomiya.lg.jp<br> | ||
+ | ・社会福祉協議会<br> | ||
+ | 【電話】22-0094<br> | ||
+ | 【FAX】22-0753<br> | ||
+ | 【メール】miya.294@eagle.ocn.ne.jp<br> | ||
+ | 〔広報ふじのみや(令和6年5月号)〕<br> | ||
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+ | '''あなたは大丈夫? DVは身近で起きています'''<br> | ||
+ | ■DV(ドメスティック・バイオレンス)とは<br> | ||
+ | DVとは、配偶者や恋人などのパートナーからの暴力のことを言います。<br> | ||
+ | DVの加害者は、パートナーを自分の思い通りに動かすために、さまざまな暴力を使い、「支配する人」と「支配される人」の関係を作り出します。<br> | ||
+ | ◇あなたは配偶者から暴力を受けたことがありますか。<br> | ||
+ | 男女間における暴力に関する調査(令和2年度内閣府男女共同参画局)<br> | ||
+ | 内閣府が行った調査では、女性の約4人に1人、男性の約5人に1人が、配偶者から暴力を受けたことがあると答えています。<br> | ||
+ | 女性:約4人に1人が経験<br> | ||
+ | ・ある25.9%<br> | ||
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+ | ・ある18.9%<br> | ||
+ | ◎DVは、家庭内で起こることが多いため、周りから発見されにくく、被害が深刻化しやすいと言われています。<br> | ||
+ | ■DVには、さまざまな種類があります<br> | ||
+ | ◇身体的なもの<br> | ||
+ | ・殴る、蹴る<br> | ||
+ | ・刃物で脅す<br> | ||
+ | ・髪を引っ張る<br> | ||
+ | ◇精神的なもの<br> | ||
+ | ・大声で怒鳴る<br> | ||
+ | ・物に当たる<br> | ||
+ | ・馬鹿にする、無視する<br> | ||
+ | ・自殺や離婚をほのめかして、思い通りにしようとする<br> | ||
+ | ◇社会的なもの<br> | ||
+ | ・交友関係を制限する<br> | ||
+ | ・行動を監視する<br> | ||
+ | ・GPS機能を使って居場所を管理する<br> | ||
+ | ◇性的なもの<br> | ||
+ | ・避妊に協力しない<br> | ||
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+ | ・わいせつな写真を撮る<br> | ||
+ | ◇経済的なもの<br> | ||
+ | ・必要な生活費を渡さない<br> | ||
+ | ・仕事をやめさせる<br> | ||
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+ | ・お金をせびる<br> | ||
+ | ◇その他<br> | ||
+ | ・運転免許証や保険証などを取り上げる<br> | ||
+ | ・必要な医療を受けさせない<br> | ||
+ | ・子どもを取り上げる、傷つけると言って脅す<br> | ||
+ | ・子どもに悪口をふきこむ<br> | ||
+ | ■被害者の特徴<br> | ||
+ | ◇精神的に追い詰められる<br> | ||
+ | DVが繰り返されると、被害者は、身体的に傷付くだけでなく、感情や気力がなくなる、自信を持てない、気持ちが不安定になるなど、精神的に追い詰められ、しだいに正常な判断ができなくなります。<br> | ||
+ | PTSD(心的外傷後ストレス障害)やうつ病などを発症することもあります。<br> | ||
+ | ・自分が悪いのかも<br> | ||
+ | ・優しい時が本当の姿のはず<br> | ||
+ | ・愛情表現の一つかも<br> | ||
+ | ・これはDVではない<br> | ||
+ | ・自分を理解してくれるのはこの人だけ<br> | ||
+ | ・自分さえ我慢すれば<br> | ||
+ | ◇逃げられない・相談できない<br> | ||
+ | 仕返しへの恐怖や経済面での不安など、さまざまなことが複雑に絡み合っているため、被害者は、自分から相談したり、逃げることがなかなかできません。<br> | ||
