カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


Interview:大学病院の事務職員

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「'''大学病院の事務職員'''<br> 社会人になりたての頃のエピソードなどを聞かせてください<br> 〔2012-01-03〕<br> 18歳の高校卒...」)
 
 
(1人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
'''大学病院の事務職員'''<br>
+
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:支援者・援助者|支援者・援助者]] >  [[:Category:支援者・講師等プロフィール|支援者・講師等プロフィール]] > [[松田武己]]> [[:Category:ザインタビューズ|ザインタビューズ]] > [[:Category:ザインタビューズ2|ザインタビューズ2]] > {{PAGENAME}}  }}
 +
 
 +
==大学病院の事務職員==
 
社会人になりたての頃のエピソードなどを聞かせてください<br>
 
社会人になりたての頃のエピソードなどを聞かせてください<br>
 
〔2012-01-03〕<br>  
 
〔2012-01-03〕<br>  
27行: 29行:
 
時間の過ぎた遠い昔のことですが若かったからできたことです。<br>
 
時間の過ぎた遠い昔のことですが若かったからできたことです。<br>
 
へまをやっても大目に見られたハズです。<br>
 
へまをやっても大目に見られたハズです。<br>
それはいまの若い人に対しても必要なことではないかと思っています。<br>  
+
それはいまの若い人に対しても必要なことではないかと思っています。<br>
[[Category:インタビューズ|0031]][[Category:インタビューズ|0181]]
+
[[Category:ザインタビューズ2|えらんだしごと]]
+
[[Category:ザインタビューズ2|えらんだしごと]
 +
]
 +
<htmlet>05_am_DSM-5_seishinshikkan_2014</htmlet>
 +
<htmlet>05_am_nanzando_igaku_daijiten_2015</htmlet>
 +
<htmlet>05_am_shinakamoto_katei_no_igaku_2008</htmlet>
 +
<htmlet>05_am_igakushoin_kangoigaku_jisho_2015</htmlet>
 +
<htmlet>04_am_ikegami_shoji001</htmlet>
 +
<htmlet>amazon_inami_mario_book001</htmlet>

2017年11月14日 (火) 21:16時点における最新版

大学病院の事務職員

社会人になりたての頃のエピソードなどを聞かせてください
〔2012-01-03〕
18歳の高校卒業後、すぐに仕事に就きました。
1964年の春、大学病院の事務職員でした。
1年目は見習いみたいなもので、初診患者の受付です。
朝、受付を開けると窓口に数十人が並んでいます。
窓口は2つありその一つが自分の担当です。
どう始めたのかは何の記憶もありません。
当時は高卒生は学生服のまま仕事に就くことも珍しくなく、職場に着くとお仕着せの事務服に着替えました。
最近では考えられないことかもしれません。
午前はその受付と料金計算、午後は先輩職員について各診療科の保険請求事務の手伝いです。
大学病院であり診療科は10指を超えます。
当時パソコンはもちろんコピー機もなく、保険請求書は全部手書きです。
はじめは計算はソロバンだったのですが、数年して電卓が普及してきました。
医療事務というのも今日のようにテキストはなく、教えてもらう教室もなく、もちろん資格制度はありません。
先輩職員のすることを見よう見まねで覚えていくわけです。
それでも外来診療科はさほど複雑な医療内容はなく、ただ件数が多いことが大変でした。
照合するためにカルテ(診療記録)を見せてもらうのが楽しみの一つでしたが、いろんな理由で読めない・わからないこともありました。
いまどきの人は気づかないかも知れませんが、当時は土曜日は半日勤務でした。
祝日も現在よりもかなり少なかったと思います。
私は同時にその大学の夜間部の学生でした。
はじめの2、3か月は何とか始業に駆けつけましたが、それも遅れがちになり、夜の9時過ぎに到着することが多くなりました。
よく言えば苦学生でしたが、半分以上は授業に出ないうまい口実にしたように思います。
大学病院であり,いろんな診療科をのぞき、看護婦、検査技師、薬局の先生、医師からもときどき話しを聞かせてもらいました。
法医学の職員からはめったに聞けない話も聞けました。
時間の過ぎた遠い昔のことですが若かったからできたことです。
へまをやっても大目に見られたハズです。
それはいまの若い人に対しても必要なことではないかと思っています。

[[Category:ザインタビューズ2|えらんだしごと] ]     

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス