田川市の不登校対応
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〔広報たがわ 令和6年9月1日号〕<br> | 〔広報たがわ 令和6年9月1日号〕<br> | ||
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2024年9月27日 (金) 16:53時点における最新版
田川市の不登校対応
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒福岡県田川市 |
代表・運営者 | |
連絡先 |
一般質問◆代表質問
○日本共産党市会議員団 柿田孝子(かきたたかこ)議員
「教育施策」
問:不登校は、年度間30日以上の欠席で、その欠席理由が病気や経済的以外のものとされている。
新学期が始まって2か月が経過したが、連続で欠席する新1年生や、休みがちな児童生徒に対する相談体制や保護者との連携などについて問う。
答:新1年生に限らず、連続3日休んだ児童生徒は、すぐに家庭に連絡して対応している。
問:3日以上休んだ児童生徒は、学校からの教育委員会への報告義務があるのか。
答:教育委員会は、毎月1度の状況調査で把握している。
問:不登校の未然防止事業で、弓削田小学校を指定校として成果が出ているということだが、中学校での実施状況について問う。
答:不登校状態に陥ることを低年齢から避けることで、中学校での不登校の未然防止につながる。まずは小学校の不登校対策を充実させたい。
ただし、中学校でも、不登校の状態の子どもたちが行きやすい環境をつくる工夫は各学校で実施しており、継続していきたい。
問:小中学校でのいじめ対策の取り組みについて問う。
答:各学校で未然防止、早期発見、早期対応などの取り組みを行っている。
重要な取り組みの一つが、アンケート調査で、児童生徒が発するいじめのサインをいち早くキャッチし、迅速に対応するため、原則月1回、各学校で実施している。
加えて、いじめ問題対策委員会の指摘を踏まえ、市内で統一したアンケート調査を教育委員会主体で実施している。
「小中学校の学力向上」
問:不登校問題と同様に学力向上の取り組みも大事な視点である。本市小中学校の学力の現状を問う。
答:小中学校ともに国、県と比較して厳しい状況で、学力向上は引き続き大きな課題と考える。
問:全国平均より下回っている分野について、どのような学力改善策を考えているのか。
答:徹底反復学習、主体的な学びに向かう授業づくり、家庭学習の充実の3つを軸に各学校で取り組んでいる。
また、教育委員会が年2回各学校を訪問し、学力向上策の成果と課題について協議を重ねている。
問:学力上位県を参考に今後の学力向上の取り組みを問う。
答:前述の学力改善策3つを軸に、本市独自の学力向上策を講じ、各校の効果ある取り組みを全体に広げたい。
中学校では、本年度から福岡教育大学教授の指導の下、仲間との対話を必然とする「協同学び」を取り入れた授業に取り組んでいる。
課題は山積みではあるが、全学校一体となって、学力向上に努めたい。
〔広報たがわ 令和6年9月1日号〕