みんなの就労センター
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+ | シルバー人材センターは江戸川区発祥の取り組みで全国に広がっています。<br> | ||
+ | みんなの就労センターは私が以前(2018年)に提案したことに似ていますが、参考にされたかどうかはわかりません。<br> | ||
+ | これも全国に広がるだけの取り組み内容になればいいと期待しています。<br> | ||
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+ | (2) 訪問相談の養成<br> | ||
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+ | 簡単なテキストを作成する。+標準的なことに加えて個性と相性が関係する。<br> | ||
+ | 養成研修の機会を定期的に行う。現場の同行の実習も必要<br> | ||
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+ | ひきこもり・準ひきこもりへの仕事場の見学・実習の機会をつくってもらう。<br> | ||
+ | (4) 追加<br> | ||
+ | 居場所または家族会の必要が生まれる。》<br> | ||
+ | 〔ひきこもり居場所だより 2021年9月号 松田武己〕<br> | ||
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2023年1月28日 (土) 22:33時点における最新版
一般社団法人 みんなの就労センター
種類・内容 | 就労支援機関 |
---|---|
所在地 | 東京都江戸川区西小松川34-1 |
TEL | 03-5879-6452 info@msc.or.jp |
江戸川区みんなの就労センターで説明
江戸川区が設立した、「みんなの就労センター」と「シルバー人材センター」に行きました。
みんなの就労センターは生まれたばかりのひきこもりを含む就労支援を行うためにできた一般社団法人であり、準公的機関になります。
シルバー人材センターは江戸川区高齢者事業団で、退職者などが短時間で働けるように民間事業者との間を取り持つ準公的機関です。
私はシルバー人材センターの会員でもあり、シルバー人材センターの新しい取り組みにひきこもりへの訪問活動の検討をお願いしていました。
先日シルバー人材センターから連絡がありました。
このひきこもりへの訪問活動の主旨を話すつもりでしたが、みんなの就労センターにも同時に説明することになりました。
というのは両者は同じ建物内にあり、みんなの就労センター事務局長は前のシルバー人材センターいた人です。
話を聞いていくといくぶん取り組み内容に重なる部分もあるようです。
シルバー人材センターは江戸川区発祥の取り組みで全国に広がっています。
みんなの就労センターは私が以前(2018年)に提案したことに似ていますが、参考にされたかどうかはわかりません。
これも全国に広がるだけの取り組み内容になればいいと期待しています。
その説明の内容は、次の通りです。
《シルバー人材センター/みんなの就労センター 様
(1) 訪問相談
松田武己個人が、シルバー人材センターの事業の1つとして、江戸川区内のひきこもり(家族やひきこもりに近い人を含む)への訪問相談を行う。
区内には5000人~7000人程度のひきこもり・準ひきこもりがいると推定される。
(2) 訪問相談の養成
ひきこもり訪問相談を行う人を増やすために訪問相談者の養成研修を行う。
簡単なテキストを作成する。+標準的なことに加えて個性と相性が関係する。
養成研修の機会を定期的に行う。現場の同行の実習も必要
(3) 事業所の見学会など
区内の後継者難・求人難を含む一般企業・事業者に協力を呼び掛け、
ひきこもり・準ひきこもりへの仕事場の見学・実習の機会をつくってもらう。
(4) 追加
居場所または家族会の必要が生まれる。》
〔ひきこもり居場所だより 2021年9月号 松田武己〕
特集 令和3年度予算が決まりました
◇みんなの就労センター運営支援1275万8千円
障害者や高齢者、引きこもり状態にある方など、働きたくてもなかなかその機会に恵まれない方に、一人ひとりに合った就労スタイルの場を提供する新法人「一般社団法人みんなの就労センター」の運営を支援します。
問い合わせ:財政課
【電話】03-5662-6148
〔広報えどがわ 令和3年4月1日号〕
江戸川区議会における区長あいさつ
障害者、高齢者、引きこもり状態の方など、さまざまな事情を抱えて働きたくても働けない方々に対し、一人ひとりに合った働き方を提供するため、令和3年度、新法人「みんなの就労センター」が事業を開始する予定です。
ここでは職業紹介、労働者派遣、請負などさまざまな就労形態を活用し、15分単位での短時間就労も可能にするなど多様なワークスタイルの実現を目指していきます。
〔広報えどがわ 令和3年3月15日号〕