アシュール
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− | + | '''厚木市 市民協働で「子ども食堂」居場所づくり 交流の場に''' <br> | |
+ | 子どもの貧困問題などを背景に、安価な料金で食事が食べられる「子ども食堂」が全国的に広がっている。<br> | ||
+ | 厚木市では市民協働提案事業の行政提案型として、今年度から2団体が子ども食堂を運営する。 <br> | ||
+ | 市は子どもの居場所づくりや交流の場、子どもへの食の大切さを伝えるきっかけにしようと、今年度の市民協働提案事業(行政提案型)の一つに「子ども食堂」の実施を入れた。<br> | ||
+ | 市民協働提案事業は、地域の課題をテーマに市民活動団体などが事業を提案し、市と共に課題解決に向けて取組んでいく制度。<br> | ||
+ | 子ども食堂は、昨年度に市が公募し、市民団体「ASHL(アシュール)」と「厚木YMCA」の2団体が実施主体として採択された。<br> | ||
+ | 市は事業提案書に基づき、講師料などの報償費や人件費、消耗品費などにかかる経費を負担するほか、開催のPRや会場の確保などを行う。<br> | ||
+ | 市こども未来部子育て支援センターによると、県内では自治体が運営する子ども食堂はなく、市民協働提案事業での実施は厚木市のみだという。<br> | ||
+ | ASHLの第1回子ども食堂は、5月19日(金)に荻野公民館で実施される。<br> | ||
+ | 今年度中に6回の開催を予定していて、市内各公民館を巡回する。時間は各回午後5時30分から9時。<br> | ||
+ | 夕食づくりやレクリエーション、宿題の時間もある。子どもは100円、保護者は300円がかかる。<br> | ||
+ | 厚木YMCAが運営する食堂は、20日(土)にスタート。年度内に8回が予定され、毎回、中町の厚木YMCAで実施される。<br> | ||
+ | 20日は午後4時から7時まで。夕食作りや体育館でスポーツ体験も予定している。<br> | ||
+ | 子ども150円、保護者400円。<br> | ||
+ | 両団体とも、対象は小中学生と保護者50人。先着順で当日直接会場へ。<br> | ||
+ | 支援センターの有木憲二所長は「子ども食堂に人が集まり、継続していけるようにサポートできれば」とし、「子育ての悩みや家庭でのトラブルをセンターに相談してもらえる体制を整えていきたい」と話した。<br> | ||
+ | 子ども食堂に関する詳細の問合せは各団体へ。ASHL・葉山代表【電話】050・5277・3519、厚木YMCA【電話】046・223・1441。 <br> | ||
+ | 〔◆平成29(2017)年5月12日 タウンニュース 厚木版〕 <br> | ||
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2019年2月17日 (日) 18:06時点における版
アシュール ASHL
所在地 | 神奈川県厚木市民協働提案事業ASHL |
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TEL | 050-5277-3519 |
FAX | 050-3488-0388 |
syuji@atsu-lab.com |
■ASHL(アシュール)あつぎ子ども食堂
11月22日、17時30分~21時。睦合北公民館。夕食作りやレクリエーション、宿題など。小・中学生と保護者50人。100円(保護者300円)。
申込み:当日19時30分までに直接会場へ。先着順。
問合せ:市民団体ASHL・葉山 TEL/050-5277-3519。
■あつぎYMCAこども食堂
10月29日、11時~14時。厚木YMCA。将棋に挑戦。小・中学生と保護者50人。100円(保護者300円)。
申込み:当日直接会場へ。
問合せ:厚木YMCA TEL/223-1441。
〔広報あつぎ 第1265号(平成29年10月15日発行)〕
厚木市 市民協働で「子ども食堂」居場所づくり 交流の場に
子どもの貧困問題などを背景に、安価な料金で食事が食べられる「子ども食堂」が全国的に広がっている。
厚木市では市民協働提案事業の行政提案型として、今年度から2団体が子ども食堂を運営する。
市は子どもの居場所づくりや交流の場、子どもへの食の大切さを伝えるきっかけにしようと、今年度の市民協働提案事業(行政提案型)の一つに「子ども食堂」の実施を入れた。
市民協働提案事業は、地域の課題をテーマに市民活動団体などが事業を提案し、市と共に課題解決に向けて取組んでいく制度。
子ども食堂は、昨年度に市が公募し、市民団体「ASHL(アシュール)」と「厚木YMCA」の2団体が実施主体として採択された。
市は事業提案書に基づき、講師料などの報償費や人件費、消耗品費などにかかる経費を負担するほか、開催のPRや会場の確保などを行う。
市こども未来部子育て支援センターによると、県内では自治体が運営する子ども食堂はなく、市民協働提案事業での実施は厚木市のみだという。
ASHLの第1回子ども食堂は、5月19日(金)に荻野公民館で実施される。
今年度中に6回の開催を予定していて、市内各公民館を巡回する。時間は各回午後5時30分から9時。
夕食づくりやレクリエーション、宿題の時間もある。子どもは100円、保護者は300円がかかる。
厚木YMCAが運営する食堂は、20日(土)にスタート。年度内に8回が予定され、毎回、中町の厚木YMCAで実施される。
20日は午後4時から7時まで。夕食作りや体育館でスポーツ体験も予定している。
子ども150円、保護者400円。
両団体とも、対象は小中学生と保護者50人。先着順で当日直接会場へ。
支援センターの有木憲二所長は「子ども食堂に人が集まり、継続していけるようにサポートできれば」とし、「子育ての悩みや家庭でのトラブルをセンターに相談してもらえる体制を整えていきたい」と話した。
子ども食堂に関する詳細の問合せは各団体へ。ASHL・葉山代表【電話】050・5277・3519、厚木YMCA【電話】046・223・1441。
〔◆平成29(2017)年5月12日 タウンニュース 厚木版〕