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立花高等学校

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<metadesc>福岡市にある全日制高校の立花高等学校の紹介ページです。</metadesc>
<metadesc>福岡県福岡市にある全日制高校の立花高等学校の基本情報です。</metadesc>
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==立花高等学校==
 
==立花高等学校==
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<td>092-606-2846</td>
 
<td>092-606-2846</td>
 
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<th>URL</th>
 
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<td><nowiki>http://tachibanahs.ac.jp</nowiki><br></td>
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<td>http://tachibanahs.ac.jp</td>
 
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<th>Eメール</th>
 
<th>Eメール</th>
<td>info&#64;tachibanahs.ac.jp</td>
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<td>info@tachibanahs.ac.jp</td>
 
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<th>法人名</th>
 
<th>法人名</th>
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===[[:Category:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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令和6年度'''地域で支える家庭教育推進事業 家庭教育講演会''' <br>
ページ名[[立花高等学校]]、福岡県福岡市東区、() <br>
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日時:令和6年10月20日(日)10:00(開場9:30)<br>
'''生徒の7割が不登校経験 成長待ち続ける…校長の信念 福岡の高校'''<br>
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場所:町文化会館(入場無料)<br>
生徒に卒業証書を渡す立花高校の斎藤真人校長(左)=1日、福岡市東区 <br>
+
■演題「それで よかよか」〜寛容の精神が醸成される社会〜<br>
25日公表された文部科学省の調査で、2017年度の全国の不登校の小中学生は約14万4千人となり、5年連続で増加した。そんな中、不登校経験者を多く受け入れ、卒業後の就職や進学につなげている高校がある。福岡市東区の私立立花高。同校を訪ねると「できないことを嘆くより、できていることを認めよう」という教育方針の下、生徒たちの一歩を待ち続ける教師たちの姿があった。<br>
+
■講師:学校法人立花学園 立花高等学校校長 齊藤眞人(さいとうまさと)氏<br>
10月1日、立花高では9月までに必要な単位を修得した生徒のための秋の卒業式が行われた。<br>
+
不登校生徒の受け入れに取り組む福岡市の立花高校。あなたは子どもが辛いとき、居場所がなく寂しいとき、どう対応しますか?<br>
斎藤真人校長(51)は祝辞を述べた後、9人の卒業生一人一人の名を挙げ、壇上から声を掛けた。「1年のときからバイトを一生懸命頑張ったね」「真っすぐで素直だから苦労することもあるけど、そのままのあなたでいてください」-。そして感極まった表情で締めくくった。「卒業証書を返してもいいんだよ。そしたらまた君たちと一緒にいられるから」。会場からは、かすかな笑い声とすすり泣きが聞こえた。<br>
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「できないことを嘆くより、できていることを認め合う」<br>
卒業生を見送った斎藤校長は式を終え、なおも言う。「あの子たちがいとおしくてたまらんとですよ」<br>
+
本校が一番大切にしている考え方です。苦労をたくさん経験してきた生徒達ですが、立花高校は彼らに光をあてようとするよりも、彼らに光そのものになって欲しいと願っています。<br>
入試に行けず落ち込む親に「いつまでもお待ちしています」<br>
+
立花高校の生徒達が光となって世の中をおおらかに変えていく。<br>
同校の1学年の定員は150人。入学する約7割は中学時代に不登校を経験している。地元の一部では「入試で名前を書けば合格する高校」とやゆされることもある。斎藤校長は「それは事実。でも、生徒たちが入試といえども学校に来るのがどれだけ大変か分かりますか」と表情を硬くした。<br>
+
君は君のままでいいんだよ。まだ見ぬ本校を求めるたくさんの涙に、私は胸を張ってそう伝えたいです。<br>
入試当日の朝、決まって職員室の電話が鳴る。「子どもが緊張して玄関で動けなくなった」「布団から出られなくなった」。教師は落ち込む親たちに「入試の機会は何度でもあります。いつまでもお待ちしています」と説明する。<br>
+
(学校法人立花学園立花高等学校HP「学校長ご挨拶」より)<br>
試験会場で無事に入試が始まるのを見届けると、斎藤校長は付き添いの親たちが待つフロアに向かう。「お子さんたちは、ちゃんと答案用紙に名前を書いていますよ」と伝えると、安心して泣き崩れる親もいるという。<br>
+
主催:徳之島町教育委員会/徳之島町家庭教育支援チームつむぎたい<br>
'''広く門戸、校外教室も'''<br>
+
お問い合わせ:徳之島町教育委員会 社会教育課<br>
同校では、一般の教室で学ぶのが難しい生徒が通える校内の「サポート教室」や、公民館などに教諭が出向く「学校外教室」などの仕組みを設けている。<br>
+
【電話】0997-82-2904<br>
不登校の要因は、家庭環境や友人関係の悩みなどさまざま。同校の浜本秀伸主幹教諭(39)は「学校に来られるまで何年もかかる生徒もいる。大事なのは、きっかけを与え続け、待ち続けることです」と話す。<br>
+
〔広報徳之島 令和6年9月号〕<br>
3年の男子生徒の母親(50)は「中学時代は『なんで学校に行けないの』と息子や自分を責めていた。立花高で、ゆっくりでいいんだと受け入れられて楽になった」と振り返る。<br>
+
04年に立花高に就職する以前、宮崎県の公立中教師として「ゴリゴリの生徒指導」を続けていたという斎藤校長は「厳しい教育を否定する考えはないけど、成長を待ち続ける教育がもっと広がってもいいと思う。うちで巣立った生徒たちが社会をおおらかに変えていける、そんな信念を持っていたい」と語った。<br>
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'''【ワードBOX】不登校児童生徒の支援'''<br>
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不登校の子どもたちが安心して学べる環境づくりを国や自治体の責務とする教育機会確保法が2017年2月に施行。不登校について学校を相当期間欠席し、集団生活に関する心理的負担などで就学が困難な状況と定義し、休むことの必要性を認めている。立花高校は普通科・全日制として原則3年で卒業するカリキュラムを組むが、単位制も採用し、3年以上をかけて自分のペースで学ぶことができる。就職を希望する卒業生には、就労支援施設などと連携して自立支援の取り組みも行っている。<br>
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〔2018年10/26(金) 西日本新聞〕 <br>
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==Q&A 立花高等学校への質問と回答==
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*[[立花高等学校/Q&A]]
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<p style="background:#f9f9f9;border:1px solid #aaaaaa;padding:5px;">[[#top|このページのトップへ]]</p>
 
