北秋田市福祉課
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+ | '''令和5年度 施政方針'''<br> | ||
+ | ■最重要課題である人口減少と少子高齢化対策を基軸に将来都市像「住民が主役の〝もり〞のまち」の実現を目指す<br> | ||
+ | 北秋田市議会3月定例会で、津谷市長が令和5年度の主な事業と施策の大綱を説明しました。<br> | ||
+ | 津谷市長は「『コロナ禍を乗り越えた新たな北秋田市を目指して、前へ』を合言葉に感染症と経済対策に取り組んできた」とし、令和5年度は、本市の最重要課題である人口減少と少子高齢化対策を基軸に、新たな決意のもとで「幼児期から切れ目のない子育て家庭の経済支援」「少子高齢化・未婚化対策として新たな結婚支援」「デジタル化やワーケーションなどの環境整備と高齢者等のデジタル弱者への支援」「きめ細やかで市民に優しい公共交通運行体系の構築」「大館能代空港3往復運航継続や魅力ある観光資源のPRを官民一体で進め、交流人口の増加を目指す」「移住定住に結びつける取り組み」「働く場の提供や農林業・商工業が持続可能な産業となるよう基盤強化と後継者、新たな担い手の育成」等に取り組むなどと施策の方向性を示しました。<br> | ||
+ | (※抜粋して掲載しています)<br> | ||
+ | ◆各課等の主な施策と事業等<br> | ||
+ | ◇総務課<br> | ||
+ | ・適正な人事配置と定員管理に努め、柔軟かつ効果的な採用試験の実施により人員確保に努めます。<br> | ||
+ | ・出前講座等の活用や防災リーダー、防災士の養成を促進し、自主防災組織の設立と活動の支援に努めます。<br> | ||
+ | ◇総合政策課<br> | ||
+ | ・公共交通の利便性向上のため、きめ細やかで市民に優しい運行体系を構築します。<br> | ||
+ | ・大館能代空港3往復運航の継続に向け、関係団体と連携して取り組みます。<br> | ||
+ | ・移住支援制度や子育て等に関する手厚い制度なども併せて発信し、移住体験等を通して関係人口の増加につなげます。<br> | ||
+ | ◇内陸線再生支援室<br> | ||
+ | ・保育園や小・中学校を対象としたふるさと教育補助や高校生定期券補助を継続し、より多くの沿線住民の利用に取り組みます。<br> | ||
+ | ◇財政課<br> | ||
+ | ・自治体DXを推進し行政手続きのオンライン化に努め、利便性向上と行政運営の効率化を図ります<br> | ||
+ | ◇税務課<br> | ||
+ | ・適正で公平な課税を行い、納税者の利便性向上ときめ細やかな納税相談を実施し、収納率の向上に努めます。<br> | ||
+ | ◇生活課<br> | ||
+ | ・ごみの減量化とリサイクルの推進、食品ロスの削減など、環境負荷への軽減に取り組みます。<br> | ||
+ | ・自治会や町内会に各種支援事業を継続します。<br> | ||
+ | ・多様化・複雑化する消費者問題に対応するため、相談体制の充実を図ります。<br> | ||
+ | ◇市民課<br> | ||
+ | ・マイナンバーカードの普及に努め、コンビニ交付システムや窓口支援システムを活用し、市民が利用しやすい窓口サービスの提供を進めます。<br> | ||
+ | ・「ご遺族支援コーナー」では、ご遺族の負担軽減に努めます。 | ||
+ | ・乳幼児から高校生、ひとり親家庭の児童、重度心身障がい(児)者などの家庭の経済的負担を軽減し、安心して医療を受けられるよう支援します。<br> | ||
+ | ◇福祉課<br> | ||
+ | ・障がいのある人もない人も共に暮らしていくことのできる地域共生社会の形成を目指し、住み慣れた地域で安心して生活していくため、地域生活支援拠点の整備を推進します。<br> | ||
+ | ・未来を担う子どもを応援するため「こども課」を創設し、子育て世帯等への経済的支援等に取り組むほか、こども課内に「子ども家庭総合支援拠点」を設置し、妊娠時から就学後も安心して子育てできる伴走型の相談支援に取り組みます。<br> | ||
