スマイルカフェ
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沖縄県うるま市の結婚式場「ニュー三和」は子ども食堂「スマイルカフェ」に週1回、チャーハンとスープ35人前を届ける。<br> | 沖縄県うるま市の結婚式場「ニュー三和」は子ども食堂「スマイルカフェ」に週1回、チャーハンとスープ35人前を届ける。<br> | ||
「ランチバイキングの残りをいただきたい」と申し出を受けたが、「残りものでは申し訳ない」と毎回作る。<br> | 「ランチバイキングの残りをいただきたい」と申し出を受けたが、「残りものでは申し訳ない」と毎回作る。<br> | ||
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巨額でもなく、企業として当然」と専務の兼城賢和(けんわ)さん(63)。 | 巨額でもなく、企業として当然」と専務の兼城賢和(けんわ)さん(63)。 | ||
〔2016年7月19日・貧困ネット、◆平成28(2016)年7月13日 朝日新聞 東京朝刊〕 <br> | 〔2016年7月19日・貧困ネット、◆平成28(2016)年7月13日 朝日新聞 東京朝刊〕 <br> | ||
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沖縄県うるま市の「スマイルカフェ」は、「誰でも無料で一緒にごはんを食べることができます」と書いた名刺大のカードを小学校長や民生委員、ケースワーカー、市に配り、気になる家庭に渡してもらっている。<br> | 沖縄県うるま市の「スマイルカフェ」は、「誰でも無料で一緒にごはんを食べることができます」と書いた名刺大のカードを小学校長や民生委員、ケースワーカー、市に配り、気になる家庭に渡してもらっている。<br> |
2016年8月25日 (木) 12:19時点における版
スマイルカフェ
沖縄県うるま市の結婚式場「ニュー三和」は子ども食堂「スマイルカフェ」に週1回、チャーハンとスープ35人前を届ける。
「ランチバイキングの残りをいただきたい」と申し出を受けたが、「残りものでは申し訳ない」と毎回作る。
「お世話になっている地域に還元したい。
巨額でもなく、企業として当然」と専務の兼城賢和(けんわ)さん(63)。
〔2016年7月19日・貧困ネット、◆平成28(2016)年7月13日 朝日新聞 東京朝刊〕
沖縄県うるま市の「スマイルカフェ」は、「誰でも無料で一緒にごはんを食べることができます」と書いた名刺大のカードを小学校長や民生委員、ケースワーカー、市に配り、気になる家庭に渡してもらっている。
これまで数人の子がカードを持って来たという。
食堂になっている児童館の山城康代館長(54)は「情報を届けるには、地域の事情を知る人たちに頼むことだと思った。何度も足を運ぶのも大事」と話す。
〔2016年7月10日・貧困ネット、◆平成28(2016)年7月2日 朝日新聞 東京朝刊〕