Job:電話設備技術者・電気通信主任技術者
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2012年5月14日 (月) 15:39時点における版
電話設備技術者・電気通信主任技術者
電話設備技術者
〔2003年原本〕
建造物に電話設備をとりつける仕事をします。
公衆電気通信設備工事担当者というのがより正確で、電話工事技術者などの略称があります。
ビルなど大型建設物の構内交換設備、付属電話機、公衆電気通信網に接続するコンピュータの設備づくり、保守サービスの仕事をします。
総務省郵政事業庁の資格として工事担任者という資格があり、5種類に分かれています。
試験は(財)日本データ通信協会が実施。
アナログ第1種=アナログ伝送路設備に端末設備または自営電気通信設備を接続するための工事ができます。
アナログ第2種=アナログ伝送路設備に端末設備を接続するための工事(電気通信回路50以下、内線数200以下の規模)ができます。
アナログ第3種=アナログ伝送路設備に端末などを接続するための工事(電気通信回路線が1つのものに限る)ができます。
デジタル第1種=デジタル伝送路設備に端末設備などを接続するための工事、
およびアナログ第3種の工事の範囲に属する工事ができます。
デジタル第2種=デジタル伝送路設備(回線交換方法に限る)に端末設備などを設備するための工事、
およびアナログ第3種の工事の範囲に属する工事ができます。
電気通信主任技術者
〔2003年原本〕
電気通信設備の工事、維持、運用の監督者で3種類に分かれます(国家資格)。
第1種伝送交換主任技術者―第1種電気通信事業用の伝送交換設備(付属設備)と
特別第2種電気通信事業用設備の工事、維持、運用。
第2種伝送交換主任技術者-第2種電気通信事業用設備の工事、維持、運用。
線路主任技術者―第1種電気通信事業用の線路設備と付属する設備工事、維持運用。
〔問〕(財)日本データ通信協会
〒114-8558 東京都北区田端1-21-8NSKビル6F
TEL03-5814-1181
http://www.dekyo.or.jp/
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