+ | ・若い世代が子どもを産み育てることに喜びと希望が持てるよう、保育料と副食費の保護者負担分を市が助成し、実質無償化を実施するほか、子育てクーポン事業などを継続し、子育て世帯の負担軽減を図ります。「きたあきた赤ちゃん応援事業」を継続し、妊娠時から低年齢期の面談等を通じて、子育て世帯に寄り添う支援と経済的支援を実施します。<br> | ||
+ | ◇高齢福祉課<br> | ||
+ | ・仲間づくりや生きがい活動を行う団体の支援や、介護予防講座や各種サロンの開催援助、老人クラブ活動への支援等を通じ、高齢者の社会参加の機会を提供します。<br> | ||
+ | 医療・介護・生活支援等地域包括ケアシステムの充実に努めます。<br> | ||
+ | 一人暮らし高齢者や高齢者世帯へのきめ細やかな相談と支援に努めます。<br> | ||
+ | ・認知症本人や家族への支援とともに、徘徊による事故防止と早期発見のため、徘徊高齢者等見守りシール交付事業を推進します。<br> | ||
+ | ・介護を必要とする高齢者やその家族が安心して介護サービスを利用できるよう、介護保険制度の適正な運用に努めます。<br> | ||
+ | ◇医療健康課<br> | ||
+ | ・健康ポイント事業を継続し、健診受診率の向上、健康寿命の延伸を目指します。<br> | ||
+ | ・子育て世代包括支援センター「ココロン」の充実を図り、安心して子育てができる環境づくりに取り組みます。<br> | ||
+ | ・帯状疱疹の発症率低下と重症化予防を図るため、50歳以上を対象として新たにワクチン接種費用の一部を助成します。<br> | ||
+ | ・新型コロナウイルスワクチン接種は、国の動向を見ながら必要に応じて医療機関等協力機関と連携し取り組みます。<br> | ||
+ | ・市民病院の医療サービスの向上を図るとともに、一次医療を支える市内医療機関等と連携し、地域間格差のない安心・安全な医療提供体制の確保に取り組みます。<br> | ||
+ | ・県と秋田大学医学部に医師派遣を要請するほか、常勤医師奨励金制度を継続します。<br> | ||
+ | 〔広報きたあきた 2023年4月号〕<br> | ||
'''11月は児童虐待とDVの防止推進月間です!'''<br> | '''11月は児童虐待とDVの防止推進月間です!'''<br> | ||
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〔広報きたあきた 2022年11月号〕<br> | 〔広報きたあきた 2022年11月号〕<br> | ||
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2024年2月2日 (金) 14:32時点における最新版
北秋田市福祉課
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒 秋田県北秋田市 |
連絡先 |
令和5年度 施政方針
■最重要課題である人口減少と少子高齢化対策を基軸に将来都市像「住民が主役の〝もり〞のまち」の実現を目指す
北秋田市議会3月定例会で、津谷市長が令和5年度の主な事業と施策の大綱を説明しました。
津谷市長は「『コロナ禍を乗り越えた新たな北秋田市を目指して、前へ』を合言葉に感染症と経済対策に取り組んできた」とし、令和5年度は、本市の最重要課題である人口減少と少子高齢化対策を基軸に、新たな決意のもとで「幼児期から切れ目のない子育て家庭の経済支援」「少子高齢化・未婚化対策として新たな結婚支援」「デジタル化やワーケーションなどの環境整備と高齢者等のデジタル弱者への支援」「きめ細やかで市民に優しい公共交通運行体系の構築」「大館能代空港3往復運航継続や魅力ある観光資源のPRを官民一体で進め、交流人口の増加を目指す」「移住定住に結びつける取り組み」「働く場の提供や農林業・商工業が持続可能な産業となるよう基盤強化と後継者、新たな担い手の育成」等に取り組むなどと施策の方向性を示しました。
(※抜粋して掲載しています)
◆各課等の主な施策と事業等
◇総務課
・適正な人事配置と定員管理に努め、柔軟かつ効果的な採用試験の実施により人員確保に努めます。
・出前講座等の活用や防災リーダー、防災士の養成を促進し、自主防災組織の設立と活動の支援に努めます。
◇総合政策課
・公共交通の利便性向上のため、きめ細やかで市民に優しい運行体系を構築します。
・大館能代空港3往復運航の継続に向け、関係団体と連携して取り組みます。
