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恵那市社会福祉課福祉企画室

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==恵那市社会福祉課福祉企画室==
 
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<th>代表・運営者</th>
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<th>連絡先</th>
 
<th>連絡先</th>
<td></td>
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<td>【電話】26-6824</td>
 
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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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'''重層的支援体制を整備'''<br>
ページ名 [[高知型地域共生社会]] 高知県()<br>
+
地域共生社会の実現を目指し<br>
'''誰も孤立しない支え合いの地域づくり『高知型地域共生社会』''' <br>
+
社会福祉法の一部改正により、制度や分野ごとの縦割りや、支え手・受け手という関係を超えた地域共生社会を目指す「重層的支援体制整備事業」が始まりました。<br>
人口減少や少子高齢化、コロナ禍などによって地域のつながりや支え合いの力が弱まるなか、8050問題※といった、従来の高齢、障害、子どもといった縦割りの制度サービスでは解決が難しい複雑な課題が増えています。<br>
+
市では、既存の取り組みを生かしつつ、分野別の相談体制では解決に結びつかないような複雑化・複合化した支援ニーズにも対応できる体制を整えました。<br>
こうした課題への対応として、「支える・支えられる」という一方的な関係を超えて、みんなの力をつなげ、地域で共に支え合う「地域共生社会」の実現が注目されています。<br>
+
◆これまでの相談体制<br>
※80代前後の親が50代前後の子どもを養っている状態<br>
+
これまでは、福祉の分野ごとに法整備がされていましたが、それでは対応できない相談が増えてきていました。<br>
●県が目指す『高知型地域共生社会』とは<br>
+
▽対応できていたこと<br>
▽[行政主体の「たて糸」]
+
・介護、子育て、障害、生活困窮など、相談先が分かっている課題<br>
《分野を超えた多機関協働型の包括的な支援体制》<br>
+
・総合相談窓口や民生委員などに、相談者が自ら相談に行ける場合<br>
・断らない相談窓口<br>
+
▽対応できなかったこと<br>
・分野を超えて連携する支援チーム<br>
+
・一世帯に複数の問題がある場合<br>
(困っている人)↓地域につなげる↑支援につなげる<br>
+
※8050問題(80代の親が50代の子の生活を支える)やダブルケア(介護と子育てを同時に行う)など<br>
▽[地域主体の「よこ糸」]
+
・ひきこもり、依存症など、既存制度の狭間の場合<br>
《人と人とのつながりの再生に向けたネットワークづくり》<br>
+
・地域とのつながりがなく、孤立するなどして自ら相談に行けない場合<br>
・民間企業による登下校の見守り活動<br>
+
◆重層的支援体制とは<br>
・子育て経験者による相談など住民参加型の子育て支援<br>
+
新たな体制では、これまで対応できなかったことを、何層にも重なり合った体制で支援します。具体的には、<br>
・清掃やお祭りなどの地域活動<br>
+
(1)福祉の総合的な相談を受け付ける「相談支援」<br>
↑たて糸とよこ糸で織りなす地域共生社会の拠点としてあったかふれあいセンターを活用<br>
+
(2)本人と社会のつながりを作る「参加支援」<br>
「よこ糸」の取り組みは、県民・事業者の皆さんと一緒に進めることが、誰も孤立しない支え合いの地域づくりにつながります。<br>
+
(3)地域に交流の場や居場所をつくる「地域づくり」<br>
日々のあいさつや声かけ、地域の清掃活動への参加といった身近な行動もそのための大切な一歩です。<br>
+
の三つの支援を、関係機関が協働して一体的に行います。<br>
●県民・事業者の皆さまへお知らせ<br>
+
そのため、分野をまたぐ課題を持っていても、たらい回しにならず、適切な支援につながりやすくなります。<br>
▽[意識する]<br>
+
本市では、社会福祉課内に福祉企画室を設けました。<br>
高知家地域共生社会シンボルマーク:令和5年10月に、シンボルマークを県民投票で決定しました。<br>
+
どこに相談したらよいのか分からないような困りごとでも受け付け、関係機関につなぎます。まずは、相談ください。<br>
県民みんながお互いに寄り添い支え合うことで、安心して暮らし続けることができる「高知家地域共生社会」の実現につながることを「こうち」の文字で表現しました。ぜひご活用ください!<br>
+
相談先:社会福祉課福祉企画室西庁舎1階<br>
詳しくはコチラ<br>
+
【電話】26-6824<br>
【HP】https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/060101/2023102100018.html<br>
+
◆重層的支援体制整備事業<br>
▽[学ぶ]<br>
+
1.包括的相談支援<br>
気づいてつなぐ高知家地域共生社会研修<br>
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課題を抱えた人や世帯を、専門職などにつなぐ<br>
困っている人に寄り添い、必要な支援につなぐ「ソーシャルワーク」の知識と実践について学べます。<br>(専門職向けとボランティア向け・各60分)<br>
+
(1)属性や世代を問わない相談の受け止め<br>
受講後、アンケートにお答えいただいた方にはメンバー証(データ)をお送りします!<br>
+
(2)適切な部署へコーディネート<br>
詳しくはコチラ
+
(3)必要とする人に支援を届けるアウトリーチも実施<br>
【HP】https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/060101/2023051300033.html<br>
+
2.参加支援<br>
▽[利用する]<br>
+
課題を抱えた人や世帯と、地域をつなぐ<br>
あったかふれあいセンター<br>
+
(1)既存の取り組みを活用<br>
子どもから高齢者まで、年齢や障害の有無にかかわらずふれあうことのできる高知型地域共生社会の拠点です。ちょっとした困りごとの相談のほか、必要に応じて医療や保健などの専門機関につなぐ生活支援も実施しています。Wi-Fiの整備も進めていますので、ぜひご利用ください!<br>
+
(2)既存制度の狭間のニーズにも対応<br>
詳しくはコチラ<br>
+
3.地域づくりに向けた支援<br>
【HP】https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/060101/attaka.html<br>
+
さまざまな分野での活動をつなぎ、人と人をつなぐ<br>
▽[参画する]<br>
+
(1)世代や属性を超えて交流できる場や居場所の確保<br>
オール高知で取り組む高知家地域共生社会推進宣言<br>
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(2)多分野への交流・参加・学びのコーディネート<br>
県、全市町村、全社会福祉協議会のほか、98の企業・団体が支え合いの地域づくりに取り組むことを宣言しています。(R5.10月現在)宣言企業・団体は随時受付しています!<br>
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→新たな参加の場が生まれ、地域活動が活性化<br>
詳しくはコチラ<br>
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※人・制度・機関が何層も重なって連携しながら支援します<br>
【HP】https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/060101/2023071100293.html<br>
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問合せ:社会福祉課福祉企画室【電話】26-6824<br>
問い合わせ:県庁 地域福祉政策課<br>
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〔広報えな 2024年5月号〕<br>
【電話】088-823-9840<br>
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〔さんSUN高知 令和6年1月号〕<br>
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[[カテゴリ:ひきこもり周辺ニュース|えなししゃかいふくしかふくしきかくしつ]]  
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[[カテゴリ:地域共生社会・岐阜県|えなししゃかいふくしかふくしきかくしつ]]
[[Category:高知県(地域)|えなししゃかいふくしかふくしきかくしつ]]
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[[カテゴリ:自治体福祉相談室・岐阜県|えなししゃかいふくしかふくしきかくしつ]]
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[[Category:岐阜県(地域)|えなししゃかいふくしかふくしきかくしつ]]
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[[カテゴリ:恵那市(岐阜県)|えなししゃかいふくしかふくしきかくしつ]]
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[[カテゴリ:広報えな |えなししゃかいふくしかふくしきかくしつ]]

