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| + | ==児童相談所・愛媛県== |
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| <table class="wikitable"> | | <table class="wikitable"> |
| <tr> | | <tr> |
− | <td width="400">'''[[愛媛県中央児童相談所]]'''<br> | + | <td width="400">'''[[愛媛県福祉総合支援センター]]<br>[[愛媛県中央児童相談所]]'''<br> |
− | 〒790-0824 愛媛県松山市本町7-2<br>愛媛県総合保健福祉センター内<br> | + | 〒790-0811 愛媛県松山市本町7-2<br> |
| TEL:089-922-5040<br>FAX:089-923-9234</td> | | TEL:089-922-5040<br>FAX:089-923-9234</td> |
| </tr> | | </tr> |
| <tr> | | <tr> |
− | <td width="400">'''[[愛媛県東予児童相談所]]'''<br> | + | <td width="400">'''[[愛媛県東予子ども・女性支援センター]]<br>[[愛媛県東予児童相談所]]'''<br> |
| 〒792-0825 愛媛県新居浜市星原町14-38<br> | | 〒792-0825 愛媛県新居浜市星原町14-38<br> |
| TEL:0897-43-3000<br>FAX:0897-43-3004</td> | | TEL:0897-43-3000<br>FAX:0897-43-3004</td> |
| </tr> | | </tr> |
| <tr> | | <tr> |
− | <td width="400">'''[[愛媛県南予児童相談所]]'''<br> | + | <td width="400">'''[[愛媛県南予子ども・女性支援センター]]<br>[[愛媛県南予児童相談所]]'''<br> |
| 〒798-0060 愛媛県宇和島市丸之内3丁目1-19<br> | | 〒798-0060 愛媛県宇和島市丸之内3丁目1-19<br> |
| TEL:0895-22-1245<br>FAX:0895-22-2020</td> | | TEL:0895-22-1245<br>FAX:0895-22-2020</td> |
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| </table> | | </table> |
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− | <p style="background:#f9f9f9;border:1px solid #aaaaaa;padding:5px;">[[#top|このページのトップへ]]</p>
| + | '''◎[[児童相談所・愛媛県・トピックス]]を見る。''' |
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− | '''児童虐待:県内3カ所、児相の相談件数が最多 DV、ネグレクト…15年度718件 社会的関心高まり /愛媛'''<br> | + | |
− | 県内3カ所の支援センター(児童相談所)に寄せられた2015年度の児童虐待に関する相談対応件数が718件に上り、記録が残る1995度以降で最多となったことが県のまとめで分かった。<br>
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− | 前年度から121件増えた。社会的な関心の高まりや、関係機関の連携強化などが増加の背景にあるとみられる。<br>
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− | 種類別では、子どもへの暴言や家庭内暴力(DV)を見せるなどの「心理的虐待」が358件(前年度比88件増)で約半数を占めた。<br>
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− | 暴力を加える「身体的虐待」が188件(同2件減)、食事を与えないなどの「ネグレクト」が158件(同30件増)など。<br>
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− | 相談経路は、「警察からの通告」が336件(同86件増)で最も多く、「近隣・知人から」が136件(同3件増)と続いた。<br>
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− | 虐待を疑われた子どもの年齢は、未就学児が311件(同9件減)、小学生が258件(同62件増)で、小学生以下が約8割を占めた。<br>
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− | 増加の要因について、県子育て支援課は▽児童虐待の報道で市民の意識が高まった<br>
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− | ▽DV事案の警察からの通告が強化された▽虐待の通報を受ける児童相談所全国共通ダイヤルが10桁から3桁(189)になり連絡しやすくなった――ことなどを挙げる。<br>
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− | '''◇「暴行の意識が希薄」'''<br>
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− | 15年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待は10万3260件(速報値)に上り、過去最多を更新した。なぜ虐待は起こるのか――。<br>
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− | 県福祉総合支援センター子ども・女性支援課の佐山賢二課長(55)は、しつけと虐待の区別を親が認識していないケースが多いと指摘する。<br>
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− | 「例えば子どもをたたくことは暴行、傷害行為になるとの意識が薄い。<br>
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− | 特に心理的虐待は認識することが難しい」。佐山課長はそう強調した。<br>
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− | 夫婦が不仲だったり、親が地域で孤立していたり、親が過去に虐待を受けた経験がある場合などは、子どもへの虐待に発展しやすくなるという。<br>