[[Category:全日制高校・福岡県福岡市東区|たちばなこうとうがっこう]]
 
[[Category:全日制高校・福岡県福岡市|たちばなこうとうがっこう]]
 
 
[[Category:全日制高校・福岡県|たちばなこうとうがっこう]]
 
[[Category:全日制高校・福岡県|たちばなこうとうがっこう]]
 
[[Category:全日制高校|たちばなこうとうがっこう]]
 
[[Category:全日制高校|たちばなこうとうがっこう]]

2024年9月27日 (金) 14:40時点における最新版


立花高等学校

教育機関としての性格 全日制高校
教育活動の特色
  • 全日制 単位制


  • 不登校生徒自立支援
    在校生のほとんどが不登校を経験 → 9割以上登校
    • 学校外教室・・・市近郊6か所で開校、授業出席カウント
    • サポート教室・・・少人数での学習
    • ミニスクーリング・・・人間関係の構築(キャンプ)


  • 魅力ある授業
    「ワールド」学校設定科目での選択5コース70科目開設。
    1. 基礎学習
    2. 大学進学
    3. 趣味特技
    4. 社会福祉活動
    5. 資格取得対策


  • 大学との連携による単位取得制度
代表者名 校長  齋藤 眞人
住所 〒811-0213 福岡県福岡市東区和白丘2-24-43

TEL 092-606-2792
FAX 092-606-2846
URL http://tachibanahs.ac.jp
Eメール info@tachibanahs.ac.jp
法人名 学校法人 立花学園
設置コースと学費
入学金
施設費(入学時のみ)
校納金(月間)


35,000円
180,000円
45,500円
普通科
定員
実人数

496名
450名
在籍する児童・生徒について
高校年齢以上
高校生(全日制) 523名
情報提供年月 2017年6月

令和6年度地域で支える家庭教育推進事業 家庭教育講演会
日時:令和6年10月20日(日)10:00(開場9:30)
場所:町文化会館(入場無料)
■演題「それで よかよか」〜寛容の精神が醸成される社会〜
■講師:学校法人立花学園 立花高等学校校長 齊藤眞人(さいとうまさと)氏
不登校生徒の受け入れに取り組む福岡市の立花高校。あなたは子どもが辛いとき、居場所がなく寂しいとき、どう対応しますか?
「できないことを嘆くより、できていることを認め合う」
本校が一番大切にしている考え方です。苦労をたくさん経験してきた生徒達ですが、立花高校は彼らに光をあてようとするよりも、彼らに光そのものになって欲しいと願っています。
立花高校の生徒達が光となって世の中をおおらかに変えていく。
君は君のままでいいんだよ。まだ見ぬ本校を求めるたくさんの涙に、私は胸を張ってそう伝えたいです。
(学校法人立花学園立花高等学校HP「学校長ご挨拶」より)
主催:徳之島町教育委員会/徳之島町家庭教育支援チームつむぎたい
お問い合わせ:徳之島町教育委員会 社会教育課
【電話】0997-82-2904
〔広報徳之島 令和6年9月号〕

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