杉っ子ルーム
(ページの作成:「==杉っ子ルーム== <table class="wikitable shousai-table"> <tr> <th>情報確認日</th> <td>2013年8月</td> </tr> <tr> <th>設置者</th> <td>飯能市...」) |
|||
34行: | 34行: | ||
</tr> | </tr> | ||
</table> | </table> | ||
+ | |||
+ | '''教育センター 教育だより''' <br> | ||
+ | 飯能市教育センター相談専用ダイヤル 電話973-1400<br> | ||
+ | 教育心理学には、《期待効果》という言葉があります。期待効果とは、大人が「この子は優秀な子。」と期待を込めて信じると、後にその子の良い行動が増えたり、学力が向上したりする現象のことです。<br> | ||
+ | ピグマリオン効果とも呼ばれています。<br> | ||
+ | ただ信じるだけで本当に子どもの行動や学力が変わるのかと、疑問に思われる方もいるでしょう。<br> | ||
+ | 実は、「この子は優秀な子。」と信じていると、その子に接するときの言葉や態度が無意識のうちに変わり、「さすがだね。」「よくできたね。」といったプラスの言葉かけが多くなります。<br> | ||
+ | その言葉かけによって、子どもが意欲的に行動したり、熱心に勉強したりするようになるのです。期待効果は、学校でもご家庭でも効果を発揮します。<br> | ||
+ | 「あなたならきっとできるよ。」「信じているよ。」と言われた記憶は、何年経っても温かいまま心に残っているものです。<br> | ||
+ | 常に子どもたちの可能性を信じ、プラスの言葉かけで子どもたちを育てていきましょう。<br> | ||
+ | '''・教育センターでは、こんな相談ができます''' <br> | ||
+ | 教育センターの相談員、またはスーパーバイザー(臨床心理士)が面接を担当します。相談内容によって、心理検査や発達検査などを実施することもできます。 | ||
+ | 不登校、遅刻欠席が多い/緊張しやすい/学校で話せない/いじめられる、いじめてしまう/発達障害、知的障害/落ち着きがない/カッとなりやすい/会話や空気を読むのが苦手/読み、書き、計算が苦手/忘れ物が多い/子育てに関する相談 | ||
+ | '''・適応指導教室「杉っ子ルーム」''' <br> | ||
+ | 適応指導教室は、不登校の小・中学生が学校復帰するために通う通所施設です。<br> | ||
+ | グループで勉強や運動を行ったり、学校に戻る恐怖感を克服するためのカウンセリングを行ったりします。<br> | ||
+ | 適応指導教室に通う対象者は、市内に在住の小・中学生です(私立学校を含む)。<br> | ||
+ | まずは在籍校の先生と相談の上、教育センターへお問い合わせください。<br> | ||
+ | 〔広報はんのう 平成29年5月1月号〕 | ||
+ | |||
[[Category:適応指導教室・埼玉県飯能市|すぎっこるーむ]] | [[Category:適応指導教室・埼玉県飯能市|すぎっこるーむ]] | ||
[[Category:適応指導教室・埼玉県|すぎっこるーむ]] | [[Category:適応指導教室・埼玉県|すぎっこるーむ]] | ||
[[Category:飯能市(埼玉県)|すぎっこるーむ]] | [[Category:飯能市(埼玉県)|すぎっこるーむ]] | ||
[[Category:埼玉県(地域)|すぎっこるーむ]] | [[Category:埼玉県(地域)|すぎっこるーむ]] | ||
+ | [[Category:広報はんのう|すぎっこるーむ]] |
2017年5月11日 (木) 21:50時点における版
杉っ子ルーム
情報確認日 | 2013年8月 |
---|---|
設置者 | 飯能市教育委員会 |
所在地 | 〒357-0021 埼玉県飯能市双柳94-25 飯能市役所第2庁舎2階 |
TEL | (問い合わせ)042-973-1400 |
FAX | |
URL | http://www.city.hanno.saitama.jp/0000000233.html |
対象者 |
教育センター 教育だより
飯能市教育センター相談専用ダイヤル 電話973-1400
教育心理学には、《期待効果》という言葉があります。期待効果とは、大人が「この子は優秀な子。」と期待を込めて信じると、後にその子の良い行動が増えたり、学力が向上したりする現象のことです。
ピグマリオン効果とも呼ばれています。
ただ信じるだけで本当に子どもの行動や学力が変わるのかと、疑問に思われる方もいるでしょう。
実は、「この子は優秀な子。」と信じていると、その子に接するときの言葉や態度が無意識のうちに変わり、「さすがだね。」「よくできたね。」といったプラスの言葉かけが多くなります。
その言葉かけによって、子どもが意欲的に行動したり、熱心に勉強したりするようになるのです。期待効果は、学校でもご家庭でも効果を発揮します。
「あなたならきっとできるよ。」「信じているよ。」と言われた記憶は、何年経っても温かいまま心に残っているものです。
常に子どもたちの可能性を信じ、プラスの言葉かけで子どもたちを育てていきましょう。
・教育センターでは、こんな相談ができます
教育センターの相談員、またはスーパーバイザー(臨床心理士)が面接を担当します。相談内容によって、心理検査や発達検査などを実施することもできます。
不登校、遅刻欠席が多い/緊張しやすい/学校で話せない/いじめられる、いじめてしまう/発達障害、知的障害/落ち着きがない/カッとなりやすい/会話や空気を読むのが苦手/読み、書き、計算が苦手/忘れ物が多い/子育てに関する相談
・適応指導教室「杉っ子ルーム」
適応指導教室は、不登校の小・中学生が学校復帰するために通う通所施設です。
グループで勉強や運動を行ったり、学校に戻る恐怖感を克服するためのカウンセリングを行ったりします。
適応指導教室に通う対象者は、市内に在住の小・中学生です(私立学校を含む)。
まずは在籍校の先生と相談の上、教育センターへお問い合わせください。
〔広報はんのう 平成29年5月1月号〕