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− | ===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
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− | ページ名 [[キーデザイン]] ( )<br>
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− | '''LINEで未就学児の親の悩み対応 宇都宮市のNPO'''<br>
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− | 「お母さんのほけんしつ for KIDS」の案内カード<br>
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− | 不登校の子供を持つ親の相談窓口を運営するNPO法人「キーデザイン」(宇都宮市鶴田町、土橋優平代表)は、発達障害などを抱える未就学児の親からの相談を無料通信アプリ「LINE」で受け付ける「お母さんのほけんしつ for KIDS」を新たに開設した。<br>
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− | 小児科医や子育て支援団体、発達障害支援員などと協力し、悩みに対応していく。<br>
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− | 新型コロナウイルスの影響による長期休校が続き、学校生活への不安や不自由な日常生活へのストレスを親子で抱える中、キーデザインは今年5月、小中高校生の不登校に関する親を対象にした相談窓口「お母さんのほけんしつ」をLINEで開設。<br>
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− | これまでに受け付けてきた相談では、親や学校とのコミュニケーションを苦手とする発達障害などを抱える子供が不登校につながるケースが多かったという。<br>
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− | このため、就学前の早い段階で、親子の支援が必要だと痛感。<br>
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− | 発達障害などの診断を受けたか、疑いがある未就学児を持つ親を専門にした相談窓口を開設した。<br>
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− | 未就学児向けの専門施設や医師、支援者と親をつなぐことで、子供にとって適切な対応を早い段階で取れるようにする。<br>
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− | 新たな窓口には、児童発達支援事業所の運営会社「Crew」(同市)や、小児科医や助産師などで子育て支援などを行うNPO法人「そらいろコアラ」(小山市)が協力。<br>
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− | 10月の開設以来、「食べ物のこだわりがある」「保育園で困っている」などの相談が寄せられているという。<br>
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− | 土橋代表は「早い段階からの支援で学校に行きやすい環境が作れれば」と話している。<br>
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− | 来年3月末までは試験期間として対象地域を宇都宮市在住に限定。<br>
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− | 試験期間での相談実績などを踏まえて、今後の支援のあり方を検討する。<br>
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− | 窓口はキーデザインのホームページ(https://www.npo-keydesign.org)にあるQRコードから。<br>
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− | 問い合わせは土橋代表(080・1853・6296)。<br>
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− | 〔2020年11/26(木) 産経新聞(松沢真美)〕 <br>
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− | '''不登校、親の8割が外部の助け求める 宇都宮のNPOがアンケート'''<br>
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− | 不登校の子供を持つ親が悩みを相談できる「お母さんのほけんしつ」を運営するNPO法人「キーデザイン」(宇都宮市鶴田町、土橋優平代表)が、利用者を対象にしたアンケートを実施した。<br>
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− | 約8割が「助けがほしい」「助けがあるとうれしい」と回答、子供だけではなく、親を含めた家族全体の支援が必要な実態が明らかになった。<br>
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− | 土橋代表は「不登校は家族全体の問題として包括的なケアが必要だ」と話している。<br>
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− | 同法人はフリースクール運営などを通して不登校の子供や家族を支援している。<br>
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− | 無料通信アプリ「LINE(ライン)」で相談を受け付けている「お母さんのほけんしつ」の利用者を対象に、9月12~18日の間、インターネット上で調査。<br>
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− | 125人から回答があった。回答者は96%が女性で、子供の所属は小学校33・6%、中学校52・8%、高校13・6%だった。<br>
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− | 親のストレスについて「限界は超えていないが、助けがあるとうれしい」が60・8%、「限界を超えていて助けが欲しい」が17・6%で、約8割が外部に支援を求めていた。<br>
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− | また子供の不登校が親の仕事に影響を与えている実態も浮き彫りになった。<br>
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− | 「休職・退職した」「早退・遅刻・欠席が多くなった」など、仕事に変化があったとの回答が62%に上った。<br>
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− | 「夫婦間で子供のことについて満足に話せているか」の問いでは「話せていない」、「回答者の夫(妻)は子育てに満足に関わっているか」については「関わっていない」がそれぞれ約半数を占めた。<br>
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− | 新型コロナウイルスも不登校に影響している。子供が学校に行っていない期間については、コロナ禍と重なる「半年未満」が33・6%で最も多い。<br>
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− | 土橋代表は「フリースクールなどの利用を希望していても、利用料がかかるため決断できないこともあるのでは」と指摘している。<br>
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− | 〔2020年10/13(火) 産経新聞(松沢真美)〕<br>
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− | '''休校明け不登校の親子をアプリで支援 「お母さんのほけんしつ」 宇都宮のNPOが窓口'''<br>
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− | 不登校の子供を持つ親向けの相談窓口を開設した土橋優平さん<br>
