Job:助産師
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
(版間での差分)
Wikifutoko-sysop (トーク | 投稿記録) |
|||
1行: | 1行: | ||
+ | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:中学生・高校生のための仕事ガイド|中学生・高校生のための仕事ガイド]] > [[:Category:医療・コメディカルの関連|医療・コメディカルの関連]] > {{PAGENAME}} }} | ||
+ | |||
==助産師== | ==助産師== | ||
〔2003年原本〕<br> | 〔2003年原本〕<br> | ||
20行: | 22行: | ||
http://www.mhlw.go.jp/ <br> | http://www.mhlw.go.jp/ <br> | ||
[[Category:医療・コメディカルの関連|002]] | [[Category:医療・コメディカルの関連|002]] | ||
− | |||
− | |||
− |
2017年9月14日 (木) 10:16時点における最新版
助産師
〔2003年原本〕
妊産婦が安心して生活し、分娩ができるように保健指導、出産の手助け(助産)、新生児の保健指導を行う仕事です。
妊娠がわかったときから出産まで、妊産婦の相談相手となり、医学的な観察を行います。
産院や病院産科では医師の補佐役ですが、助産院では自分が中心になり、自分の判断で仕事をすすめます。
妊婦は病院に入院しての出産が大多数ですが、最近は在宅出産が評価され、助産師・助産医院の役割が評価されています。
出産のときは、産婦をおちつかせ、陣痛が始まると、子宮口の開きをみたり、呼吸法を教えたり、心音を聴いたり、体内の赤ちゃんの様子をみたりします。
生まれるときは緊張します。
元気に泣いてくれれば、難産であっても疲れはふっとんでしまいます。
人間の誕生に出会えるすばらしい一瞬です。
初めての赤ちゃんを抱いたときの母親は輝いて、その姿をみるのも感激です。
助産師になるには、看護師または看護師の受験資格を持ち、助産師国家試験に合格することが必要です。
文部科学省の指定校で6か月以上の助産科で学ぶか、厚生労働省指定の助産師養成所を卒業すると受験資格ができます。
助産師は全員女性。
〔給〕は〔並〕から〔やや高〕。
〔参考〕厚生労働省
〒100-8045 東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL03-5253-1111
http://www.mhlw.go.jp/