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静岡市子ども若者相談センター

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ページ名 [[静岡市子ども若者相談センター]] 静岡県静岡市(自治体福祉相談室・静岡県)<br>  
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'''居場所をつくる、子ども若者相談センター'''<br>
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皆さんは「子ども若者相談センター」をご存じですか?子ども若者相談センターは、不登校やひきこもりといった困難を抱える、おおむね39歳までの子ども・若者と、その家族への支援を行う相談機関です。<br>
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子どもを対象とした相談機関は多くありますが、当センターは高校生より上の世代までを対象に、切れ目のない支援を行うという特徴があります。
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具体的な支援方法として、面接や電話による相談業務を行っており、担当相談員が当事者や家族と、問題の解決に向けた方法を一緒に探っていきます。<br>
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このほかに、不登校に悩む小・中学生が学校復帰や自立への一歩を踏み出せるようにするための「適応指導教室」、さまざまな悩みを抱える高校生年代の居場所支援を行う「高校生ぷらっとサロン」、当事者と家族の社会参加に向けた支援を行う「ひきこもり地域支援センター(通称/DanDanしずおか)」を開設し、居場所づくりにも取り組んでいます。<br>
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「DanDanしずおか」では、当事者一人ひとりに合わせた支援を行うため、養成研修を修了した市民が「ひきこもりサポーター」として活躍しています。<br>
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また、ひきこもりを経験した当事者も、自身の経験を活かして同じような悩みを持つ人を支える「ピアサポーター」として活動を始めています。<br>
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今後も、多くの市民サポーターと協力しながら、困難を抱える当事者とその家族の支援をさらに進めていきます。<br>
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青少年育成課の海野美奈子(うんのみなこ)です。子ども若者相談センターでは、ひきこもり支援の充実を図るためにさまざまな取組を行っています。<br>
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その中でも、当事者に寄り添った支援を行う「ひきこもりサポーター」が地域課題の解決に向けて重要な役割を担うと感じており、私はサポーターが円滑に活動を進められるよう支援をしています。<br>
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サポーターとして活躍している人の多くは、最初から専門知識を持っていたわけではありません。<br>
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しかし、社会との橋渡し役として活動を重ねることにより、「話を聞いてもらい自信がついた」、「人と話すことの楽しさを知った」と、当事者やその家族が前を向くきっかけを作る存在になっています。<br>
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サポーターの活動は熱意だけでできるものではありません。継続的な知識習得が必要なので、サポーター同士が情報交換できる場を設けています。<br>
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また、私自身がサポーターと当事者やその家族が集まる活動の場に足を運んで実際の支援の様子を見ることで、サポーター自身の相談にも乗るなど、コミュニケーションを大切にしています。<br>
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これからも、サポーターがやりがいを感じられるよう応援し、静岡市ならではのひきこもり支援の輪がさらに広がっていくことを目指していきます。<br>
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〔広報しずおか『静岡気分』 令和4年12月号〕<br>
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'''居場所をつくる、子ども若者相談センター'''
 
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〔広報しずおか『静岡気分』 平成30年6月号〕<br>
 
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2023年7月13日 (木) 12:04時点における最新版

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静岡市子ども若者相談センター

種類・内容 子ども若者相談センター
所在地 〒 静岡県静岡市
連絡先 【電話】221-1314

居場所をつくる、子ども若者相談センター
皆さんは「子ども若者相談センター」をご存じですか?子ども若者相談センターは、不登校やひきこもりといった困難を抱える、おおむね39歳までの子ども・若者と、その家族への支援を行う相談機関です。
子どもを対象とした相談機関は多くありますが、当センターは高校生より上の世代までを対象に、切れ目のない支援を行うという特徴があります。 具体的な支援方法として、面接や電話による相談業務を行っており、担当相談員が当事者や家族と、問題の解決に向けた方法を一緒に探っていきます。
このほかに、不登校に悩む小・中学生が学校復帰や自立への一歩を踏み出せるようにするための「適応指導教室」、さまざまな悩みを抱える高校生年代の居場所支援を行う「高校生ぷらっとサロン」、当事者と家族の社会参加に向けた支援を行う「ひきこもり地域支援センター(通称/DanDanしずおか)」を開設し、居場所づくりにも取り組んでいます。
「DanDanしずおか」では、当事者一人ひとりに合わせた支援を行うため、養成研修を修了した市民が「ひきこもりサポーター」として活躍しています。
また、ひきこもりを経験した当事者も、自身の経験を活かして同じような悩みを持つ人を支える「ピアサポーター」として活動を始めています。
今後も、多くの市民サポーターと協力しながら、困難を抱える当事者とその家族の支援をさらに進めていきます。
「推し」前を向くきっかけに「ひきこもりサポーター」
青少年育成課の海野美奈子(うんのみなこ)です。子ども若者相談センターでは、ひきこもり支援の充実を図るためにさまざまな取組を行っています。
その中でも、当事者に寄り添った支援を行う「ひきこもりサポーター」が地域課題の解決に向けて重要な役割を担うと感じており、私はサポーターが円滑に活動を進められるよう支援をしています。
サポーターとして活躍している人の多くは、最初から専門知識を持っていたわけではありません。
しかし、社会との橋渡し役として活動を重ねることにより、「話を聞いてもらい自信がついた」、「人と話すことの楽しさを知った」と、当事者やその家族が前を向くきっかけを作る存在になっています。
サポーターの活動は熱意だけでできるものではありません。継続的な知識習得が必要なので、サポーター同士が情報交換できる場を設けています。
また、私自身がサポーターと当事者やその家族が集まる活動の場に足を運んで実際の支援の様子を見ることで、サポーター自身の相談にも乗るなど、コミュニケーションを大切にしています。
これからも、サポーターがやりがいを感じられるよう応援し、静岡市ならではのひきこもり支援の輪がさらに広がっていくことを目指していきます。
問合せ:子ども若者相談センター【電話】221-1314
〔広報しずおか『静岡気分』 令和4年12月号〕

