Job:調理師(各国料理)
(版間での差分)
Wikifutoko-sysop (トーク | 投稿記録) 細 (調理師(各国料理)をJob:調理師(各国料理)へ移動) |
2012年5月5日 (土) 23:38時点における版
調理師(各種料理)
〔2003年原本〕
インド料理調理師。インド料理の代表はカレー料理です。インド料理の特色は香り(フレーバー)にあるといわれ、その香りづけのために各種スパイス(香辛料)が用いられます。カルダモン、コリアンダー、クローブ、クミン、ターメリック、ケシ、コショウ……など。これらのスパイスにある油と水をローストで引き出します。香りがあり保存にも役立ちます。
日本のインド料理の多くは、日本型インド料理がほとんどで、わずかですが本格的カレー料理、インド料理店があります。山羊の油、かまど(タンドール)など、独特の材料・器具を使います。
朝鮮料理調理師。焼き肉やキムチなどかなり広く日本人の食生活に入っています。一部洋風化した焼肉レストランがある一方、本格的な朝鮮料理店も多くあります。在日朝鮮人・韓国人が多いことが影響しています。
そのほか、パスタに代表されるイタリア料理、ボルシチ(煮込み)に代表されるロシア料理、魚介の多い地中海料理やポリネシア料理、最近注目されているエスニック料理などがあります。
いずれも本格的なものと日本化されたものがあります。本格的なものは本場に出かけて修業することもあります。一方で、大都市に集中している各国料理店の現地人シェフについて学ぶ人も多いようです。そのうえで、調理師の免許をもって開業になります。
*