Job:児童指導員
(版間での差分)
(ページの作成:「==児童指導員== 〔2003年原本〕<br> 保護者のいない子ども、保護者に監護させることが不適当な子ども、障害をもった子...」) |
|||
5行: | 5行: | ||
資格条件は、教員(小中高校)の免許をもっている、3年以上児童福祉事業に従事している、などです。公立の施設のばあいは公務員です。私立の施設(社会福祉法人、社団法人など)の勤務者も高い割合をしめます。<br> | 資格条件は、教員(小中高校)の免許をもっている、3年以上児童福祉事業に従事している、などです。公立の施設のばあいは公務員です。私立の施設(社会福祉法人、社団法人など)の勤務者も高い割合をしめます。<br> | ||
女性の増加が著しい職業です。<br> | 女性の増加が著しい職業です。<br> | ||
− | [[Category:福祉の関連| | + | [[Category:福祉の関連|003]] |
* | * |
2012年3月20日 (火) 15:52時点における版
児童指導員
〔2003年原本〕
保護者のいない子ども、保護者に監護させることが不適当な子ども、障害をもった子どもを受け入れる福祉施設で、親にかわって子どもの保護や生活の指導をする仕事です。このような施設には、養護施設、知的障害児施設、肢体不自由児施設などがあり、施設によって、仕事の内容はかわります。
これらの施設に、子どもたちは家族と離れて入所しています。施設には、医療従事者や保育士などいろいろな職種の人がいっしょに働いており、児童指導員は、とくに生活指導面を受けもちます。施設内の生活プログラム、子どもたちの集団づくり、リーダーづくり、個別指導などを担当します。根気と体力が必要です。
資格条件は、教員(小中高校)の免許をもっている、3年以上児童福祉事業に従事している、などです。公立の施設のばあいは公務員です。私立の施設(社会福祉法人、社団法人など)の勤務者も高い割合をしめます。
女性の増加が著しい職業です。
*