ふくい若者サポートステーション
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<metadesc>福井県福井市の引きこもり・ニートなどの社会参加を支援する施設、ふくい若者サポートステーションの基本情報です。</metadesc> | <metadesc>福井県福井市の引きこもり・ニートなどの社会参加を支援する施設、ふくい若者サポートステーションの基本情報です。</metadesc> | ||
− | ==ふくい若者サポートステーション== | + | ==ふくい若者サポートステーション== |
− | < | + | '''ふくい若者サポートステーション出張相談会'''<br> |
− | < | + | 仕事について、悩みを抱えている本人や家族からの相談に専門のカウンセラーが無料で応じます。<br> |
− | + | 日時:2017/10月27日(金) 午前11時〜午後4時<br> | |
− | < | + | 場所:武生勤労青少年ホーム(越前市高瀬2丁目9番32号)<br> |
− | < | + | 対象:15歳〜39歳までの就職を希望する無職の若者およびその家族<br> |
− | + | 内容:<br> | |
− | < | + | 1)個別相談<br> |
− | < | + | 2)職業的自立支援に関するアドバイスおよび情報提供、関係機関の紹介<br> |
− | + | ※相談時間は1コマ約60分、5コマ×2部屋で対応します。<br> | |
− | < | + | 申込み:電話<br> |
− | < | + | 問合せ:ふくい若者サポートステーション 福井市光陽2丁目3-22(福井県セルプ振興センター内) TEL/0776-21-0311<br> |
− | < | + | 〔広報さばえ 平成29年10月号通常版 鯖江市〕<br> |
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'''若者の就労に関する相談会'''<br> | '''若者の就労に関する相談会'''<br> | ||
− | + | 日時/場所 2017年9月13日(火)小浜市働く婦人の家 <br> | |
− | + | 9月21日(水)福井市清水保健センター <br> | |
− | + | 9月30日(金)プラザ萬象 ※いずれも11:00~16:00<br> | |
− | + | 対象/15~39歳の無職の若者とその家族 <br> | |
− | + | 問い合わせ ふくい若者サポートステーション 0776-21-0311<br> | |
【開催日開始】 2016/09/21<br> | 【開催日開始】 2016/09/21<br> | ||
【開催日終了】 2016/09/21<br> | 【開催日終了】 2016/09/21<br> | ||
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マッチングコーディネーターの大林博道さん(59)は「ここに来るのは、コミュニケーションが苦手で、自己肯定感が低い人が多い」と話す。<br> | マッチングコーディネーターの大林博道さん(59)は「ここに来るのは、コミュニケーションが苦手で、自己肯定感が低い人が多い」と話す。<br> | ||
学校でのいじめが原因の場合もあるという。<br> | 学校でのいじめが原因の場合もあるという。<br> | ||
− | + | 藤井さんの個別面談は続いた。<br> | |
+ | 当初は漠然と「就職したい」と考えていたが、面談を重ねるうちに「ものづくりの仕事がしたい」との思いが、はっきりしていった。<br> | ||
面談内容を基に、大林さんは企業を回り、藤井さんに適した仕事を探した。<br> | 面談内容を基に、大林さんは企業を回り、藤井さんに適した仕事を探した。<br> | ||
「具体的な業務内容、会社の考え方、職場の雰囲気などをみながらマッチングを図っていった」と振り返る。<br> | 「具体的な業務内容、会社の考え方、職場の雰囲気などをみながらマッチングを図っていった」と振り返る。<br> | ||
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同社本部長の谷川智恵さん(37)は「口数は少ないが真面目。サポステの事前説明もあり大丈夫と思った」。<br> | 同社本部長の谷川智恵さん(37)は「口数は少ないが真面目。サポステの事前説明もあり大丈夫と思った」。<br> | ||
10月には契約社員、今年4月には正社員になった。<br> | 10月には契約社員、今年4月には正社員になった。<br> | ||
− | + | いろんな工程を任されるようになった藤井さんは「仕事は楽しく、少し自信がついてきた。<br> | |
− | + | いつか自分の意見をはっきり言えるようになって、会社の役に立ちたい」と笑顔を見せる。<br> | |
+ | 大林さんは「社会に出たいと思いながら、誰にも相談できずに家にこもっている若者は多いと思う。<br> | ||
+ | 今は有効求人倍率が高く、職に就ける可能性も高い。<br> | ||
+ | 勇気を出して一度相談に来てほしい」と呼び掛けている。<br> | ||
〔2017年9月15日 福井新聞〕 <br> | 〔2017年9月15日 福井新聞〕 <br> | ||
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+ | <table class="wikitable shousai-table"> | ||
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+ | <th>実施団体</th> | ||
+ | <td>特定非営利活動法人 福井県セルプ振興センター </td> | ||
+ | </tr> | ||
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+ | <th>所在地</th> | ||