+ | ・行動を監視・制限される<br> | ||
+ | ・逃げたら殺されるかも<br> | ||
+ | ・子どもを転校させたくない<br> | ||
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+ | ・家庭内の問題だから<br> | ||
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+ | ■加害者の特徴<br> | ||
+ | ◇自覚がない<br> | ||
+ | 加害者には、DVをしているという自覚がなく、「自分こそが被害者」と思い込んでいます。<br> | ||
+ | ◇いつも自分が正しい<br> | ||
+ | 加害者は、「暴力をふるうのは、相手が悪いから」と自分の行為を正当化します。<br> | ||
+ | 多くの加害者が、自分は特別だという意識を持っています。<br> | ||
+ | ◇年齢・学歴・職種などはさまざま<br> | ||
+ | 加害者には、決まった条件やタイプはありません。<br> | ||
+ | 家庭の外では人当たりが良く、社会的信用があり、DVをしているとは想像できないような人もいます。<br> | ||
+ | ■DVの特徴<br> | ||
+ | ◇サイクルを繰り返す<br> | ||
+ | DVには、サイクルがあり、激しい暴力をふるった後、一時的に反省し優しくなりますが、ストレスをためこみ、再び激しい暴力をふるう行動を繰り返します。<br> | ||
+ | [繰り返す]<br> | ||
+ | ・激しい暴力をふるう<br> | ||
+ | ・反省し優しくなる<br> | ||
+ | ・ストレスをためる<br> | ||
+ | ◇次第にエスカレートする<br> | ||
+ | DVのサイクルが繰り返されると、暴力は次第にエスカレートし、そのサイクルも短くなると言われています。<br> | ||
+ | 反省し、優しくなる期間があることで、被害者は「もう暴力はなくなるかもしれない」と期待し、逃げる機会を失ってしまいます。<br> | ||
+ | 〔広報ふじのみや(令和4年10月号)〕<br> | ||
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'''ひとりで悩まず相談してください'''<br> | '''ひとりで悩まず相談してください'''<br> | ||
・収入が少ない<br> | ・収入が少ない<br> | ||
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〔広報ふじのみや (令和4年12月号)〕<br> | 〔広報ふじのみや (令和4年12月号)〕<br> | ||
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2024年10月16日 (水) 13:44時点における最新版
富士宮市福祉総合相談課
種類・内容 | 生活困窮者自立支援法窓口 富士宮市社会福祉協議会が業務受託 |
---|---|
所在地 | 〒418-0073 富士宮市弓沢町150番地 |
連絡先 | TEL 0544-22-1561 FAX 0544-22-1203 【E-mail】fukuso@city.fujinomiya.lg.jp |
眠っている食料品は食料回収ボックスへ
缶詰や乾麺、レトルト食品、お菓子など、家庭に眠っている食料があったら、寄付してください。
寄付された食料品は、NPO法人「フードバンクふじのくに」を通して、生活困窮者などへ無料で提供します。
日時:2024.8月1日(木)~30日(金)
場所:市役所1階 市民ホール・福祉総合相談課前
対象:常温保存で賞味期限が2カ月以上残っている食料品
その他:福祉総合相談課前では上記期間外も随時受け付けます。
問合せ:福祉総合相談課【電話】22-1561
〔広報ふじのみや (令和6年8月号)〕
ひとりで悩まず相談してください
・ひきこもり
・収入がない
・将来が不安
・家がない
・相談相手がいない
生活の中で困りごとのある場合は、ご相談ください。
一緒に考え、解決に向けてお手伝いします。
家族や地域、友人などからの相談も受け付けています。
問合せ:
・福祉総合相談課
【電話】22-1561
【FAX】22-1203
【メール】fukuso@city.fujinomiya.lg.jp