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− | 新型コロナウイルスの影響で休校していた学校が再開する中、不登校になる児童生徒が出てきている。<br>
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− | 宇都宮市のNPO法人キーデザインは無料通信アプリ「LINE(ライン)」に「お母さんのほけんしつ」と名付けた窓口を開設し、不登校の子供を持つ親の相談を受け付けている。<br>
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− | 同法人の土橋優平代表理事(26)は「親にも学校の保健室のように安心できる環境が必要。独りで悩まず気軽に相談してほしい」と呼びかけている。<br>
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− | 「休校前は登校していた子供が学校に行きたくないと言い出した。どうすればいいか分からない」。<br>
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− | キーデザインが、相談窓口を始めてから1カ月。<br>
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− | これまでに100人以上が友だち登録し、休校明けに不登校になった子供を持つ親など約40人から相談が寄せられている。<br>
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− | 土橋代表は「親は子供が不登校になることを想定して子育てをしていない。どうすればいいか分からず不安や焦りを感じるのは当然。<br>
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− | まずは状況を整理し、冷静になれるよう心がけている」と説明する。<br>
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− | 同法人は2016年の設立以来、不登校の子供や家族を支援するため、フリースクールの運営や家庭教師の派遣などに取り組んできた。<br>
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− | 夏休みなど長期の休暇明けに不登校の児童生徒が増加する傾向があることから、新型コロナウイルスによる休校から学校が再開する直前の5月末に相談窓口を設けた。<br>
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− | 土橋代表は「子供は学校をサボりたいのではなく、怖い状態から逃げたいと思っていることが多い。<br>
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− | いじめや学校の規則にストレスを感じ登校してきたが、休校で解放されたと感じる子供もいる。<br>
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− | 学校に行きたくないのは安心を求めているから」と不登校の子供の心境を分析する。<br>
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− | お母さんのほけんしつでは、親から相談内容を聞き取り状況を整理した上で、同法人が運営するフリースクールや家庭教師派遣などの支援策を提案している。<br>
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− | また相談者の居住地が宇都宮市外の場合は、近隣のフリースクールを紹介している。<br>
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− | 土橋代表は「親が誰にも相談できず孤独になると、子供に悪影響が及ぶこともある。<br>
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− | 愚痴をこぼす先としてでもいいので気軽に相談してほしい」と話している。<br>
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− | 相談は父母を対象に24時間受け付けている。<br>
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− | 詳細は同法人のホームページ(http://www.npo-keydesign.org)<br>
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− | 〔2020年6/30(火) 毎日新聞【李舜】〕<br>
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− | '''不登校に悩む保護者ケア 宇都宮のNPOがLINE相談開設'''<br>
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− | 保護者向けの不登校相談窓口を開設したキーデザインの土橋優平代表<br>
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− | フリースクールの運営などを行うNPO法人「キーデザイン」(宇都宮市鶴田町)は、保護者が無料通信アプリ「LINE」を通じて子供の不登校に関する悩みを打ち明けられる無料相談窓口を開設した。<br>
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− | 新型コロナウイルスの影響で続いた長期休校をきっかけに不登校になることが懸念される中、土橋優平代表は「気軽にいつでも相談できるようアプリを活用した。1人で悩まずに相談してほしい」と呼び掛けている。<br>
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− | 不登校は子供だけでなく、保護者を含めた家族全体の悩みだ。子供だけでなく大人のケアも必要との思いから窓口は「お母さんのほけんしつ」と名付けた。<br>
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− | 相談窓口には、先月25日の開設から2週間で50人が登録。悩んでいる内容や現状を自由に書いてもらっている<。<br>
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− | 登録者のうち、約20人とのやりとりが続いているという。<br>
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− | 懸念通り、約3カ月ぶりの学校再開で「学校に行きたがらない」という悩みが多く寄せられた。<br>
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− | 「相談する人がいない」「家族内での価値観の相違」「仕事への影響」などさまざまな背景があり、どれも切実だ。<br>
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− | 土橋代表は「親の安心が子供の安心につながるので小さなことでも相談して」と話している。<br>
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− | キーデザインは、フリースクールのほかにも不登校の小中高校生向けの家庭訪問プログラム「ホームスクール」も実施。<br>
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− | 学校再開を受けて、オンラインでのプログラムも開始した。<br>
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− | 自分の気持ちを表現し、自分自身を好きになれるように寄り添い、学習サポートも行う。<br>
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− | LINE相談窓口はキーデザインのホームページにあるQRコードから。<br>
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− | 問い合わせは土橋代表(080・1853・6296)。(松沢真美)<br>
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− | 〔2020年6/12(金) 産経新聞〕<br>
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