さつま町保健福祉課
(ページの作成:「{{topicpath | メインページ > ひきこもり周辺ニュース > [[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺...」) |
|||
(1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:カテゴリ: | + | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:カテゴリ:社会福祉協議会|社会福祉協議会]] > [[:カテゴリ:社会福祉協議会・鹿児島県|社会福祉協議会・鹿児島県]] > {{PAGENAME}} }} |
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:鹿児島県(地域)|鹿児島県]] > [[:Category:さつま町(鹿児島県)|さつま町]] > {{PAGENAME}} }} | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:鹿児島県(地域)|鹿児島県]] > [[:Category:さつま町(鹿児島県)|さつま町]] > {{PAGENAME}} }} | ||
+ | ==さつま町保健福祉課== | ||
<table class="wikitable shousai-table"> | <table class="wikitable shousai-table"> | ||
<tr> | <tr> | ||
9行: | 10行: | ||
<tr> | <tr> | ||
<th>所在地</th> | <th>所在地</th> | ||
− | <td> | + | <td>〒 鹿児島県さつま町</td> |
</tr> | </tr> | ||
<tr> | <tr> | ||
− | <th> | + | <th>連絡先</th> |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
<td></td> | <td></td> | ||
</tr> | </tr> | ||
</table> | </table> | ||
− | + | '''児童委員としての活動'''<br> | |
− | + | ||
− | + | ||
[蓑牟田]<br> | [蓑牟田]<br> | ||
今年度、子ども食堂を立ち上げました。明日がオープンなんです。<br> | 今年度、子ども食堂を立ち上げました。明日がオープンなんです。<br> | ||
82行: | 77行: | ||
〔広報さつま 2022年2月号〕<br> | 〔広報さつま 2022年2月号〕<br> | ||
− | [[カテゴリ: | + | [[カテゴリ:社会福祉協議会・鹿児島県|さつまちょうほけんふくしか]] |
− | + | ||
[[Category:鹿児島県(地域)|さつまちょうほけんふくしか]] | [[Category:鹿児島県(地域)|さつまちょうほけんふくしか]] | ||
[[Category:さつま町(鹿児島県)|さつまちょうほけんふくしか]] | [[Category:さつま町(鹿児島県)|さつまちょうほけんふくしか]] | ||
+ | [[カテゴリ:広報さつま|さつまちょうほけんふくしか]] |
2022年9月30日 (金) 18:15時点における最新版
さつま町保健福祉課
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒 鹿児島県さつま町 |
連絡先 |
児童委員としての活動
[蓑牟田]
今年度、子ども食堂を立ち上げました。明日がオープンなんです。
地域に応じた取組をという県の指導もありましたので、子どもとお年寄りの食堂「なかっこカフェ」という名前にしました。
県のアンケートの中に「子どもの学習支援と連携していますか」とありましたので「本当はこんな風に進めるべきなのかなぁ」と思いました。
主任児童委員の活動は、本当にそれぞれなんですよ。
自分でできることを探すしかないんだなということが、3年かけてようやく分かりました。
次に引き継ぐ人には活動のアドバイスができたら良いかなと思っています。
[永田]
家の周りにですね、同じ班に小学1年生が5人いるんですよ。
皆さん元気で、いつも家の後ろから「○○くん行くよー」ってですね、大きな声で7時ちょっと過ぎに言うんですよ。
やっぱりこういうのがずっと続けばいいなぁと思って。
[今東]
昔はそうだったわけ。ちょっと高いところから「おいっ行くぞ」と言えば、みんな出てきた。それと一緒。
そういう関係ができればいいんだけど。
私のところは子どもが1人しかおらんから。
[大園]
今の話のように、一極集中的な状況がある。
子どもというのは地域の宝だから、やっぱり学校と親近感を持ったいろんな日常生活というのを、今から取り戻していかんといけないなぁと感じています。
■民生委員制度はこれからも必要か
[蓑牟田]
高齢化や過疎化になってくると、お年寄りにとって地域の民生委員さんはとても大切だと思います。
ただ、民生委員さんはなんでも屋にならないように、やるべきこと、やるべき限度を明確にした手引きみたいなのがあると仕事をしやすいのかなと思います。
[大園]
地域の中で一番身近な相談相手として支援ができる立場にありますので、これはやっぱり今からも必要な制度だと思います。
そして民生委員の担い手不足の問題については、70歳でも若いほうだから、一応75歳までとありますけど、できる人はやっていただく、そんな風に解消していくしかないと思います。
特にさつま町の民児協は平均年齢が68歳ですので、まだあと2期はできる年齢です。
75歳というのは決められた年齢としてありますけど、そこのところを柔軟な対応をしながらやっていかないと、本当に民生委員がもういなくなる地域が出てくると思います。
[丸尾]
民生委員制度は、どっちかといったらあった方が良いのかなぁというのが私の思いです。
若い方で仕事をしながら民生委員もやっている人もいらっしゃいます。
70歳になっても「民生委員なんか仕事があるからできない」と言われる人もいらっしゃいます。
要は、やる気があるかないかの問題だと思います。
これだけ高齢社会になってきたらですね、民生委員も同世代の方が話しやすいというのが多々あると思います。
■地域福祉の現状とこれからの展望
[二階堂]
地域福祉という言葉は漠然と分かります。でも具体的にといったら、ちょっと待ってよ、ということになると思います。
地域福祉を理解するためには、私はその地域が歩んできた歴史をまず尊重すると、そしてその地域が歩いていく道をまた尊重して、側面から手助けをしていくのが地域福祉ではないかな、という風に考えています。
「うちの公民会は福祉が遅れているよ」とか「うちは進んでいるよ」とかいうことではなくて、いろんな地域福祉がある、それを尊重していくのが一番良いかなという風に思っています。
「全部地域でやってな」というのは、高齢化率が20、30%台のところはできますが、50、60、70%になったとなれば、ちょっと社協が生活支援をするとか地域に力が無いところは直接入っていくというのが必要ではないかなという気がします。
地域福祉活動計画を作るときのアンケートで、これから先、さつま町に住むには何が一番不便になると思いますか、という質問をしたのですが、まず「買い物」。
そして「通院」「田畑管理」「災害対策」「墓石管理」と続きます。
ここが不足しますよ、と町民の方々が思っていらっしゃるわけですから、ここに手が届くように、直接心に届くような福祉のサービス展開が必要ではないかということを最近痛切に感じています。
同じ地域に住む者同士、励まし合って頑張っていけたらと思っています。
■民生委員・児童委員とは
担当する地域で住民の様々な相談への対応や、役場や社会福祉協議会などへの連絡、子育て支援や児童の健全育成活動などを行う、無報酬・非常勤の公務員です。
地域に寄り添い、住民と行政や専門機関などとの「つなぎ役」として重要な役割を担っています。
■あなたの地域の民生委員・児童委員
任期は令和元年12月1日から令和4年11月30日までです。
来年度は全国で一斉改選が行われます。
お名前等は、本紙またはPDF版にてご覧ください。
問合せ:
保健福祉課 福祉係【電話】内線2132
鶴田支所 町民福祉係【電話】内線4113
薩摩支所 町民福祉係【電話】内線6122
〔広報さつま 2022年2月号〕