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みやざき子ども未来ネットワーク

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'''子どもの貧困へ連携  県内支援組織が発足'''<br>
 
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貧困状態にある子どもの自立へ向け、支援に取り組む県内のNPO法人や社会福祉法人などが連携し「みやざき子ども未来ネットワーク」を26日、発足させた。<br>
 
貧困状態にある子どもの自立へ向け、支援に取り組む県内のNPO法人や社会福祉法人などが連携し「みやざき子ども未来ネットワーク」を26日、発足させた。<br>
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〔◆平成29(2017)年11月27日 宮崎日日新聞 朝刊〕 <br>
 
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2017年12月22日 (金) 18:09時点における版

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みやざき子ども未来ネットワーク

所在地 宮崎県
TEL
FAX

子どもの貧困へ連携 県内支援組織が発足
貧困状態にある子どもの自立へ向け、支援に取り組む県内のNPO法人や社会福祉法人などが連携し「みやざき子ども未来ネットワーク」を26日、発足させた。
県内で「子ども食堂」などを手掛ける個人や団体の代表者ら30人が参加。それぞれが得意とする支援分野をつなぎ、多面的なサポートを進めていく。
宮崎市の県立看護大学で同日、設立総会が開かれ、規約などを確認。理事長には介護関連事業を手掛ける同市の会社社長、長友宮子さん(42)を選任した。
長友理事長は「子どもの貧困をテーマに県内さまざまな地域でネットワークができていて、それぞれの特色の情報共有も図れている。興味のある方は(ネットワークに)参加してほしい」と呼び掛けた。
同ネットワークで「学習支援」を手掛けていく同市の任意団体「Swing-By(スウィング・バイ)」の日永純治代表(46)は、副理事長に選任。
「子どもの貧困問題は発見から自立まで、いろんな人が重層的に関わることが大事。支援の手が届かない子どもが、一人でも多くしっかりとした社会人になっていけるようにしたい」と決意を述べていた。
同ネットワークは子どもの貧困対策に取り組む個人や団体をつなぐことで、「発見」から「(心身の)回復」「(学習や進学の意欲を育む)向上」「進学・就労」と、子どもの段階に応じた課題に対応。自立まで重層的に支えていく。
参加する個人や団体がそれぞれの長所を生かせるよう(1)子ども食堂(2)学習支援(3)相談支援(4)居場所(5)支援者育成-の五つの部会をつくり、貧困対策に取り組む。
今後は賛同者を広く募り、状況に応じて部会も拡充させていく方針。
〔◆平成29(2017)年11月27日 宮崎日日新聞 朝刊〕

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