・社会福祉協議会
【電話】22-0094
【FAX】22-0753
【メール】miya.294@eagle.ocn.ne.jp
〔広報ふじのみや(令和6年5月号)〕
あなたは大丈夫? DVは身近で起きています
■DV(ドメスティック・バイオレンス)とは
DVとは、配偶者や恋人などのパートナーからの暴力のことを言います。
DVの加害者は、パートナーを自分の思い通りに動かすために、さまざまな暴力を使い、「支配する人」と「支配される人」の関係を作り出します。
◇あなたは配偶者から暴力を受けたことがありますか。
男女間における暴力に関する調査(令和2年度内閣府男女共同参画局)
内閣府が行った調査では、女性の約4人に1人、男性の約5人に1人が、配偶者から暴力を受けたことがあると答えています。
女性:約4人に1人が経験
・ある25.9%
男性:約5人に1人が経験
・ある18.9%
◎DVは、家庭内で起こることが多いため、周りから発見されにくく、被害が深刻化しやすいと言われています。
■DVには、さまざまな種類があります
◇身体的なもの
・殴る、蹴る
・刃物で脅す
・髪を引っ張る
◇精神的なもの
・大声で怒鳴る
・物に当たる
・馬鹿にする、無視する
・自殺や離婚をほのめかして、思い通りにしようとする
◇社会的なもの
・交友関係を制限する
・行動を監視する
・GPS機能を使って居場所を管理する
◇性的なもの
・避妊に協力しない
・性行為を強要する
・わいせつな写真を撮る
◇経済的なもの
・必要な生活費を渡さない
・仕事をやめさせる
・借りたお金を返さない
・お金をせびる
◇その他
・運転免許証や保険証などを取り上げる
・必要な医療を受けさせない
・子どもを取り上げる、傷つけると言って脅す
・子どもに悪口をふきこむ
■被害者の特徴
◇精神的に追い詰められる
DVが繰り返されると、被害者は、身体的に傷付くだけでなく、感情や気力がなくなる、自信を持てない、気持ちが不安定になるなど、精神的に追い詰められ、しだいに正常な判断ができなくなります。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)やうつ病などを発症することもあります。
・自分が悪いのかも
・優しい時が本当の姿のはず
・愛情表現の一つかも
・これはDVではない
・自分を理解してくれるのはこの人だけ
・自分さえ我慢すれば
◇逃げられない・相談できない
仕返しへの恐怖や経済面での不安など、さまざまなことが複雑に絡み合っているため、被害者は、自分から相談したり、逃げることがなかなかできません。
・行動を監視・制限される
・逃げたら殺されるかも
・子どもを転校させたくない
・相手の収入がないと生活できない
・家庭内の問題だから
・仕事を辞めたくない
■加害者の特徴
◇自覚がない
加害者には、DVをしているという自覚がなく、「自分こそが被害者」と思い込んでいます。
◇いつも自分が正しい
加害者は、「暴力をふるうのは、相手が悪いから」と自分の行為を正当化します。
多くの加害者が、自分は特別だという意識を持っています。
◇年齢・学歴・職種などはさまざま
加害者には、決まった条件やタイプはありません。
家庭の外では人当たりが良く、社会的信用があり、DVをしているとは想像できないような人もいます。
■DVの特徴
◇サイクルを繰り返す
DVには、サイクルがあり、激しい暴力をふるった後、一時的に反省し優しくなりますが、ストレスをためこみ、再び激しい暴力をふるう行動を繰り返します。
[繰り返す]
・激しい暴力をふるう
・反省し優しくなる
・ストレスをためる
◇次第にエスカレートする
DVのサイクルが繰り返されると、暴力は次第にエスカレートし、そのサイクルも短くなると言われています。
反省し、優しくなる期間があることで、被害者は「もう暴力はなくなるかもしれない」と期待し、逃げる機会を失ってしまいます。
〔広報ふじのみや(令和4年10月号)〕
ひとりで悩まず相談してください
・収入が少ない
・将来が不安
・仕事がない
・家がない
・介護が大変
・ひきこもり
困っている場合は、ご相談ください。
一緒に考え、解決に向けて、お手伝いします。家族や地域、友人などからの相談にも応じます。
問合せ:
・福祉総合相談課【電話】22-1561【FAX】22-1203【E-mail】fukuso@city.fujinomiya.lg.jp
・社会福祉協議会【電話】22-0094【FAX】22-0753【E-mail】miya.294@eagle.ocn.ne.jp
〔広報ふじのみや (令和4年12月号)〕