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| + | ==フリースクールIFラボ== |
| <table class="wikitable shousai-table"> | | <table class="wikitable shousai-table"> |
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− | '''不登校、代わりの居場所は? 子供の個性に合わせ「学びの形」選べれば'''<br>
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− | 子供の不登校をきっかけにフリースクールを開いた赤沼美里さん <br>
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− | 夏休み明け前後は子供の自殺が増える時期。最悪の事態を防ごうと「つらいなら学校を休んでもいいよ」というメッセージが広がっている。<br>
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− | だが、学校の代わりになるような「不登校のその先」の選択肢は少なく、知られていない。<br>
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− | 学校に行けない子供とその親は居場所を求め、悩み、葛藤している。(油原聡子)<br>
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− | 【表でみる】子供の悩み相談窓口「ここに通いたい」<br>
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− | 小学校に入学して2カ月で不登校になった長男(8)が、フリースクールに通うことを決めたとき、東京都の赤沼美里さん(42)は、「やっとつながる場所ができた」という安心感でほっとした。<br>
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− | 長男は気持ちの切り替えが苦手で、入学後まもなく行き渋りが始まった。<br>
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− | 聴覚過敏で子供の騒ぐ声やホイッスルの音に耳をふさぐ。<br>
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− | 学ぶ意欲は高いが、授業が簡単すぎてつまらない。<br>
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− | みんなと一緒の行動ができず、叱られてばかりだった。<br>
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− | それでもなんとか通っていたが、5月の運動会を機にじんましんが出るように。<br>
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− | 夫婦で話し合い、学校を休ませることにしたが、「これからどうしよう」と不安でいっぱいだった。<br>
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− | ◆母親もストレス<br>
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− | 日中、長男と自宅で過ごすうちに赤沼さんのストレスも募っていった。<br>
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− | 「当時は仕事も休んでいました。なんでこの子は家にいるんだろうって、やるせなくて、悲しくて」<br>
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− | 周囲に不登校の経験者もいなかった。小学校以外の学べる場所の情報も少なかった。<br>
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− | 「自分だけ輪に入れない、孤立したような気持ち」に襲われた。<br>
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− | そんなとき、幼稚園のママ友を通じ、不登校の子供がいる女性に会うことができた。<br>
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− | 「無理に行かせたら傷つくだけ。でも、家にいてもイライラするだろうし、子供の居場所は大事」という助言が心に響いた。<br>
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− | 「学校に行かなくてもいい」という判断が、長男の未来を狭めてしまうのではないかと怖かった。<br>
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− | だが、女性の言葉に背中を押された。好奇心旺盛な長男は学びたくないわけではない。<br>
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− | 通学できる距離で、個性に合う所-。毎日、インターネットでフリースクールを探した。<br>
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− | ようやく見学したスクールは教育方針が合わず、遠回しに断られた上に、長男も嫌がった。<br>
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− | 「なんでうちの子はなじめないんだろう」。<br>
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− | 帰り道、涙がにじんだ。「子供が悪いわけじゃくて、合わなかっただけ」。<br>
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− | 夫の慰めに気持ちを立て直した。<br>
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− | ◆ゆっくり見守る<br>
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− | 学校に行かなくなってから約1カ月後、夫が探してきたフリースクールに長男が通い始めると、赤沼さんの心も軽くなった。<br>
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− | ほかの子とトラブルになっても、「ゆっくり見守りましょう」という相手の母親の言葉に救われた。<br>
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− | 居場所が見つかるまでの孤独と絶望感が消えていった。<br>
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− | 「同じようなつらさをほかの人に味わってほしくない」。<br>
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− | そんな思いから昨年、都内でフリースクールを立ち上げた。<br>
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− | 赤沼さんも不登校を受け入れるのに時間がかかった。<br>
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− | 「経験者の話を聞き、少しずつ不安が消えました」。<br>
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− | 母親同士情報を共有し、悩みに寄り添うことを大切にしている。<br>
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− | いじめや環境になじめないケースなど、学校に行けない理由はさまざまだ。<br>
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− | 「選択肢がないと追い詰められてしまう。いろんな会社があるように、いろんな学校があっていい。<br>
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− | 子供の個性に合わせて、学びの形が選べるようになればいいのではないでしょうか」<br>
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− | ■行きたくないと訴えられたら味方だときちんと伝えて<br>
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− | 子供が学校に行きたくないと訴えた場合、保護者はどう対応したらいいのだろうか。<br>
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− | 千葉大学の藤川大祐教授(教育方法学)は「子供がプレッシャーになるような言動は控え、寄り添ってほしい」と話す。<br>
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− | 学校に行けないことで、子供自身も苦しんでいる。<br>
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− | 藤川教授は「学校に行けない理由が明らかなら、学校と連携して解決するのもひとつの手段」とする。<br>
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− | その上で、「子供は親に忖度(そんたく)してしまうこともあるし、自分でも学校に行けない理由を分かっていないこともある。<br>
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− | 無理に行かせようとしたり、聞き出そうとしたりはせず、まずは、親は子供の味方だときちんと伝えることが必要」と話している。<br>