+ | <td>〒910-0026 福井県福井市光陽2-3-22<br>福井県社会福祉センター2F | ||
+ | </td> | ||
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+ | <th>TEL</th> | ||
+ | <td>0776-21-0311 </td> | ||
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+ | <th>FAX</th> | ||
+ | <td>0776-21-0311</td> | ||
+ | </tr> | ||
+ | <tr> | ||
+ | <th>備考</th> | ||
+ | <td>※敦賀に出張所あり。</td> | ||
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2021年2月15日 (月) 20:46時点における版
ふくい若者サポートステーション
ふくい若者サポートステーション出張相談会
仕事について、悩みを抱えている本人や家族からの相談に専門のカウンセラーが無料で応じます。
日時:2017/10月27日(金) 午前11時〜午後4時
場所:武生勤労青少年ホーム(越前市高瀬2丁目9番32号)
対象:15歳〜39歳までの就職を希望する無職の若者およびその家族
内容:
1)個別相談
2)職業的自立支援に関するアドバイスおよび情報提供、関係機関の紹介
※相談時間は1コマ約60分、5コマ×2部屋で対応します。
申込み:電話
問合せ:ふくい若者サポートステーション 福井市光陽2丁目3-22(福井県セルプ振興センター内) TEL/0776-21-0311
〔広報さばえ 平成29年10月号通常版 鯖江市〕
若者の就労に関する相談会
日時/場所 2017年9月13日(火)小浜市働く婦人の家
9月21日(水)福井市清水保健センター
9月30日(金)プラザ萬象 ※いずれも11:00~16:00
対象/15~39歳の無職の若者とその家族
問い合わせ ふくい若者サポートステーション 0776-21-0311
【開催日開始】 2016/09/21
【開催日終了】 2016/09/21
【問い合わせ先】 県労働政策課
【電話番号】 0776-20-0388
【開催地】 福井市清水保健センター
【地区】福井・坂井
【市町】福井市風巻町28-8-1
〔おでかけふくい(イベント情報)(平成28年9月15日)〕
ニート脱出、22歳女性の歩み 契約から正社員「前向きに」
今年4月から正社員になった藤井さん。「仕事は楽しく、少し自信がついてきた」と笑顔を見せた=7月4日、福井県越前市の木工房蔵
若年無業者(ニート)の就労支援機関「ふくい若者サポートステーション(サポステふくい)」は昨年度から、求人企業を訪問し、利用者とのマッチングを図っている。
同時に利用者と何度も面談を行い、自己PRの材料を聞き出し、徐々に自信を植え付けている。
就職につなげた20代女性は「ずっとマイナス思考だったけど、前向きになると、うまくいくことがあると分かった」と話している。
■「頭が真っ白」■
昨年3月に関西の短大を卒業した鯖江市の藤井夏美さん(22)は在学時、就活のため県内三つの企業の説明会に参加したが「周りの学生が自分よりしっかりしているように見えて」落ち込んだ。
高校時代の模擬面接で、何も答えられなかったという苦い記憶もよみがえり、気力を失い就職を諦めた。
卒業後は花店で5日間、ラッピングのアルバイトをしただけで、あとは自宅にこもっていた。
インターネットで「サポステふくい」を見つけ訪れたのが昨年6月。
その月に個別面談は4回行われたが、変わってしまった生活のリズムが合わず遅刻が続いた。
サポステふくいに通いながら、生活を整えていった。
7月にはハローワークの紹介で、県内企業の面接を受けた。答えに詰まり、頭が真っ白になった。
「その後のことは覚えていない。とにかく自信がなくなった」
■自己肯定感低く■
2012年の国の調査によると、15~34歳で通学していない県内の無業者は約2800人。
サポステふくいへの登録者は昨年度までの11年間で1427人に上る。
マッチングコーディネーターの大林博道さん(59)は「ここに来るのは、コミュニケーションが苦手で、自己肯定感が低い人が多い」と話す。
学校でのいじめが原因の場合もあるという。
藤井さんの個別面談は続いた。
当初は漠然と「就職したい」と考えていたが、面談を重ねるうちに「ものづくりの仕事がしたい」との思いが、はっきりしていった。
面談内容を基に、大林さんは企業を回り、藤井さんに適した仕事を探した。
「具体的な業務内容、会社の考え方、職場の雰囲気などをみながらマッチングを図っていった」と振り返る。
■契約から正社員■
昨年8月、藤井さんは衣料製造会社を職場見学し面接を受けた。
志望動機がうまく言えず不採用になったが「前回より話せた。次もやろうと前向きになれた」。
9月には、越前市の木工房蔵で、2週間の職場体験をした。
木製品の仕上げのやすりがけでは、周りの従業員たちが親切に教えてくれた。
そのうち、自分に対する呼び方が「藤井さん」から「藤井ちゃん」に変わった。
同社本部長の谷川智恵さん(37)は「口数は少ないが真面目。サポステの事前説明もあり大丈夫と思った」。
10月には契約社員、今年4月には正社員になった。
いろんな工程を任されるようになった藤井さんは「仕事は楽しく、少し自信がついてきた。
いつか自分の意見をはっきり言えるようになって、会社の役に立ちたい」と笑顔を見せる。
大林さんは「社会に出たいと思いながら、誰にも相談できずに家にこもっている若者は多いと思う。
今は有効求人倍率が高く、職に就ける可能性も高い。
勇気を出して一度相談に来てほしい」と呼び掛けている。
〔2017年9月15日 福井新聞〕
実施団体 | 特定非営利活動法人 福井県セルプ振興センター |
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所在地 | 〒910-0026 福井県福井市光陽2-3-22 福井県社会福祉センター2F |
TEL | 0776-21-0311 |
FAX | 0776-21-0311 |
備考 | ※敦賀に出張所あり。 |