カマクラ「風の谷」
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | {{topicpath | [[メインページ]] | + | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:当事者の関係|当事者の関係]] > [[:Category:当事者の関係・神奈川県|当事者の関係・神奈川県]] > {{PAGENAME}} }} |
− | {{topicpath | [[メインページ]] | + | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:神奈川県(地域)|神奈川県]] > [[:Category:鎌倉市(神奈川県)|鎌倉市]] > {{PAGENAME}} }} |
− | + | ||
<metadesc>神奈川県鎌倉市の不登校等の親の会・カマクラ「風の谷」です。</metadesc> | <metadesc>神奈川県鎌倉市の不登校等の親の会・カマクラ「風の谷」です。</metadesc> | ||
==カマクラ「風の谷」== | ==カマクラ「風の谷」== | ||
不登校の子どもの親の会、「カマクラ『風の谷』」を紹介します。<br> | 不登校の子どもの親の会、「カマクラ『風の谷』」を紹介します。<br> | ||
− | |||
この活動は、1986年、鎌倉在住の母親たちが「登校拒否を考える会 カマクラ」を発足させたのが始まりでした。<br> | この活動は、1986年、鎌倉在住の母親たちが「登校拒否を考える会 カマクラ」を発足させたのが始まりでした。<br> | ||
これとは別に、長谷にあった子どもの居場所「風の谷」が閉鎖されるのを機に、その親たちが「風の谷の親の会」を作りました。<br> | これとは別に、長谷にあった子どもの居場所「風の谷」が閉鎖されるのを機に、その親たちが「風の谷の親の会」を作りました。<br> | ||
20行: | 18行: | ||
〔広報かまくら 2017年2月15日号〕<br> | 〔広報かまくら 2017年2月15日号〕<br> | ||
− | [[Category: | + | [[Category:ひきこもり支援団体・神奈川県|かまくらかぜのたに]] |
− | [[Category: | + | [[Category:当事者の関係・神奈川県|かまくらかぜのたに]] |
− | + | ||
− | + | ||
[[Category:鎌倉市(神奈川県)|かまくらかぜのたに]] | [[Category:鎌倉市(神奈川県)|かまくらかぜのたに]] | ||
[[Category:神奈川県(地域)|かまくらかぜのたに]] | [[Category:神奈川県(地域)|かまくらかぜのたに]] | ||
+ | [[Category:広報かまくら|かまくらかぜのたに]] |
2023年8月22日 (火) 14:34時点における最新版
カマクラ「風の谷」
不登校の子どもの親の会、「カマクラ『風の谷』」を紹介します。
この活動は、1986年、鎌倉在住の母親たちが「登校拒否を考える会 カマクラ」を発足させたのが始まりでした。
これとは別に、長谷にあった子どもの居場所「風の谷」が閉鎖されるのを機に、その親たちが「風の谷の親の会」を作りました。
1992年、この二つの会が合併し、「カマクラ『風の谷』」として新たな一歩を踏み出しました。
「不登校は子どもとその家庭の個人的個別的な問題ではなく、社会的な問題である」と捉え、社会との関わりの中で不登校を考えています。
「子どものことは子どもから学ぶ」「学校へ行くか行かないかは、子どもが決める。不登校は子どもが選んだひとつの生き方である」を基本としています。
そして、親たちが安心して話せる「親の居場所」となり、子どもと共に大人も自由に生きていけるようにと願ってきました。
親の気持ちが楽になれば、子どもの辛い気持ちも和らいでいくからです。
全国にある親の会とつながり、子どもに関わる問題、教育に影響をもたらす社会の変化や、世界の動きにも関心を持ちながら、月1回の例会・通信発行・講演会などを行っています。
現在、鎌倉市には不登校の子どもたちが小・中学校合わせて約130人います。
一人で悩まず、子どもの不登校を経験した親たちと話してみませんか。
【問い合わせ】 NPOセンター鎌倉 電話60-4555
〔広報かまくら 2017年2月15日号〕