Job:ソーシャルディレクター
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
(版間での差分)
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
+ | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:中学生・高校生のための仕事ガイド|中学生・高校生のための仕事ガイド]] > [[:Category:観光・ホテル・海外交流・貿易の関連|観光・ホテル・海外交流・貿易の関連]] > {{PAGENAME}} }} | ||
+ | |||
==ソーシャルディレクター== | ==ソーシャルディレクター== | ||
〔2003年原本〕<br> | 〔2003年原本〕<br> | ||
18行: | 20行: | ||
女性が多く、また契約社員の形で仕事についているフリーの人もいます。<br> | 女性が多く、また契約社員の形で仕事についているフリーの人もいます。<br> | ||
[[Category:観光・ホテル・海外交流・貿易の関連|008]] | [[Category:観光・ホテル・海外交流・貿易の関連|008]] | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− |
2017年9月15日 (金) 10:58時点における最新版
ソーシャルディレクター
〔2003年原本〕
ホテルの外国人宿泊者への相談・サービス係です。
ホテルのロビーには、ロビーアテンダントと呼ばれる案内係がいますが、それにまじって、
外国人宿泊者の案内と直接の手助けをする役がソーシャルディレクターです。
いちばん多い仕事は秘書役です。
日本語の話せない人に代わり電話をかけたり、商業取り引きのアポイントをとり、訪問先までの道順を教えたり、
タクシー乗り場まで一緒に行って運転手に行き先を説明したり、飛行機の予約手配、会議室の確保などです。
さらには客室に関する注文、休日の観光スポットの紹介、コンサート券の手配、病気や盗難のフォローなど、
日本の習慣のわからない外国人への援助をします。
同種のものにコンシェルジェというのがあります。
長期滞在客(外国人に限りません)への特別サービス係というべき仕事をすることが多くなります。
長期滞在客には、いろいろな分野の専門家が多く、そこから学べる仕事となります。
ソーシャルディレクターもコンシェルジェも外国語が自由に話せることが必要です。
ホテルの職員採用においては、かなり専門的な能力を要するものですが、
特別の採用枠としては十分に確立されていないようです。
就業者のなかから選ばれ、一定の訓練をうけてなります。
女性が多く、また契約社員の形で仕事についているフリーの人もいます。