Job:ホームヘルパー
(版間での差分)
(ページの作成:「 ==ホームヘルパー== 〔2003年原本〕<br> ホームヘルパーは、「訪問介護員」ともいい、介護の必要な高齢者などの家庭を...」) |
|||
21行: | 21行: | ||
老人や身体障害者の在宅介護のために必要な医療機器のコンサルタントです。<br> | 老人や身体障害者の在宅介護のために必要な医療機器のコンサルタントです。<br> | ||
医療ベッドや歩行器、ポータブルトイレ、杖などさまざまな生活道具や機器を紹介し、販売し、操作方法の指導などをしています。多くは医療機器メーカーや販売店に属しています。<br> | 医療ベッドや歩行器、ポータブルトイレ、杖などさまざまな生活道具や機器を紹介し、販売し、操作方法の指導などをしています。多くは医療機器メーカーや販売店に属しています。<br> | ||
− | [[Category:福祉の関連| | + | [[Category:福祉の関連|002]] |
* | * |
2012年3月20日 (火) 15:52時点における版
ホームヘルパー
〔2003年原本〕
ホームヘルパーは、「訪問介護員」ともいい、介護の必要な高齢者などの家庭を訪問し、そこでしごとを行います。
ヘルパーのしごとは、身体介護、家事援助、相談助言の3つに分かれます。
①身体介護:食事の介助、排泄の介助、衣類の着脱、入浴介助、清拭、通院者の付き添い、体位交換、リハビリ介助、血圧・脈拍・体温測定、服薬管理など。
②家事援助:食事の準備、洗たく、掃除、整理整頓、買い物、医療機関・公共機関への連絡など。
③相談助言:介護、生活、住宅の改善などに関する相談。心のケア。
ホームヘルパーは、これらのしごとを通して、介護の必要な高齢者の生活の質(QOL)を向上させ、家族の介護の負担を軽くする役割を担っています。
ホームヘルパーの養成研修には、1級、2級、3級、継続養成研修があります。
1級は、主任ヘルパーなどの研修。対象は2級課程修了者。原則として1年以上の実務経験者。研修時間は230時間。
2級は、ホームヘルプサービスの基本研修。研修時間130時間。
3級は、入門研修。研修時間50時間。3年ごとに1プログラムを選択受講。
養成研修は、都道府県・指定都市事業として全国で実施。
問合せ先は、各都道府県・指定都市の福祉担当課。
〔参考〕ホームヘルパーへの道
http://www.ne.jp/asahi/sroma/house/HELPER.htm
ホームケアコンサルタント
〔2003年原本〕
老人や身体障害者の在宅介護のために必要な医療機器のコンサルタントです。
医療ベッドや歩行器、ポータブルトイレ、杖などさまざまな生活道具や機器を紹介し、販売し、操作方法の指導などをしています。多くは医療機器メーカーや販売店に属しています。
*