2024年8月22日 (木) 21:40時点における最新版

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恵那市社会福祉課福祉企画室

種類・内容
所在地 〒岐阜県恵那市
連絡先 【電話】26-6824

重層的支援体制を整備
地域共生社会の実現を目指し
社会福祉法の一部改正により、制度や分野ごとの縦割りや、支え手・受け手という関係を超えた地域共生社会を目指す「重層的支援体制整備事業」が始まりました。
市では、既存の取り組みを生かしつつ、分野別の相談体制では解決に結びつかないような複雑化・複合化した支援ニーズにも対応できる体制を整えました。
◆これまでの相談体制
これまでは、福祉の分野ごとに法整備がされていましたが、それでは対応できない相談が増えてきていました。
▽対応できていたこと
・介護、子育て、障害、生活困窮など、相談先が分かっている課題
・総合相談窓口や民生委員などに、相談者が自ら相談に行ける場合
▽対応できなかったこと
・一世帯に複数の問題がある場合
※8050問題(80代の親が50代の子の生活を支える)やダブルケア(介護と子育てを同時に行う)など
・ひきこもり、依存症など、既存制度の狭間の場合
・地域とのつながりがなく、孤立するなどして自ら相談に行けない場合
◆重層的支援体制とは
新たな体制では、これまで対応できなかったことを、何層にも重なり合った体制で支援します。具体的には、
(1)福祉の総合的な相談を受け付ける「相談支援」
(2)本人と社会のつながりを作る「参加支援」
(3)地域に交流の場や居場所をつくる「地域づくり」
の三つの支援を、関係機関が協働して一体的に行います。
そのため、分野をまたぐ課題を持っていても、たらい回しにならず、適切な支援につながりやすくなります。
本市では、社会福祉課内に福祉企画室を設けました。
どこに相談したらよいのか分からないような困りごとでも受け付け、関係機関につなぎます。まずは、相談ください。
相談先:社会福祉課福祉企画室西庁舎1階
【電話】26-6824
◆重層的支援体制整備事業
1.包括的相談支援
課題を抱えた人や世帯を、専門職などにつなぐ
(1)属性や世代を問わない相談の受け止め
(2)適切な部署へコーディネート
(3)必要とする人に支援を届けるアウトリーチも実施
2.参加支援
課題を抱えた人や世帯と、地域をつなぐ
(1)既存の取り組みを活用
(2)既存制度の狭間のニーズにも対応
3.地域づくりに向けた支援
さまざまな分野での活動をつなぎ、人と人をつなぐ
(1)世代や属性を超えて交流できる場や居場所の確保
(2)多分野への交流・参加・学びのコーディネート
→新たな参加の場が生まれ、地域活動が活性化
※人・制度・機関が何層も重なって連携しながら支援します
問合せ:社会福祉課福祉企画室【電話】26-6824
〔広報えな 2024年5月号〕

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