大和市特別支援教育センター「アンダンテ」
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'''特別支援教育センター開所 愛称は「アンダンテ」'''<br> | '''特別支援教育センター開所 愛称は「アンダンテ」'''<br> | ||
旧林間学習センター施設に4月1日、特別支援教育に関する専門性の高い機能を持つ大和市特別支援教育センター「アンダンテ」が開所した。<br> | 旧林間学習センター施設に4月1日、特別支援教育に関する専門性の高い機能を持つ大和市特別支援教育センター「アンダンテ」が開所した。<br> | ||
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〔2019年4月5日 タウンニュース大和版〕 <br> | 〔2019年4月5日 タウンニュース大和版〕 <br> | ||
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+ | 市特別支援教育センターは、昨年7月に閉館した林間学習センターを約2千万円かけて改修。<br> | ||
+ | 鉄筋3階建てで、延べ床面積は約1100平方メートル。<br> | ||
+ | 1階に相談室と教育支援教室、2階に五つの通級指導教室、3階に研修室を設けた。<br> | ||
+ | 市教育委員会によると、センター開設により新設された機能は<br> | ||
+ | (1)情緒面や行動面、学習面で課題が見られる児童・生徒に対するそれぞれの特性に応じた指導強化<br> | ||
+ | (2)各校の特別支援学級に在籍していながら登校が困難な子どもたちへの通学場所の確保-など。<br> | ||
+ | 市内で特別支援教育の対象になる児童は約1100人、生徒は約600人。<br> | ||
+ | 5年前の約1・5倍に増えているという。<br> | ||
+ | 同日の開所式では、センターの愛称を音楽の速度記号の一つ「アンダンテ」(“適度にゆるやかな速さで”の意)にしたことを紹介。<br> | ||
+ | 柿本隆夫教育長は「専門性の高い指導により、児童・生徒や保護者への切れ目のない支援を実現したい」とあいさつした。<br> | ||
+ | 〔2019年4/2(火) カナロコ by 神奈川新聞〕 <br> | ||
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2019年4月24日 (水) 14:07時点における版
大和市特別支援教育センター「アンダンテ」
所在地 | 神奈川県大和市林間2丁目 |
---|---|
TEL | 046・273・8351 |
FAX |
特別支援教育センター開所 愛称は「アンダンテ」
旧林間学習センター施設に4月1日、特別支援教育に関する専門性の高い機能を持つ大和市特別支援教育センター「アンダンテ」が開所した。
支援を必要とする児童・生徒が増加傾向にあることから、同所で相談・支援するほか、教職員の研修施設としても使われる。
「切れ目のない支援」
3階建てのセンターで中核を担うのは、2階に5部屋ある通所指導教室(はぐくみの教室)。
通常学級に在籍し、情緒や行動などに課題が見られる児童・生徒が通い、専任教員5人が指導する。
また1階には、特別支援学級に在籍し、不登校の児童・生徒が通う場所(ひだまりの教室)を3部屋用意。
市内には不登校の子どもが通える「まほろば教室(市民交流拠点ベテルギウス内)」があるが、「ひだまりの教室」は特別支援学級の子どもに特化。
特別教育相談員らが対応する。
「はぐくみの教室」「ひだまりの教室」とも、通室すれば学校の出席扱いになり、卒業もできる。
同じく1階には、特別支援教育に特化した相談センターが3部屋ある。
1つは畳の和室にし、子どもが落ち着けるよう工夫したという。
3階にはプレイルームがあり、教職員を対象にした専門的な研修も行われる。
1日の開所式で柿本隆夫教育長は「学校とのつながりを大切にし、児童・生徒や保護者への切れ目のない支援をする施設」とあいさつ。
続いて、中山佳予子センター長が、愛称を「アンダンテ」と発表。
「アンダンテ」は音楽の速度記号で「適度にゆるやかな」を意味する。
(問)同センター【電話】046・273・8351
〔2019年4月5日 タウンニュース大和版〕
大和市が特別支援教育センター開所 支援・研修機能を集約
大和市特別支援教育センター2階にある通級指導教室
神奈川県大和市は1日、「市特別支援教育センター」を旧林間学習センター(同市林間2丁目)に開所した。
障害のある児童・生徒らに関する相談・支援や教職員の研修業務を集約し、増加傾向にある不登校の改善などを目指す。
市特別支援教育センターは、昨年7月に閉館した林間学習センターを約2千万円かけて改修。
鉄筋3階建てで、延べ床面積は約1100平方メートル。
1階に相談室と教育支援教室、2階に五つの通級指導教室、3階に研修室を設けた。
市教育委員会によると、センター開設により新設された機能は
(1)情緒面や行動面、学習面で課題が見られる児童・生徒に対するそれぞれの特性に応じた指導強化
(2)各校の特別支援学級に在籍していながら登校が困難な子どもたちへの通学場所の確保-など。
市内で特別支援教育の対象になる児童は約1100人、生徒は約600人。
5年前の約1・5倍に増えているという。
同日の開所式では、センターの愛称を音楽の速度記号の一つ「アンダンテ」(“適度にゆるやかな速さで”の意)にしたことを紹介。
柿本隆夫教育長は「専門性の高い指導により、児童・生徒や保護者への切れ目のない支援を実現したい」とあいさつした。
〔2019年4/2(火) カナロコ by 神奈川新聞〕