Job:学校事務員
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2012年5月14日 (月) 15:36時点における版
学校事務員
〔2003年原本〕
仕事の内容は幼稚園から大学までの学校や予備校・学習塾で授業料の徴収、教員に給与計算、備品の購入、
教育委員会その他の公共機関との連絡、文書発送など、学校の機能を管理面、資金面から維持する仕事です。
専門学校などでは学校秘書(⇒秘書)を独立させ、受講者の応対専門をフロントスタッフとして分けているところもあります。
プールなどの体育施設、建物の材料・構造、どのような備品を購入するかを決めるのは、管理者側の仕事ですが、
予算見積り、材料選択の実務面では事務員が関わり、教育の場づくりの参画者になります。
“お金を支払う人”というだけでなく、建物づくりなどハードウェア面から積極的に教育に関わっていくことが期待されています。
学校事務員は学校設置者の職員です。
公立学校のばあいは公務員です。
それぞれの採用試験に合格し、学校に配属されます。
私立学校のばあいは設立法人の職員として採用されます。
いずれも特に資格はなく、女性もかなりいます。
勤務時間や夏期休暇など、職員とは違い、一般企業に近い労働条件になります。
〔給〕は〔並〕。
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