宇治市男女共同参画支援センター
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'''子どもへの虐待の防止と女性に対する暴力の根絶に向けて'''<br> | '''子どもへの虐待の防止と女性に対する暴力の根絶に向けて'''<br> | ||
11月は児童虐待防止推進月間、11月12日~25日は女性に対する暴力をなくす運動期間です。<br> | 11月は児童虐待防止推進月間、11月12日~25日は女性に対する暴力をなくす運動期間です。<br> | ||
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〔広報うじ 令和4年11月1日号〕<br> | 〔広報うじ 令和4年11月1日号〕<br> | ||
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2023年3月3日 (金) 23:32時点における最新版
宇治市男女共同参画支援センター
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒 京都府宇治市 |
運営者・代表 | |
連絡先 | 【電話】39-9377 |
子どもへの虐待の防止と女性に対する暴力の根絶に向けて
11月は児童虐待防止推進月間、11月12日~25日は女性に対する暴力をなくす運動期間です。
子どもの目の前で、家族に対して暴力を振るうことも児童虐待にあたります。
家庭内で起こる児童虐待とDVは密接に関連していることから、市では子どもへの虐待の防止と女性に対する暴力の根絶に向けて、それぞれの活動のシンボルマークを合わせた「オレンジリボン・パープルリボンキャンペーン」を実施します。
「オレンジリボン」…子どもへの虐待防止運動のシンボル
「パープルリボン」…女性に対する暴力根絶を訴える
◇家庭内で起こる暴力の特徴
・暴力に気づきにくい
家庭内で起こる暴力は潜在化しやすく、周囲が気づかないうちにエスカレートしやすいという特徴があります。
また夫婦や親子の間のことだからと、罪の意識が薄い傾向があります。
・暴力を受けると
不安や緊張、恐怖感から自尊感情の低下、絶望感や無力感に陥るなど、精神的にも大きなダメージを受けます。
深刻な場合はPTSD(心的外傷ストレス障害)を引き起こし、暴力を受けたことを思い出し、苦痛がよみがえるなどの症状に長年苦しむことがあります。
・DVが子どもに与える影響
暴力を目撃しながら育った子どもは、自分が育った家庭での人間関係のパターンから感情表現や問題解決の手段として暴力を用いることを学習することもあります。
「子どものために…」と我慢していることが、実は子どもの心を大きく傷つけていることもあります。
※大切な子どもたちが、将来DVの加害者にも被害者にもならないようにするためには、DVへの正しい理解と「どんな人でも、暴力を受けてもいい人はこの世の中にはいない」という、小さなころからの意識づくりが大切です。
■相談窓口(1人で悩まず、ご相談・ご連絡を)
◇「もしかして虐待かな」と思ったら
子どもへの虐待の未然防止や早期発見のために、ためらわず、すぐに連絡してください。
連絡した人の情報や内容は守られます。
※1…子育て・18歳までの子どもの養育について等の相談時間は平日、午前9時~午後4時(正午~午後1時を除く)
※2…平日の開庁時間外(午後10時まで)は【電話】22-3141へ。
午後10時以降及び、土・日曜日、祝日は【電話】22-3142へ。
◇「相談してみようかな」と思ったら
DVや女性が抱えるさまざまな問題を共に考えます。困った時は、まずお電話ください。
※3…第3火曜日は、午前10時半~午後0時半も開設
※4…予約の受け付けは、月曜日・祝日・年末年始を除く、午前8時半~午後5時
問合せ:こども福祉課【電話】20-8733
男女共同参画支援センター【電話】39-9377
〔広報うじ 令和4年11月1日号〕