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学校向けに「斜視の理解と対応の手引き」を企画します

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==学校向けに「斜視の子どもへの理解と対応の手引き」を企画します==
 
==学校向けに「斜視の子どもへの理解と対応の手引き」を企画します==
 
第2回の斜視の集まりには、斜視ではありませんが特別支援学校の教員が参加しました。<br>
 
第2回の斜視の集まりには、斜視ではありませんが特別支援学校の教員が参加しました。<br>

2017年9月21日 (木) 22:26時点における版

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学校向けに「斜視の子どもへの理解と対応の手引き」を企画します

第2回の斜視の集まりには、斜視ではありませんが特別支援学校の教員が参加しました。
特別支援学校では、例えば学習障害とかアスペルガー障害の子どもへの対応の手引きがつくられています。
斜視の子どもへの対応もそういう対応の手引きがあってもいいのではないかと話になりました。
この日の参加者は、主に自分が経験したことを話したわけです。
似たようなことや個人差が出る場合などいろいろな実例があるとわかりました。
もっと他の人を聞けばさらに違った例が出てくるでしょう。
それらを元に子どもに有効な手引きを教員向けに作ってもいいと方向付けができました。
それは一般人向けにも活用できますし、さらに大人の斜視を想定して手引きも考えられるはずです。
まずは子ども用の手引きづくりが目標になります。
きょうの話を参考に、学校で使える「斜視の子どもへの理解と対応の手引き」準備案にし、それを検討する第3回の斜視の集まりを年内に開こうと考えています。
7月の初めての斜視の集まりの後では「対人関係や社会生活の面を重視したい」という方向を私なりに考えていました。
確かに医学や解剖学的なことに終始せず、このような当事者の経験に基づく方向が自然に生まれたのはよかったと思います。

実質2時間余りの時間のなかで、各自が積極的に意見を述べ、意見を聞き、自分の場合との同質性や違いを話しました。
いい交流の機会でした。2時間はあっという間の短時間です。
言いたいことがあるのに、話題が進んでいった場面も出席者それぞれが経験した集まりでもありました。
ちょっとの不足感がいいのかもしれません。
次回も各自の状態や経験を交流することを主眼にします。
上の「手引き」の検討もそれぞれの経験を出してもらい、それと照らし合わせながらよいものに仕上げていきたいと思います。
関心のある方、斜視の当事者の参加と連絡をお待ちしています。

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