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| | ===悠々ホルンさんのプロフィール === | | ===悠々ホルンさんのプロフィール === |
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| | </tr> | | </tr> |
| | <tr> | | <tr> |
| − | <th> Mail </th> | + | <th>メール</th> |
| | <td>u2-horun@live.jp</td> | | <td>u2-horun@live.jp</td> |
| | </tr> | | </tr> |
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| | </table> | | </table> |
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| − | '''キミにとってそこは地獄「逃げればいい」ができない全員に聞いてほしい歌 ビデオ出演した少女の「過去」''' <br>
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| − | 「助けて欲しいなんて誰にも言えなかった」の楽曲ビデオ。杉山あおいさんが女子中学生に扮した <br>
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| − | 2018年8月下旬、いじめを苦にした男子高校生が、自ら命を絶った。「何かできることはないか」。<br>
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| − | 生前、この高校生からメールをもらっていたミュージシャンの悠々ホルンさん（32）は、そんな思いから曲を書き、今月、ネット上で楽曲ビデオを公開した。<br>
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| − | ビデオに出演したのは、小、中学校時代にいじめに遭った20代の女性。<br>
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| − | 2人は「子どもたちが思いとどまるきっかけになれば」と願っている。<br>
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| − | （朝日新聞記者・岡崎明子）<br>
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| − | 【マンガ】夏休み最終日「明日が 来なきゃいい」に返す言葉が……夜廻り猫が描く居場所<br>
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| − | '''メールを送ってくれた高校生の死'''<br>
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| − | 悠々さんは10年近く、いじめや不登校に悩む子どもたちの声を聞き、彼らと向き合ってきた。<br>
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| − | 昨年8月、男子高校生からつらい思いを打ち明けるメールを受け取った。<br>
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| − | その数日後、亡くなったことを母親から知らされて以来、「何か自分にできることはなかったのか」と悶々（もんもん）とする日々が続いていた。<br>
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| − | 悠々さん自身、小、中学校時代に自ら命を絶とうとした経験がある。<br>
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| − | 「死にたいと思う気持ちには波がある。そのときに思いとどまれるきっかけを作りたい」と、曲を作ることにした。<br>
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| − | 曲名は、「助けて欲しいなんて誰にも言えなかった」。<br>
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| − | 周囲から「何かあったら相談して」と言われても言えない子が多いと痛感し、子どもの立場からこう思いをつづった。<br>
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| − | '''執拗ないじめが続いた学校生活'''<br>
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| − | 「逃げればいい相談すればいいと言われてもそれができないできないんだ」<br>
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| − | 「頭ごなしに怒らないで安心感を与えて欲しい命休める居場所が必要なんだ」
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| − | 楽曲ビデオをつくる際に連絡したのが、5年前にあるイベントで出会った杉山あおいさん（25）だ。<br>
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| − | 杉山さんは遠足のバスで吐いたのをきっかけに小学3年生ごろからいじめられるようになった。<br>
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| − | アトピー性皮膚炎もあったため、「そばに来たらうつる」などと言われ、給食も一人、離れて食べていた。<br>
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| − | 執拗（しつよう）ないじめは中学校でも続き、とうとう、2年生で学校に行けなくなった。<br>
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| − | 「だんだん、上履きを隠されるとかひどくなった。でもうちは母子家庭なので、親に心配をかけたくないと何も言えなかった」<br>
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| − | 何度も「死にたい」と思った。<br>
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| − | そんなときに救ってくれたのが、離婚した父親が残していった「コント55号」のビデオだった。<br>
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| − | ビデオを見ているときだけは、つらい出来事も忘れ、笑うことができた。<br>
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| − | 「いつか、自分もそういう立場になりたい」と芸人養成所に通った。そんな体験を悠々さんに伝えていた。<br>
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| − | 「何も言わず閉じこもってもいい」<br>
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| − | ビデオで葛藤する女子中学生役を演じた杉山さん。<br>
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| − | 「私にとってのコント55号が思いとどまらせてくれたように、このビデオがなってほしい」<br>
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| − | 悠々さんは、「相談できないのなら、何も言わずに部屋に閉じこもっても、『つらい』と泣き叫んでもいい。将来、『生きていてよかった』と思える日が来る可能性を守ってほしい」<br>
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| − | 「子どもが学校を休んだとき、親や教師は、それがその子のSOSだと気づいてほしい。甘えているのではなく、苦しんでいるんだと受け止めてほしい」と話す。<br>
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| − | ビデオはユーチューブ（https://youtu.be/sw4KARkW6iQ）で見られる。<br>
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| − | ◇ ◇<br>
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| − | 『助けて欲しいなんて誰にも言えなかった』詞・曲／悠々ホルン<br>
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| − | 助けて欲しいなんて<br>
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| − | 誰にも言えなかった<br>
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| − | 平気そうな顔作っているけど<br>
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| − | 本当は辛かった<br>
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| − | 真っ暗な部屋の中<br>
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| − | 不安に押し潰される夜<br>
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| − | キミにとってそこは地獄<br>
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| − | 人に怯（おび）え人に打ちのめされ<br>
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| − | 明日なんて来なければいい<br>
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| − | 逃げ場のない戦場で生きるのは疲れたんだ<br>
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| − | 限界まで我慢を続けてきた<br>
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| − | 根拠の無い励ましには<br>
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| − | 僕の何が分かると牙をむく<br>
