さめじまボンディングクリニック
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+ | 9人は、まだどうするかを決めていないという。<br> | ||
+ | 協議会は、熊谷市の産婦人科「さめじまボンディングクリニック」(鮫島浩二院長)を中心に設立され、現在は16道府県の医療機関22施設が参加。<br> | ||
+ | 妊娠に関する悩みの相談を受けるほか、特別養子縁組の支援を医療の一環として行う。謝礼や寄付金は受け取らない。<br> | ||
鮫島院長は「医療が福祉の分野に参入し、行政とも連携することで、児童虐待防止にもつながっている」としている。〔共同〕 | 鮫島院長は「医療が福祉の分野に参入し、行政とも連携することで、児童虐待防止にもつながっている」としている。〔共同〕 | ||
− | + | 〔2016年9月15日・貧困ネット、◆平成28(2016)年9月9日 日本経済新聞 電子版〕 <br> | |
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2016年10月5日 (水) 15:09時点における版
周辺ニュース
ページ名:さめじまボンディングクリニック、埼玉県熊谷市、パンくず上(その他(未分類))
特別養子縁組あっせん43件 産婦人科の協議会、3年で
女性がさまざまな事情で赤ちゃんを育てられない場合、必要に応じて養父母を紹介する「あんしん母と子の産婦人科連絡協議会」(本部・埼玉県熊谷市)は9日までに、2013年9月の発足から3年間で、特別養子縁組を43件あっせんしたと明らかにした。
協議会によると、相談してきた女性の中で110人が特別養子縁組を検討した。
うち43人があっせんを受け、34人は自分で養育することを選んだ。
他に、児童相談所に対応を任せたり、連絡が取れなくなったりした人が24人いた。
9人は、まだどうするかを決めていないという。
協議会は、熊谷市の産婦人科「さめじまボンディングクリニック」(鮫島浩二院長)を中心に設立され、現在は16道府県の医療機関22施設が参加。
妊娠に関する悩みの相談を受けるほか、特別養子縁組の支援を医療の一環として行う。謝礼や寄付金は受け取らない。
鮫島院長は「医療が福祉の分野に参入し、行政とも連携することで、児童虐待防止にもつながっている」としている。〔共同〕
〔2016年9月15日・貧困ネット、◆平成28(2016)年9月9日 日本経済新聞 電子版〕