藤井達也
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自閉スペクトラム症の藤井達也さん(53)=辻堂在住=の初の作品展が、アートスペースエクル(遠藤3216の3)で開かれている。<br> | 自閉スペクトラム症の藤井達也さん(53)=辻堂在住=の初の作品展が、アートスペースエクル(遠藤3216の3)で開かれている。<br> | ||
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同館施設長の妹尾貢さんは「より多くの地域住民の方と接点を持つ機会とし、地域共生社会の実現への一歩となれば」と話した。<br> | 同館施設長の妹尾貢さんは「より多くの地域住民の方と接点を持つ機会とし、地域共生社会の実現への一歩となれば」と話した。<br> | ||
問い合わせは同館【電話】0466・88・6722へ。<br> | 問い合わせは同館【電話】0466・88・6722へ。<br> | ||
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2022年1月3日 (月) 11:25時点における最新版
藤井達也
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒 神奈川県藤沢市 |
TEL・FAX |
自閉スペクトラム症・藤井さん アートを通じ、心を表現
自閉スペクトラム症の藤井達也さん(53)=辻堂在住=の初の作品展が、アートスペースエクル(遠藤3216の3)で開かれている。
犬や鳥などの動物をモチーフにした絵画や、藤井さんが彫刻刀で版木を作った木版画、機織り機で仕立てた布製品など約40点が展示されている。
発達障害の一つで、対人関係が苦手であったり、強いこだわりを持つといった特性のある「自閉スペクトラム症」のある藤井さん。
幼稚園の頃から絵画教室に通い始め、現在も週5日、アートで障害者の感性を生かす支援をしている「よし介工芸館」や「アートスペースわかくさ」に通い、絵画や木版画、機織りなどに励んでいる。
今作品展の中心となるのは絵画。その多くは墨と筆を使って描かれている。
中でも鋭い目つきを見事に表現したハシビロコウは自信作。
ほかにも、頭の部分だけほんのり赤く色付けされた鶴、つぶらな瞳の犬など印象的な作品が数多く並ぶ。
柔らかく繊細なタッチで
作風について「藤井さんは背が高く大柄だが、タッチは繊細」と笑顔で話すのは同館支援員の大多和伶美さん。
支援員が提供する画題を見ながら、柔らかく、しなやかな筆づかいで次々に絵を描き上げていく藤井さん。早いもので2、3分で仕上げる。
一方そのためには、筆、墨汁から筆を洗う水まで、事前に準備を万端に整えることが必須。
ひとつでも欠けると、絵が描けなくなるという。
別の支援員は「藤井さんは全体のバランスを見ながら、絶妙な線の強弱で細部まで表現している。
絵は心の鏡というように、藤井さんの優しくて、素直な人柄が現れていると思う」と評する。
作品展は12月24日(金)まで(土日・祝日休み)。
午前10時から午後3時。市役所分庁舎やわいわい市(亀井野)でも一部作品の展示あり。
同館施設長の妹尾貢さんは「より多くの地域住民の方と接点を持つ機会とし、地域共生社会の実現への一歩となれば」と話した。
問い合わせは同館【電話】0466・88・6722へ。
〔タウンニュース藤沢版2021年10月29日号〕