Job:教師(高等教育機関)
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2017年9月7日 (木) 10:28時点における最新版
教師(高等教育機関)
〔2003年原本〕
大学教員、短期大学教員、高等専門学校教員、大学院教員などに分かれ、学生の教育をする仕事です。
教員であるとともに、(⇒)研究者であり、各分野の専門家です。
授業やゼミナールの指導のほかに各人名様の専門的な仕事をもっています。
たとえば、理科系なら実験などの研究や材料開発への参画、人文科学系なら海外への学術調査や考古学発掘調査、
医学系・歯科系ならば病院での臨床医学・歯学への参加、建築系なら行政機関と協力して都市計画づくり、など。
そのほかにも社会人を対象とした講演、専門家を対象とした専門教育、図書の刊行、ビデオづくり・・・・・・など。
エキスパートとして社会的な専門活動をしていることが多いようです。
この仕事につくには、大学または大学院を卒業して(例外もある)、それぞれの専門分野での研究を業績として示すことが大事です。
教員への採用は、その専門分野へ一人募集というものがほとんどで、推薦・公募などによりますが、業績を慎重に評価されますので業績第一です。
教員免許というよりも、法学ならば司法試験合格者とか、建築ならば1級建築士というような専門分野の業績や資格が必要です。
大学の卒業後、研究室に残り、助手をして研究をつづけながら、指導教員などに推薦を受けるというのがやや多い形です。
20年くらい前から大学院修了者が高等教育機関や研究施設のポストに就きにくくなり、オーバードクターが社会問題化しています。
〔給〕は〔高〕。
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