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| − | 逃げればいい相談すればいいと言われても<br>
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| − | それができないできないんだ<br>
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| − | 虚（うつ）ろな目でどこかを見つめていた<br>
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| − | 助けて欲しいなんて<br>
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| − | 誰にも言えなかった<br>
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| − | 部屋で暴れたのがせめての<br>
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| − | キミのSOSだった<br>
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| − | 結局は怒鳴られて<br>
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| − | 諦めの気持ちになって<br>
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| − | 明日子どもは頭が痛いと言うかもしれない<br>
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| − | ベッドから起き上がれないかもしれない<br>
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| − | 行き渋る様子を見せるかもしれない<br>
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| − | その理由を聞いても答えられないかもしれない<br>
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| − | きっと慌ててしまうだろうけど<br>
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| − | 頭ごなしに怒らないで<br>
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| − | 安心感を与えて欲しい<br>
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| − | 命休める居場所が必要なんだ<br>
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| − | 今は寄り添ってあげて欲しい<br>
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| − | 助けて欲しいなんて<br>
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| − | 最後まで言えぬまま<br>
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| − | 旅立った我が子を想って<br>
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| − | 行かなくていいよって<br>
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| − | 言えなかった自分を<br>
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| − | 責めて苦しんでいる人がいる<br>
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| − | その人から預かった<br>
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| − | 声を届ける為（ため）に<br>
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| − | この歌をあなたに歌いたい<br>
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| − | 軽い気持ちでいたら<br>
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| − | 本気で命を落とす<br>
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| − | 子どもがいると言っていたんだ<br>
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| − | おどかしたいわけじゃない<br>
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| − | 当たり前の日常に<br>
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| − | 見えなくなってしまうものを<br>
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| − | 今はっきり見てほしい<br>
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| − | 今なら間に合うから<br>
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| − | どうか伝われ朝が来る前に<br>
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| − | いろんな相談先があります<br>
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| − | ・24時間こどもSOSダイヤル 0120-0-78310（なやみ言おう）<br>
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| − | ・こどものSOS相談窓口（文部科学省サイト）<br>
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| − | ・いのち支える窓口一覧（自殺総合対策推進センターサイト）<br>
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| − | 〔2019年9/6(金) withnews〕 <br>
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| − | '''自殺未遂経験の悠々ホルンさん 野田市の人権サミットで訴え「気持ちの受け止めが大事」''' <br>
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| − | 「東葛地区人権サミット」 <br>
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| − | 13日、我孫子市内で行われたNPO法人による人権擁護を目的とした啓発イベント「東葛地区人権サミット」で東葛6市の市長間で意見交換が行われました。<br>
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| − | イベントでは我孫子市出身のシンガーソングライターで10代のときに不登校や自殺未遂を経験したという悠々ホルンさんが講演。<br>
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| − | 「心愛さんが書いたアンケートは最後のSOSだったかもしれない。子どもの気持ちを大人がしっかり受け止めることが大事」と訴えました。<br>
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| − | 〔2019年2/14(木) チバテレ〕 <br>
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| − | '''子どものSOS、語り掛けること大切 「親も子も一人じゃないと気付いて」熊谷でライブ＆トークに100人'''<br>
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| − | 子どものSOSについて語るソングライターの悠々ホルンさん＝熊谷市の片倉シルク記念館 <br>
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| − | 埼玉県熊谷市本石の片倉シルク記念館で「第2回悠々ホルン・ライブ＆トーク」が開かれ、市内外から約100人が参加した。<br>
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| − | ＜サッカーW杯＞病と闘う母親を助けようと7ゴール 熊谷のスーパーキッズ・原口選手、原点は家族の絆<br>
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| − | 主催は、あすなろ・すみれ会（小嶋敬子代表）。<br>
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| − | 同会の前身は熊谷市不登校の子を持つ親の会で、社会へ出られるよう切れ目のない支援活動をしている。<br>
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| − | 第1部は非行と向き合う親たちの会「あめあがりの会」の吉野啓一さん（67）が三男の実体験を語った。<br>
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| − | 元教諭の吉野さんは「勉強や運動ができるかどうかは関係ない。『このままの僕じゃ駄目なの』と、子どもは親の愛を失う怖さから親の期待を拒否できずにいます」と話し、「自分が一緒に悩むから」と優しく語り掛けることの大切さを挙げた。
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| − | 第2部の悠々さん（31）は自身が不登校を体験した。「子どもを頭ごなしに叱ることがいかに的外れか。問題児ではなく、学校に行けないほどのつらさを子どもは抱えている」と語り、涙ぐむ聴衆もいた。<br>
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| − | 同会の青木徳子さんは「（親も子も）あなたは一人じゃない、と気付いてほしい」と話している。<br>
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| − | 〔2018年10/1(月)埼玉新聞〕 <br>
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