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− | 虐待を受けた子どもは情緒不安定になったり、対人関係がうまく築けなくなったりするなど、さまざまな影響が出ることもあるという。<br>
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− | 同課は「単なる困りごとの相談でも、間違っていてもいいので、とにかく相談をしてほしい」と呼び掛けている。<br>
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− | 〔◆平成28(2016)年10月6日 毎日新聞 地方版〕 <br>
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− | '''児童虐待 相談・通告1065件 昨年度最多=愛媛'''<br>
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− | 児童虐待の恐れがあるとして、県と市町に寄せられた2015年度の相談や通告の件数が、過去最多の1065件だったことが県のまとめでわかった。<br>
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− | 14年度より169件増加。<br>
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− | 子供の目の前で親が配偶者などに暴力を振るう「面前DV(ドメスティック・バイオレンス)」が心理的虐待に当たるとして、警察からの通告が増えたことなどが影響している。<br>
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− | 県が所管する児童相談所3施設(718件)と20市町(347件)の相談・通告の件数を県が集計した。<br>
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− | 態様別では、暴言を浴びせるなどの心理的虐待が504件、殴るなどの身体的虐待が276件、食事を与えないなどのネグレクトが270件、性的虐待が15件だった。<br>
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− | 加害者をみると、実母が604件、実父が353件、義父が67件、義母が16件。<br>
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− | 被害に遭っていたのは、小学生が374件で、3~5歳が269件、0~2歳が235件などだった。<br>
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− | 警察からの通告が増えたのに加え、昨年7月に児童相談所全国共通ダイヤル「189」の運用が始まり、一般からの相談も増加したとみられるという。<br>
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− | 県子育て支援課は「今後も児童の安全を確保するため、早期に発見し、速やかに対応していきたい」としている。<br>
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− | 〔◆平成28(2016)年9月17日 読売新聞 大阪朝刊〕 <br>
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− | '''児童虐待、最多1065件 面前DV相談増える 昨年度 /愛媛県'''<br>
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− | 県内3カ所の児童相談所(児相)と20市町の窓口に昨年度寄せられた児童虐待の相談件数は、過去最多の1065件(前年度比169件増)だったことが県のまとめでわかった。<br>
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− | 県は、DV関連の警察からの通告が増加し、昨年7月から児相の全国共通ダイヤルが3桁の「189」になったことで一般からの電話相談も増えたのが要因とみている。<br>
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− | 県子育て支援課によると、内訳は児相が718件、市町が347件。<br>
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− | 市町別の対応件数は、松山市が最も多い259件で、新居浜市22件、八幡浜市21件と続いた。<br>
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− | 児相と市町への相談内容は、言葉の暴力や子どもの前で親が配偶者に暴力を振るう「面前DV」など心理的虐待が504件(前年度比148件増)で最多。<br>
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− | 体に危害を加える身体的虐待276件(同8件減)、育児放棄(ネグレクト)270件(同24件増)、性的虐待15件(同5件増)の順だった。<br>
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− | 虐待を加えたのは、実母604件と実父353件で大半を占めた。<br>
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− | 虐待を受けた子どもの年代は、就学前504件(47・3%)▽小学生374件(35・1%)▽中学生129件(12・1%)▽高校生などの16~18歳58件(5・4%)。<br>
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− | 児相への相談経路は警察からが336件で最も多く、前年度の250件から大幅に増えていた。<br>
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− | 県子育て支援課の担当者は「面前DVを心理的虐待ととらえる認識が広がり、警察からの通告件数が増えたのではないか」と分析している。<br>
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− | 〔◆平成28(2016)年8月17日 朝日新聞 大阪地方版朝刊〕 <br>
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− | <p style="background:#f9f9f9;border:1px solid #aaaaaa;padding:5px;">[[#top|このページのトップへ]]</p>
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