居場所をつくる、子ども若者相談センター 皆さんは「子ども若者相談センター」をご存じですか?
子ども若者相談センターは、不登校やひきこもりといった困難を抱える、おおむね39歳までの子ども・若者と、その家族への支援を行う相談機関です。
子どもを対象とした相談機関は多くありますが、当センターは高校生より上の世代までを対象に、切れ目のない支援を行うという特徴があります。
具体的な支援方法として、面接や電話による相談業務を行っており、担当相談員が当事者や家族と、問題の解決に向けた方法を一緒に探っていきます。
このほかに、不登校に悩む小・中学生が学校復帰や自立への一歩を踏み出せるようにするための「適応指導教室」、さまざまな悩みを抱える高校生年代の居場所支援を行う「高校生ぷらっとサロン」、当事者と家族の社会参加に向けた支援を行う「ひきこもり地域支援センター(通称/DanDanしずおか)」を開設し、居場所づくりにも取り組んでいます。
「DanDanしずおか」では、当事者一人ひとりに合わせた支援を行うため、養成研修を修了した市民が「ひきこもりサポーター」として活躍しています。
また、ひきこもりを経験した当事者も、自身の経験を活かして同じような悩みを持つ人を支える「ピアサポーター」として活動を始めています。
今後も、多くの市民サポーターと協力しながら、困難を抱える当事者とその家族の支援をさらに進めていきます。
※関連記事を本紙右上に掲載
「推し」前を向くきっかけに「ひきこもりサポーター」
青少年育成課の海野美奈子(うんのみなこ)です。
子ども若者相談センターでは、ひきこもり支援の充実を図るためにさまざまな取組を行っています。
その中でも、当事者に寄り添った支援を行う「ひきこもりサポーター」が地域課題の解決に向けて重要な役割を担うと感じており、私はサポーターが円滑に活動を進められるよう支援をしています。
サポーターとして活躍している人の多くは、最初から専門知識を持っていたわけではありません。
しかし、社会との橋渡し役として活動を重ねることにより、「話を聞いてもらい自信がついた」、「人と話すことの楽しさを知った」と、当事者やその家族が前を向くきっかけを作る存在になっています。
サポーターの活動は熱意だけでできるものではありません。
継続的な知識習得が必要なので、サポーター同士が情報交換できる場を設けています。
また、私自身がサポーターと当事者やその家族が集まる活動の場に足を運んで実際の支援の様子を見ることで、サポーター自身の相談にも乗るなど、コミュニケーションを大切にしています。
これからも、サポーターがやりがいを感じられるよう応援し、静岡市ならではのひきこもり支援の輪がさらに広がっていくことを目指していきます。
問合せ:子ども若者相談センター【電話】221-1314
〔広報しずおか『静岡気分』 令和4年12月号〕

ひきこもりサポーター初級養成講座
日時:2018/9月~来年2月の期間中月1回土曜日、14:00~(2時間程度・全6回)
場所:南部図書館(駿河区南八幡町)
募集人員:15人程度(無料)
申込み:申込書を郵送か直接、ひきこもり地域支援センター
(駿河区南八幡町【電話】260-7755)へ[8/10(金)必着・選考あり]
※申込書は、子ども若者相談センター(静岡庁舎本館1階)、
ひきこもり地域支援センター・HPにあります。
問合せ:子ども若者相談センター【電話】221-1314
〔広報しずおか『静岡気分』 平成30年6月号〕

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