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児童福祉司

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==児童福祉司==
 
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ページ名 [[児童福祉司]] 和歌山県 (児童相談所・和歌山県)<br>
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'''林理佐子 中央児童相談所'''<br>
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職種:社会福祉士<br>
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採用:令和元年度<br>
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社会福祉士は、こどもや障害者、高齢者に関わる福祉分野において、直接「人」と関わる業務を担っています。<br>
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最初に配属されたのは児童の自立支援を行う県立仙渓学園でした。<br>
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宿直勤務に慣れるまでは大変でしたが、食事から運動・学習・余暇まで、すべての時間をこども達と共に過ごすことで、他では味わえない喜びがたくさんありました。<br>
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感情を表に出すのが不得手な児童が少しずつ自信を取り戻し、適切な形で大人を頼ってくれるようになるなど担当する児童の成長を見るのは最も嬉しいことでした。<br>
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現在は、中央児童相談所に勤務し、児童虐待や非行・不登校などの家庭の課題に対応しています。<br>
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こどもや保護者と面接を行い、市町村や学校・警察等の関係機関と連携して支援しています。<br>
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時には困難な場面に直面することもありますが、こども達の未来を支える重要な役割を担う児童福祉司として、同僚や他の専門職の職員とチームとなって、こども達のために尽力できることに大きなやりがいを感じています。<br>
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〔和歌山県民の友 2024年5月号〕<br>
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'''地域で力を合わせ、子育てしやすい愛媛を目指しましょう!'''<br>
 
'''地域で力を合わせ、子育てしやすい愛媛を目指しましょう!'''<br>
 
◇愛媛県福祉総合支援センター 児童福祉司<br>
 
◇愛媛県福祉総合支援センター 児童福祉司<br>

2024年7月12日 (金) 13:20時点における版

児童福祉司

周辺ニュース

ページ名 児童福祉司 和歌山県 (児童相談所・和歌山県)
林理佐子 中央児童相談所
職種:社会福祉士
採用:令和元年度
社会福祉士は、こどもや障害者、高齢者に関わる福祉分野において、直接「人」と関わる業務を担っています。
最初に配属されたのは児童の自立支援を行う県立仙渓学園でした。
宿直勤務に慣れるまでは大変でしたが、食事から運動・学習・余暇まで、すべての時間をこども達と共に過ごすことで、他では味わえない喜びがたくさんありました。
感情を表に出すのが不得手な児童が少しずつ自信を取り戻し、適切な形で大人を頼ってくれるようになるなど担当する児童の成長を見るのは最も嬉しいことでした。
現在は、中央児童相談所に勤務し、児童虐待や非行・不登校などの家庭の課題に対応しています。
こどもや保護者と面接を行い、市町村や学校・警察等の関係機関と連携して支援しています。
時には困難な場面に直面することもありますが、こども達の未来を支える重要な役割を担う児童福祉司として、同僚や他の専門職の職員とチームとなって、こども達のために尽力できることに大きなやりがいを感じています。
〔和歌山県民の友 2024年5月号〕

地域で力を合わせ、子育てしやすい愛媛を目指しましょう!
◇愛媛県福祉総合支援センター 児童福祉司
茂本将平(しげもとしょうへい)さん
「児童福祉司」とは、虐待や障がい、家庭内のしつけなど、子どもや保護者などから寄せられるさまざまな相談に対応する児童相談所の職員のこと。
必要に応じて調査や援助を行い、問題解決に向けてサポートを行っています。
茂本さんは「相談に来られる方に対しては、時間をかけ、お話をしっかりと傾聴し、支援できる児童福祉司になりたいと思っています」と話します。
◇あなたは一人じゃない 気軽に相談に来てください
昨年度の愛媛県における18歳未満人口1,000人あたりの児童虐待対応件数は3.43件で全国23位と平均的な順位ではありますが、愛媛県を含め全国的に相談件数は年々増えている状況。
「何度言っても言うことを聞いてくれない」「子どもとどう接すればいいかわからない」など、虐待してしまう理由はさまざまですが、いずれも「相談できる人がいない」という孤独感が根本にあるのではないかと感じています。
私たち児童福祉司は子育てに悩むあなたの味方。児童相談所や市町窓口へ気軽に来て、心に溜め込んでいるものを話してください。
あなたは一人ではありません。私たちはあなたと、あなたの子どもを守るため、話をたくさんお聴きしたいと思っています。
そして市町や学校、幼稚園・保育所、警察等と一緒に支援させてください。
また近所の方は「あの子、心配だな」と気づいたことがあれば、迷わず児童相談所虐待対応ダイヤル「189」へ連絡を。
子どもは地域の宝。みんなで力を合わせ、子育て県えひめを目指しましょう!
〔愛媛県民だより 愛顔のえひめ 令和4年11月号〕

虐待相談1人40件 16年度 児童福祉司が不足 野党ヒアリングに厚労省
児童虐待防止対策について厚生労働省と警察庁を招いた野党合同ヒアリングが2日、国会内で開かれました。
厚労省は、児童福祉司1人当たりの児童虐待の相談対応件数が全国平均で40・5件であることを明らかにしました。
警察庁は児童虐待の通告数、検挙数、死亡児童数を示しました。
同ヒアリングは東京・目黒区での女子児童虐待死を踏まえて6野党・会派が行っています。
厚労省によると、2016年度の児童福祉司配置数3030人に対し、児童虐待の相談件数は12万2575件。
1人当たり件数が最も高いのは奈良県の73・4件、低いのは鳥取県の4・4件でした。
同省の宮腰奏子虐待防止対策推進室長は、児童虐待への社会的関心の向上で通報・対応が増えている側面もあると述べました。
警察庁によると、18年度に児童虐待またはその疑いがあるとして警察から児童相談所に通告した児童数は6万5431人。うち検挙(逮捕・書類送検)に至ったのは1138件。
死亡児童数は58人でした。同庁の松木秀彰少年保護対策室長は、通告は疑いも含むため検挙数とは乖離(かいり)があると説明しました。
出席議員からは、地域差はあるものの、児童福祉司が足りないことは明らかだと野党提案の児童福祉法等の改正案で抜本増を求める声が上がりました。
〔◆平成30(2018)年7月3日 しんぶん赤旗 日刊〕

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