フリースクール三重シューレ

2020年9月9日 (水) 22:43時点における版

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フリースクール三重シューレ

「学校に行くことが辛い、無理」頑張らない勇気、休む決断、新たな居場所を
9月以降は平日に毎日オープン＝三重シューレ（三重テレビ放送） 新型コロナウイルスの影響で夏休みが短縮され、2学期が始まりました。
休み明けで、学校に行くのを苦しく感じている子どもたちに聞いてほしいことがあります。
三重県津市にあるフリースクールの三重シューレは、「学校に行くことが辛い、無理」と感じる子どもたちの居場所を目指し、電話やメールなどで相談を受け付けています。
今週の三重シューレは2日間のみのオープンですが、9月以降は平日に毎日オープンします。
感染防止のため換気を良くし、座席の間隔を空けたりビニールシートを設置したりしています。
相談は9月3日までの平日に受け付け
メールや電話での相談は、9月3日までの平日に受け付けています。
保護者の相談も受け付け
また、子どもの不登校に悩む保護者の相談も「みえ不登校支援ネットワーク」の窓口で受け付けています。
5月下旬から6月にかけて、そして2学期が始まった今、相談件数が増えていることからから、休み明けに苦しい思いをしている子どもたちが多いと考えられています。
〔2020年8/26(水) 三重テレビ放送〕

不登校の子どもたちの居場所を　知事がフリースクール視察
これまでに約100人が進学や就職などで巣立った＝三重シューレ
三重県の鈴木知事が17日、不登校の子どもたちの居場所づくりや自立を目指して活動する津市のフリースクールを視察しました。
2003年から活動している「NPO法人フリースクール三重シューレ」。
現在は、小学生から20代の学生たちが通い、これまでに約100人が進学や就職などで巣立ちました。
17日は、学習だけでなく木工品の制作や音楽など、子どもたちの活動について説明を受けたあと、知事はゲームをしながら子どもたちと触れ合いました。
三重シューレへの知事の視察は今回が初めてで、三重シューレでは多様な価値観が認められる社会の実現のため、フリースクールへの支援を要望したということです。
三重県では、県内のフリースクールからの声や要望を受けて、どのような支援ができるか検討するとしています。
〔2019年7/18(木) 三重テレビ放送〕