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− | ■悩み相談窓口、受付時間を延長<br>
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− | 夏休み明けに合わせ、子供や保護者の悩みを聞く相談機関は普段より電話の受付時間を延長するといった対応強化に乗り出している。<br>
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− | 18歳以下の子供を対象にした相談窓口「チャイルドライン」では、9月4日まで普段より4時間長くし、午後2~11時、フリーダイヤル(0120)997777で相談に応じる。<br>
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− | オンラインチャットも、期間中は曜日を限定せず、毎日午後4~9時に開設する。<br>
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− | 運営するNPO法人「チャイルドライン支援センター」の高橋弘恵さんは「相談者のありのままを受け止める。<br>
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− | 悩んでいたり、もやもやしたりしている人は抱え込まないで」と話す。<br>
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− | 法務省の「子どもの人権110番」は、9月4日までは時間を延長、平日は午前8時半から午後7時まで、土日は午前10時から午後5時まで受け付け、保護者にも対応する。<br>
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− | 文部科学省も「24時間子供SOSダイヤル」への相談を呼び掛けている。<br>
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− | 〔2019年9/1(日)産経新聞〕 <br>
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− | '''息子が不登校に 親も追い詰められ「学校やめちまえ」'''<br>
| + | [[Category:フリースクール類・東京都|ふりーすくーるIFらぼ]] |
− | 子どもが不登校になり、頭の中を整理するために「マインドマップ」を描くようになったという=神奈川県藤沢市 <br>
| + | [[Category:フリースクール・東京都|ふりーすくーるIFらぼ]] |
− | 新学期が始まって1カ月半。この時期は、子どもが学校に行きたがらなくなることがあります。<br>
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− | 我が子がそうなった時、「学校に行かなくても大丈夫」と言われても、代わりの学びの場が用意されているわけではありません。<br>
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− | 学校に通う以外の教育の形が社会的に知られていないことや、フリースクールなど受け入れる場の地域偏在が激しく、選択肢は少ないのが実情です。<br>
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− | 子どもが居場所を失ったことへの不安は、親をも追い詰めてゆきます。<br>
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− | '''■子も自分も夫も責めた'''<br>
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− | 神奈川県藤沢市の女性(41)の小学5年生の息子は、今年の年明けから学校を休みがちになった。<br>
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− | 環境の変化が苦手なタイプ。春が近づくにつれて欠席は増えていった。<br>
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− | 「今日は行けるかも」「やっぱり行けなかった」。一喜一憂を繰り返した。<br>
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− | 「私、いつまで同じことを繰り返すんだろう」<br>
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− | 綱渡りのように学校に通ってきたが、自分も子どもも、消耗し続けていた。<br>
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− | 集団が苦手で、「行き渋り」は幼稚園から。<br>
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− | 最初に学校に行けなくなったのは、2年生の夏休み明け。<br>
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− | 誰かに理由を尋ねられるのが嫌で、親子で家にこもった。<br>
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− | 「社会から取り残されたようだった」<br>
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− | 「学校なんて行かなくていいから、受け入れてやれ」と言う夫が無責任に感じられた。<br>
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− | 親類や友人からの「過保護」「愛情不足」という言葉はもちろん、「大丈夫」「寄り添ってあげて」という励ましにも、追い詰められる思いがした。<br>
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− | 息子に怒りの矛先が向き、「なんでみんなと同じことができないの」「学校なんて、やめちまえ」と怒鳴り、自己嫌悪に陥った。<br>
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− | 「自分を責め、子どもを責め、夫を責め、周囲の人も責めていた」<br>
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− | 1カ月半ほど休んだ後、息子はなんとか学校に通えるように。<br>
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− | しかし、自分はうつ状態になり、家事もままならない不安定な精神状態が続いた。<br>
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− | でも、「学校に行く」という目標のために、校長との面談や担任との情報共有などは続けた。<br>
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− | だが、疲れきって倒れ込むように帰宅する息子の姿を見るたびに、「これでいいんだろうか」と疑問を抱いた。<br>
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− | 息子は今年度、まだ一度も学校に通っていない。<br>
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− | 春休み前に通えそうなフリースクールを見つけたが、学校に通えないことで自信を失った息子は、外出もままならない状態だ。<br>
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− | 自分はようやく「学校でなくてもいい」と思えるようになったが、「本人がそう思えるまでは時間がかかりそう」。<br>
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− | それまで家族だけで支えなければならないことを思うと、孤独だ。<br>
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− | 「やっとつながれるコミュニティーができた」<br>
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− | 東京都の赤沼美里さん(42)は、小学校入学後すぐに不登校になった息子がその夏、見学したフリースクールに「通いたい」と言った時、心底ほっとした。<br>
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− | 通い始めてからも「学校に行かなくて本当に大丈夫か」と不安だったが、不登校でも社会に出ている人がたくさんいると知り、安心できた。<br>
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− | 「同じように居場所がなくて困っている親子を笑顔にしたい」と、1年前、都内にフリースクールを開設した。<br>
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− | 子どもたちの気持ちによりそい、親の悩みも共有できるような対話を大切にしている。<br>
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− | 子どもが「通いたい」と思ってやってくるようになると、親の表情も一気に明るくなると感じる。<br>
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− | 「子どもが安心できる居場所があることが、親にとって最大の救いになるはずです」<br>
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− | 〔2019年5/21(火) 朝日新聞デジタル〕 <br>
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