ヒューマン・ハーバー
(版間での差分)
(→ヒューマン・ハーバー) |
|||
18行: | 18行: | ||
<tr> | <tr> | ||
<th>FAX</th> | <th>FAX</th> | ||
− | <td></td> | + | <td>087-865-0157</td> |
− | </ | + | </tr> |
<tr> | <tr> | ||
<th>E-mail</th> | <th>E-mail</th> |
2017年1月12日 (木) 16:31時点における版
ヒューマン・ハーバー
主宰 | 木村清美 |
---|---|
所在地 | 〒761-8064 香川県高松市上之町3-3-7 |
TEL | 090-7623-6496 |
FAX | 087-865-0157 |
free-school@human-harbor.jp |
(深層2016)一人ご飯させない 「子ども食堂」相次ぎオープン /香川県
家庭の事情で、きちんとご飯を食べていない子どもに食事をふるまう「子ども食堂」が、県内で相次いでオープンしている。
夜も親が働いていて、ひとりでご飯を食べている子どもの居場所としても期待されているが、支援が必要な家庭に十分な情報が届いているのか、もどかしさも残る。
子ども食堂は昨年から今年にかけ、少なくとも県内で9カ所オープンしている。
高松市のフリースクール「ヒューマン・ハーバー」は5月から、毎週水曜日に市内のコミュニティセンターでこどもカフェを開いている。
やってきた子に無料で栄養バランスの良い夕食を出し、ボランティアの大学生が勉強をみたり話し相手になったりしている。
カフェでは、貧しくてご飯をきちんと食べていない子どもだけでなく、親の事情で独りでご飯を食べているような中学生までの子を受け入れている。
最初のうちは黙ってご飯を食べて帰るだけだった子も、次第にほかの子とうちとけ、大学生に学校での出来事を楽しそうに話すようになるという。
12月中旬時点で8人の小学生が登録している。
ヒューマン・ハーバーを主宰する木村清美さんは「対象になる子はもっとたくさんいるはず。
学校で気を遣っている子は、ゆっくり過ごす時間が必要。
子どもが一人で立ち寄れる地域の居場所にしたい」と話す。
(◆平成28(2016)年12月26日 朝日新聞 大阪地方版朝刊)