・移住支援制度や子育て等に関する手厚い制度なども併せて発信し、移住体験等を通して関係人口の増加につなげます。
◇内陸線再生支援室
・保育園や小・中学校を対象としたふるさと教育補助や高校生定期券補助を継続し、より多くの沿線住民の利用に取り組みます。
◇財政課
・自治体DXを推進し行政手続きのオンライン化に努め、利便性向上と行政運営の効率化を図ります
◇税務課
・適正で公平な課税を行い、納税者の利便性向上ときめ細やかな納税相談を実施し、収納率の向上に努めます。
◇生活課
・ごみの減量化とリサイクルの推進、食品ロスの削減など、環境負荷への軽減に取り組みます。
・自治会や町内会に各種支援事業を継続します。
・多様化・複雑化する消費者問題に対応するため、相談体制の充実を図ります。
◇市民課
・マイナンバーカードの普及に努め、コンビニ交付システムや窓口支援システムを活用し、市民が利用しやすい窓口サービスの提供を進めます。
・「ご遺族支援コーナー」では、ご遺族の負担軽減に努めます。
・乳幼児から高校生、ひとり親家庭の児童、重度心身障がい(児)者などの家庭の経済的負担を軽減し、安心して医療を受けられるよう支援します。
◇福祉課
・障がいのある人もない人も共に暮らしていくことのできる地域共生社会の形成を目指し、住み慣れた地域で安心して生活していくため、地域生活支援拠点の整備を推進します。
・未来を担う子どもを応援するため「こども課」を創設し、子育て世帯等への経済的支援等に取り組むほか、こども課内に「子ども家庭総合支援拠点」を設置し、妊娠時から就学後も安心して子育てできる伴走型の相談支援に取り組みます。
・若い世代が子どもを産み育てることに喜びと希望が持てるよう、保育料と副食費の保護者負担分を市が助成し、実質無償化を実施するほか、子育てクーポン事業などを継続し、子育て世帯の負担軽減を図ります。「きたあきた赤ちゃん応援事業」を継続し、妊娠時から低年齢期の面談等を通じて、子育て世帯に寄り添う支援と経済的支援を実施します。
◇高齢福祉課
・仲間づくりや生きがい活動を行う団体の支援や、介護予防講座や各種サロンの開催援助、老人クラブ活動への支援等を通じ、高齢者の社会参加の機会を提供します。
医療・介護・生活支援等地域包括ケアシステムの充実に努めます。
一人暮らし高齢者や高齢者世帯へのきめ細やかな相談と支援に努めます。
・認知症本人や家族への支援とともに、徘徊による事故防止と早期発見のため、徘徊高齢者等見守りシール交付事業を推進します。
・介護を必要とする高齢者やその家族が安心して介護サービスを利用できるよう、介護保険制度の適正な運用に努めます。
◇医療健康課
・健康ポイント事業を継続し、健診受診率の向上、健康寿命の延伸を目指します。
・子育て世代包括支援センター「ココロン」の充実を図り、安心して子育てができる環境づくりに取り組みます。
・帯状疱疹の発症率低下と重症化予防を図るため、50歳以上を対象として新たにワクチン接種費用の一部を助成します。
・新型コロナウイルスワクチン接種は、国の動向を見ながら必要に応じて医療機関等協力機関と連携し取り組みます。
・市民病院の医療サービスの向上を図るとともに、一次医療を支える市内医療機関等と連携し、地域間格差のない安心・安全な医療提供体制の確保に取り組みます。
・県と秋田大学医学部に医師派遣を要請するほか、常勤医師奨励金制度を継続します。
〔広報きたあきた 2023年4月号〕
11月は児童虐待とDVの防止推進月間です!
■児童虐待防止
子育てを頑張っているお父さん、お母さん、疲れているとつい…心あたりはありませんか。
・イライラして子どもにあたってしまった
・感情的になって怒鳴ってしまった
・他の子と比べて自尊心を傷つけることを言ってしまった
子どもに苦痛を与える言動は、脳に悪影響を与え健やかな成長の妨げとなってしまいます。
誰かに話しを聞いてもらうだけで、心がラクになることもありますよ。
子育ての不安や悩みはひとりで抱え込まずに相談してみましょう。
▽北秋田市健康福祉部福祉課【電話】62-6638
▽秋田県北児童相談所【電話】0186-52-3956
■配偶者等からの暴力(DV)防止
殴ったりするだけがDVではありません。無視や過度の束縛もDVです。
相談することで解決方法を見つけられるかもしれません。
あなた自身を大事にしましょう。
▽秋田県女性相談所【電話】018-835-9052
〔広報きたあきた 2022年11月号〕